
「PMS治療といえばピル」そう思い込んではいませんか?もちろんピルによってつらい症状が和らぐ人もいますが、すべての人に効果が現れるとは限りません。中には体質的に合わない人もいるでしょう。
今回は「PMSにピルが効かない」と悩んでいる方へ、薬に頼らない“ピル以外のアプローチ”をご紹介。
婦人科×心療内科という日本でも珍しい診療体制で本格的に栄養療法に取り組む、大阪の「ラエティスクリニック本町」に注目します。
口コミで評判が広まった“ラエティス式PMS治療”は、今や全国から患者が訪れるほどの人気なのだとか。治療を受けているのにPMSがなかなかよくならない…PMSを本気で治したい!という方は、必見です。
INDEX
「PMSにピルが効かない」と悩むあなたへ―大阪・ラエティスクリニック本町が提案する新たな治療法とは
「PMS治療の“主流”はピル」でも、症状が改善されないケースも……
PMSとは、月経前症候群(Premenstrual Syndrome)の略で、月経前に現れる心身の不調のこと。多くの女性にとって身近なPMSですが、実はまだ原因がはっきり解明されていません。
ただ、症状の現れやすいタイミングから、月経による女性ホルモン分泌量の急激な変動が関係している説が有力。
PMSの治療法として、ホルモン分泌量の急激な変動を抑える目的で低用量ピルが広く用いられています。
しかし、ピルはすべての人に効くわけではありません。思ったより効果が出なかった人、それどころか中には体質に合わず、副作用が強く出てしまう人もいます。
それでも、「周りの友達もみんな飲んでいるから」「飲まないよりはマシだから」と、なんとなくピルを飲み続けている方は少なくないようです。
ピル以外の選択肢を!すべての女性に知ってほしい新たなPMS治療の扉
PMS治療の選択肢は、ピルだけではありません。「ピルが合わない!」と感じたら、別の治療法を検討し始めるタイミング。
なぜなら、PMSの原因はホルモンの急激な変動だけではなく、栄養バランス・生活習慣・ストレスなど、他の要因が関係している可能性も大いにあるためです。
大阪の「ラエティスクリニック本町」は、“ピル以外の選択肢”として栄養療法や漢方療法によるPMS治療を行っています。
その丁寧で的確な治療には患者からの満足度、信頼度が高く、口コミを見聞きして大阪以外の地域からも多くの人が訪れているそう。実際に大阪以外の地域から同院へ訪れた患者の割合をグラフで見てみると…
大阪以外の地域から訪れた患者の割合
大阪以外の地域で最も多いのは兵庫県、続いて奈良県、京都府などの大阪周辺の近畿圏に集中しつつ、東京や神奈川、愛知などの首都圏からも患者が訪れています。地域を越えて「ラエティスクリニック本町」が選ばれていることがうかがえますね。
ここからは「栄養療法といえばラエティス」と言われる理由を深掘りしていきます。
大阪で“ピル以外のPMS治療”を試したい方は「ラエティスクリニック本町」へ
大阪・ラエティスクリニック本町の治療方針|PMSによる心と体の不調に寄り添う
PMSの諸症状を“心と体”の両面から診る重要性とは?
皆さんは、PMSを診てもらうとき、どの診療科にかかりますか?おそらく「まずは婦人科へ」という人も多いのではないでしょうか。
しかし実は、PMSには身体症状だけでなく精神症状もあり、婦人科だけでは対処しきれないケースも。精神症状は婦人科ではなく、心療内科の領域になります。
しかし実際には、PMSの治療=心療内科と結びつかず、婦人科を受診して初めて心療内科の受診をすすめられるケースも多いのだそう。
婦人科と心療内科を“たらい回し”にならないためにも、PMSは心と体の両面からアプローチしていくことが大切なのです。
心療内科×婦人科の融合!PMS根本治療に取り組む大阪で数少ないクリニック
「ラエティスクリニック本町」は、心療内科×婦人科から成る複合クリニック。心療内科医の白岩恭一(しろいわ きょういち)院長と、婦人科医の副院長 白岩 和香苗(しろいわ わかな)先生が、それぞれ診療を担当されています。
心療内科と婦人科の両方を備える「ラエティスクリニック本町」は、心と体の両面に症状が現れるPMSに対して、理想的な診療環境が整っています。
「婦人科と心療内科の両方を受診したい」という人にとっても、同じ院内で一貫した治療が受けられる点が大きな魅力です。

婦人科の患者さまからは「本当は精神症状もつらいけど、心療内科を受診するのはハードルが高い」という声もあります。そういう方に対して、当院ならスムーズに心療内科をすすめられる。心療内科の受診を躊躇されている方の背中を押してあげられるのは、当院の診療スタイルの強みだと思います。
確かに、体の症状とは違って、心の症状は不調を不調だと自覚しにくく、「こんなことで受診しても良いの?」とためらう人もいるかもれません。
また、PMSで心身の諸症状に悩まされている人の中には「どの症状から受診したら良いんだろう?」と悩む人もいるでしょう。
日々忙しくてなかなか時間が取れない方にとっては、複数のクリニックを同時に受診するのも負担が大きいはず。こうしたお悩みも「ラエティスクリニック本町」なら解決できます。
PMSに悩まされている方は、まずは相談しやすい科、よりつらい症状が出ているほうの科から受診してみましょう。
薬に頼らない“卒業できる医療”を目指すラエティスクリニック本町
「ラエティスクリニック本町」が提案しているのは、長期の通院や薬の服用が必要ない“卒業できる医療”です。
これは決して薬物療法を否定するものではなく、薬の処方が必要な場合ももちろんあります。ただ、目指すゴールは対症療法ではなく、再発のない根本治癒。
つまり、薬に頼らなくても健康に過ごせる状態です。栄養療法に力を入れているのも、こうした考えが理由。
患者さんの中には「ピルを辞めたいけど辞められない」「妊娠希望なのでピルを飲み続けるのが不安」という事情から、ラエティスにたどり着く方も多いといいます。

「ラエティスクリニック本町」では、初診の問診票に「栄養療法について相談したいですか?」と確認する一文があります。
それは栄養療法を一方的にすすめるのではなく、患者さんのお悩みや事情をしっかり伺ったうえでベストな治療法を提案したいという理由から。
和香苗先生によると、生活習慣の乱れがPMSの要因となっているケ―スも多々あるそう。ただ患者側からするとこうした生活習慣を話すのは少し後ろめたい、話しづらいことが多いですよね。
そのため、白岩ご夫妻の話しやすい、やわらかい雰囲気も安心できるポイントの1つ。丁寧なカウンセリングは、患者一人ひとりに寄り添う“オーダーメイド治療”のベースとなっています。
PMSを根本原因から改善!大阪・ラエティスクリニック本町が提案する栄養療法・漢方療法
ここからは「ラエティスクリニック本町」のPMS治療の詳細についてご紹介します。
体の中からPMSの症状をケア!大阪・ラエティス式の栄養療法とは
「ラエティスクリニック本町」では、一般的な保険診療の栄養療法とは別に、より詳細な栄養解析が可能な「オーソモレキュラー栄養療法」(自由診療)を行っています。
【オーソモレキュラー栄養療法】とは? 人体にもとから存在する“栄養”を補うことで、体が本来持つ正常な機能をサポートする、体に負担の少ない栄養療法。1960年代にアメリカ・カナダを中心に広まり、今では世界中であらゆる治療に役立てられています。表面的な症状への対処療法ではなく、体質など根本原因から改善を目指せるところがオーソモレキュラーの特徴です。 |
治療の流れは、次の3ステップ。
1.カウンセリング(血液検査)【初診】
2.医師による採血結果説明【2週間後】
3.栄養カウンセリング【4週間後】
オーソモレキュラー栄養療法では、70項目以上からなる詳細な血液検査を行います。この検査のメリットは、一般的な健康診断では「異常なし(基準値内)」と判断される数値に対しても細かく分析できるところ!
その結果、今までは気づけなかった不調の原因が見つかることもあります。
私たちの体は日々の食事からできている、というのは誰もが分かっていること。しかし、“栄養を効率よく、バランス良く摂るには?”を習慣的に意識できている人は少ないかもしれません。
実際に「PMSの症状を薬でずっと抑えてきた女性が検査を受けると特定の栄養素不足だった、その栄養を補うとPMSが改善された」というケースもあるのだそう。
「PMSはピルでしか治らない」「体質だから仕方ない」と思い込んでいたら、案外、解決の糸口が自分の中(栄養バランス)にあった、ということも実は多いのかもしれません。
治療内容は、主に医療用サプリメントの処方と栄養指導、点滴療法など。個人差はありますが、治療の効果が現れ始めるのは、ピルを併用する場合だと3ヶ月から半年程度、栄養療法のみだと1ヶ月もかからない方が多いようです。
さらに、数ヶ月以内には定期通院が不要となる方がほとんど。サプリメントの購入も専用システムからオンライン注文が可能なので、通院は必要ありません。
詳しい治療内容について知りたい方は、ぜひ公式ホームページからチェックしてみてくださいね。
▶「栄養療法|ラエティスクリニック本町」について詳しくはこちら
栄養療法との併用で効果を生み出す|漢方薬による治療
栄養療法と漢方薬による治療を併用するケースがあります。漢方薬にはさまざまな種類があり、症状に合わせた処方が可能。
そして何より、標準治療の薬物療法と比べて、副作用が少ない点が大きな特徴です。漢方薬には「効果が弱い」「即効性がない」というイメージもあるかもしれません。
確かに、漢方薬の効果は西洋医学による薬に比べてマイルドではありますが、栄養療法と併用することで副作用を抑えながら症状の改善を目指すことができます。
健康寿命を高める人生のパートナーに!フォローアッププロジェクトも進行中
オーソモレキュラー栄養療法は、自らの体の状況を客観視し、栄養バランスへの意識を高めることにつながります。
そのため、治療を終えた人のほとんどが再発することなく健康的な生活を送れることが多いのですが、中には再び栄養バランスや生活習慣が乱れてしまう方も。
そのため「ラエティスクリニック本町」では、治療後に不調を繰り返すことのないようにフォローアップの仕組みづくりに注力しています。
さらに、オーソモレキュラー栄養療法の栄養解析×カウンセリングをサービスとして整えた「HIKARIプロジェクト」の計画も現在進行中!
「“なんとなく不調”が続くのを何とかしたい」「いつも元気ハツラツとしていたい」という方には、ぴったりのサービス。続報を楽しみにお待ちください!
PMSはもう一人で悩まないで!大阪・ラエティスクリニック本町でピル治療からの卒業を目指す
大阪の「ラエティスクリニック本町」は、心療内科と婦人科による複合体制で本格的な栄養療法に取り組む、日本でも数少ないクリニックです。
PMSは女性にとって、初経から閉経まで毎月付き合っていかなければならないもの。
中には月経とPMSによる不調で「体調が良い日がほとんどない……」「ピルを飲んでいるけど、不調が続く」という方もいるのではないでしょうか。
このような悩みを持つ女性にこそ試してみてもらいたいのが、「ラエティスクリニック本町」が提案する“ピルに頼らないPMS治療”。「体質だから」と諦めずに、ぜひさまざまな治療法に目を向けてみてください。
大阪本町駅から徒歩すぐ!ラエティスクリニック本町の予約はこちら
施設名 | ラエティスクリニック本町 |
住所 | 〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町3-1-2 イワタニ第三ビル4F |
電話番号 | 【心療内科】TEL:06-4705-7388 / FAX:06-4705-7389 【婦人科】TEL:06-4705-7377 / FAX:06-4705-7389 |
営業時間 | 【心療内科】 火~金:10:00~13:00 / 15:00~19:00 ※木曜日の午後は15:00~18:30 土:10:00~13:30(午後は訪問診療) 【婦人科】 火・水・金:10:00~13:00 / 15:00~18:00 木:10:00~13:00 土:10:00~13:30 |
公式サイト | https://laetusclinic-hommachi.jp/ |
SNSアカウント | ラエティスクリニック本町公式Instagram(@laetusclinic_hommachi) |
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【施術の内容】オーソモレキュラー栄養療法
【施術期間および回数の目安】2~5回程度 ※状態によって異なります。
【費用】・栄養療法外来¥8,800円 ※時間延長による追加料金あり
・血液栄養解析¥9,000~¥27,000
・栄養カウンセリング¥3,300~¥4,950
※本施術は自由診療(保険適用外)です。検査結果に応じて、別途、医療用サプリメント代がかかります。
【リスク・副作用等】便秘、嘔吐、消化不良、頭痛、肝機能の低下など
【未承認医薬品に関する注意事項について】
・本施術には、日本国内において薬事承認を受けていない未承認の医薬品を使用する場合があります。
・施術に用いる医薬品は、医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。詳細は厚生労働省の「個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報」をご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分を有する他の国内承認医薬品は存在しない場合があります。
・重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。