
「びらびらが大きい原因を治したい」「びらびらを小さくしたい」と悩んでいませんか。
そんなお悩みを解消できるのが、小陰唇縮小術という婦人科形成の施術です。しかし同じ施術でも、仕上がりの美しさや患者の負担は、医師の技術や使用する機器によって大きく変わるのが現実。
今回は、小陰唇縮小術で主流となっている「インスィーム法(中縫い法)」の考案背景や、先進機器を活用する「ルクスクリニック」ならではのこだわりをご紹介。小陰唇縮小術を検討中の方に、後悔しないクリニック選びのヒントをお届けします。
INDEX
同じ小陰唇縮小術なのに、なぜ仕上がりに差が生まれるの?
びらびらが大きい原因を改善する小陰唇縮小術では、“溶ける糸での中縫い法”が主流です。実はこの技法、考案者は「ルクスクリニック」の奥村院長なんです。小陰唇縮小術の難しさや、中縫い法を考案した背景などを奥村先生に伺いました。
施術者の実力で仕上がりに差が?!小陰唇縮小術の難しさ
小陰唇縮小術(しょういんしんしゅくしょうじゅつ)とは、“びらびら”と呼ばれることもある小陰唇(外陰部のひだ)の余分な部分を切除して形を整える婦人科美容の手術です。「大きすぎる」「左右差がある」「擦れて痛い」といったお悩みに対し、見た目や快適さの改善を目的に行われます。
小陰唇縮小術は切る・縫うという一見シンプルな手術に思われますが、実は非常に高度な技術が求められる施術です。びらびらが大きい原因を解消する小陰唇縮小術が難しい理由は、腕や脚などの皮膚とは違い、小陰唇の組織がやわらかいから。
例えば
「まっすぐに切っているつもりでも、組織が引っ張られて歪んでしまう」
「デザイン通りに切除したつもりが、テンションのかかり方で思った以上に組織が小さくなる」
といったトラブルが起こりやすいのです。
奥村院長は、美容外科医として17年以上の経験を重ね、これまでに7,000件*以上の婦人科形成施術を手がけてきました。
長年の経験を重ねる中で「一人ひとり異なる小陰唇の形をどうカテゴライズし、適切なデザインと手技を選ぶか」といった感覚を磨いていったそうです。
同じ小陰唇縮小術という施術名でも、担当医師の技術力や症例経験によって仕上がりの美しさには大きな差が生まれるのが現実。そのため、びらびらが大きい原因を治したいと思ったときは、医師選びが重要なのです。

*集計期間:2009年から2025年2月
【奥村院長考案】溶ける糸で縫う「インスィーム法(中縫い法)」の魅力
小陰唇縮小術に外縫い法と中縫い法があるのをご存じでしょうか。実は従来の小陰唇縮小術では切除後に外縫いを行う方法が一般的でした。しかし、外縫いの場合、抜糸の痛みや糸の痕が残りやすい、腫れたときに組織が糸で食い込んでしまうなど、体への負担が大きいという課題があります。
こうした問題を解決するため、奥村院長が独自に開発したのが「7DAYS」という抜糸が不要な中縫い法による施術です。「ルクスクリニック」では「インスィーム法(中縫い法)」として、提供しています。
【インスィーム法(中縫い法)って?】
皮下や粘膜下を溶ける糸で縫合する手法。この方法では、抜糸が不要で術後の痛みや違和感を抑えられるのが特徴です。また、外縫いでは腫れが強いと糸が食い込みやすいリスクもありましたが、中縫い法なら糸の痕が残らず、施術直後からより美しい見た目を実現できます。
この方法は、「術後安静に過ごすことが難しい方でもできるだけきれいに治したい」という奥村院長の想いから生まれたもの。
患者の立場を常に考え、手技を一から見直し、改良を重ねる姿勢が奥村院長の大きな魅力といえます。現在もなお、より美しい仕上がりや負担の軽減に向け、婦人科形成の技術改良を続けているそうです。
その1つが、婦人科領域での医療機器の積極的な導入です。美容外科医のプロフェッショナルでありながら、技術だけでなく、先進機器を取り入れることによる患者負担の軽減にも注力しています。
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新しい機器をいち早く導入するルクスクリニック!奥村院長が女性器に使える機器
デリケートゾーンのお悩み改善には、さまざまな医療機器が活用されています。
女性器の施術に使われる医療機器の種類や、「ルクスクリニック」での機器選びのポイントなどをご紹介していきましょう。
女性器の施術に使用する医療機器を婦人科形成のプロ奥村院長が解説
婦人科美容を提供するクリニックでの医療機器の導入が広まってきています。ここでは、奥村院長に女性器の施術に使用されている代表的な機器について教えていただきました。
機器名 |
特徴・期待される効果 |
腟ミラジェット |
水流によりヒアルロン酸などを腟粘膜へ浸透させる
|
インティマレーザー |
レーザーを腟内/外陰部に照射する
|
スターフォーマーPRO | 座るだけで磁気の力で筋収縮運動を促す
|
この他にも、腟や小陰唇などデリケートゾーンの施術に用いられる医療機器はあります。しかし、女性器の悩み施術に医療機器を導入しているクリニックは、まだまだ少ないのが現状です。
「ルクスクリニック」では、「新型 タイムウォーカーII®インティマレーザー™ プロ」を日本初導入。切開や注射をすることなく、腟の引き締めやうるおいアップ、尿漏れの軽減などの効果が期待できる画期的なレーザー機器です。また、VIO脱毛や外陰部のたるみ、疼痛治療など幅広い施術にも活用できます。
注目の新インティマレーザーによる施術が気になる方はこちらから

仕上がりを左右するデザイン力は、医師の実力とセンスによるところが大きいもの。だからこそ、医師やクリニックの症例を見て、しっかり医師選びをするのがおすすめです。
ルクスクリニックがいち早い機器導入にこだわる理由
「腟ミラジェット」や「新型インティマレーザー」を日本で初めて導入した医療機関である「ルクスクリニック」。そこには、「優れた機器のメリットを一日でも早く患者さまに届けたい」という院長の強い想いがあります。
奥村院長に新規機器を採用する際のスタンスを伺いました。

この言葉からも、常に患者さまを第一に考える姿勢が伝わってきます。2025年7月にはクリニックを拡張移転し、以前の3倍の広さを確保。カウンセリングから施術までを心地良い空間づくりにも注力しているそうです。
また、「ルクスクリニック」が新しい機器を積極的に導入できる理由には、奥村院長のフェムテック活動も関係しています。
院長は、国際フェムテック医療美容研究会の代表を務めており、理事にはインティマレーザーなどの開発に携わる海外の医師が在籍。奥村院長自身が海外に渡って開発者から直接学び、日本国内でいち早く新しい技術を導入しているそうです。
研究会活動では婦人科形成のトップランナーとして活躍する国内外の医師らと盛んに情報交換。さらに、自由診療の婦人科形成を実施していないクリニックからの紹介や、保険診療が適応である場合には「ルクスクリニック」が紹介するなど、相互連携を図っています。

常に新しい技術や知識を取り入れ続ける「ルクスクリニック」。デリケートな部位の施術も安心して任せられそうです。
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クリニック選びは重要!機器による施術効果や施術者による差とは
複数の医療機器をそろえているクリニックなら安心!というわけではありません。機器を使いこなす技術を持ち合わせたクリニックを選ぶことも重要のようです。
使用する機器によって仕上がりに差はあるの?
「びらびらが大きいから小さくしたい」「腟のゆるみを改善したい」とっても、どの施術が自分に合っているのか、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。実際、腟のゆるみに悩んでいても、“腟ハイフ”と“インティマレーザー”では得られる効果が異なります。
これは、婦人科美容に限らず、肌治療においても同様です。とはいえ、医療機器の違いや適応を見極めて選ぶのは、専門知識のない一般の方には難しいもの。
だからこそ、機器よりも、クリニック選びを重視することが大切!しっかりと診察を行い、あなたに適した施術を提案できる医師が在籍するクリニックを選ぶのがポイントです。
また、患者層の二―ズにより、クリニックごとに導入されている機器にも違いがあります。例えば、「ルクスクリニック」では40代の患者さまが多く、腟のゆるみにアプローチできる施術が人気。そのため、腟のゆるみにアプローチできる機器や施術に力を入れています。
このようにクリニックごと特徴が異なるため、まずはカウンセリングでクリニックや医師の雰囲気、対応可能な施術などを知ることが大切です。
「ルクスクリニック」では、カウンセリングから施術、アフターフォローまで一貫して医師が対応しています。
医師とナース、施術者で治療効果は違うの?
医師かナースかという肩書きだけで決まるものではなく、施術を担当する人がどれだけ深く機器を理解し、正しく操作できるかが重要なポイントです。
どんなに高性能な医療機器でも、十分に使いこなすには専門的な知識と経験が欠かせません。例えば、性能が優れたフェラーリでも、運転する人の技量によってスピードに差が出るのと同じです。
機器の性能を引き出すには、基礎知識と技術力が伴っている必要があります。そこで大切なのが、どれだけ院内で技術向上ができているか。

「ルクスクリニック」では腟ミラジェットや新型インティマレーザーの婦人科施術は、院長と日本産婦人科学会認定 産婦人科専門医が担当。高い専門性と技術を持つ人が施術を行うことで、満足度の高い仕上がりを提供しています。
医療機器だけじゃない!自宅でできるフェムテック商品も取り扱いあり
「ルクスクリニック」では、美容医療の提供だけでなく、フェムテックアイテムも販売しています。
医療機関専売品である「フェムイン Fem Care Gel」も、実は「ルクスクリニック」ではいち早く取り扱いを開始。第113回日本美容外科学会にも出展された次世代フェムケア商品です。
このジェルは、抗菌作用やpHバランスの調整をサポートするアイテム。デリケートゾーンの乾燥やかゆみ、においといったデリケートゾーン特有の不快感の軽減が期待できます。国内ではまだ取り扱い医療機関が限られている製品です。
「ルクスクリニック」は外科的治療、医療機器による非侵襲的アプローチ、そして自宅でのセルフケアまでを組み合わせた、トータルなフェムケアの提案を行う美容医療クリニック。デリケートゾーン関するどんなお悩みでも、親身になって相談にのってくれます。
びらびらが大きい原因を解消したいなら、高い技術力と積極的な機器導入が魅力のルクスクリニックへ
びらびらが大きい原因を取り除く小陰唇縮小術は、仕上がりの美しさや術後の負担にも大きく差が出る施術です。「ルクスクリニック」の奥村院長は、その2つを改善するためインスィーム法(中縫い法)を考案した医師です。
また、「ルクスクリニック」では外科的手技だけでなく、国内外の機器をいち早く導入し、一人ひとりに合った施術を提案しています。デリケートなお悩みだからこそ、経験豊富な奥村院長に相談してみてはいかがでしょうか。
施設名・住所 | LUX CLINIC(ルクスクリニック) 東京都中央区銀座六丁目9番2号クロサワビル9階 |
電話番号 | 03-6264-5692 |
営業時間 | 10:00~18:00(日曜日休診) |
公式サイト | https://lux-clinic.jp/ カウンセリング予約/相談:https://line.me/R/ti/p/%40598kbtpo |
SNSアカウント | ルクスクリニック 公式Instagram @luxclinic_official 奥村智子院長 公式Instagram(メインアカウント) @tomoko_cosmeticsurgeon 奥村智子院長 公式Instagram(フェムケア専用アカウント) @tomoko_okumura_femcare 奥村智子院長 公式X @tomokookumura |
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【施術の内容】小陰唇縮小術
【施術期間および回数の目安】1回※状態によって異なります。
【費用】¥275,000~¥398,000 ※両側価格。同時に副皮切除が必要な場合もあります。
【リスク・副作用等】痛み、腫れ、出血など
【施術の内容】ミラジェット
【施術期間および回数の目安】大陰唇・顔:1ヶ月に1回程度 ※状態によって異なります。顔におけるトーニングモードは薬剤によっては2ヶ月に1回程度。ボトックス使用の場合は3ヶ月に1回程度。
【費用】大陰唇:¥165,000、顔:¥132,000 ※別途指名料がかかります。
【リスク・副作用等】痛み、赤み、出血など※モードによっては2~3日程度。
【未承認機器に関する注意事項について】
・本施術には、日本国内において薬事承認を受けていない未承認の医療機器を使用する場合があります。
・施術に用いる医療機器は、医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。詳細は厚生労働省の「個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報」をご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一性能を有する他の国内承認医療機器は存在しない場合があります。
・重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の救済制度(医薬品副作用被害救済制度)の対象外となる場合があります。
【施術の内容】タイムウォーカーII®インティマレーザー™ プロ
【施術期間および回数の目安】4〜8週間ごとに1〜3回程度。その後は1年〜2年に1回程度。※状態によって異なります。
【費用】¥44,000~¥132,000 ※部位等によって異なります。別途指名料がかかります。
【リスク・副作用等】赤み、むくみ、熱感、出血、一時的にオリモノの量が増える、まれに水疱、瘢痕、色素沈着など
【未承認機器に関する注意事項について】
・本治療に用いる医療機器は、日本国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けていない未承認機器です。
・治療に用いる医療機器は、クリニック医師の判断のもと個人輸入手続きが行われています。
・個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一性能を有する他の国内承認医療機器はありません。
・重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
【施術の内容】スターフォーマーPRO
【施術期間および回数の目安】1週間ごとに2回程度で1ヶ月、合計7~8回 ※状態によって異なります。
【費用】¥22,000~¥33,000 ※本施術は自由診療(保険適用外)です。
【リスク・副作用等】治療中/治療後の不快感/筋肉痛・倦怠感・筋肉の炎症・知覚異常・生理不順(生理が予定よりも早くくる)・腸症状など
【未承認機器に関する注意事項について】
・本施術には、日本国内において薬事承認を受けていない未承認の医療機器を使用する場合があります。
・施術に用いる医療機器は、医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。詳細は厚生労働省の「個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報」をご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一性能を有する他の国内承認医療機器は存在しない場合があります。
・重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の救済制度(医薬品副作用被害救済制度)の対象外となる場合があります。