脂肪吸引を受けられる福岡のクリニック７選！施術の特徴や料金をチェック

脂肪吸引を受けられる福岡のクリニックを7院紹介します。脂肪吸引は、施術方法や部位によっては多額の費用がかかることもあるため、クリニック選びに悩んでいる方もいるのではないでしょうか。本記事では脂肪吸引の基礎知識にくわえ、脂肪吸引を福岡で受ける際の料金や施術のこだわり、クリニックの特徴などを紹介します。気になるクリニックをチェックして、理想のボディラインを手に入れましょう。

脂肪吸引とは？基本的な仕組みと効果

脂肪吸引は、気になる部分の余分な脂肪を吸引して取り除く美容外科手術です。どのような施術なのか、具体的に確認していきましょう。

脂肪吸引の定義と目的

脂肪吸引は、体の特定部位からカニューレと呼ばれる管を用いて過剰な皮下脂肪を取り除く美容外科手術です。脂肪吸引の主な目的は、気になるパーツの体型改善。脂肪細胞を直接除去することで、見た目に大きな変化が得られるという仕組みです。また、脂肪吸引は単なる減量だけでなく、バランスの取れたボディラインを実現する効果もあります。吸引できるのは皮下脂肪のみで、顔やあご、二の腕、お腹、太ももなど、脂肪が気になりやすい部位への施術が可能です。

脂肪吸引で期待できるメリット

脂肪吸引は、体型の悩みを解消する効果的な方法です。ダイエットではなかなか結果が出にくい部位の脂肪を直接除去することが可能。脂肪は水よりも軽いため、脂肪を吸引しても体重はさほど変化しませんが、見た目の痩身効果が得られます。特に、お腹や太もも、二の腕などの気になる部位をピンポイントで改善できるのが大きな魅力です。また、太る原因となる脂肪細胞そのものを減らすため、リバウンドしにくいこともメリット。さらに、体型の変化に伴い、服の着こなしが楽しくなったり、自信が持てるようになったりと、心理面でもポジティブな効果が期待できるでしょう。

脂肪吸引によるデメリット

脂肪吸引のデメリットとしては、施術箇所周辺がデコボコするリスクが挙げられます。デコボコする症状を表面不整といい、自然治癒の過程で起こるパターンと人為的ミスで生じるパターンがあります。自然に起こる表面不整は、もともと脂肪があったところに空洞ができることで、空洞を埋めるために組織同士がくっつこうとして拘縮（こうしゅく）が生じることが原因。このケースは、組織の回復やセルフマッサージにより徐々に改善するのが一般的。対して人為的ミスで起こった表面不整は、吸引すべき脂肪を取り残した、一部から脂肪を多く摂り過ぎたなど、脂肪吸引が均等でなかった場合に起きるもので、修正治療が必要になることもあります。

また、脂肪吸引で対応できるのは、皮下脂肪のみです。内臓脂肪は吸引できないため、内臓脂肪で悩んでいる場合には脂肪吸引以外の方法を検討する必要があります。

脂肪吸引の施術方法と流れ

脂肪吸引の施術の流れをご紹介します。

脂肪吸引の具体的な手順

脂肪吸引の施術は、まず局所麻酔を施し、皮膚を小さく切開します。脂肪吸引による傷痕は残りますが、目立たない場所を切開するためさほど気にならないでしょう。そこからカニューレと呼ばれる細い管を挿入し、吸引器に接続。医師が慎重にカニューレを動かしながら、余分な脂肪細胞を吸引していきます。この際、脂肪層を均一に減らすことが、自然な仕上がりを目指すためのポイント。患者の体型や希望に合わせて、きめ細かな調整を行いながら施術が進められます。施術時間は部位や吸引量によって異なりますが、通常1〜3時間程度。最後に切開部を縫合し、圧迫包帯で保護します。

脂肪吸引後のケアと回復プロセス

脂肪吸引後は、部位によっても異なりますが痛みやむくみ、内出血、などのダウンタイムがあります。脂肪吸引による体へのダメージが完全に回復するまで6ヶ月ほどかかりますが、日常生活で注意すべき症状が出るのは2週間～1ヶ月ほどです。圧迫下着の着用や、軽いマッサージを行うことで、皮膚の凹凸を防ぎ、より自然な仕上がりを促進できます。また、回復を早めるためには十分な休息と水分補給、バランスの取れた食事も欠かせません。理想的なボディラインを得るためには、医師の指示を守り、焦らず回復を待つことが大切です。また、ダウンタイムを軽くできるかどうかは医師の腕にかかっているため、脂肪吸引が得意なドクターを選ぶことが後悔しないためのポイントです。

脂肪吸引を受けられる福岡のクリニック7選

ここからは、脂肪吸引を福岡で受けられるクリニックを7院紹介していきます。クリニックによって脂肪吸引へのこだわりや特徴、料金、院内の雰囲気はさまざま。クリニック選びに悩んでいる方は参考にしてみてください。

水の森美容クリニック 福岡院

引用元：水の森美容クリニック 公式サイト

水の森美容クリニック 福岡院では、水の森美容クリニック独自の脂肪吸引術「クリスクロス法」で施術を行っています。細い管を使用し、2方向から吸引する「クリスクロス法」により、脂肪の取り残しやムラを抑えつつ、均一に脂肪吸引をすることが可能。さらに、ボディの施術では、十分な効果を発揮するために複数の方向から脂肪吸引を行うこともあります。患者の理想に寄り添いながら、より質の高い脂肪吸引の提供を目指します。

グラシアクリニック福岡院

引用元：グラシアクリニック福岡院 公式サイト

清潔感のある待合室やパウダールームでゆったりと過ごすことができるグラシアクリニック福岡院。脂肪吸引は「ベイザーリポ」という脂肪吸引機を使用して施術を行います。施術担当医は「ベイザーリポ」の認定医の資格を持っており、豊富な経験と美に対するセンスで理想のボディラインを目指します。公式サイトには症例写真や治療内容が細かく記載されているので、イメージが湧きやすい点もうれしいポイントです。

eクリニック 福岡院

引用元：eクリニック福岡院 公式サイト

eクリニック福岡院では術後のリスクを少なく抑えるために、経験豊富な専門医によって麻酔の注入量をしっかりと管理。麻酔液が体内に残っているとダウンタイムが長くなったり、むくみが出たりしますが、eクリニック福岡院では施術後の麻酔液の絞り出しの重要性を提唱しているため、よりキレイな仕上がりを目指してくれます。また、顔の脂肪吸引では糸リフトと脂肪吸引を組み合わせるなどして、理想的な小顔を目指す施術も行っています。

ReBeAS CLINIC（レビアスクリニック）

引用元：ReBeAS CLINIC（レビアスクリニック）公式サイト

ReBeAS CLINIC（レビアスクリニック）では脂肪吸引の際のアフターフォローが重要だと考え、アフターケアに注力しています。高周波温熱機器で細胞を活性化させ、内出血や腫れなどのダウンタイムがなるべく短い時間で済むよう工夫。脂肪吸引の施術では「シリンジ法」に加え、吸引管が通常のものよりも細いアキーセルを使用して、身体的ダメージを極力減らせるように尽力しています。施術のリスクも公式サイトで確認できるので、確認しておくと安心です。

ガーデンクリニック 福岡院

引用元：ガーデンクリニック 公式サイト

ガーデンクリニック 福岡院は開院から20年以上、脂肪吸引に特化してきたクリニックです。1日で全ての箇所の脂肪吸引を受けることも可能なので、忙しい方でも通いやすいクリニックでしょう。手作業で脂肪を吸引する「シリンジ法」を採用しているため、ボディバランスと吸引量をしっかりと見極めながら、繊細な施術を実現。アフターケアも充実しており、施術後の痛みやむくみを軽減させる高周波温熱療法を受けることもできます。

Aクリニック 福岡院

引用元：Aクリニック 福岡院公式サイト

Aクリニック 福岡院は天神駅から徒歩約5分の場所に位置しています。「顔の脂肪吸引専門クリニック」をうたっており、A CLINICオリジナルの「1day小顔®︎脂肪吸引」は、脂肪吸引と糸リフトを組み合わせて施術することで、すっきりとした小顔の実現を目指します。また、麻酔薬と脂肪溶解成分をミックスしたメニューなども用意されているので、より多くの脂肪を取り除きたい方にも適した施術が用意されているのが特徴です。

美容外科 THE CLINIC(ザクリニック)福岡

引用元：THE CLINIC福岡 公式サイト

THE CLINIC(ザクリニック)福岡は脂肪吸引機器「ベイザーリポ」の開発メーカーから依頼を受け、医療関係者に対してセミナーも実施しているクリニックです。施術の際に360°マーキングを行うことで、体全体のバランスを医師と事前に共有できるのも安心材料の1つになるでしょう。また、難しいとされている失敗修正も積極的に行っています。脂肪吸引の修正を希望している患者も理想的な姿を目指せるクリニックです。

まとめ

脂肪吸引が受けられる福岡のクリニックや脂肪吸引の特徴を紹介しました。脂肪吸引はお腹だけでなく、太ももや二の腕など、体中の気になる部分の脂肪を確実に除去できる点が魅力です。また、福岡には名医と呼ばれるような、多くの症例を行ってきた医師も多数います。気になったクリニックがあれば公式サイトや口コミをチェックして、理念や症例写真を確認してみましょう。

【治療の内容】
脂肪吸引
【治療期間および回数の目安】
部位・範囲・脂肪量によって、安全上2～3回に分けて施術を行う場合あり。
詳細は各クリニックへご確認ください。
【費用相場】
1回 約 ¥200,000～500,000程度
※クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】
痛み、浮腫み、内出血、色素沈着など
【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
－重大なリスク・副作用などが明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。