目周りのシワが気になる方必見!うるおいを与えるドクターズコスメ3選

目周りのシワが気になる方必見!うるおいを与えるドクターズコスメ3選

人の第一印象を左右する目元。目周りのシワが目立つと、実際の年齢より老けて見られます。「目元のシワをなくしたい」と悩む方は多いものですが、目の周りにシワができる原因を加齢によるものだけと思っていませんか?今回は、目元のシワの正体や原因を解説するとともに、アイケアに特化したドクターズコスメをご紹介。目周りのシワが気になっている方はぜひお役立てください。

1.目周りのシワの正体は?

出典:photoAC

目周りのシワとひとことで言っても、シワが現れる箇所によってシワの種類が異なります。まずは目元のシワの正体から見ていきましょう。

■目尻・目の下に多い「ちりめんジワ」

目尻や目の下付近に、浅く細かいシワが見えるのが「ちりめんジワ」です。別名、「小ジワ」や「乾燥ジワ」とも呼ばれており、主に乾燥によって現れます。目元の皮膚は顔の中でもとくに薄く、ただでさえ乾燥しやすいもの。それが年齢とともに肌の水分量が減少することで、より乾燥を促進させ、シワにつながります。また、紫外線ダメージも乾燥の原因に。そのため、20~30代の若い年齢層にも見られやすいシワです。

■眉間・目尻に見られる「表情ジワ」

笑うと出てくる目尻のシワや、怒ったときに眉間にできるシワは「表情ジワ」と呼ばれます。普段何気なく作っている表情も、顔の筋肉の動きによるもの。表情ジワは目元や額、口元など表情を変えるごとに肌が動く箇所に現れ、年齢を重ねるとともに定着して深く刻まれやすくなります。真顔だと目立ちにくいのも表情ジワの特徴ですが、肌のハリが不足することで、シワが戻りづらくなるケースもあります。

■目の上下にできやすい「真皮ジワ(たるみジワ)」

目の上下に深く刻まれ、真顔でもくっきりと目視できるシワは「真皮ジワ」です。「たるみジワ」や「加齢ジワ」とも呼ばれ、表皮上にできるちりめんジワと異なり、表皮の奥の真皮までシワが到達した状態になっています。
真皮ジワは老化や紫外線ダメージの影響で、肌の弾力が減少することが原因。ハリが失われた皮膚はたるむだけでなく、老けた印象も与えます。また、真皮ジワはスマホやパソコンの使い過ぎで引き起こされることも。目の疲れは目周りの皮膚のターンオーバーを遅らせたり、眼輪筋を衰えさせたりと、目元のハリが失われる原因を作ってしまうのです。

2.目周りのシワができる原因

出典:photoAC

目周りのシワには種類があり、またシワができる要因も多くあります。ここからは、なぜ目元にシワができやすいのか詳しく解説しましょう。

■目元のシワの原因①乾燥

目周りの皮膚は厚みが薄く、さらに皮脂の分泌量も少ないといった特徴があります。そのため肌の水分が不足しやすく、乾燥やキメの乱れによってシワが発生。湿度やエアコンといった環境要因のほか、間違った洗顔やスキンケアで知らず知らずのうちに乾燥した状態になっているケースもあります。

■ 目元のシワの原因②刺激

目周りの皮膚は物理的な刺激にも弱いもの。かゆみや眠気が起きた際に、目をこする癖がある方は要注意です。強い摩擦は皮膚の角質層にダメージを与え、肌のバリア機能が低下。うるおいを奪い、シワの原因を作ります。日々のクレンジングや洗顔、保湿クリームを塗る際も力加減には気を付けましょう。

■目元のシワの原因③眼精疲労

上述したように、目の疲れはシワを招く原因になります。目を酷使すると、目周りの筋肉がこわばり血液の流れが停滞。目元の皮膚に栄養や水分が届かず、また老廃物が排出されにくい環境になります。その結果、肌を生まれ変わらせるターンオーバーを低下させるひとつの要因となり、シワができてしまうのです。

■目元のシワの原因④紫外線

肌のハリは、コラーゲンやエラスチンといった成分によって保たれています。しかし、紫外線を浴びるとそれらの成分を生み出す真皮にまでダメージを与え、肌の弾力が徐々に低下。皮膚の薄い目元はとくに紫外線ダメージを受けやすく、表面上のシワだけでなく、深いシワにまで繋がってしまいます。

3.目周りのシワを防ぐケア

出典:photoAC

完全に目の下のシワをなくす方法はありませんが、シワを防いだり、肌のターンオーバーを促したりすることはできます。シワが気になったら早いタイミングで、40代、50代に向けて日ごろからケアしていきましょう。

■目元を温めて疲れを取る

パソコンやスマホをよく使う方は、蒸しタオルや温めるアイマスクなどを利用して目元を温めましょう。こわばった筋肉をゆるめ、目元の血行を良くします。温めること自体がシワの解消になるわけではありませんが、新しいシワを防いだり、シワの進行を遅らせたりする対策が可能でしょう。

■目元をやさしくマッサージする

目元をマッサージするのも血流を促すのに効果的です。目頭から目尻にかけて、中指と薬指を使ってやさしくなでるように行います。シワを伸ばそうとつい念入りにしたくなりますが、強いマッサージは逆効果。専用のアイクリームを用いてよりスムーズに行いましょう。

■目元も紫外線対策をする

日焼け止めを塗って、紫外線対策は完璧だと思っていませんか?紫外線ダメージを受けやすい目元は、サングラスや日傘、帽子なども使って守りましょう。また、紫外線は天候や季節を問わず降り注いでいます。シワを防ぐには、1年を通して紫外線対策を行うことが大切です。

■目元を正しく保湿する

目元のシワ対策として、もっとも大切な保湿。「うるおいを与える」「水分の蒸発を防ぐ」といった2つの対策がポイントです。一部では「ワセリンが目の下のシワに良い」と噂されていますが、実はワセリンが能力を発揮するは「水分の蒸発を防ぐ」ときのみ。まずは化粧水や美容液で肌に十分な水分を与え、それから乳液やワセリンなどの保湿剤でフタをします。シワ対策としては、保湿剤にセラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどの肌にうるおいを与える成分が配合されているものを選ぶと良いでしょう。

4.目周りのシワにアプローチ|ドクターズコスメ3選

いつものケアでは取れない目の下のシワは、美容皮膚科で治療するという選択肢もあります。美容クリニックで医師に相談することで、一人ひとりの肌状態に合った目元のシワ改善方法を知ることができるでしょう。さらに、よりシワの悩みに深くアプローチできるよう、セルフケアにも取り入れたいのがドクターズコスメです。ここでは目の周りのシワに使えるドクターズコスメをご紹介します。

■『Revision Skincare (リビジョンスキンケア)』の「Revox™ Skin Smoothing Serum(リボックス スキンスムージングセラム)」

皮膚のエイジングサインをケアし、健やかな肌へと導く「ペプチド」を8種類配合したジェル状の美容液です。肌のハリを保つ成分「コラーゲン」や「エスラチン」の生成をサポートし、シワが目立たないふっくらとした肌を目指せるでしょう。さらに、金属製のチップによるクーリング効果で肌がひんやりするため、疲れた目元のリフレッシュにも適しています。チップは独自の形状で狙った箇所に塗りやすく、目周りの細かいシワにもピンポイントで塗布できます。

■『plus RESTORE® (プラスリストア)』の「TAホワイトクリームMD(医薬部外品)」

シミの原因であるメラニンの生成を抑え、乾燥によるシワや肌荒れをケアする薬用美白クリームです。
美白有効成分の「トラネキサム酸」や炎症を抑える効果が期待できる「グリチルレチン酸ステアリル」に加え、湿潤成分*1や抗酸化剤のビタミンC*2などのサポート成分を配合。美白ケアをしながら肌にうるおいを与え、目元の乾燥による小ジワにもアプローチします。みずみずしいテクスチャーで、肌になじみやすいのが特徴。目周りのお悩みを総合的にケアできるコスメです。

*1…アルブチン,プラセンタエキス
*2…リン酸L-アスコルビルマグネシウム

■『Lekarka (レカルカ)』の「SKIN SMOOTHER(スキンスムーサー)」

出典:Lekarka

長寿遺伝子を作り出すとして、近年注目されている成分「レスベラトロール」を活用した美容クリームです。さらに、ボツリヌス菌由来のペプチドが配合されており、肌をやわらかく整え、加齢の影響を受けた肌にハリを与えます。朝晩のスキンケアとして使用するのはもちろん、いつものメイクの下地としても使用可能。目元の皮膚を外部刺激から守り、乾燥による小ジワを目立たなくしてなめらかな肌へと導きます。

■まとめ

年齢を重ねるとともに気になりがちな目周りのシワ。しかし目尻や目の下にできる乾燥によるシワは若い方でも現れやすく、またたるみによるシワは紫外線や眼精疲労などの生活習慣も原因です。目のシワを防ぐには日ごろのケアが重要。少しでもシワが気になり出したら、深く定着する前に早めの対策を行いましょう。ホームケアで悩みが改善されない場合は、医療美容やドクターズコスメに頼るのも賢い選択です。ぜひ目周りのシワをケアして、目元の印象アップを目指しましょう。

・当サイトは、美容医療の一般的な知識をできるだけ中立的な立場から掲載しています。自己判断を促す情報ではないことを、あらかじめご了承ください。また、治療に関する詳細は必ずクリニック公式ホームページを確認し、各医療機関にご相談ください。
・本記事は、執筆・掲載日時点の情報を参考にしています。最新の情報は、公式ホームページよりご確認ください。
・化粧品やマッサージなどが記載されている場合、医師監修範囲には含まれません。

RECOMMEND おすすめの記事

CATEGORY カテゴリーから探す

美容皮膚科 美容婦人科 美容内科 美容外科 再生医療 男性美容 アートメイク クリニック

KEYWORD キーワード

# 美肌・美白 # ボディケア # スキンケア # ほくろ・イボ # 脱毛 # 肌診断 # 赤ら顔 # 乾燥肌 # 毛穴 # シワ・小ジワ # ニキビ跡・クレーター # ニキビ

VIEW ALL