鼻の脂肪溶解注射は効果ない?押さえておくべき注意点|別の選択肢も紹介

鼻の脂肪溶解注射は効果ない?押さえておくべき注意点|別の選択肢も紹介

鼻の脂肪溶解注射は効果がないのではと、不安を抱いていませんか?鼻のサイズダウンや理想の形を目指せる脂肪溶解注射ですが、適切な方法で治療しなければ、求める効果を得られないこともあるでしょう。そこで今回は、鼻の脂肪溶解注射の基本情報と併せて、失敗につながる原因と対策を解説。脂肪溶解注射以外のアプローチ方法も紹介します。鼻の悩み改善に向けて、一歩踏み出してみませんか?

1.鼻の脂肪溶解注射の基本情報をおさらい|仕組みや効果とは?

出典:photoAC

鼻の脂肪溶解注射を受ける前に、まずは施術の仕組みや効果といった基本情報を押さえておきましょう。

■そもそも脂肪溶解注射とは?

脂肪溶解注射とは、薬剤を皮膚に注入することで、脂肪細胞の溶解と排出を図る美容治療です。気になる部位にピンポイントでアプローチし、ボリュームダウンを目指します。
メスによる切開を伴わない施術のため、痛みに配慮されている点とダウンタイムの短さがポイント。美容医療に慣れていない方でも、検討しやすい治療といえるでしょう。

■鼻の脂肪溶解注射で期待できる効果

鼻の脂肪溶解注射で期待できる主な効果は、以下のとおりです。

  • メリハリのある顔立ちに近づく
  • 団子鼻の改善を図れる
  • 小鼻の広がりを抑え理想的な形を目指せる

脂肪溶解注射は、鼻のどの位置に打つかにより、さまざまな仕上がりを実現できます。鼻が低く顔ののっぺりした印象にお悩みの場合は、鼻筋に脂肪溶解注射を打つことで、立体感のある顔立ちへ導けるでしょう。
また、鼻先に打てば団子鼻、小鼻に注入すれば横への広がりに対して改善を図れます。

2.鼻の脂肪溶解注射が「効果ない」につながる理由と対策

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鼻の脂肪溶解注射を検討する中で「効果ない」「顔がたるんだ」といった声を耳にしたことがあるかもしれません。脂肪溶解注射に限らず、美容治療は適切な施術を受けなければ、効果を得られないことも十分考えられるでしょう。ここでは、鼻の脂肪溶解注射が「効果ない」につながる原因と対策について解説します。「鼻の脂肪溶解注射で失敗した……」と後悔しないために、しっかりチェックしておきましょう。

■1回しか施術を受けていない

鼻の脂肪溶解注射は、施術を受けることで急速に脂肪をなくせるわけではありません。また、脂肪溶解注射を1回だけしか受けていない場合は、なかなか効果を感じにくいでしょう。そのため、施術回数が少なかったり、注射を打つ間隔が空いてしまったりといったことが原因で「鼻の脂肪溶解注射をしたのに効果がない」と感じやすくなるのです。
鼻の脂肪溶解注射では、くり返し施術を受けることで、徐々に脂肪が減ってきたと実感できるようになります。長期的に効果を維持するためには、定期的に脂肪溶解注射を施すことが大切です。

■効果的な注射の打ち方ができていない

鼻の脂肪溶解注射をくり返し打っているにもかかわらず、効果がないと感じる場合には、施術方法が適切かどうか見直す必要があります。例えば、効果を感じにくいケースの1つとして、注入する薬剤が少なすぎる場合があるでしょう。とはいえ、薬剤を多く注入すれば効果を得やすくなるわけではありません。薬剤の注入量が多すぎると、鼻のアプローチしたい部位だけでなく、周辺にまで脂肪溶解の影響が及ぶ可能性があります。働きかけたい部位以外にも薬剤が作用することで、悩みに対する効果が分かりにくくなるでしょう。
また、脂肪溶解注射の薬剤には多数の種類があり、クリニックによって取り扱いが異なります。施術時は、脂肪の量や部位の特性などから、適切な薬剤を選ばなければなりません。
鼻への脂肪溶解注射で効果を実感するためには、求める仕上がりや肌の状態に合わせて、適切な薬剤の種類と注入量を見極める必要があり、医師の技量も重要です。

■鼻の脂肪がもともと少ない

鼻の脂肪溶解注射で効果がないと感じる方の中には、もともと脂肪が少ないことが原因となっている場合があります。鼻に脂肪が多いと、注射により小鼻になったり鼻筋がはっきりしたりといった効果を実感しやすい傾向があります。一方、脂肪が少ないと、施術前後の変化を感じにくいでしょう。脂肪が少ないものの鼻が大きく見えるという症例では、骨格による影響が考えられます。この場合、鼻への脂肪溶解注射ではなく、別の治療法で悩みにアプローチする必要があるでしょう。
クリニックでのカウンセリングを受け、脂肪溶解注射が自身にあった治療法であるか、事前に医師に確認しておくことが大切です。

3.鼻の脂肪溶解注射が「効果ない」と感じた際に検討したい治療法

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鼻への脂肪溶解注射を適切な方法で受けているにもかかわらず「効果がない」「失敗かも?」と感じる場合には、別の治療法を検討する余地があります。ここからは、脂肪溶解注射以外で鼻のサイズダウンを図れる美容治療をチェックしていきましょう。

■ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入を鼻に行うことで、鼻のサイズダウンを図れる可能性があります。ヒアルロン酸注入は、鼻を高くする効果が見込める施術。鼻筋が通ることで鼻先が小さく引き締まった印象になり、小鼻まで小さくなったと感じられるでしょう。
ヒアルロン酸注入では、サイズダウンだけでなく、美しい鼻の形にこだわった施術が可能です。脂肪溶解注射と同様に、切開を伴わない治療法のため、施術時間やダウンタイムが短いことがポイント。薬剤の種類により効果の持続期間は異なるものの、定期的な治療を続けることで、自然な仕上がりを維持できます。

■ボトックス注射

ボトックス製剤を注入することで、筋肉の働きを緩める作用があるボトックス注射。ボトックス注射は、笑った際の小鼻の広がりや、表情の変化に伴う鼻の穴のふくらみが気になる場合に向いている施術です。ボトックス注射により鼻の筋肉である鼻孔開大筋の働きを弱め、広がりを目立たなくすることで、サイズダウンを図れます。
ボトックス注射も注入治療の1つで、肌を切開することなく受けられる施術です。治療による傷痕が目立ちにくく、ダウンタイムも短いため、メスを使った施術に不安がある方にも向いているでしょう。
なお、ボトックス注射における効果の持続期間は数ヶ月から半年前後です。仕上がりを維持するためには、くり返しの施術を要します。

■糸を使った小鼻縮小

鼻のサイズダウンを図る施術には、医療用の糸を使用した小鼻縮小があります。小鼻の横から糸を挿入し縫い縮めることで、横方向への広がりを抑える効果が期待できる治療法です。切開を伴う施術に比べて傷痕が目立ちにくく、ダウンタイムも短め。施術時間は10分前後と、忙しい方でも手軽に受けやすいでしょう。
また、糸を挿入した後の結び具合を微調整できるため、理想的な鼻の形を実現しやすいこともポイント。施術に納得できなかった場合には、抜糸して元に戻せることから、期待する効果を得やすい治療です。

■外科的アプローチ

鼻を小さくするためのアプローチには、切開を伴う外科的な方法もあります。切開を伴う小鼻縮小は、鼻の内部や付け根の皮膚を切除し、サイズダウンを図る施術です。ダウンタイムは他の施術に比べ重たいですが、鼻を根本的に小さくし、仕上がりを半永久的に持続できる大きなメリットがあります。切開を行う治療では、痛みや傷痕について不安を抱く方も多いでしょう。小鼻縮小の場合、施術時に局部麻酔を使用することが一般的です。また、施術部位によっては、傷痕が悪目立ちしにくくなります。気になることがあれば、カウンセリングの際に医師にしっかり確認しておきましょう。

まとめ

鼻の脂肪溶解注射で「効果ない……」と後悔しないためには、薬剤の種類や注入量、施術頻度を見極めることが重要です。また、脂肪溶解注射が向いていない場合もあるため、まずはカウンセリングの予約をしましょう。クリニックを選ぶ際は、鼻の脂肪溶解注射におけるビフォーアフターを確認することも、1つの方法です。自分に合った美容治療を見つけて、美しい鼻を手に入れませんか?

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【治療の内容】脂肪溶解製剤の注入
【治療期間および回数の目安】約1~2週間間隔で計3~5回程度
【費用相場】1ccあたり約 ¥5,000~ ¥10,000 ※各クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】腫れ、内出血、むくみなど
【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】
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・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
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・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
-重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

【治療の内容】ヒアルロン酸製剤の注入
【治療期間および回数の目安】約9~12カ月に1回程度 ※製剤や部位によって個人差があります
【費用相場】1本 約¥55,000~¥150,000 ※使用する本数には個人差があります。
【リスク・副作用等】赤み、内出血、腫れ、痛み、アレルギー反応、修正位置のずれなど
【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
-重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

【治療の内容】 ボツリヌストキシン製剤の注入
【治療期間および回数】約3~4ヶ月ごとに1回程度
【費用相場】1回約¥10,000~¥110,000 ※注入部位・注入量よって個人差があります。
【リスク・副作用等】注射部位の痛み、腫れ、筋肉の部分的な脱力、内出血など
【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
-重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

【治療の内容】鼻翼縮小(小鼻縮小術)
【治療期間および回数の目安】通常1回
【費用相場】¥180,000~¥400,000程度 ※各クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】腫れ、赤み、内出血、痛み、左右非対称など
【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと導入しています。
・重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。