いこまともみレディースクリニック 院長
生駒 友美 先生
金沢大学を卒業後、産婦人科医として複数の病院で経験を積む。その後、石川県白山市に婦人科本院を中心とした「いこまともみレディースクリニック」を開院。医学博士、産婦人科専門医、臨床細胞診専門医、母体保護指定医、NCPR(新生児蘇生法)などの資格を有し、専門的知識と豊富な経験に基づき、女性の健康を幅広く支えている。婦人科本院では、フェムケアをはじめ、膣のゆるみ、尿漏れ、更年期症状、生理にまつわるトラブルなど、ライフステージに応じた多様なニーズに対応している。
「膣がゆるい気がするけれど、どこに相談すればいいの?」そんな迷いを抱えたまま、自己流のケアで様子を見続けていませんか?
実は“膣のゆるみ”は、出産や加齢だけでなく、姿勢や体の使い方、生活習慣など複数の要因が重なって生じることがあります。だからこそ、“誰に相談するか”が悩み解消への大きな分かれ道になります。
石川県白山市にある「いこまともみレディースクリニック」では、女性の体を幅広く診てきた日本産婦人科学会認定 産婦人科専門医の視点から、症状の背景まで読み解く“診立て”を重視。
膣レーザー療法「モナリザタッチ」をはじめ複数の治療を組み合わせる“いこま式トータルアプローチ”で、あなたに合った解決策を一緒に探していきます。
INDEX
「膣がゆるい」原因は1つじゃない。複雑だからこそ、診る目が問われる
膣のゆるみは、出産や年齢の変化だけが原因ではありません。実は、普段の姿勢や動作、生活習慣といった身近なことも関係しています。
だからこそ「何が影響しているのか」を見極めることが大切。ここでは、生駒院長が大切にしている“診立て(みたて)”の視点を紹介します。
自覚しづらい「膣のゆるみ」は、気づいたときがケアのチャンス
膣ナラ(ちなら・膣から空気が漏れること)や入浴時のお湯の入り込み、性交時の密着感の低下、ふとした尿漏れ…。言葉にしにくい違和感から始まるのが膣のゆるみです。
出産経験の有無を問わず誰にでも起こり得るため、「よくあること」「年齢のせい」と流してしまうほど、解消への道のりは長くなってしまいます。
気づいたときが受診のタイミング。早めに婦人科へ相談することで、生活改善と治療を組み合わせながら、日常の困りごとを具体的に解きほぐしていけます。
原因は単一ではない。だから“診る力”が重要になる
骨盤底筋の筋力低下やホルモン変化に加え、姿勢や腹圧のかけ方、重い物を扱う仕事、排便時のいきみ方など、10年・20年と積み重なった体の使い方が、膣や骨盤まわりに影響します。
症状だけを頼りに治療を決めてしまうと、根本原因を見逃しやすいもの。誰に相談するかで、その後の変化や結果は大きく変わります。
「いこまともみレディースクリニック」では、問診と内診を通じて膣の広さや子宮下垂の有無を確認しながら、生活背景まで丁寧に拾い上げ、一人ひとりに合った治療の流れを組み立てています。
生駒院長のスタンス:治療は“診立て”で決まる
「初対面の印象で仮説を立て、その後の診察で確認していきます」と語る生駒院長。患者さんが言いづらい違和感にも耳を澄ませ、膣だけでなく体全体のバランスを診ています。
例えば、赤ちゃんの抱っこの仕方1つが子宮の位置に影響することも。
生駒院長は「合う・合わない」を見極めながら生活習慣の改善を含めて、効果を引き出す順番を組み立てています。
\“まずは話してみる”ことが変化のはじまり/
いこまともみレディースクリニックで、
あなたの“気づき”を一緒に見つけてみませんか?
20,000件以上の診察経験*から生まれた診療スタイル「いこま式トータルアプローチ」とは

「1つ選べば終わりではなく、必要な治療を組み合わせて設計する」これがいこま式の考え方。
モナリザタッチを中核に、ビジリス・ユテラ・ガスケアプローチ・サプリメント治療(栄養療法)を重ねるいこま式は、診立てから導かれるオーダーメイドの治療法です。
*2011年4月~2025年11月
施術の経験から見えてきた“治療は1つ選ぶではなく、組み合わせて設計するもの”
【膣のゆるみにアプローチする主な治療法】
・モナリザタッチ(レーザー照射による粘膜の再生促進)
粘膜の弾力アップ・乾燥感の軽減で膣の乾燥や軽度のゆるみにアプローチ
・ビジリス(電気刺激による骨盤底筋トレーニング)
骨盤底筋にアプローチし、筋力の低下・尿漏れのケア
・ユテラ(膣内環境を整える膣用サプリメント)
膣用サプリメントで膣内バランスを整えることでおりもののニオイや不快感をケア
・ガスケアプローチ(正しい呼吸と姿勢改善)
姿勢・筋肉・呼吸から骨盤底筋を正しく使う体づくりで姿勢の歪み・骨盤のゆるみ対策
・栄養療法(栄養学に基づく内面ケア)
ホルモンや代謝バランスを整える内側からのケアで慢性的な疲労・PMS・自律神経の乱れを整える
膣の萎縮が原因なら、モナリザタッチ単独で十分なこともあります。しかし、膀胱や子宮などの臓器が下垂する骨盤臓器脱が疑われる場合は、骨盤底筋の働きをサポートする目的でビジリスを併用する判断が合理的なのだそう。
「いこまともみレディースクリニック」では、モナリザタッチを受けた患者さまに対し、待ち時間を活用して無料でビジリスを併用できる仕組みを導入しています。
また、おりものやにおいの悩みが強いならユテラを視野に。腸内ガスや食物アレルギーなど消化器の要因が陰に潜むこともあり、ガスケアプローチやサプリメント治療(栄養療法)の介入でケアできる例もあります。
複合的な悩みにこそ、見極めがポイントの「いこま式」を
治療選定の前提は、いま起きていることを正確に把握すること。筋力・ホルモン・姿勢・生活動作まで多面的に評価し、「何を先に」「どれだけの量で」「どの間隔で」行うのが本人にとって現実的かを擦り合わせます。
決まったセットはなく、必要十分な要素だけを患者さまの仕様に組み合わせる。モナリザタッチだけでなく、ビジリスやユテラ、栄養面の調整を足すことで、目指すべきゴールへの距離を短くします。
「思ったように改善しなかった…」そんな方の相談先になる理由
「ホルモン治療を続けても性交痛が残る」、「他院にモナリザタッチがなく選択肢が限られた」そんな理由から、近年では県内外の産婦人科からの紹介で来院される方も増えています。
富山県・福井県などの近隣県から、モナリザタッチに対応できる婦人科を探して受診される方も珍しくありません。
また患者さまの年齢層が幅広いのも特徴です。

集計期間:2018年1月~2025年7月
こちらは「いこまともみレディースクリニック」で、モナリザタッチを受けられた方の年代分布をまとめたグラフです。50〜60代が中心ながら、30〜40代の受診も一定数あり、幅広い年代で関心が高まっていることが分かります。
ライフステージに関わらず、「もっと快適に過ごしたい」という気づきから一歩を踏み出す方が多いようです。
初めての治療で納得できなかった場合も、一度立ち止まって全体を見直すことで、新たな方針が見えてくることがあります。
婦人科ならではの診立てで次の一手を提案できることが、「いこまともみレディースクリニック」が最終的な相談先として選ばれている理由です。
\“いこま式”の診立てで見えてくる、新しい選択肢/
今のあなたに本当に必要なケアを、
無理なくご提案します
“私をわかってくれる先生”に出会える!いこまともみレディースクリニックが治療前から安心できる理由

デリケートな相談ほど、安心して話せる空気が大切。女性医師・女性スタッフ中心の体制、初診の丁寧なヒアリング、通いやすさへの配慮など「いこまともみレディースクリニック」では、最初の一歩を支える環境が整っています。
時間をかけて患者さまの話を聞く。だから安心して話せる
初診では、気になる違和感を丁寧に聞き取り、プライバシーに最大限配慮。生駒院長は、何を望んで来院したのかを的確に汲み取り、検査や治療の優先順位を一緒に決めていきます。
「こんなこと言ってもいいのかな?」という遠慮は不要。小さな違和感の言葉が、診立ての精度を高めます。
「医師に言いにくいこと」が言える診療体制
医師もスタッフも全員女性。女性としての共感を土台に、言いづらさをほぐしながら本音を受け止めます。
性交痛を訴えて受診した方の中には、問診から消化器の課題(遅延型食物アレルギーなど)が見つかる例も。症状の影に潜む要因まで拾い上げる姿勢が、「やっとわかってもらえた」と感じられる理由です。
通いやすさも、継続のしやすさにつながる
オンライン予約に加え、再診ではオンライン診療にも対応。「どうしても来院が難しい」という状況でも相談を続けられるので、治療を途中で止めずに続けやすい環境が整っています。
石川県内はもちろん、金沢市・白山市を中心に、富山県・福井県からの来院もあり、モナリザタッチに対応できる婦人科として選ばれています。
\不安も“まずは話してみる”ことで変わるかもしれません/
婦人科へのハードルを感じていた方こそ、
一度ご相談ください
膣の悩みに本気で向き合ってくれる先生がいる。それが、いこまともみレディースクリニック
膣のゆるみは症状そのものよりも、何が背景にあるのかを見極めることが大切です。
「いこまともみレディースクリニック」の生駒院長は、“治療は診立てで決まる”という信念のもと、生活習慣や体の使い方まで含めて全体像を捉え、必要な治療だけを丁寧に組み立てます。
「これって病院へ行くほど?」と迷っている段階でも問題ありません。ひとりで抱えず、まずは不安や違和感を言葉にしてみることから始めてみませんか。
\“いこまに相談してよかった”と思える時間を、あなたにも/
今感じているその違和感
ひとりで抱えずに、私たちと一緒に向き合いませんか?
| 施設名・住所 | いこまともみレディースクリニック 石川県白山市北安田西二丁目41番 |
| 電話番号 | TEL:076-216-0123 FAX:076-216-0124 |
| 営業時間 | 本院 13:00~18:00 ※土曜日は9:00~13:00 休診日:水・日・祝日 産科分院 8:30~11:30 19:00~20:00 ※土曜日は14:30~16:30 日曜日は9:00~10:00 休診日:祝日 水曜日と第3木曜日の夜間(19:00~20:00) |
| 公式サイト | 婦人科本院 https://www.ikomatomomi-clinic.jp/index.html 産科分院 https://ikomatomomi-sanka-clinic.com/ |
| SNSアカウント | クリニック公式Instagram @ikoma_tomomi_ladiesclinic(本院:婦人科アカウント) @ikomatomomi_ladiesclinic(分院:産科専門アカウント) クリニック公式YouTube(分院:産科専門アカウント) @いこまともみレディースクリニック産科 |
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【施術の内容】モナリザタッチ®
【施術期間および回数の目安】4週間ごとに3回程度 ※状態によって異なります。
【費用】¥22,000~¥44,000 ※本施術は自由診療(保険適用外)です。部位によって異なります。
【リスク・副作用等】熱感、腫れ、軽度の痛み、痒み、出血、おりものの増加など
【未承認機器に関する注意事項について】
・本施術には、日本国内において薬事承認を受けていない未承認の医療機器を使用する場合があります。
・施術に用いる医療機器は、医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。詳細は厚生労働省の「個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報」をご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一性能を有する他の国内承認医療機器は存在しない場合があります。
・諸外国における安全性等に係る情報
-「MonaLisa touch®」はFDA(アメリカ食品医薬品局)の承認を取得しています。
・重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の救済制度(医薬品副作用被害救済制度)の対象外となる場合があります。
【施術の内容】サプリメント治療(栄養療法)
【施術期間および回数の目安】結果が出るまで検査後2週間程度要します ※状態によって異なります。
【費用】栄養検査¥11,000 ※本施術は自由診療(保険適用外)です。必要時、別途サプリメント代金がかかります。
【リスク・副作用等】採血部位の内出血、サプリメントによるアレルギー反応など
【未承認医薬品に関する注意事項について】
・本施術には、日本国内において薬事承認を受けていない未承認の医薬品を使用する場合があります。
・施術に用いる医薬品は、医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。詳細は厚生労働省の「個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報」をご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分を有する他の国内承認医薬品は存在しない場合があります。
・重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

