PMSはピルで治す――こうしたイメージを持つ女性は多くいます。しかし、中にはピルが効かない人や、体質的に合わない人も。
大阪・本町にある「ラエティスクリニック本町」は、こうした女性たちに寄り添い、“ピル以外の選択肢”を提案するクリニック。【栄養療法】や【漢方】など多角的なアプローチが評判を呼び、大阪はもちろん、全国から多くの患者が訪れています。
本記事では、“ラエティス流”の薬に頼らないPMS治療に注目!大阪でPMS治療を受けたい女性や、ピルとは別の治療法を試したい方はぜひ読んでみてください。
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大阪にこんなクリニックがあるって知ってた?PMS治療の新視点を提案する「ラエティスクリニック本町」

PMS(月経前症候群)による頭痛や気分の落ち込み、体の重だるさ。こうした不調が毎月繰り返されると「これがずっと続くなんて……」と憂うつに感じる方も多いのではないでしょうか。
大阪・本町にある「ラエティスクリニック本町」には、PMSの諸症状に悩まされる多くの患者が、大阪近郊はもちろん、全国から集まります。
それもそのはず、「ラエティスクリニック本町」は、一般的なPMS治療として知られるピルとは違う、新たなアプローチで多くの女性を診る日本でも珍しいクリニックなのです。

こちらのグラフは、2020年10月〜2025年7月までの都道府県別受診者数を表したもの。
大阪府とその近隣県で6,000人超が受診していることにも驚かされますが、なんと北海道や沖縄から来院する人も!
“ラエティス流PMS治療”がいかに評価され、求められているかが分かりますね。
一体どんな治療が行われているのか、まずはクリニックの特徴についてご紹介しましょう。
婦人科×心療内科の診療体制|心と体の両面からPMSに向き合う
「ラエティスクリニック本町」は、日本でも数少ない婦人科×心療内科の複合クリニック。
院長の白岩 恭一(しろいわ きょういち)先生が心療内科、副院長の白岩 和香苗(しろいわ わかな)先生が婦人科をそれぞれ担当されています。
PMSといえば婦人科での治療をイメージする方も多いかもしれませんが、実は“心身一体のケア”がとても重要。なぜなら、PMSには……
- 頭痛や腹痛などの【身体的症状】
- イライラや抑うつなどの【精神的症状】
の2種類の症状があるからです。とくに精神的症状が強い場合には「PMDD(月経前不快気分障害)」に該当する可能性も。
気分の浮き沈みから周囲とトラブルになったり、異性から理解されなかったりとつらい思いをしたことのある方もいるのではないでしょうか。
しかし、精神的症状が強く出ていたとしても、心療内科へのハードルの高さから婦人科を受診する人も多く、その結果、婦人科と心療内科を行き来することになったり、治療が長引いてしまったりする人もいるそうです。
「ラエティスクリニック本町」なら、心療内科と婦人科のシームレスな連携が可能。
婦人科だけでは見落とされがちな心の不調にも的確かつスムーズな対応ができ、院内で心と体の両面からのPMS治療が完結します。
新たなPMSへのアプローチ!薬からの卒業を目指す「栄養療法」
「ラエティスクリニック本町」が目指しているのは、薬や通院に頼らない“卒業できる治療”。もちろん必要に応じて薬を使用しつつ、最終的には薬に依存せず健康的な生活を送れるようになることを目標としています。
PMS治療においても、ゆくゆくはピルを必要としない状態を目指す、というのがラエティス流のアプローチ。
こうした考えのもと、婦人科と心療内科が連携しながら根本原因にフォーカスをあてる【栄養療法】や【漢方治療】が行われています。
「PMSにピルが効かない」と悩む女性に寄り添う丁寧な治療スタイル
婦人科医の和香苗先生によると、「ラエティスクリニック本町」には評判を聞きつけた方がセカンドオピニオンに訪れるケースも多いそう。その際に「前の病院では説明が理解できなかった」という声もよくあるようです。
例えば「前の病院で処方された薬が、何の薬なのか分からなかった」と言われたら、「きっとその先生はこういう意図で処方されたのだと思いますよ」と、私なりの考えをお伝えすることも。
治療への疑問が少しでも解消することで安心してもらえたら、という想いでお話を伺っています。
取材中の和香苗先生から伝わってくるのは、とても気さくで温かいお人柄。相手の話を否定せず、悩みに寄り添ってくれる雰囲気も、患者さんが後を絶たない理由の1つでしょう。
実際に和香苗先生のもとには治療後も会いに来たり、母子で通院したりする方もいるのだそう。アットホームで気軽に通いやすい雰囲気も「ラエティスクリニック本町」の魅力です。
なお、婦人科のスタッフは全員女性。ここなら、PMSという女性特有のデリケートな悩みも安心して打ち明けやすいはず。
「まずは相談だけでも聞いてほしい!」という方は、外来受診を検討されてみてはいかがでしょうか。
PMSにピルが効かないと悩んでいる方は
ラエティスクリニック本町の受診予約へ
PMSにピルが効かない女性は多い!?【栄養療法】が求められる理由

PMS治療を受けられるクリニックや医療機関が数多くある中で、遠方からも「ラエティスクリニック本町」へ訪れる方が多いのは、なぜなのでしょうか?
その背景には、“ピル治療の限界”が関係しているようです。
「PMS=ピル治療」が一般的―しかし、効かないケースも……
一般的なPMS治療といえば、婦人科で処方されるピルによる薬物療法。
なぜなら、PMSは女性ホルモン分泌量の急激な変動によって引き起こされると考えられており、ピルにはホルモンバランスの変動を抑える作用があるからです。
しかし、中には……
「PMSにピルが効かない」
「ピルを飲むと症状は治まるけど副作用がつらい」
などの悩みを持つ女性も。ピル治療には確かに効果を実感する人がいる一方で、誰にでも効くわけではないのだそう。
ピルの効果を感じにくい人の特徴は?
ピルの効果を感じにくい人は、ホルモンバランスの乱れとは別の何かが影響しているのかも。具体的には次のような原因が考えられます。
- 体質的にピルとの相性が良くない
- 栄養バランスの乱れた食生活を送っている
- 生活習慣が乱れている
- ストレスが溜まっている
- ピルを飲み始めたばかりで、体が慣れていない
ピルは即効性があるわけではないので、一般的に2~3ヶ月は服用し続けるように推奨されています。
しかし、中にはピルによる体の変化にうまく適応できず、副作用が一時的に強く出ることも。
なかなか副作用が治まらない場合には、体質的に合っていないこともあり、服用をストップせざるを得ないケースもあります。
ピルを飲み続けていても効果が感じられない、体質的に合わない方は、栄養バランスに目を向けてみることが大切。
院長の白岩恭一先生によると「PMSを含む更年期や不妊など女性特有の諸々の不調は、栄養状態の乱れが根本原因であることが多い」とのこと。
これは「ラエティスクリニック本町」が栄養療法に力を入れている理由でもあります。
ピルは対処療法?本当の治癒を目指す【栄養療法】とは
PMS治療として一般的なピルですが、決して万能薬ではありません。ピルは一時的に症状を抑える“対処療法”としては有用だとしてもPMSの根本治療は難しい、というのが「ラエティスクリニック本町」の考え方です。
そこで採用されたのが、PMSの根本原因へアプローチする「オーソモレキュラー栄養療法」。
70項目以上からなる特別な血液検査によって栄養状態を細かく分析し、あらゆる不調の原因となっている栄養不足を深く探っていく治療法です。
「ラエティスクリニック本町」のオーソモレキュラーについて
詳しくはこちら
治療方法は、サプリメントの処方や点滴、食事指導など。オーソモレキュラー栄養医学の資格をもつカウンセラーが治療をサポートします。
少しずつ薬以外のアプローチに目を向ける人が増えてきたのかなと思います。
患者さんの中には、栄養療法と相性が良く、不足する栄養素を補ったところ状態が安定したという方も。
一般的な血液検査では「異常なし」とみなされた方でも、PMSにつながるような栄養不足が見つかることもあります。
なお、オーソモレキュラー栄養療法は、保険適用外の自由診療。費用など不安なことがあれば、カウンセリングで相談してみましょう。
大阪メトロ本町駅から徒歩約5分!地域でも愛される「ラエティスクリニック本町」

本町駅から徒歩5分!市街地からもアクセス抜群の好立地
「ラエティスクリニック本町」がある本町エリアは、大阪のビジネスの中心地。大通りから一本入った通り沿いにあるビルの4階にあります。
最寄り駅である大阪メトロ本町駅は複数の路線が行き交う“交通の要”のため、市街地だけでなく遠方からも通いやすい好立地です。
本町駅からは徒歩5分の距離にあり、通りに面しているため、土地勘のない人でも迷わずたどり着きやすいはず。
ウェブ問診&オンライン診察に対応!通いやすいサービスが充実
初診の際は、まず問診票の記入から。待ち時間を短縮したい方は、ウェブ問診票で事前に記入を終えておくとスムーズです。
また、「ラエティスクリニック本町」では、忙しい方や遠方で通院が難しい方のために次のようなサービスも!全国から患者の集まるクリニックならではの配慮ですね。
- オンライン診療(自費診療のみ)
- サプリメント継続購入専用システムあり
また、初診の方に多いお悩みは「婦人科と心療内科、どっちから受診すれば良い?」ではないでしょうか。白岩恭一院長に判断基準を教えていただきました。
迷われた際には、相談しやすいほうでOK。まずは婦人科を受診され、その後に心療内科をすすめるケースもあります。
「複数のクリニックに通うのは面倒」「心療内科はちょっとハードルが高い」という方にとって、「ラエティスクリニック本町」の複合診療スタイルは助かることも多いはず。
PMS治療で少しでも悩んでいることがある方は、ぜひカウンセリングへ行ってみてください。
大阪市民は必見!地域向けの楽しいイベントも随時開催
地域の方向けのさまざまなイベントも不定期で開催!
過去には、子ども向けの職業体験や宿題サポートも兼ねたイベントや、子育て世代向けの食育セミナーなどが開催され、好評だったようです。
イベント情報は公式ホームページやインスタでも告知されますので、続報をお楽しみに!
▷「ラエティスクリニック本町」公式Instagramはこちら(@laetusclinic_hommachi)
和香苗先生によると、今後は子連れの方がより通いやすくなるように、キッズスペースの整備も検討中なのだとか。
子育て相談も常時行っている「ラエティスクリニック本町」には子育て中の女性が来院する機会も多く、先生方の温かいお人柄とアットホームな雰囲気はママたちからも選ばれています。
今後は、ますます通いやすくなりそうで楽しみですね。
大阪で本格的なPMS治療を始めたい方は
「ラエティスクリニック本町」へ
大阪で「PMSにピルが効かない!」と悩むあなたへ“新しい選択肢”を
PMSの根本原因に向き合い、栄養療法によってピルからの卒業をサポートする「ラエティスクリニック本町」には、大阪はもちろん、日本各地から患者が訪れています。
こうして全国で認知する人が増えているのは、すでに治療を受けた人からの口コミ効果がほとんどなのだそう。それだけ「ラエティスクリニック本町」の治療に満足し、期待以上の効果が得られた人が多いということ。
毎月のPMSによる不調がつらく、心身ともにストレスを抱えている人はぜひ一度相談に行ってみると良いでしょう。
「PMS=ピルで治す」という人にとって、新たな治療の扉が開くきっかけになるかもしれません。
| 施設名 | ラエティスクリニック本町 |
| 住所 | 〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町3-1-2 イワタニ第三ビル4F |
| 電話番号 | 【心療内科】TEL:06-4705-7388 / FAX:06-4705-7389 【婦人科】TEL:06-4705-7377 / FAX:06-4705-7389 |
| 営業時間 | 【心療内科】 火~金:10:00~13:00 / 15:00~19:00 ※木曜日の午後は15:00~18:30 土:10:00~13:30(午後は訪問診療)【婦人科】 火・水・金:10:00~13:00 / 15:00~18:00 木:10:00~13:00 土:10:00~13:30 |
| 公式サイト | https://laetusclinic-hommachi.jp/ |
| SNSアカウント | ラエティスクリニック本町公式Instagram(@laetusclinic_hommachi) |
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【治療の内容】オーソモレキュラー栄養療法
【通院期間および回数の目安】2~5回程度 ※状態によって異なります。 その後は希望に応じ、維持のための通院も可能です。
【費用】・栄養療法外来¥8,800 ※時間延長による追加料金あり
・血液栄養解析¥9,000~¥27,000
・栄養カウンセリング¥3,300~¥4,950
※本治療は自由診療(保険適用外)です。検査結果に応じて、別途、医療用サプリメント代がかかります。
【リスク・副作用等】便秘、嘔吐、消化不良、頭痛、肝機能の低下など
【未承認医薬品に関する注意事項について】
・本治療には、日本国内において薬事承認を受けていない未承認の医薬品を使用する場合があります。
・治療に用いる医薬品は、医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。詳細は厚生労働省の「個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報」をご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分を有する他の国内承認医薬品は存在しない場合があります。
・重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。



