膣がゆるい…その不安、放っておくとどうなる?症状と生活への影響とは【石川】いこまともみレディースクリニック監修

膣がゆるい…その不安、放っておくとどうなる?症状と生活への影響とは【石川】いこまともみレディースクリニック監修

「膣がゆるい」そんな感覚を抱えながら、「気のせいかも」「人には相談しづらい」と見過ごしてしまっていませんか?

実は、膣のゆるみには筋力の低下やホルモンバランス、姿勢や生活習慣など、さまざまな要因が関係しています。

こうした複合的な悩みに向き合うため、「いこまともみレディースクリニック」では、レーザー治療・モナリザタッチに加え、筋肉・内臓・自律神経などに着目した“内側から整える”トータルアプローチを実施しています。

今回は、膣のゆるみに悩む方に知ってほしい“治療という選択”を紹介。「何が正解か分からない」と感じたときこそ、自分に合った選択肢を知るきっかけにしてみてください。

「膣がゆるいのは私だけ?」と悩む前に。膣のゆるみが引き起こすサインとは

膣がゆるい…その不安、放っておくとどうなる?症状と生活への影響とは【石川】いこまともみレディースクリニック監修「膣がゆるい」と感じる症状は、見た目には現れないぶん自覚しづらく、多くの女性が「気のせい?」「自分だけかも」といった不安を抱えています。

しかし、実際には誰にでも起こりうる自然な変化であり、最初のサインを見逃さないことが大切です。最初に、よくある初期症状や生活への影響、膣のゆるみが起こる背景についてみていきましょう。

最初のサインは“違和感”から始まる

「膣がゆるい」と自覚する前に、多くの方が感じているのが“なんとなくの違和感”です。

例えば、「お風呂に入ったときに膣の中にお湯が入りやすくなった」「膣から空気が漏れるような感覚がある」(いわゆる膣ナラ・ちなら)といった小さな変化。膣内の空虚感や、骨盤まわりの軽い不快感なども、実は初期症状のひとつのケースがあります。

こうしたサインは、見た目に現れないぶん気づかれにくく、「年齢のせいかな」「産後だから仕方ない」とやり過ごされてしまいがち。しかし、放置すればゆっくりと、でも確実に進行する可能性があります。

「いこまともみレディースクリニック」の生駒院長によると、実際に相談に来られる方の多くが「最初は気のせいだと思っていた」と話されるそうです。違和感を覚えたときこそ、体からのサインを受け止めるタイミングなのかもしれません。

性交痛や尿漏れ…QOLを下げるリアルな影響

膣のゆるみは、見た目の変化がないからこそ、深刻さを実感しづらいもの。けれど、その影響は確実に日常生活に及んでいます。

例えば、性交時の感覚の変化や痛みによって、パートナーとの関係に距離ができてしまうケース。中には、性生活に自信が持てなくなったり、セックスレスに悩んだりすることも…。

また、咳やくしゃみをしたときに尿漏れが起きたり、運動時の不安から外出を控えるようになったりすることもあります。こうした影響は、少しずつ自己肯定感や生活の質(QOL)を下げていく要因になります。

生駒院長
生駒院長
膣のゆるみが進行すると、身体的な負担だけでなく、精神的な負担が大きくなってきます。だからこそ、最初のサインの段階で向き合っておくことが大切です。

「膣のゆるみ=出産経験がある人の悩み」というイメージを持たれる方もいるでしょう。しかし実際には、出産歴がない方でも膣のゆるみを訴えるケースは珍しくないのです。

例えば、「重いものを持つ仕事をしている」など、骨盤底筋に負荷がかかる日常を過ごしている方は、年齢や出産歴にかかわらず膣に変化が起こることがあります。

「いこまともみレディースクリニック」にも、「まさか自分が…」「友人にもいえずに悩んでいた」と話す女性が多く来院されているのだとか。軽度の違和感を抱えた段階で相談される方も増えており、「みんなそうなんだと気づけた」と安心される方も多いそうです。

出産歴のない方でも、40〜50代になると下がってくる感じ(下垂感)や違和感を訴える方が増えてくる傾向にあります。ホルモンバランスの変化や加齢に伴う筋力低下など、さまざまな要因が重なることで、膣まわりのコンディションは変化していきます。
生駒院長
生駒院長

\気づいたときが“ケアの始めどき”/
いこまともみレディースクリニックに相談する

“膣がゆるい”を放っておくとどうなるの?生駒先生に聞きました!

膣がゆるい…その不安、放っておくとどうなる?症状と生活への影響とは【石川】いこまともみレディースクリニック監修「膣がゆるい気がするけど、困ってるわけじゃないし」「歳を重ねたら誰でもそうなるものだと思ってた」そんなふうに、違和感を抱えたまま放置している方もいるのではないでしょうか。

しかし膣のゆるみは少しずつ進行し、気づかないうちにQOLを大きく下げる原因になっていることも。ここでは、生駒院長のお話をもとに、膣のゆるみが引き起こす進行性の不調やその影響について解説します。

軽度の違和感が慢性不調に変わるまで

膣のゆるみは、ある日突然起こるわけではなく、少しずつ進行していくのが特徴です。

初期段階では「なんとなく膣が下がってきたような感じ」「骨盤に違和感がある」といった感覚にとどまりますが、進行すると膣口に何かが触れる感覚が現れます。

さらに重症化すると子宮脱など、明らかな異常感覚を伴う状態になり、日常生活に支障が出るケースもあります。

生駒院長は、「違和感があるなら早めに相談することが重要」と強調します。進行を防ぐためには、今どの段階かを医師と一緒に把握しておくことが第一歩です。

性生活やパートナーとの関係にも影響

膣のゆるみが心身に及ぼす影響は、実はとてもデリケートで個人的な部分にあらわれます。

そのひとつが、性交時の違和感。摩擦が少なくなることで感覚が鈍くなったり、挿入時の痛みを感じたりする方も多く、「以前と感覚が違う」と気づいても誰にもいえずに悩む女性もいます。

パートナーからの言葉や反応に傷つき、自信をなくしてしまうケースもあり、性生活に対する不安や拒否感から、関係性にまで影響することもあります。

また、性交痛や乾燥感によるストレスは、セックスレスや心の距離感を生む要因にもなり得ます。膣の不調は、体だけでなく心の健康にも密接に関係しているのです。

生駒院長
生駒院長
本人が不安を感じていても、どこに相談したらいいか分からず、我慢する人がとても多くいます。デリケートな問題だからこそ、早めに相談してください。

“膣がゆるい”を放置することで将来的に起こりうる症状

膣のゆるみを放置すると、将来的に骨盤臓器脱やGSM(閉経関連泌尿生殖器症候群)などの症状につながることもあります。

骨盤臓器脱とは、膀胱・子宮・直腸などの臓器が本来の位置から下がってしまい、膣口から出てくるような状態になること。進行すると手術が必要になる場合もあり、特に高齢になってからでは、手術そのものが難しくなるケースもあるといいます。

また、年齢が上がるにつれてホルモンバランスが変化し、更年期症状と重なってさまざまな不調が現れやすくなります。

フェムケアという言葉が広がり始めている今こそ、自分の体の声に耳を傾け、早めに行動することが大切です。

もっと早く相談に来ていれば、手術を回避できたのに…という方も実際にいらっしゃいます。40代のうちに来ていれば軽いケアで済んだかもしれないのに、60代になって重度の状態で来られると、対応の選択肢が限られてしまうこともあります。
生駒院長
生駒院長

\これ以上悩みを抱え込まないで/
専門医に相談するという選択肢を知る

「膣がゆるいのは仕方ない」と諦めないで。「いこまレディースクリニック」で選べる“治療という選択”

膣がゆるい…その不安、放っておくとどうなる?症状と生活への影響とは【石川】いこまともみレディースクリニック監修「年齢のせい」「出産したから仕方ない」と思い込み、膣のゆるみを諦めていませんか?

けれど、その悩みには、治療という選択肢があります。

「いこまともみレディースクリニック」では、症状やライフスタイルに合わせて選べる、負担に配慮した治療法を提案しています。

セルフケアや膣トレーニングだけでは限界がある

膣のゆるみ対策として、骨盤底筋トレーニング(いわゆる膣トレ)を自己流で始める方もいます。もちろん、筋肉を意識的に鍛えることには一定の効果があるケースもあります。

しかし、自己流のケアでは、かえって状態を悪化させてしまうこともあるのです。

また、もともとの体の状態や、すでにゆるみが進行している場合には、トレーニングだけでは限界があることも。だからこそ、専門医による正確な診断と、適切な治療方針の提案が重要です。

治療=手術ではない。負担の少ない方法もある

膣がゆるい…その不安、放っておくとどうなる?症状と生活への影響とは【石川】いこまともみレディースクリニック監修

治療と聞くと、「手術が必要になるのでは…」と不安になる方もいるかもしれません。「いこまともみレディースクリニック」では、体への負担に配慮した“非手術的アプローチ”を積極的に取り入れています。

モナリザタッチは、体への負担に配慮したレーザー治療。日帰りで受けられ、痛みやダウンタイムも比較的少ないのが特徴です。

さらに、モナリザタッチの効果は1回でも実感される方もいらっしゃり、継続することでさらに高まるというデータもあります。

以下は、モナリザタッチを3回受けた方における、代表的な6症状の経過をまとめたデータです。※クリニックでの施術症例を集計したデータをもとにしたもので、効果には個人差があります。

膣がゆるい…その不安、放っておくとどうなる?症状と生活への影響とは【石川】いこまともみレディースクリニック監修

症状ごとに差がありますが、どの項目でも3回の施術で平均値が下がり、継続的な効果が見られるという結果に。

回数を重ねるごとに「軽くなった」「不安が減った」と感じる方が多く、“治療=手術”というイメージから一歩踏み出すきっかけになっています。

生駒院長
生駒院長
モナリザタッチは、初回から変化を感じられる方もいらっしゃる施術ですが、継続することでさらに安定した改善が期待できます。症状の背景を見極めながら、一人ひとりに合ったご提案を心がけています。

「一歩踏み出した人」が感じた体と気持ちの変化

実際に施術を受けた方の中には、「もっと早く相談すればよかった」と話される方も多いそうです。

例えば、「お風呂で膣からお湯がもれなくなった」「パートナーから、締まりが良くなったといわれた」といった身体的な変化はもちろん、「不安がなくなって気持ちが明るくなった」「前向きに生活できるようになった」といった、心の変化も見られます。

さらに、軽度のうちに相談された方ほど、施術への反応が良く、改善までの期間が短い傾向も。
生駒院長も「60歳を過ぎると反応が鈍くなることもあり、早めの受診がおすすめ」と話しており、“気になったとき”がまさに行動のベストタイミングです。

\“諦め”を“行動”に変える第一歩/
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膣がゆるいのは「年齢のせい」で終わらせない!「いこまともみレディースクリニック」だからできるサポートを

膣の違和感や尿漏れ、性交時の痛みなど、他人にはいいづらい悩みを一人で抱え込んでいませんか?

そのまま放置しても、改善するどころか、時間の経過とともに不調が進行していく可能性があります。だからこそ、違和感に気づいた今こそが、相談のタイミングです。

石川県にある「いこまともみレディースクリニック」では、膣のゆるみに関する診療に加え、骨盤底筋や姿勢、栄養、ホルモンバランスなど、内側から整える“トータルなケア”を大切にしています。

レーザー治療(モナリザタッチ)をはじめ、ビジリスなどの機器を用いた非手術的なアプローチも充実。カウンセリングでは、患者さまの背景や悩みにしっかりと耳を傾けたうえで、最適な施術プランをご提案しています。

“膣がゆるい”という言葉に抵抗を感じる方もいるかもしれません。しかしそれは決して恥ずかしいことではなく、誰にでも起こりうる変化。「年齢のせい」で片づけず、あなたの快適な未来のために、まずは一歩を踏み出してみてください。

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施設名・住所 いこまともみレディースクリニック
石川県白山市北安田西二丁目41番
電話番号 TEL:076-216-0123
FAX:076-216-0124
営業時間 本院 13:00~18:00 ※土曜日は9:00~13:00
休診日:水・日・祝日
産科分院 8:30~11:30 19:00~20:00 ※土曜日は14:30~16:30 日曜日は9:00~10:00
休診日:祝日 水曜日と第3木曜日の夜間(19:00~20:00)
公式サイト 婦人科本院
https://www.ikomatomomi-clinic.jp/index.html
産科分院
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SNSアカウント クリニック公式Instagram
@ikoma_tomomi_ladiesclinic(本院:婦人科アカウント)
@ikomatomomi_ladiesclinic(分院:産科専門アカウント)
クリニック公式YouTube(分院:産科専門アカウント)
@いこまともみレディースクリニック産科

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【施術の内容】モナリザタッチ®
【施術期間および回数の目安】4週間ごとに3回程度 ※状態によって異なります。
【費用】¥22,000~¥44,000 ※本施術は自由診療(保険適用外)です。部位によって異なります。
【リスク・副作用等】熱感、腫れ、軽度の痛み、痒み、出血、おりものの増加など
【未承認機器に関する注意事項について】
・本施術には、日本国内において薬事承認を受けていない未承認の医療機器を使用する場合があります。
・施術に用いる医療機器は、医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。詳細は厚生労働省の「個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報」をご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一性能を有する他の国内承認医療機器は存在しない場合があります。
・諸外国における安全性等に係る情報
-「MonaLisa touch®」はFDA(アメリカ食品医薬品局)の承認を取得しています。
・重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の救済制度(医薬品副作用被害救済制度)の対象外となる場合があります。

 

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