美容医療の未来がここに – 業界初の挑戦、BIANCA CLINIC【BEAUTYPUNCH】潜入レポート

美容医療の未来がここに – 業界初の挑戦、BIANCA CLINIC【BEAUTYPUNCH】潜入レポート

INDEX

はじめに:
BIANCA CLINIC主催のtoC向けイベントに潜入してきました!

2024年11月4日、東京ポートシティ竹芝にて開催された 「BEAUTYPUNCH」
ビューティーパンチは、医師向けのイベントではなく、BIANCAに通う&興味を持つカスタマー(患者様)たちが応募・抽選式で選ばれた300名近くが参加しました。
立ち見の出る大盛況ぶりで、素晴らしいイベントでした!

開催テーマは「美容医療の最新情報とトレンドを知る!体験できる!」
美容医療に興味のあるすべての方を対象に、美容医療の最前線で活躍するドクターによるセミナー、美容に精通したゲストによるトークセッション、ドクターズコスメ企業のブース展示、さらに医師による無料カウンセリングブース、美容機器の体験ブースなど、多彩なプログラムがありました。
最新の美容医療技術や製品に関する情報を得る絶好の機会となり、参加者も大興奮のイベントだったのではないでしょうか。
※一般の方向けのため、医療機器の展示はありません

OPENING:We are GAME Changer!

まずオープニングは、堂々たる存在感で会場を掌握した堀田和亮医師
テーマは「We are the Game-Changer!」
堀田医師は、美容医療における「革新者」としてのBIANCAの立場を改めて確立し、会場のテンションを一気に引き上げました。

特に、講義を進める中で画面に登場したAIアシスタント「ビアンカちゃん」との対話が印象的で、ビアンカちゃんの可愛らしい姿と親しみやすい会話でスライドを進行し、会場を沸かせました。堀田医師が「ビアンカちゃん」とやり取りしながら美容医療の歴史や未来を語る様子は、業界にはない革新的かつ先進的な演出であり、会場全体が引き込まれる瞬間となりました。

堀田医師のオープニング講義は、美容医療の過去と現在、そして未来への道筋を描き、BIANCAクリニックがいかにして「ゲームチェンジャー」として業界全体を牽引していきたいと思っているのか、そのビジョンが鮮明に語られたキーメッセージでもありました。未来への展望だけではなく、従来ある美容医療の枠をも超えた、新たな次元と未来への宣言ともいえる、本日の全体の雰囲気が決まった瞬間と言ってもいい神々しいオープニングでした。

BIANCA流・未来を拓く美容医療の新基準
歴史に基づく進化
再建外科から最先端の美容医療まで、時代を超えて医療の意義を再評価。
グローバル展開
前年比から大きな成長を成し遂げ、日本発のグローバルブランドとして美容医療の国際化を目指す。
安全で自然な美容医療
オーバーフィルドシンドロームや過剰治療から守り、その人らしさを大切に、真の美と安心を提供。美容健康医療の総合病院
美容健康医療を人生の質を高めるライフスタイルとして提案し、信頼できる情報の発信拠点となる。
✅クリニックイベントの発祥
日本を代表するリーディングカンパニーとして、一般の方々が正しい美容医療の知識をもち、安心安全に美容医療を受けられるような啓蒙活動を行う。

We are the Game-Changer!

Dr.Session 1:SIENCE&ART 「脂肪吸引が変えるボディメイクの未来」

会場が期待感に包まれる中、トップバッターとして登壇したのは銀座副院長の雜賀俊行医師。テーマは「Sience & Art『脂肪吸引が変えるボディメイクの未来』」。美容医療の新たな可能性を掲げるステージで、雜賀医師は従来の「脂肪を取るだけ」のアプローチを超え、まさに芸術作品のようにボディラインをデザインする革新的な技術の数々を紹介しました。

その講義が進むにつれ、参加者の熱気も一層高まり、ついに雜賀医師が手がけた実症例の患者が壇上に登場。脂肪吸引から1年半が経過した今も、美しいプロポーションを保つその姿に、会場からは驚きと称賛の声が響き渡りました。
実際に脂肪吸引によってデザインされた体型が目の前に立つことで、技術の卓越性とアプローチの斬新さがリアルに伝わる瞬間となりました。

※実症例の患者が壇上に登場した場面
この場面は、ただ見た目を変えるだけでなく、自信を引き出し、新たな可能性を提供することこそが美容医療の本質であるというメッセージを象徴していました。

脂肪吸引を通じて「見せたくなるボディ」を目指す雜賀医師のビジョンが会場に強いインパクトを与え、次世代のボディメイクがもたらす未来への期待が膨らむ一幕となりました。

脂肪吸引の新時代:美しさと自信をデザインする革新技術
アートとしての脂肪吸引
 デザイン性を追求し、単なる「脂肪除去」を超えた美しさを実現。
3つの革新技術
 ベイザー、コントアリング、エンブレイスRFを組み合わせた高度なボディメイク。
✅自信を引き出す施術
 見た目だけでなく、自己肯定感を高める「見せたくなるボディ」へ。
✅安心・安全なアプローチ
 内出血や痛みを最小限に抑える技術で、身体に優しい施術を提供。

Dr.Session 2:「クマ治療の真実!ウソ・ホント!?徹底解説」

次に登壇したのは、クマ治療のエキスパートである松田朋子医師。テーマは「クマ治療の真実!ウソ・ホント⁉︎徹底解説」
BIANCAに勤務して5年経過した松田医師ですが、前職時代も含めると3000件以上のクマ治療を経験してきました。普段は表に出るのが苦手、と語る松田医師ですが、今回は「患者さんが悲しい想いをしないでほしい、という思いだけでこの場に立ちました」との言葉通り、クマ治療の核心に迫り、SNSやインターネットにあふれる誤った情報や過剰な宣伝に惑わされないための正しい知識を分かりやすく解説しました。※クマ治療でもそれぞれの種類を分かりやすく解説

「目は第一印象を決める重要なパーツ」として、目の下のクマが与える印象や、クマの種類(影グマ、紫クマ、茶クマ)の違い、さらにはそのメカニズムについて丁寧に説明。松田医師は、切らない脱脂や脂肪注入を中心とした治療法の実例も紹介し、患者の負担を軽減しつつ自然な若返り効果が期待できる治療法のメリットを強調しました。

実際に治療を受けた患者の症例写真や動画が映し出され、クマ治療による劇的な変化に会場は驚きと感嘆の声が広がりました。
松田医師の治療を通じて「クマ治療は整形ではなく最高のアンチエイジング」とする真摯なメッセージが響き渡り、参加者たちに大きなインパクトを与えました。

クマ治療の真実:目元から始まる自然な若返り
第一印象を左右する「目」の重要性
8割が顔を、その中の7割が目を見て印象を判断。クマが与える疲労感や老け見えに着目。
✅真実と誤情報の見極め
「脱脂での料金差があるクリニックがあるという情報を聞いているが、「脱脂にレベルの切り出しはできないと思う」」など、誤った情報に注意を促し、正しい治療法を提案。
✅自然な若返りを実現する治療
皮膚を切らない脱脂や脂肪注入で、ダウンタイムを抑えた治療が可能。クマ治療での脂肪注入では同時にゴルゴラインや額、ほうれい線などの脂肪注入により、クマ治療を通じて顔全体の若返りも期待できる。
✅最高のアンチエイジング
クマ治療は単なる美容整形ではなく、自然な若返りを叶えるアンチエイジング

Dr.Session 3:日本のガラパゴス医療に警笛!こんなに違う海外の美容トレンド

次に登壇した池田雪太郎医師は、世界各国の異なる美容トレンドに注目し、日本の美容基準に一石を投じる内容でした。「日本のガラパゴス美容に警笛!」をテーマに、池田医師は各国の異なる美意識を紹介し、それがいかに美容医療に反映されているかを解説しました。

BIANCAに入職する前に世界中を旅行していたという雪太郎先生。その際、パスポートや全財産を奪われる…というようなアクシデントにも遭遇した…そんなエピソードで会場の心を掴みながらも、そんな経験を踏まえて、美の基準は人それぞれだと認識できる10分間になるでしょう。という告知からスタートしたプレゼンテーション。

講義では、中国で人気の「立ち耳」ヨーロッパで人気の「エラ形成」や「豊尻(ほうこう)」など、日本では一般的ではないトレンドが紹介され、文化や地域によって異なる「美の基準」が浮き彫りにされました。また、池田医師は海外での施術リスクにも言及し、ビアンカクリニックで行っている最新の安全な技術導入の取り組みを共有しました。

「日本では不人気なエラや豊尻といった特徴も、視点を変えれば個性として活かせる」というメッセージは、参加者に深い共感を与え、日本の美容医療の新しい可能性を示しました。

美のトレンドは見方を変えれば、他の国では美人の要素だったり…ということがあるのだと深く知ることができました。
BIANCAでは、美の基準を受け入れ、コンプレックスを解消することもできるし、そのコンプレックスを個性と捉えて伸ばすこともできます。

グローバル視点で再定義する“美”の基準:多様なトレンドと個性を活かす美容医療
多様な美の基準
日本と海外で異なる美の基準を理解し、柔軟に視野を広げる大切さを提案。
✅異文化からの影響
「立ち耳」「エラ形成」「豊尻」など、日本とは異なる美意識を取り入れた美容トレンドの紹介。
✅安全な美容医療の提供
ビアンカクリニックでは最新の海外技術を日本向けに安全にアレンジし、リスクを抑えた施術を提供。
✅個性を活かす美の提唱
視点を変えることでコンプレックスが魅力となる可能性を提示。豊かな個性を伸ばし、新しい自分を発見する美容医療の未来を描く。

Dr.Session 4:美しい顔のバランスとは?あなたの魅力を引き立たせる、美容外科の真髄

次に銀座院長の新行内芳明医師が登壇。

「クレオパトラの鼻がもう少し低かったら世界の歴史は違っただろうー…。」
そんな投げかけから始まる、新行内先生のプレゼンテーション。

「美しい顔のバランスとは!? あなたの魅力を引き立たせる、美容外科の真髄」をテーマに、顔全体のバランスを考慮した美容外科の重要性についての始まりから会場は共感に包まれました。
新行内医師は、顔の「黄金比」が美の一つの指標である一方、それが必ずしも正解ではないとし、個々の顔に合った最適なバランスを追求することの大切さを説きました。


セッション内容では、鼻整形が顔全体に与える影響について具体的な症例を通じて解説
鼻だけの美しさではなく、顔全体の調和を意識した施術が、若々しい印象や自信を引き出すことにつながると強調。また、顔のパーツを変えることで自信や表情が変わり、それが人生に与える影響についても触れ、美容医療の意義を深く訴えかけました。

顔全体の調和を追求する新時代の美学:個性を活かす美容外科の真髄
全体の調和を意識する「美のバランス」
「木を見ず森を見よ」
顔の一部ではなく、全体バランスを重視し、個々の顔に合った美を引き出す重要性。
鼻整形がもたらす若返り効果
鼻の整形が中顔面や目元の印象を変え、顔全体の若々しさと自信を引き出す。
黄金比に頼らない個別最適
一律の美ではなく、一人ひとりの顔立ちに最適なバランスを見出すアプローチを提案。
美容医療の真髄
パーツの変化が表情や顔つきに影響し、自信や自己肯定感を引き出す。人生を輝かせるための美容医療の価値を再認識。

Dr.session 5:ヒアルロン酸の新次元!ボディヒアルで蘇る20代の私

次に登壇したのは、明石仙姫医師。テーマは「ヒアルロン酸の新次元!ボディヒアルで蘇る20代の私」。明石医師は「ボディヒアルロン酸」の魅力について詳しく解説し、顔だけでなく身体のパーツに施すヒアルロン酸による若返りの効果を紹介しました。

▼ヒアルロン酸の適応部位(ボディ)

手の甲 肘ヒジ デコルテ
目指す状態 ふっくらした若々しい手 エイジレスな後ろ姿 上品な胸元
メリハリ
立ち耳にすることによる中顔面短縮=小顔効果
特徴 手の甲は年齢が特に見えやすい 1日に数回~数百回曲げ伸ばしをすることによるたるみ 年齢とともにメリハリがなくなる 相対的に顔を縦にも横にも小さく見せる効果


手の甲や肘、デコルテなどの部位にヒアルロン酸を注入
することで、ボリュームロスを補いシワを解消し、若々しい印象に生まれ変わるのを症例を元に紹介
さらに、耳の施術による小顔効果についても触れ、錯視技術を取り入れた施術法が紹介され、会場の関心を引きました。参加者には、顔以外にも注目すべき部位が多いことが印象付けられた内容でした!

新次元のアンチエイジング:ヒアルロン酸で叶える理想のボディライン
手元の若返り
ヒアルロン酸で手の血管・シワ・筋感を解消し、若々しさを取り戻す効果を紹介。

✅肘のエイジングケア
肘のしわやたるみをヒアルロン酸で解消。自信を持って半袖を着られるように。

✅小顔効果を生む耳ヒアルロン酸
ミュラーリヤー錯視(注釈1)を活用した施術で、耳にヒアルロン酸を入れて小顔効果を演出。
ボディヒアルの新たな可能性
アンチエイジングと造形美を叶えるボディヒアルロン酸で、時を超えた理想のボディ曲線を実現。
※注釈1:イメージ図
ミュラー・リヤー錯視:上の水平線は下の水平線よりも短く見えますが、2つの線の長さは同じ

Dr.Session 6:20歳若返る⁉フェイスリフトの真実

次に登壇した中尾崇医師は、「フェイスリフトの真実」をテーマに、最新のフェイスリフト技術がもたらす革新的な効果について、豊富な症例を交えながら解説。従来のフェイスリフトが抱える「不自然な引きつり感」や「限られた効果」という課題に対し、ビアンカクリニックでは新たにディーププレーンフェイスリフト」と「ネックリフト」を組み合わせ、自然で長期にわたり若々しさを保つ最新技術を採用

中尾医師は、顔のたるみを直接的に改善することで根本からの変化をもたらす「ディーププレーン技術」に加え、フェイスラインの境界を整えるネックリフトがもたらす効果を強調。特に、この手法は首元からフェイスラインに至るまで、隠れたるみを解消し、あらゆる角度で美しい輪郭を維持する点で従来とは一線を画しています。

さらに、世界の最先端技術である「プリザベーションフェイスリフト」にも触れ、これは自然で持続的な若返り効果を追求した世界最高峰の手法であることを強調。中尾医師は、最新技術を通じて、フェイスリフトがもたらす真の美しさと可能性を参加者に示しました。

最高峰のフェイスリフト:20歳若返る自然で持続的な美の再生
自然で長持ちする若返り
ディーププレーンフェイスリフトで組織を直接引き上げ、自然で若々しい表情を保つ。
✅ネックリフトで完璧なフェイスライン
顔と首の曖昧なラインを整え、全体の美しさを際立たせる効果を強調。
隠れたるみも解消
従来の手術では難しかった「隠れたるみ」を解消し、下向き姿勢でも美しいフェイスラインを維持。✅最高峰のフェイスリフト技術
プリザベーションフェイスリフトを取り入れ、世界水準のフェイスリフトを実現。

Dr.Session 7:美肌になりたいならこれだけは覚えて欲しい!岩間式ステップ術解説

次に登壇したのは、美容皮膚科指導医の岩間美幸医師、「美肌になりたいならこれだけは覚えて欲しい!」をテーマに、独自の「岩間式ステップ術」を紹介しました。
岩間医師が提唱するこのステップ術は、スキンケアの基本を見直し、治療効果を最大化するためのステップにこだわったカスタマイズケアが特徴です。
具体的には、患者ごとに肌の状態や悩みに合わせた「ロードマップ」を作成し、スキンケアの順序や成分の選び方までを徹底的に指導する方法を紹介していました。
会場では従来当たり前に行われていたスキンケアの常識などが違い、岩間式ステップ術の解説に、会場内では息を呑むように聞き入る参加者たちの姿が見られました。日々のケアの重要性を再確認し、美肌が確実に手に入る方法を共有する岩間医師の言葉に、多くの人々が引き込まれていました。

岩間医師は、実際の症例を用いて摩擦レスのクレンジング・洗顔と厳選された成分によるスキンケアが、赤みやシミの改善に貢献した内容を紹介。また、月1回の美容治療だけでなく、毎日の自宅ケアが美肌への鍵であり、患者自身が行う日々の「60回のケア」が最も重要であるとも強調していました。

岩間式ステップ術は、シンプルな工程と正しい成分選びを徹底し、患者と共にゴールを目指すスキンケアの基本。日々のケアを見直すことで、美肌への道の最短を目指すと岩間医師は締めくくりました。

美肌への最短ルート:岩間式ステップ術で叶える究極のスキンケア
岩間式ステップ術
カスタマイズされた「岩間式ステップ術」で、効果を引き出すスキンケアを実現。
日々のケアが未来を変える
月1回の治療だけでなく、毎日の「60回の自宅ケア」が真の美肌への鍵。
個別化された美肌ロードマップ
一人ひとりの肌に最適な成分とアプローチで、長期的な美しさを築く。
美肌を引き寄せる習慣
毎日の習慣が美肌を確実に手に入れる方法であると岩間医師が提案。

Dr.Session 8:人生100年時代,いつまでも 美しい目でいるために

次に登壇したのは、美容外科医・夏目隆太郎医師。
「人生100年時代、いつまでも美しい目でいるために」をテーマに、「美の変遷」を歴史の流れから解き明かし解説。平安、江戸、そして明治時代と続く中での美意識の移ろい、細く涼しげな目元から二重まぶたへの変化…まるで時代を旅するように、目元の美しさがどう変わってきたのかを鮮やかに紐解き、現代の目元へのこだわりに結びつけました。夏目医師はさらに、目元は「骨格に合った美しさ」が何より重要であり、流行だけに流されることなく、長期的な視点での美しさの維持が不可欠だと強調


実際の症例を交え、幅広二重を希望していた患者の目元を、骨格に即した自然なデザインへと丁寧に修正した施術の様子を紹介し、観客もその仕上がりに息を飲んでいた様子でした。また、加齢とともに変化する眼瞼下垂のケアにも触れ、夏目医師の「瞼と向き合い、その変化に寄り添う大切さ」の言葉が深く響きました。時代の変化を超えて、年齢とともに最適な目元を追求する、その意義を熱意あふれる言葉で締めくくりました。

時代を超える美の眼差し ― 長く愛される目元デザインの本質
時代が求める普遍の美
骨格に合う自然な美しさは、時代を超えて価値がある。
持続する美への長期的視点
流行に左右されず、年齢に合った美しさを目指す。
柔軟なケアで真の美を実現
加齢に応じた目元ケアが、自然で健康的な美を支える。
自分らしさを活かす美の選択
流行より個性を重視し、自分らしい目元を追求する。

Dr.Session 9:年齢は巻き戻せる!?最新科学で解き明かす革新的アンチエイジング戦略

次に登壇したのは、美容内科指導医の前田陽子医師。「年齢は巻き戻せる!? 最新科学で解き明かす革新的アンチエイジング戦略」をテーマに、老化に対する最先端の知見を解説しました。まず会場もどよめいたのは、WHOが老化を「治療可能な病」として認識し始めていることに触れ、年齢は単なる数字に過ぎず、科学の力で若返りが可能であることを強調しました。

同窓会での再会のような場面を例に、「生物学的年齢」と「暦年齢」の違いを説明し、同じ暦年齢でも生活習慣やホルモンバランスの影響で若く見える人と老けて見える人がいることを示しました。老化の要因を解明するため、最先端の「エピジェネティッククロック」を用いて細胞年齢を測定し、その人の特性に応じたホルモンや栄養の補充で改善を図るといった、具体的なアプローチも紹介し参加者は興味津々にのめり込んでいた様子でした。

さらに、BIANCAでは常に世界最新のエピジェネティッククロック(随時更新しますが現在はSynphonie AgeやOmicm Age)を導入しており、これにより実際の老化スピードを正確に測定し、治療効果の検証をより高度に行うことができると解説していました。

また、実際の症例を通して、ホルモン治療や栄養療法によって抜け毛や疲労感、コレステロールの問題が改善された例を挙げ、会場の関心も最高潮に。「老化は治療可能な病」という前田医師のメッセージに、多くの参加者が引き込まれていました。

若返りは可能:最新科学で未来を変える
老化は克服できる病
老化を止め、若返るための治療が可能な時代へ。WHOも認めたこの視点は、年齢の常識を覆します。
遺伝子以上に重要な「後天的な若さ
生活習慣や環境によって若さが変わる「エピジェネティッククロック」で、自らの生物学的年齢を最適化するアプローチ。
アンチエイジングの新次元へ
ホルモンと栄養検査に基づく個別ケアが、あなたの特性に合わせて最も効果的な若返りを実現。未来の若さは自分で作る
日常のケアと最新科学の力で、若さを保ち、歳を取るのではなく「巻き戻す」ためのライフスタイルを確立する。

Dr.Session 10 :【BIANCA流】愛とSEX 〜腟医療が導くecstasy〜

次に登壇したのは、美容婦人科指導医の宮本亜希子医師。「【BIANCA流】愛とSEX 〜腟医療が導くecstasy〜」をテーマに、BIANCAクリニック独自の先端的な腟医療による「愛と満足」のアプローチを披露しました。

宮本医師は、多くの女性が「満足できないSEX」によって関係性やコミュニケーションにおけるギャップを抱えていることを指摘
実際、調査によれば、女性の半数以上が性的満足を感じておらず、さらには性交痛という悩みも抱えています。こうした症状の原因となるのは、粘膜の萎縮や炎症、ホルモンの低下、骨盤底筋の不調など多岐にわたりますが、宮本医師は「腟医療でこれらの問題は解決できる」と力強く訴えました。

続いて、BIANCAクリニックが提供する独自の腟医療を詳しく解説。
FORMAV膣レーザーによるコラーゲンやエラスチンの活性化、そして世界唯一の認定腟ヒアルロン酸注入指導医資格を持つ「あっこ式膣ヒアルロン酸注入」によって、患者一人ひとりに合わせた美と健康の改善が可能であると述べました。

また、新しい注射療法「スネコスインティケア」を用いた膣のアンチエイジング治療が、腟のハリや潤いを保つために最適な選択肢であることを強調。こうした革新的な治療により、女性が一生を通じて自身の性と健康を楽しむためのケアが実現できるとしました。
宮本医師は「女性が一生、自信と喜びをもって性を楽しめるようにすること」がBIANCA流腟医療の目的であり、そのためのサポートが私たちの役目だと語りました。身体と心のケアによって、性を通じて自己肯定感と幸福感を深める—それがBIANCAが目指す未来であり、女性に提供したい新しい可能性と訴え締めくくりました。

✅ 女性の満足と健康を支える革新腟医療
女性が抱える「満足できないSEX」や性交痛といった悩みに対し、腟医療は新たなアプローチで粘膜の萎縮やホルモン低下などの問題を解消し、関係性や自己肯定感の向上をサポートします。女性が心身ともに満たされるよう、充実した満足感をもたらすケアを提供します。

✅ 美と健康を叶える独自の腟ケアアプローチ
「FORMAV膣レーザー」や、世界唯一の認定資格による「あっこ式膣ヒアルロン酸注入」、さらに「スネコスインティケア」の導入により、女性のための美容と健康を包括的にサポートする革新的な選択肢を実現。

✅ 人生を輝かせる腟医療の未来:幸福と自信の追求
腟医療は、女性が自分自身の性と健康を楽しみながら、一生涯にわたる自己肯定感と幸福感を追求できる新たな可能性があること。

 

Dr.Session 11 :クマ治療のパラダイムシフトミッドフェイスリフト

次に登壇したのは、美容外科指導医の魚谷雄一朗医師。
「クマ治療のパラダイムシフト:ミッドフェイスリフト」をテーマに、従来のクマ治療に革新をもたらす新しいアプローチを披露。

魚谷医師は、年齢とともに目元に現れるたるみや凹みが、クマをより深刻に見せる原因であることを解説しました。一般的なクマ治療は膨らみを抑える方法が主流ですが、魚谷医師の手法では、脂肪を下方に移動させる「ハムラ法」に「ミッドフェイスリフト」を加えることで、膨らみと凹みを同時に整え、自然な若返り効果を実現します。会場では、年齢や個々の状態に応じた最適な治療法の選択が重要であることに、多くの人々が引き込まれていました。

続いて、魚谷医師はBIANCAクリニックのミッドフェイスリフトの特徴を解説。単なる脱脂ではなく、目元から頬にかけての全体的なリフトアップを施すことで、従来とは異なる自然な仕上がりを実現できると述べました。さらに、症例を交えながら、患者一人ひとりの顔の構造に合わせた治療計画の重要性を示し、未来の美を見据えたアプローチがBIANCAの特徴であると強調しました。


加齢による目元の変化に対して、クマを目立たなくするだけでなく、全体の調和を考えたアプローチが必要だということです。膨らみと凹みのバランスを整え、自然な若返りを目指す治療法こそが、今後のクマ治療のパラダイムシフトであり、患者一人ひとりに最適な結果をもたらす手段だと強調で締めくくりました。

パラダイムシフトを起こすクマ治療:BIANCA流ミッドフェイスリフトで目元の革命を
BIANCA流のクマ治療
クマを根本から解消し、自然な若返りを実現するミッドフェイスリフト。
✅持続性のあるリフトアップ
ハムラ法とミッドフェイスリフトの組み合わせで、顔全体の調和と若々しさを保つ。
✅個別に最適化された治療
一人ひとりの顔の構造に合わせた施術で、最良の美を引き出す。
✅未来を見据えたクマ治療
一時的な改善にとどまらず、年齢を重ねても持続するエイジングケア。

Dr.Session 12 :日本は10年遅れてる!?海外トレンドの小顔治療

次に登壇したのは、美容外科指導医の南寿美医師。
「日本は10年遅れてる!? 海外トレンドの小顔治療」をテーマに、海外の先端小顔治療とその効果を紹介。

南医師は、日本国内で広く行われている「ハイフ」や「糸リフト」、「ボルニューマ」といった小顔治療を評価しながらも、世界的にはさらに進んだ治療法が普及していると指摘。特に注目すべきは、「エンブレイスRF」を使った治療法であり、従来の高周波治療の限界を超えて、内側からも熱を加えることで肌の引き締め効果を大幅に高める技術です。また、「フェイスタイト」や「モフィウス8」などの最新治療機器との併用により、フェイスラインをよりシャープに整えるとともに、短期間で自然な仕上がりを実現します。

南医師自身の体験談も交え、術中は静脈麻酔で眠っている間に施術が完了し、術後の腫れも想像より軽微であったことを強調。さらに、ダウンタイムの短さや痛みが少ない点も、治療の革新性を示すポイントとして説明されました。南医師は、これからの日本の小顔治療においても、こうした世界基準の技術が広まるべきだと訴えました。

「日本の美容医療も、今や切らずに自然で効果的な小顔治療が可能な時代に入りつつある」ということです。世界基準の最先端技術である「エンブレイスRF」や「モフィウス8」を活用することで、従来の治療よりも自然な美しさと確実な効果を追求できる可能性が広がっていると言及。これにより、日本の小顔治療の進化が進むだけでなく、患者にとってもダウンタイムの短縮と快適さがもたらされると、南医師は力強く提言し締めくくりました。

未来の小顔治療へ:日本を変えるエンブレイスRFの可能性
世界基準の小顔治療
切らずに短期間で自然な小顔効果を実現する「エンブレイスRF」が凄い!
✅内外からのアプローチ
外側だけでなく内側からも高周波を用いるので、肌深層からの引き締めも可能に。
✅ダウンタイムの短縮と痛み軽減
術後の腫れや痛みが少なく、早期に効果が実感できる最新治療法のメリット。
日本の治療に変革を
10年の遅れを取り戻すため、世界基準の先端治療導入の重要性を強調。

Dr.Session 13 :切らずにどこまで出来る!? 最新の非手術美容医療と手術でしか出来ないコト

次に登壇したのは、美容外科指導医の八杉悠医師。
「切らずにどこまで出来る!? 最新の非手術美容医療と手術でしか出来ないコト」をテーマに、非手術による最新の美容医療技術と、手術でしか実現できない変化について豊富な症例を交えて解説。

八杉医師は、ボトックスやヒアルロン酸注入、糸リフトといった「切らない美容医療」が目覚ましい進化を遂げている一方で、やはり手術によるアプローチが不可欠なケースがあると指摘
例えば目元だと二重治療や目の下のクマ・たるみ治療を例に、ダウンタイムが短く、自然な仕上がりが得られる二重埋没法やヒアルロン酸注入などの非手術技術は人気ですが、分厚いまぶたや、皮膚自体のたるみが目立つケースでは、眉下切開や表ハムラ法といった手術が不可欠と強調しました。

また、鼻の治療ならヒアルロン酸注入による鼻の形成は簡易的でダウンタイムが短く、安全に鼻先や鼻柱を伸ばす新しい注入法が開発されたものの、鼻の角度や幅の調整など恒久的な改善を求める場合には、鼻の軟骨や骨を操作する手術が必要であると解説。
八杉医師は
さらにこれら手術と非手術のハイブリッドなアプローチを紹介し、各技術のメリットと限界を参加者に伝えていました。

非手術と手術のどちらにも一長一短があることや、「単一的な(ヒアルロン酸だけの)選択肢でなく、さまざまな選択肢や施術ができる技術をもつ人に施術してもらう選択肢もある」ことや「美容医療の進化により、患者が望む結果を最も適した方法で追求できる時代が来ている」と語り、選択肢が豊富な環境で医師との協力により本質的な改善が可能であると提言しました。

美容医療の最前線:切らずに叶える美と、手術でしか実現できない究極の改善
非手術の限界と可能性
最新の注入・糸・機械療法で、短期間で自然な効果を得る非手術の実力と制約。
✅手術でしか実現できない美の追求
確実で恒久的な効果が必要な場合、手術によってのみ実現できる本質的な改善。
✅ハイブリッド治療の選択肢
患者の悩みや目的に合わせ、手術と非手術を組み合わせたオーダーメイド治療の提案。

Dr.Session 14 :保険診療で得られる美と機能の改善賢い保険診療の使い方

次に登壇したのは、美容外科の服部有美医師。
「保険診療で得られる美と機能の改善 賢い保険診療の使い方」をテーマに、保険診療を活用した賢い美容医療について解説。

服部医師はまず、保険診療と自費診療の違いを説明し、保険診療の基準は機能改善を目的とし、審査によって適応が決まることを紹介。眼瞼下垂や逆さまつげ(睫毛内反症)といった治療が保険適用で可能である一方、単に美的目的で行う治療は自費になると説明。

続いて、眼瞼下垂の具体例を挙げ、軽度から高度までの症状に応じて、まぶたを開ける力を改善する「MT法」や「切開法」を使い分けることで、自然で美しい仕上がりを保つことができると述べました。さらに、逆さまつげの治療にも触れ、上まぶたや下まぶたの症状に応じて埋没法や切開法を選択し、まつげが目に触れないよう矯正することで、機能的にも見た目にも効果を得られると解説しました。


疾患の度合いによっては、保険診療を活用することで、経済的負担を抑えながら美と機能の改善が可能であるということ、「機能改善を目的とした治療を基に、患者が安心して選べる美容医療を提供したい」と語る先生。

美と機能の両立:保険診療で賢く実現する美容医療
保険診療を賢く活用する美容医療
機能改善を目的とした保険診療で、費用を抑えつつ美容と機能を両立する方法を提供。
✅保険適用と自費診療の違いを理解する
保険が適用される症状と自費治療の境界を明確にし、患者の負担を最小限に抑える診療。
✅眼瞼下垂・逆さまつげの多様な治療法
各症状に応じた治療法を用い、生活の質を向上させつつ、美しい仕上がりを目指すアプローチ。✅自費診療、保険診療ともに行うクリニックでの治療で、質の高い保険診療が可能。

Dr.Session 15 :量産型眉毛はやめよう! 自分に合った洗練眉へ Anzy流アプローチ🇰🇷

次に登壇したのは、アートメイクアーティストのAnzy(アンジー)氏。
「量産型眉毛はやめよう!自分に合った洗練眉へ Anzy流アプローチ」をテーマに、自分に合った自然で洗練された眉毛を手に入れるためのアートメイク最新技術について解説。

Anzy氏は、1990年代から2020年代までの眉毛トレンドの変遷を振り返り、時代とともに変わる眉デザインが個々の顔に与える影響について説明
特に、眉をタトゥーのように消えないものとして施術する第一世代アートメイクの課題を挙げ、トレンドの変化や顔の老化によって眉が浮いて見えることがあったと述べました。これを受けて、現在のアートメイクは「自然な毛並みの表現」「浅い層への色素注入」「アートメイク専用色素の開発」が進み、より自然で時代に即した技術へと進化していると語りました。

また、Anzy氏は「量産型眉毛」の問題点として、技術者の経験不足や知識の浅さを指摘その解決策として、ビアンカクリニックでは韓国の著名なアートメイク専門家との連携により、高度な技術を習得・提供していることを紹介しました。さらに、アートメイクの除去技術も進化しており、元の状態に戻したり、新しい眉に修正したりできると説明しました。


アートメイクは一度きりではなく、時代や自分の変化に合わせて進化させることができるということや「自分に合った眉毛を作ることで、内面も自信に満ちたものになる」と語り、眉毛デザインが美しさと自己表現に与える力があることを強調し締めくくりました。。

時代に合わせて変わる自分だけの眉:Anzy流アートメイクで叶える洗練美
「自分だけの眉毛を」:アートメイク技術で叶える自然で個性的な眉
顔の特徴に合わせた自然な眉を作り出す最新アートメイク技術。
✅アートメイクの進化:時代とトレンドに合わせた洗練眉への変化
浅い層への色素注入やドット技術で、量産型から脱却した洗練された仕上がりへ。
✅「もう一度やり直せる」アートメイク除去技術
過去の失敗から学び、新たな眉へと修正できる再施術の可能性を提供。
✅進化する技術とトレンド:第3次アートメイクブームの到来
ドット技術でさらに自然な眉へ。より少ないダメージで新しい自分を表現する時代。

Dr.Session 16 :“ヒアルロン酸の概念を変える”Dr.紀田のみる世界

最後のセッションを飾ったのは、医局長の紀田基邦医師。「“ヒアルロン酸の概念を変える” Dr.紀田のみる世界」をテーマにした講演では、会場が熱気に包まれ、紀田医師ならではの視点で驚きと感動が広がりました。

紀田医師は、ヒアルロン酸注入に新たなアプローチを提唱し、顔のバランスを整えることで視覚的な錯覚を利用し、小顔効果や若返りを引き出す「トリックアート」のような手法を披露
顔のパーツをただ整えるのではなく、全体の調和を図ることで自然な美しさを追求するこの施術法は、症例写真とともに解説され、会場からは驚きの声が次々に上がりました。
※イメージ図:会場では図形を見せながら、どちらが長くみえるかなど「錯覚」を利用していると説明

特に、顔全体のバランスを整えながらヒアルロン酸を注入することで、見た目の印象を大きく変える手法には、参加者から「信じられないほど自然で美しい!」といった感動の声が溢れ、会場は大いに盛り上がりました。口元や鼻、顎に適切に注入することで、まるでトリックアートのようにバランスが取れた美しさを生み出す技術に、会場全体が息を呑む瞬間が続きました。

ヒアルロン酸注入は顔を変えるだけでなく、全体のバランスを通じて「美しさの錯覚」を作り出すトリックアートのようなアプローチであり、誰もが持つ自然な魅力を最大限に引き出すということです。顔のパーツの調和によって、美しさへの新しい視点を提供し、参加者に“感動の変化”を届けた最後にはふさわしいセッションでした!!

錯覚で叶える美しさ:バランスを極めたDr.紀田のヒアルロン酸アプローチ
錯覚を利用した美のバランス術:ヒアルロン酸で創るトリックアートの顔
視覚錯覚を活用し、顔全体を小さく見せる新しいヒアルロン酸注入のアプローチ。
✅老け感からの脱却:顔の立体感で若々しさを実現するヒアルロン酸注入
ほうれい線だけでなく、顔全体の立体感を重視した自然な若返り効果。
✅シンプルで美しい輪郭形成:足し算で生まれる「スッキリ小顔」
顔のパーツを強調せず、輪郭を整えることで痩せたように見える独自手法。
✅自分らしい顔の再発見:ヒアルロン酸がもたらす垢抜けた印象
顔のバランスを取り、自然に馴染む美しい仕上がりで垢抜け感を演出。

Special Guest session/Sponserd session

Special Guest Session: スペシャルビューティートークショー
美容インフルエンサー yuumi × 大久保由有 医師

美のカリスマ、美容インフルエンサーのyuumiさんとBIANCA CLINICの大久保由有医師が繰り広げたトークセッションは、会場に熱気と共感をもたらした場面も多々ありました。
産後の肌の変化から美容医療の重要性に目覚めたyuumiさんは、SNSでの情報収集から始め、次第にクリニックを訪れるようになった経緯を語りました。なかでも、BIANCA CLINICとの出会いをきっかけに、肌悩みに合わせた「自分らしさ」を活かす治療の意義に触れたことが印象的でした。特に、ルメッカやプルリアルといった治療法を通じて、シミや赤みを抑え、肌質を根本から整えるプロセスを経験し、BIANCAならではの細やかな診断やカスタマイズされた施術が支持される理由を納得したといいます。

「やっぱり、自分の個性を大事にしたい」と語るyuumiさんは、美容医療に対しても慎重な姿勢を見せ、最も気になっているというヒアルロン酸についても信頼できるドクターのもとで相談を続けていると語っていました。こうした「自分に合ったケア」を追求する姿勢に、参加者からは共感の声が上がり、終始温かな拍手に包まれたセッションとなりました。

Sponsored Session: 卵子凍結バンクの活用方法
宮本亜希子 医師(美容婦人科指導医)

美容医療の一環として、セルソース株式会社と共同開催された卵子凍結バンクのセッションでは、宮本亜希子医師が将来のための「卵子凍結」の重要性について深掘りしました。宮本医師は「卵子の年齢は戻せない。今が一番若い日」という言葉で、会場もNero編集部も共感と深い納得がありました。将来のライフプランや出産を考えるすべての女性にとって、卵子凍結は今後の選択肢として、若いうちから正しい知識を持っておくことの重要性が強調されました。

宮本医師は、卵子凍結のプロセスや費用、リスクについても丁寧に説明。卵子の在庫数を確認するためのAMH検査(抗ミュラー管ホルモン検査)についても触れ、単に数値だけで判断するのではなく、卵子の質を重視した早期の準備が望ましいとアドバイス。また、費用の助成制度についても紹介し、会場からは「もっと早く知っておきたかった」「具体的な手順が分かって安心した」という声が寄せられ、宮本医師の丁寧な解説に深い感謝の拍手が送られたセクションでした!

編集者コラム

「業界をリードする一歩へ – 美容医療イベントが切り開く未来」

今回のイベントでは、様々な専門ドクターたちが技術を披露し、顧客と医療の距離をある意味「繋ぐ」美容医療の新たな可能性を示しました。
美容外科や美容皮膚科、美容内科、美容婦人科といった多角的な視点からアプローチが紹介され、従来の施術の枠を超えた新しい治療方法が次々と披露され、参加者は、自分に合った美の実現に向けた治療の幅を知ることで、参加者からは称賛の声があがっていました。

さらに、体験やカウンセリングを通じて診察以外の場でドクターと直接対話できたことにより、参加者の不安や疑問が解消され、美容医療への信頼が深まったとの声も。
業界の進化と顧客満足の向上に貢献する、重要な試みであると感じた内容でした。

BIANA CLINICの強み:一致団結で生み出す信頼と革新

BIANCA CLINICのイベント成功の背景には、ドクターとスタッフが一丸となって取り組んだ強固なチーム力がありました。音響、AIスライドなど最先端のツールを駆使したバックオフィスチームの支えによって、来場者へわかりやすく効果的に情報を届けることなどが髄所にあり、
この一体感と信頼の絆こそ、今後の美容医療に革新をもたらすBIANCAの強みであり、今後のさらなる飛躍を予感させるもの
でした。

今回のイベント会場で、参加者にお話を伺ってみました!!
新しい治療法やドクターとの対話を体験した皆さんの声には、美容医療への新たな期待と喜びがあふれていた印象でした。

参加者の声

一般の参加者

  • 「インターネットの情報は偏りがちで不安がありましたが、直接ドクターのお話を聞けたことで信憑性が増し、安心感が得られました。会場でのドクターとの対話が本当に貴重でした。」
  • 「ヒアルロン酸に関心があり参加しましたが、他の施術分野の知識も新たに学べて大満足です。クリニック全体で患者さんをサポートする体制が、他にはない魅力だと感じました。」
  • 「友人と一緒に来ましたが、思いがけない学びが多く、まるでミニ美容エキスポのような楽しい時間を過ごせました。」
  • 「シンガポールからこの日のために参加しましたが、海外に住んでいる私にとって、国際対応の姿勢がとても心強かったです。今回の参加で、美容と医療の両立に対する日本の先進性を再確認しました。」

企業出展者

  • 「クリニックがBtoCのリアルな場に取り組むことで、実際に顧客の反応が見られ、新たなマーケティングの可能性を実感しました。カスタマーの生の声を聞ける場がなかったので、大変貴重な体験です。」
  • 「製品がどのように現場で使用され、どのように評価されているかを直接知ることで、営業トークの改善につながりました。顧客のペインポイントを理解する良い機会となりました。」
  • 「これほどの規模でのイベント開催は国内でも稀で、試みとしても画期的でした。今後もさらに大規模な開催を希望します。」

美容医療の未来を照らす – 業界の進化と信頼の深化に期待

今回のイベントは、美容医療が単なる外見の変化を超え、患者一人ひとりのニーズに寄り添う新たな時代の到来を示しました。

参加者との直接的な交流は、業界の透明性や信頼性を高め、今後のサービスや製品開発に対して貴重な示唆を与える場
となりました。美容医療の進化とともに、医療と顧客をつなぐこのようなイベントがますます重要な役割を果たすことでしょう。

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