豊胸のモニターになれる人・なれない人の傾向は?

豊胸のモニターになれる人・なれない人の傾向は?

豊胸モニター制度は、豊胸手術をできるだけ安い価格で受けたいと考える方にとって、魅力的な選択肢といえるでしょう。

しかし、通常の施術とは違い、いくつかの条件が設けられています。

豊胸モニター制度を後悔なく活用するためには、モニター制度を理解し、誰でも受けられるわけではないこと、クリニックが募集する目的を知ることが大切です。

今回は、豊胸モニターの仕組みや目的、モニターになれる人・なれない人の傾向、応募する際の注意点について見ていきましょう。

豊胸モニターとは?割引の仕組みと目的

豊胸モニターとは、豊胸術の前後の写真提供などを条件に、クリニックが協力者として募集する制度の1つです。

豊胸にはシリコンバッグや脂肪注入などがありますが、モニターの場合はこれらの豊胸手術が通常の価格よりも費用を抑えて受けられます。

しかし、その分いくつかの条件が設けられているケースがほとんどです。

ここでは、クリニックがモニターを募集する理由や、費用面での仕組みについて解説します。

■クリニックがモニターを募集する理由

クリニックがモニターを募集する理由は、主に症例写真や動画、体験談などのデータ公開を通じて、施術内容や結果を紹介するためです。

公式のウェブサイトやSNSなどに実際の症例を掲載することで、豊胸を検討中の方が仕上がりを具体的にイメージしやすくなるメリットがあります。

一部のクリニックでは、学会・論文発表を積極的に行うため、データを集めているという場合もあります。

モニターとして撮影などに協力する代わりに、通常の価格より割安な費用設定となることが一般的です。

「モニター=価格が安い」という背景には、情報提供への協力が前提となっています。

■モニター価格と一般価格の違い・注意点

通常より安く設定されている豊胸モニターの価格の割引率は、顔出しの有無や撮影範囲などによって変動します。

例えば、施術後の感想について答える「アンケートモニター」は、15%程度の割引率になることが多いです。

「症例モニター」では、顔やバストトップなど露出部分が多くなると、それ以上の割引率となります。

最大で50%以上の割引率を設定しているクリニックもあるので、条件と一緒にチェックしておくといいでしょう。

一方で、費用が安い分、モニターは求められる条件に応じる必要があります。

費用の安さだけで判断せずに、契約前に条件内容をしっかり確認しておくことが大切です。

豊胸モニターになれる人の傾向

指さす女性 豊胸のモニターになれる人・なれない人の傾向は?|NERO DOCTOR / BEAUTY(美容医療)

出典:photoAC

豊胸モニターは、クリニックごとに求める条件があり、症例として適しているかどうかが重要なポイントとなります。

ここでは、編集部がいくつかのクリニック募集要項を比較。

見えてきた「クリニックが求める条件や特徴」と「モニター区分ごとの違い」を整理します。

■クリニックが求める条件・特徴の傾向

豊胸は麻酔を伴う手術のため、体への負担がないわけではありません。

そのため、どのクリニックも手術を安全に進められるかどうかの判断は重要視している傾向にあります。

モニター応募者の健康状態は慎重にチェックされるでしょう。

また、撮影や術後の経過観察などに積極的に協力する姿勢も評価されます。

中でも、ビフォー・アフターの写真撮影ができる・術後にクリニックの指示での通院が可能・医師の指示を守れるなどの条件を満たせるかという点も重要視されているでしょう。

■顔出し・匿名などモニター区分ごとの違い

豊胸モニターは、公開範囲によっていくつか区分があり、代表的なものには、「部分モニター」と「全顔モニター(顔出しモニター)」があります。

部分モニターは、施術箇所を切り取ったり、施術箇所以外を隠したりして、部分的に使用するモニターです。

顔をすべて出すことに抵抗がある方におすすめです。

全顔モニターは、施術箇所に関係なく顔全体を使用するモニターのため、料金面でも割引率が最も高い傾向にあります。

ただし、クリニックによっては豊胸の全顔モニターは行っていない場合もあるため、確認してみましょう。

また、外部メディアへの掲載に抵抗のある方は、クリニック内のみで症例写真を使用する「院内モニター」も選択肢の1つでしょう。

応募時には、モニター契約書への同意書・サインなどが必要です。

安心して協力できるか、自分自身の希望と一致しているかをチェックしてから応募することが大切です。

豊胸モニターになれない人の傾向と理由

NGボードを持つ白衣の女性 豊胸のモニターになれる人・なれない人の傾向は?|NERO DOCTOR / BEAUTY(美容医療)

出典:photoAC

豊胸モニターの募集には応募条件があるため、誰もがモニター対象となるわけではありません。

ここでは、豊胸モニターになりにくい人の特徴を解説します。

■健康状態・体質面で難しいケース

豊胸手術は、個人差があるものの体への負担を伴うため、健康状態が不安定な場合はモニター対象外となるケースがあります。

そもそも体調が優れない方の場合は、対象外となる可能性が高いです。

さらに、糖尿病や心臓疾患など持病があり手術へのリスクが高い場合や、妊娠・授乳中の方なども、安全性の観点から施術が推奨されていません。

また、ケロイド体質の場合も注意が必要です。

手術による傷痕がケロイドになってしまい、見た目に影響が出る可能性があります。

そのほか、アレルギー体質などの場合も、事前に医師へ確認しておくと安心でしょう。

■撮影協力や公開条件に同意できないケース

モニター制度は、施術の症例写真や体験談といった情報提供への協力が前提です。

そのため、撮影協力や公開条件に同意できない場合は応募が難しくなります。

ウェブサイトやSNSなどで、ご自身のバストの写真が公開されることに抵抗がある方には、豊胸モニターは向いていないでしょう。

契約し、施術した後で条件を満たせないと、割引分の料金を請求されるといったペナルティが課されるケースもあります。

モニター応募前に確認したい注意点

首を傾げる女性 豊胸のモニターになれる人・なれない人の傾向は?|NERO DOCTOR / BEAUTY(美容医療)

出典:photoAC

豊胸モニターは、通常の施術とは異なる条件が設定されるため、応募前に確認すべきポイントを理解しておくことで、後悔のない選択ができるでしょう。

ここでは、豊胸モニターへ応募する前に確認したい注意点について解説します。

■モニター応募前に確認したい注意点

モニター契約では、口頭での説明や確認だけでなく、契約内容の細部まで必ずチェックすることが重要です。

多くのクリニックで、施術前後の写真や動画などを公式のウェブサイトやSNS、広告資料などに掲載する可能性があります。

媒体の種類や公開範囲、公開期間を必ず確認しましょう。

そのほか、アフターフォローの有無や、通院が必要な場合の回数やペース、途中辞退した場合の規約や違約金についても、事前に確認しておくことが大切です。

費用面の確認はもちろん、契約内容に関してもしっかりと把握しておきましょう。

■信頼できるクリニック選びの視点

モニター制度を利用する場合、まず確認すべきことは、クリニックが提示するモニター条件や写真の使用に関する透明性です。

掲載媒体の確認、顔出しの有無、匿名化対応に関する記載が明示されているかが大切です。

さらに、モニター価格が提示されている場合、顔出しあり・なしで割引率が変わるかどうかも事前に確認しておきましょう。

次に、医師の経験や資格、実績の確認も必須です。

信頼できるクリニックでは、院長や施術を担当する医師の専門分野・症例数などが公式サイトに掲載されていることが多いです。

クリニックで提示している術前・術後の症例写真や口コミも、医師の技術力やクリニックの対応を知る手がかりになるでしょう。

まとめ

豊胸モニターは、症例写真や体験談などの情報提供と引き換えに、価格を割引してもらえる制度です。

顔出しの有無など、モニター区分によって割引率が変わる傾向にあります。

ただし、すべての人が受けられるわけでなく、健康状態や体質など注意すべき点がいくつかあります。

モニター応募前には、契約内容の細部を確認し、医師の実績など、信頼できるクリニック選びをすることが重要でしょう。

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・当サイトは、美容医療の一般的な知識をできるだけ中立的な立場から掲載しています。自己判断を促す情報ではないことを、あらかじめご了承ください。また、治療に関する詳細は必ずクリニック公式ホームページを確認し、各医療機関にご相談ください。
・本記事は、執筆・掲載日時点の情報を参考にしています。最新の情報は、公式ホームページよりご確認ください。
・化粧品やマッサージなどが記載されている場合、医師監修範囲には含まれません。

【施術の内容】豊胸術
【施術期間および回数の目安】通常1回 ※状態によって異なります。
【費用相場】
・シリコンバッグ豊胸:約 ¥600,000~ ¥1,000,000
・ヒアルロン酸豊胸:約1ccあたり ¥3,000~ ¥4,000(使用量は個人差があります)
・脂肪注入豊胸:約 ¥800,000~ ¥1,200,000
・ハイブリッド豊胸:約¥1,300,000~¥3,000,000
※各クリニックによって異なります。本施術は自由診療(保険適用外)です。
【リスク・副作用等】内出血、血腫、感染、痛み、傷口の赤み・硬さ・突っ張り・色素沈着、アニメーション変形など
【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】
・本施術には、日本国内において薬事承認を受けていない未承認の医薬品や医療機器、または承認された使用目的とは異なる用途での使用を行う場合があります。
・施術に用いる医薬品および医療機器は、医師の判断のもと導入しています。
・同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器は存在しない場合があります。
・重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

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