PMSにピルが効かないなら“栄養療法”を試してみては?大阪・ラエティスクリニック本町の薬に頼らない治療法に注目!

SUPERVISOR

ラエティスクリニック本町 院長

白岩 恭一 先生

順天堂大学医学部、神戸大学大学院医学研究科を卒業後、大阪府済生会中津病院や静波こころの診療所、祥風会みどりクリニックにて精神科医として勤務。 その後、2020年10月、婦人科を専門とする妻・白岩 和香苗医師と二人三脚でラエティスクリニック本町を開院。心と体の両面から、人生をより良く生きるためのサポートに尽力している。

PMSにピルが効かないなら“栄養療法”を試してみては?大阪・ラエティスクリニック本町の薬に頼らない治療法に注目!

「PMSにピルが効かない……」と悩む女性に知ってもらいたいのが、大阪・本町の「ラエティスクリニック本町」。

心療内科×婦人科という全国でも珍しい複合診療でも知られていますが、実は【栄養療法によるPMS治療】で全国から患者が集まる評判のクリニックなのです。

今回は、そんなラエティス式の栄養療法について治療内容や選ばれている理由など詳しく解説!PMS治療における“ピル以外の選択肢”を試したい方、栄養療法に興味のある方はぜひ読んでください。

PMSにピルが効かない!実は栄養バランスの乱れが原因かも……

PMSにピルが効かないなら“栄養療法”を試してみては?大阪・ラエティスクリニック本町の薬に頼らない治療法に注目!

月経前に現れる頭痛や腹痛、イライラなどの心身の不調。こうしたPMS(月経前症候群:Premenstrual Syndrome)の症状がつらいとき、あなたならどの診療科を受診するでしょうか?

おそらく多くの方は婦人科へ行き、低用量ピルを処方してもらうかもしれません。

しかし、ピルを飲んで症状が落ち着く方、症状は落ち着くけれど副作用が出てしまう方、そして飲んでもあまり効かない方など、効果の現れ方はさまざま。

一般的なPMS治療薬として用いられるピルですが、誰もが変化を実感できるわけではないようです。

そもそもピルとは?PMSに効かない場合の原因は?

ピルとは、排卵をストップさせることで女性ホルモンの分泌量を一定に保ち、ホルモンバランスの急激な変化を抑えることができる薬。この作用によって、ホルモンバランスに起因するPMSへの治療効果が確認されているものもあります。

ただし、ピルで症状が治まらない方は、以下のようなホルモンバランス以外によって悪化している可能性も……

  • 栄養バランスの乱れ
  • 自律神経の乱れ
  • 不規則な生活習慣(睡眠不足や運動不足など)
  • ストレス過多

ピルが効かない場合には、服用期間が短すぎたり、体質的に合わなかったりすることも考えられますが、女性ホルモン以外の何か別の要因も考えられます。

PMSの原因をたどると栄養不足につながる!?

PMSには女性ホルモンだけではないさまざまな要因が考えられるとお伝えしましたが、その中でもとくに注目したいのが【栄養バランスの乱れ】。

なぜなら、日々の食事から摂れる栄養素は私たちの体づくりに欠かせないものであり、体調にも大きく影響しているからです。

大阪にある「ラエティスクリニック本町」は、PMSに対する栄養面からのアプローチに注力しているクリニック。

PMSを含む心身の不調と栄養の関係について、心療内科医であり、院長の白岩 恭一(しろいわ きょういち)先生にお聞きしたところ、

恭一先生
恭一先生

PMSも含め、更年期や不妊など、女性の体で起こっている諸々の不調は、体内の栄養バランスの乱れが原因であるケースが多い傾向にあります。ホルモンや自律神経が乱れることも、精神的な不調もすべては栄養面でつながっていると考えています。

日々の食事に気をつけている方でも、PMSと栄養を結びつけて考える方はそう多くはないかもしれません。しかし、忙しい毎日の中でバランス良く栄養を摂り続けることは簡単ではなく、気づかないうちに何らかの栄養が不足してしまう方も少なくないのです。

「PMSにピルが効かない方は
「ラエティスクリニック本町」へ

ラエティス式PMS治療|心と体に向き合う“栄養療法”とは

PMSにピルが効かないなら“栄養療法”を試してみては?大阪・ラエティスクリニック本町の薬に頼らない治療法に注目!

「PMSがつらいとき、ピルがあると安心する」という方の中には、栄養療法の効果に半信半疑な方もいるかもしれません。

なぜ「ラエティスクリニック本町」の栄養療法を求めて全国から患者が集まるのか、ここからはクリニックや栄養療法の魅力についてご紹介しましょう。

心療内科×婦人科による栄養療法|PMSを“心身一体”で診る

「ラエティスクリニック本町」は、心療内科と婦人科からなる複合診療型のクリニック。この2つの科を組み合わせた診療スタイルは、全国でも珍しいといいます。

そして、PMS治療においても心と体の両面からアプローチできるところは大きな強み。なぜなら、PMSには頭痛や腹痛などの【身体的症状】と、イライラや抑うつ感などの【精神的症状】の主に2種類の症状があるからです。

従来の婦人科での治療では、ピルによって軽度の心の不調は改善できたとしても、「PMDD(月経前不快気分障害)」と呼ばれる重い精神的症状は治療が難しい場合がありました。

その点、「ラエティスクリニック本町」なら婦人科と心療内科の並行治療もスムーズ。PMSによって心身に現れる十人十色の症状に対し、最適な診療科での治療を受けることができます。

これなら「心と体のどちらの症状から治療を始めたら良いのか分からない」と迷う方や「心療内科は少しハードルが高い」とためらっていた方でも通いやすいはず。

【栄養療法】によるPMS治療のメリット

「ラエティスクリニック本町」が治療のゴールとしているのは、薬の長期服用や定期的な通院から卒業できること。

ピルを飲み続けることで毎月の症状を抑える対症療法ではなく、薬がなくてもPMSの不調を感じにくい体を目指す、こうした目的のもとで行われているのが【オーソモレキュラー栄養療法】です。

●オーソモレキュラー栄養療法とは?

オーソモレキュラー栄養療法とは、体内に元から存在する分子(栄養)を補給することで全身の37兆個にもなる細胞の働きを活性化させ、体が本来持つ正常な働きをサポートする医療アプローチ。分子栄養医学とも呼ばれ、体への負担に配慮されています。

例えば、PMSだけに限らず、「なんとなく調子が優れない」「なぜか気分が落ち込む」といった、病気と診断されにくい心身の不調にもアプローチできるのが栄養療法の強みです。

日本では「調子が悪いときは薬で治す」という考えが根強く、心療内科や婦人科においても“栄養”を治療の軸としているところはまだそれほど多くはありません。

しかし海外において栄養療法は、さまざまな医療分野をまたいで活用されているスタンダードな治療法のひとつ。もちろん、心療内科や婦人科においてもさまざまな治療に適用されています。

●オーソモレキュラー栄養療法の治療内容は?

主な治療内容は、サプリメントの処方をメインに、必要に応じて点滴による栄養補給や食事指導などを行います。

しかし、サプリメントと聞いて「本当に安全?」「薬じゃないのに効果はあるの?」と不安になる方もいるのではないでしょうか。その点、オーソモレキュラー栄養療法で用いるサプリメントはすべて医療機関専売のもの。

臨床分子栄養医学研究会の認定指導医である院長 白岩 恭一先生が、配合成分はもちろん、サプリメントの質(栄養素同士の相性や配合率など)を見て採用したものなので安心感があります。

●オーソモレキュラー栄養療法は“自由診療”

オーソモレキュラー栄養療法は、保険適用外の自由診療です。そのため保険診療を希望する方にとっては、費用面での不安が大きいかもしれません。

こうした不安の声に対し、副院長であり、婦人科医の白岩 和香苗(しろいわ わかな)先生はこう語られています。

和香苗先生
和香苗先生

治療が始まる前に「最終的にはサプリも卒業できるように進めていきます」というような“治療のゴール”についてお伝えし、費用面などの不安が少しでも和らぐように心がけています。
当院では、患者さまのご予算やご希望に合わせて治療方針を決めていますので、不安な方はぜひ診察の際に気軽にご相談いただけたらと思います。

「ラエティスクリニック本町」の栄養療法は、“卒業”を見据えた治療。長い目で見れば「薬を長期服用し続けるよりも治療費が抑えられた」ということもあるかもしれません。

また、サプリメントの処方についても、たくさんの種類を闇雲にすすめられることはないのでご安心を。摂るべき栄養素の優先順位や組み合わせなどを考えながら無理のないように進めてもらえます。

こんな方に選ばれています|来院患者の傾向とは?

和香苗先生によると、ここ数年の間に栄養療法を目当てに「ラエティスクリニック本町」へ訪れる方も増えてきているそう。少しずつ栄養療法の認知が広がっているのを感じられているそうです。

そして驚くべきは、大阪近郊だけでなく、北海道から沖縄まで全国各地から患者さんが訪れるということ!遠方から来る方のほとんどがラエティスでの治療を終えた家族や知人からの紹介だそうなので、患者さんからの満足度の高さがうかがえますね。

また、栄養療法を受けに来る方は、PMSの症状に加えて、何らかの原因不明の不調を訴える方も多いのだとか。

患者さまの年齢層は幅広いですが、40代以降の方がとくに多い気がします。それも、何らかの病気ではなさそうだし、健康診断にも引っかからないけれど「なんとなく体調が優れない」「いつもしんどい」と悩んでいる方が多いですね。

和香苗先生
和香苗先生

PMSに効果が期待できる栄養療法ですが、それ以外の慢性疲労や肌荒れなどにも改善効果が波及することもあるといいます。もちろん効果には個人差がありますが、栄養バランスの乱れがPMSに限らず、あらゆる不調の根本原因になりやすいことが分かりますね。

ラエティスクリニック本町|オーソモレキュラー栄養療法

“ラエティス式”オーソモレキュラー栄養療法の
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白岩院長に聞く!ラエティス式栄養療法のよくある【Q&A】

PMSにピルが効かないなら“栄養療法”を試してみては?大阪・ラエティスクリニック本町の薬に頼らない治療法に注目!

まず何から始めればいい?予約〜診察の治療の流れ

「ラエティスクリニック本町」のオーソモレキュラー栄養療法は、基本的に以下の4ステップ。なんと、点滴以外の治療はすべてオンラインで可能

サプリメントの購入も専用システムからできるので、忙しい方や遠方の方でも治療を受けられます。

【1】問診

まずは、ウェブから診察予約をします。予約ができたら待ち時間短縮のため、診察当日までに「ウェブ問診票」の記入を済ませておきましょう。(ウェブ問診票の記入=診察予約完了ではないのでご注意ください)

問診では、普段の悩みや気になる症状、普段の食事など先生へしっかり伝えると、よりスムーズに治療が進みます。

【2】血液検査

オーソモレキュラー栄養療法の大切な“軸”となるのが、この血液検査(血液栄養解析)です。

70項目以上にもなる検査項目によって、自分ではなかなか気づけない体内の栄養状態を客観的かつ詳細に調べることが可能。

その結果、一般的な健康診断では「基準値内(異常なし)」とみなされる場合でも、血液栄養解析では貧血や高血圧につながる細かい兆候が判明することもあります。

なお、検査を受けるには8時間の絶食が必要のため、体調など考慮して日程を選ぶことをおすすめします。

【3】医師による採血結果説明(検査から約2週間後)

検査結果にもとづいた「栄養解析レポート」を見ながら、栄養状態や食生活の問題点など説明を受けます。所要時間は、約20分程度。検査結果に合わせた医療用サプリメント処方や点滴治療など、治療の方針が決まります

必要に応じて薬物療法と並行する場合ももちろんありますが、用いる薬は副作用や依存性の少ないものを選ぶようにしているとのこと。副作用の少ない漢方薬が処方されるケースもあります。

【4】栄養カウンセリング(採血結果説明から約4週間後)

普段の食生活について、臨床分子栄養医学研究会 認定カウンセラーによる専門的な食事指導を受けられます。所要時間は約60分。定期的な食事指導によって、症状が落ち着けば通院の必要はありません。

【栄養療法のよくある疑問】白岩院長に答えていただきました!

オーソモレキュラー栄養療法を初めて受ける方にとっては「何から始めれば良い?」「治療期間は長い?」と疑問がたくさんあるはず。最後に、オーソモレキュラー栄養療法のよくある質問について、院長の白岩 恭一 先生に答えていただきました。

PMSにピルが効かないなら“栄養療法”を試してみては?大阪・ラエティスクリニック本町の薬に頼らない治療法に注目!―――治療期間の目安はどのくらい?

治療期間にはかなり個人差がありますが、3ヶ月~半年程度で治療効果が現れ始める方が多いと感じます。そして、数ヶ月以内に定期通院が不要になる方もいらっしゃいます。

 

―――食事制限はある?どんな食事が理想?

食事制限までは必要ないですが、食事コントロールはある程度必要です。個人差はありますが、多くの場合はまず糖質の量や摂り方など血糖コントロールの食事指導を行います。

理想とする食事内容は一人ひとり違いますが、糖質制限はベストではないと考えています。多くの方には、グルテンフリーを推奨しています。

 

―――血液検査を受けるのは初回のみ?

血液検査はおおよそ4ヶ月ごとに行うことが多いです。ただし、検査は強制ではないのでご希望があれば受けていただけます。

 

―――栄養療法をやめるとPMSが再発することはある?

確実にないとは言い切れません。

栄養療法をやめてからPMSが再発する場合には、根本原因が解決していないことが考えられます。その場合には、再度しっかりと診察を行い、今後の方針を決めていくことになるかと思います。

 

―――治療費の目安は?保険診療内で治療を受けることは可能?

オーソモレキュラー栄養療法(自由診療)の治療費の目安は、初診の血液検査・診察で30,000円~程度。これに加えてサプリメントの購入費用もかかります。

栄養療法には保険診療内でできるものもありますが、治療方法や検査できる内容などに制限があります。検査の必要性や症状、ご予算に寄り添いながら治療内容を決めていきますので、不安な方は気軽にご相談ください。

ラエティスクリニック本町
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「ラエティスクリニック本町」の栄養療法で目指すPMSからの卒業

「PMSにピルが効かない」と悩む女性にとって、栄養面からPMSの根本原因へアプローチするオーソモレキュラー栄養療法は救いの一手となるかもしれません。

「ラエティスクリニック本町」は、臨床分子栄養医学研究会の認定指導医である院長 白岩 恭一先生をはじめ、栄養を専門的に学ぶ医師や臨床分子栄養医学研究会 認定カウンセラーが在籍するクリニック。

オンライン診療も可能なので、日本全国どこからでも“栄養療法のプロ”による治療を受けることができます。

先の見えないPMS治療から卒業したい方、薬や通院がなくてもPMSに悩まされない健やかな暮らしがしたい方は、ぜひ「ラエティスクリニック本町」の栄養療について考えてみてください。

施設名 ラエティスクリニック本町
住所 〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町3-1-2 イワタニ第三ビル4F
電話番号 【心療内科】TEL:06-4705-7388 / FAX:06-4705-7389
【婦人科】TEL:06-4705-7377 / FAX:06-4705-7389
営業時間 【心療内科】
火~金:10:00~13:00 / 15:00~19:00
※木曜日の午後は15:00~18:30
土:10:00~13:30(午後は訪問診療)
【婦人科】
火・水・金:10:00~13:00 / 15:00~18:00
木:10:00~13:00
土:10:00~13:30
公式サイト https://laetusclinic-hommachi.jp/
SNSアカウント ラエティスクリニック本町公式Instagram(@laetusclinic_hommachi

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【施術の内容】オーソモレキュラー栄養療法
【施術期間および回数の目安】2~5回程度 ※状態によって異なります。
【費用】・栄養療法外来¥8,800円 ※時間延長による追加料金あり
・血液栄養解析¥9,000~¥27,000
・栄養カウンセリング¥3,300~¥4,950
※本施術は自由診療(保険適用外)です。検査結果に応じて、別途、医療用サプリメント代がかかります。
【リスク・副作用等】便秘、嘔吐、消化不良、頭痛、肝機能の低下など
【未承認医薬品に関する注意事項について】
・本施術には、日本国内において薬事承認を受けていない未承認の医薬品を使用する場合があります。
・施術に用いる医薬品は、医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。詳細は厚生労働省の「個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報」をご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分を有する他の国内承認医薬品は存在しない場合があります。
・重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

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