ほうれい線ができにくい骨格とは?セルフチェックと要因別の対策を解説

ほうれい線ができにくい骨格とは?セルフチェックと要因別の対策を解説

ほうれい線には、できにくい骨格とできやすい骨格があるとご存じでしょうか?ほうれい線は年齢を感じさせるサインの1つ。深く刻まれてしまうと、実年齢よりも老けて見える原因にもなりかねません。

今回は、ほうれい線ができにくい骨格について特徴を深堀り解説。ご自身の骨格タイプをチェックして要因別の対策を取り入れることで、ほうれい線を目立たなくすることができるかもしれません。ぜひ記事をご活用ください。

1.そのほうれい線、原因は骨格かも?

レントゲン ほうれい線ができにくい骨格とは?セルフチェックと要因別の対策を解説|NERO DOCTOR / BEAUTY(美容医療)

多くの方が、ほうれい線は遺伝や加齢による肌のたるみによってできるものと考えているかもしれません。実は要因はそれだけではなく、ほうれい線はできにくい骨格・できやすい骨格があるのです。

ほうれい線は、単なる表面的なシワではなく、頬のたるみや皮膚の構造によって生じる溝です。その深さや目立ちやすさは、顔の土台となる骨格に大きく影響されることがわかっています。

また、ほうれい線ができにくい骨格かどうかには、生まれつきだけでなく加齢による骨格の変化も大きく影響します。顔面骨格は加齢とともにリモデリングを続け、全体的に萎縮していくのが特徴です。とくに顔の骨は複雑な構造で薄いため、骨密度が低下するとともに萎縮しやすい傾向が見られます。

2.30秒で完了!あなたはほうれい線ができにくい骨格?セルフチェック

鏡 ほうれい線ができにくい骨格とは?セルフチェックと要因別の対策を解説|NERO DOCTOR / BEAUTY(美容医療)

ほうれい線ができにくい骨格の存在を知ると、ご自身の骨格タイプが気になる方もいらっしゃるでしょう。

ここでは、誰でも手軽にできるほうれい線ができにくい骨格セルフチェック方法を3つご紹介します。鏡やスマートフォンがあれば簡単にできるので、ご自身の骨格タイプを確認してみてください。

■ほうれい線できにくい骨格チェック①横顔の写真でEラインを確認

ほうれい線の目立ちやすさを判断する基準の1つに、Eラインがあります。これは、横顔を見たときに鼻先と顎先を一直線に結んだラインのことで、美しい横顔の基準の1つとされています。

<セルフチェック>

  1. 横顔の写真を準備する:スマートフォンなどで、口を閉じてリラックスした状態の横顔を撮影します。
  2. Eラインを確認する:撮影した写真の鼻先と顎先に、定規や指などを当てて直線を作りましょう。

理想的なEラインは、この直線に対し唇が内側に収まっているか、あるいは軽く触れる程度の状態です。

とくに日本人においては、上唇がEラインより約2mm内側、下唇がEライン上にあるのが理想的とされています。Eラインが整っていると、比較的ほうれい線が目立ちにくく、唇や下顎が内側にあるとほうれい線が目立ちやすいとされています。

■ほうれい線できにくい骨格チェック②鏡の前で頬骨の位置と高さをチェック

ほうれい線ができにくい骨格のセルフチェック、2つ目は、鏡の前で頬骨の位置と高さを確認する方法です。このチェックでは、顔の土台である頬骨が、皮膚や脂肪をどれほど効果的に支えているかを見極めます。

<セルフチェック>

  1. 鏡の正面に立ち、顔の力を抜いてリラックスした状態になりましょう。
  2. 人差し指を頬の一番高い部分に当て、その位置が顔全体の中でどこにあるかを確認します。
  3. 頬骨のトップの位置:小鼻の横よりも上に位置しているか
  4. 頬の盛り上がり:笑った時に頬が立体的に盛り上がるか

頬骨の位置が低い、または平坦な骨格の場合、皮膚を支える力が弱くなる傾向があります。年齢を重ねるにつれて頬の組織が下垂しやすくなり、ほうれい線が目立ちやすくなる可能性があるため、要注意です。

■ほうれい線できにくい骨格チェック③仰向けになったときのほうれい線の変化を見る

ほうれい線ができにくい骨格のセルフチェックの最後は、仰向けになったときのほうれい線の変化を確認する方法です。

<セルフチェック>

  1. 手鏡を持って仰向けに寝て、リラックスした状態になります。
  2. ほうれい線の変化:仰向けになったときにほうれい線が薄くなる・目立たなくなるか

仰向けになってもほうれい線が消えない、あるいはほとんど変化がない場合は、骨格の凹みや筋力低下、脂肪の厚みなどが原因である可能性が高い傾向です。

このタイプは、生まれつきほうれい線が目立ちやすい骨格である場合や、表情筋の状態、脂肪の厚さが関係していることが考えられます。

3.ほうれい線ができにくい骨格へ!おすすめの美容医療4選

相談 ほうれい線ができにくい骨格とは?セルフチェックと要因別の対策を解説|NERO DOCTOR / BEAUTY(美容医療)

ほうれい線ができにくい骨格のセルフチェックでご自身の骨格タイプを把握された方もいらっしゃるでしょう。骨格に起因するほうれい線は、セルフケアだけでは改善が難しいケースが少なくありません。

しかし、美容医療は骨の凹みや加齢によるたるみなど、ほうれい線の原因にアプローチする有用な手段です。

■ヒアルロン酸注射|凹みを直接埋めてふっくらさせる

ほうれい線へのヒアルロン酸注射は、皮膚の凹みや溝にヒアルロン酸製剤を直接注入する施術です。製剤が皮膚の内側からボリュームを補うことで、深く刻まれた溝を目立たなくします。

とくに、ほうれい線のような深いシワには、粘度が高く、比較的硬めの製剤が選ばれる傾向です。継続した施術が必要ですが、ほうれい線に対して即効性が期待される施術です。

■ハイフ(HIFU)|たるみを引き締めてリフトアップ

ハイフ(HIFU)は、高密度焦点式超音波エネルギーを肌の深層部に照射し、皮膚の土台となるSMAS筋膜を熱で引き締める施術です。ほうれい線に対しては、とくに頬のたるみが原因で深く刻まれている場合に効果が期待されます。

SMAS筋膜を引き締めて頬全体をリフトアップすることで、たるみによって目立っていたほうれい線にアプローチでき、自然と目立ちにくくなるでしょう。さらに、ほうれい線にかかるような頬の脂肪もすっきりする効果が期待できます。

■貴族手術(鼻翼基部プロテーゼ)|小鼻横の凹みを根本から改善

貴族手術は、小鼻の付け根にある鼻翼基部の陥没部分に、医療用のプロテーゼや自身の軟骨といった自家組織を挿入し、物理的に凹みを埋める美容整形手術です。

この施術の大きな特徴は、骨格レベルで小鼻横の凹みを補うことで、ほうれい線の原因に根本からアプローチできる点にあります。

生まれつき鼻翼基部が凹んでおり、若いうちからほうれい線が目立つ方、口元が突出して見える「口ゴボ」の改善を希望する方にはとくに適した施術です。

■糸リフト|切らずに頬のたるみを引き上げる

糸リフトは、医療用の特殊な溶ける糸を顔の皮下に挿入し、たるんだ頬の皮膚や組織を物理的に引き上げることで、ほうれい線の改善を目指す施術です。とくに、頬のたるみが原因でほうれい線が深く刻まれている場合に効果が期待できます。

挿入された糸は体内で徐々に吸収されますが、その過程で周囲のコラーゲン生成を促す働きもあります。これにより、肌のハリや弾力アップも期待でき、若々しい印象の維持にもつながります。

まとめ

たとえほうれい線ができやすい骨格であったとしても、諦める必要はありません。近年、美容医療の進歩により、ほうれい線のタイプや原因に応じた多様なアプローチ方法が提供されています。

ほうれい線に悩んでいる場合は、まずは美容皮膚科や美容外科などの専門クリニックでカウンセリングを受けてみても良いでしょう。自分に合った施術を見つけ、自信に満ちた笑顔を取り戻すための一歩を踏み出してみてください。

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【施術の内容】ヒアルロン酸注射
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【費用相場】全顔1回約¥50,000~¥100,000 ※各クリニックによって異なります。本施術は自由診療(保険外適用)です。
【リスク・副作用等】痛み、赤み、熱傷、腫れ、浮腫みなど
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・本施術には、日本国内において薬事承認を受けていない未承認の医療機器を使用する場合があります。
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・薬事承認を取得した製品を除き、同一性能を有する他の国内承認医療機器は存在しない場合があります。
・重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の救済制度(医薬品副作用被害救済制度)の対象外となる場合があります。

【施術の内容】貴族手術(鼻翼基部プロテーゼ)
【施術期間および回数の目安】通常1回 ※状態によって異なります。
【費用相場】¥300,000~¥400,000程度 ※各クリニックによって異なります。本施術は自由診療(保険適用外)です。
【リスク・副作用等】痛み、腫れ、内出血、しびれ、感染、プロテーゼのズレ、左右差、仕上がりの不自然さなど
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・重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
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【施術の内容】糸リフト(スレッドリフト)
【施術期間および回数の目安】1回毎 ※状態によって異なります。
【費用相場】1本¥50,000~¥100,000 程度 ※各クリニックによって異なります。本施術は自由診療(保険適用外)です。
【リスク・副作用等】腫れ、痛み、内出血、浮腫み、引きつれ、異物感、部分的な皮膚の凹みなど
【未承認医薬品に関する注意事項について】
・本施術には、日本国内において薬事承認を受けていない未承認の医薬品を使用する場合があります。
・施術に用いる医薬品は、医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。詳細は厚生労働省の「個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報」をご確認ください。
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・重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
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