ルティランスクリニック 代表/日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医
白岩 和香苗先生
岩手医科大学医学部卒業後、順天堂大学大学院を修了。婦人科医として「神戸中央病院」「兵庫県予防医学協会」などで研鑽を積む。2020年10月、夫である白岩恭一医師とともに「ラエティスクリニック本町」を開院し、副院長に就任。2026年1月には、婦人科・皮膚科の「ルティランスクリニック」を開院。栄養療法や生活指導も取り入れながら、一人ひとりのライフステージに寄り添った診療を行い、女性の健康とQOL向上をサポートしている。
産後にはさまざまな不調が出やすくなりますが、尿漏れもその1つ。
「じわじわ漏れる不快感は何とかしたい!でも、あまり人に知られたくない」「病院に行くのは恥ずかしい」と、つい放置してしまう人もいるのではないでしょうか。
“女性ウェルネス外来”として、大阪で婦人科×皮膚科の複合診療を行う「ルティランスクリニック」が産後の尿漏れ治療として行っているのは、医療用EMSや栄養療法などの多角的なアプローチ。
子育てで忙しく、自分のことは二の次になってしまいがちなママたちへ、無理せず心身の不調をケアできる「ルティランスクリニック」の尿漏れ治療をご紹介します。
INDEX
産後に尿漏れしやすくなるのはなぜ?20代・30代に多い尿漏れ原因
一般的に女性に多く、40代以降から増加するといわれる尿漏れ。「加齢によるもの」というイメージが強いかもしれませんが、実は産後の女性においては、20代や30代といった若い世代でも珍しい悩みではありません。
婦人科×皮膚科の複合診療を行い、“女性ウェルネス外来”として美容と健康のトータルケアを行う大阪の「ルティランスクリニック」にも、産後の尿漏れに悩む若い女性が多く訪れるといいます。
同院の代表医師・白岩 和香苗(しろいわ わかな)先生に、産後の尿漏れ治療の重要性についてお話を伺いました。
尿漏れじわじわ、お風呂上がりのお湯漏れ、若くてもなるのはなぜ?
女性の尿漏れで多いのは、くしゃみや運動などで腹圧がかかった際にじわじわと漏れてしまう「腹圧性尿失禁(ふくあつせいにょうしっきん)」。この主な原因は、骨盤の下部にある筋肉「骨盤底筋」のゆるみにあります。
骨盤底筋がゆるむ原因は……
- 加齢
- 妊娠・出産
- ホルモンバランスの乱れ
- 激しい運動(ウェイトトレーニングなど)
- 長時間のデスクワーク
- 肥満
とくに妊娠・出産は、若い世代であっても骨盤底筋に大きな負荷を与えるもの。骨盤底筋の筋力が低下すると、尿漏れだけでなく、お風呂上がりに腟からお湯が出てしまう症状、いわゆる「お湯漏れ」も起こりやすくなります。
▽「じわじわ漏れる…何が原因?」尿意がないのに尿漏れが起こる理由を解説
軽い違和感のうちに向き合うことが大切|我慢や放置をすすめない理由
尿漏れやお風呂上がりのお湯漏れの始まりは、ほんの少量の「あれ?」という違和感かもしれません。おりものシートやナプキンで対処できる程度なら「まだ軽いから大丈夫」「そのうち治るかも」と放置する人もいるでしょう。
しかし、尿漏れやお湯漏れをそのまま放置すると慢性化しやすくなるだけでなく、将来的なQOL(生活の質)の低下につながる可能性も。白岩先生も、「尿漏れを放置すると将来的な健康リスクにつながりかねない」と指摘されています。
産後はとくに精神的なストレスを感じやすい時期。尿漏れやお風呂上がりのお湯漏れの不快感や不安感は、自信喪失や孤独感などの気分の落ち込みにもつながりかねないため、早期治療を始めることが望ましいでしょう。
*骨盤臓器脱……子宮や腟、膀胱、直腸などが下垂し、外側に張り出してくる疾患
骨盤底筋トレには「続けられない」「効果が実感できない」という声も
尿漏れやお風呂上がりのお湯漏れを改善するには、骨盤底筋を鍛える「骨盤底筋トレーニング」が有用とされています。しかしその一方で、白岩先生のもとには、産後女性からの「骨盤底筋トレーニングが続けられなかった」という声が届くこともあるのだそう。
実際に、尿漏れに悩む30代以上の女性の約85%が「トレーニングを続けられなかった」と回答した調査データ*もあり、自力での継続にハードルの高さを感じる人も多いようです。
骨盤底筋トレーニングの効果を実感し始めるのは、個人差はあるものの3ヶ月~6ヶ月が一般的な目安。しかし、正しく行えていなかったり、体力が続かず中断してしまったりしたら、効果の実感は難しくなります。
「セルフケアに限界を感じる」「プロのアドバイスをもらいながら効率的に改善したい」という人は、医療機関で診てもらうことを検討してみると良いでしょう。
*参考:尿もれ症状のある30代以上の女性5,863人を対象としたアンケート調査|2025年2月ロリエさらピュアLINE公式アカウント調べ
尿漏れを婦人科で診てもらうメリットは?
「尿漏れといえば泌尿器科」という人も多いかもしれませんが、白岩先生は「産後女性の尿漏れを婦人科で診ること」には次のようなメリットがあるといいます。
- 子宮復古や月経再開など、産後のデリケートな体の状態を考慮しながら治療を進められる
- 尿漏れだけでなく、ホルモンバランスや肌トラブルなど産後の不調をトータルケアできる
また、尿漏れは自分からは相談しにくく、自発的に泌尿器科を受診する勇気はなくても、婦人科検診の“ついで”なら相談しやすい、というのもメリットの1つ。こうして治療への心理的ハードルを下げることも早期ケアのために重要であると白岩先生はいいます。
こうして尿漏れを早い段階からケアできることは、「ルティランスクリニック」では大きな意味を持つこと。なぜなら尿漏れを入口として、産後のあらゆる不調を引き起こしている根本原因を見つめ直すことにつながることもあるからです。
次からは「ルティランスクリニック」が行う、尿漏れへの多角的なアプローチについて解説します。
産後の尿漏れケアは“女性ウェルネス型外来”で―大阪・ルティランスクリニックの治療
「ルティランスクリニック」の尿漏れ治療は、原因に合わせた多角的なアプローチが大きな特徴。単一原因ではなく、いくつかの原因が重なることで生じる尿漏れを、さまざまな方法で改善へと導きます。
ここでは3つのアプローチを例としてご紹介しましょう。
座るだけで骨盤底筋へアプローチ!医療用EMS「エムセラ」
「骨盤底筋は鍛えたいけれど、トレーニングは苦手……」という女性の悩みを手助けしてくれるのが、医療用EMS【エムセラ(EMSELLA®)】です。
エムセラを使った施術は、約28分間、治療用イスに座っているだけでOK。約17,000回の筋収縮を促し、骨盤底筋に効率的にアプローチすることができます。
施術は、1週間に1~2回の頻度で6回が目安。1回の施術時間が短く、服を着たまま気軽に受けられます。白岩先生によると、産後1ヶ月頃から体の回復状態を診て治療をスタートするケースが多いようです。
また、エムセラは、ダウンタイムがほとんどない点が大きなメリット。日々の育児への影響も少ないので、子育て中のママでも続けやすいでしょう。
白岩先生によると、結果が分かりやすいところが喜ばれている理由なのだそう。育児でなかなか自分の時間をとれないときでも「頑張って続けたい」というモチベーションにつながりそうです。
「ルティランスクリニック」では、産科婦人科学会認定の産婦人科専門医である白岩先生が、産後の体の状態を診ながら治療の進め方を決めていきます。こうした専門性も、安心できるポイントです。
栄養療法・漢方による“内側からの尿漏れケア”
尿漏れやお風呂上がりのお湯漏れに直接アプローチできるのは、エムセラや骨盤底筋トレーニング。しかしその背景にある体質や栄養面での要因には、【栄養療法】や【漢方】による内側からのケアを補助的に行うとより効果を実感しやすくなるケースもあります。
とくに産後は尿漏れに限らず、自律神経の乱れや不眠、ストレスなどの不調の根底に栄養バランスの乱れがあることも少なくありません。だからといって、市販のサプリメントを自己判断で選び、飲んでいるという人は要注意。
授乳への影響なども考慮しつつ、「産後に飲むサプリメントは気をつけて選んで欲しい」「自ら栄養状態を判断するのではなく医師へ相談して欲しい」と、白岩先生は強調します。
「ルティランスクリニック」では、【バイオロジカル検査】による栄養療法を行っています。これは従来の血液検査よりも詳細な結果が得られる、根本原因へアプローチできるもの。
慢性疲労や睡眠障害など、尿漏れやお風呂上がりのお湯漏れも含め、産後に悩まされていた“なんとなく不調”の改善に役立つ可能性があります。
「ルティランスクリニック」のアプローチが従来の尿漏れ治療と異なるのは、尿漏れの一時的な改善をゴールとするのではなく、根本的な改善によって“一生モノの健康”を一緒に目指してくれるところ。
産後の尿漏れ治療から始まり、更年期、閉経後の不調までずっと長くかかることができます。
心と体のつながりを大切に|心療内科とも連携した多角的なサポート
「ルティランスクリニック」は、同ビル内にある本院「ラエティスクリニック本町」の心療内科とも連携し、精神的な不調もケアできる体制
を整えています。
「また漏れたらどうしよう」という不安から外出が怖くなったり、自分を責めて自己肯定感が下がってしまったり……。尿漏れは、目に見える症状以上に、女性の心に深い影を落とすことがあります。
「ルティランスクリニック」が大切にしているのは、こうした、見えない不安にも寄り添うこと。体だけが改善されて、心だけ取り残されないように、しっかりと心身の不調と向き合ってもらえます。
ルティランスクリニックの診療内容
施術ラインナップを詳しく見る
産後の子連れ通院もしやすい!女性専用のルティランスクリニック
「尿漏れの悩みはデリケートで、相談すること自体が恥ずかしい」と感じる女性は少なくありません。
その点、「ルティランスクリニック」は“女性ウェルネス外来”として大阪で女性の美と健康をサポートしている女性専用クリニック。カウンセリングは周囲の目が気にならない個室で落ち着いて相談できるように配慮されています。
また、ベビーカーでの来院はもちろん、子連れでも気兼ねなく通えるアットホームな雰囲気もママにとって魅力的なポイント。院内には授乳できる個室も完備されているため、産後間もない赤ちゃんを連れての通院も安心です。
ちなみに立地は、大阪メトロ本町駅からほど近く、アクセスも抜群。尿漏れも含め、産後の不調を抱えている方は、ぜひ一度相談に行ってみてはいかがでしょうか。
産後の尿漏れは我慢せず相談を!ルティランスクリニックで軽やかな毎日へ
尿漏れは決して特別なことではなく、産後の多くの女性が直面するごく自然な悩みです。しかし、くしゃみを堪えたり、走ることを諦めたりと、日常の何気ない動作に制限をかけてしまうのはつらいですよね。
“女性ウェルネス外来”を設ける大阪・本町の「ルティランスクリニック」は、こうした尿漏れのじわじわとした不安に対し、服を着たまま座るだけの医療用EMSエムセラから、体質を根本から整える栄養療法まで、多角的な解決策を提示します。
さらに、婦人科や皮膚科、心療内科が連携し、体と心の両面からQOL(生活の質)を底上げにアプローチできる点が最大の強みです。
尿漏れを一人で抱え込まず、自分らしい健康で快適な毎日を取り戻すための第一歩を「ルティランスクリニック」で踏み出してみてはいかがでしょうか。
| 施設名 | ルティランスクリニック |
| 住所 | 〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町3-1-2 イワタニ第三ビル2F |
| 電話番号 | 06-6125-5881 ※電話がつながらない場合には、 ラエティスクリニック本町へご連絡ください。 【ラエティスクリニック本町】 心療内科:06-4705-7388 婦人科:06-4705-7377 |
| 診療時間 | ・木曜日:10:00~13:00 / 15:00~18:30 ・土曜日:10:00~13:30 ※午前診のみ |
| 公式サイト | https://rutilansclinic.jp/(作成中) |
| SNSアカウント | ルティランスクリニック公式Instagram (@rutilansclinic_hommachi) |
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| 施術の内容 | エムセラ(EMSELLA®) |
| 施術期間および回数の目安 | 1~2週間ごとに6回程度 ※状態によって異なります。 |
| 費用 | 1回(30分)¥7,700 ※本施術は自由診療(保険適用外)です。 |
| リスク・副作用等 | 一時的な筋肉痛など |
| 未承認機器に関する注意事項について | ・使用する医療機器「EMSELLA®」は、厚生労働省より【クラスⅡ 管理医療機器 特定保守管理医療機器】として薬事承認を受けています(承認番号:306AGBZX00057000)。 -ただし、承認されている使用目的・使用部位とは異なる目的で使用する場合があります。 ・施術に用いる医療機器は、医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。詳細は厚生労働省の「個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報」をご確認ください。 https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html ・同一性能を有する他の国内医療機器は存在しない場合があります。 ・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の救済制度(医薬品副作用被害救済制度)の対象外となる場合があります。 |
| 施術の内容 | オーソモレキュラー栄養療法 |
| 施術期間および回数の目安 | 2~5回程度 ※状態によって異なります。 |
| 費用 | ・栄養療法外来¥8,800円 ※時間延長による追加料金あり ・血液栄養解析¥9,000~¥27,000 ・栄養カウンセリング¥3,300~¥4,950 ※本施術は自由診療(保険適用外)です。検査結果に応じて、別途、医療用サプリメント代がかかります。 |
| リスク・副作用等 | 便秘、嘔吐、消化不良、頭痛、肝機能の低下など |
| 未承認医薬品に関する注意事項について | ・本施術には、日本国内において薬事承認を受けていない未承認の医薬品を使用する場合があります。 ・施術に用いる医薬品は、医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。詳細は厚生労働省の「個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報」をご確認ください。 https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html ・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分を有する他の国内承認医薬品は存在しない場合があります。 ・重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。 ・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。 |










