品川エリアでQスイッチルビーレーザーが受けられるクリニックを7個紹介します。東京都の南東部に位置する品川は、交通の利便性が良く、おしゃれな駅ビルや食べ歩きで有名な商店街、自然を満喫できる公園などもあるエリアです。そんな品川には、肌悩みを解決できる美容クリニックが多数あります。今回は、品川エリアでQスイッチルビーレーザーが受けられるクリニックを厳選したので、美容クリニック選びの参考にしてください。
Qスイッチルビーレーザーとはどんな施術？
Qスイッチルビーレーザーは、シミやそばかす、あざなど色素沈着の改善や、刺青の除去に有用な治療です。
Qスイッチルビーレーザーの波長（694nm）は、メラニンに吸収されやすい一方で、ヘモグロビンやコラーゲンには吸収されにくい特徴があります。そのため黒色の色素沈着にはよく反応しますが、赤色の血管や正常な皮膚組織にはダメージをほとんど与えません。Qスイッチルビーレーザーは、治療後の皮下出血や色素沈着リスクを抑えつつ、表皮のシミやそばかす、深い層にあるあざなどに効果が期待できます。
またQスイッチルビーレーザーのQスイッチとは、瞬間的にエネルギーを増幅したレーザーを作り出す装置のことです。Qスイッチでは、ナノ秒という短い時間（パルス幅）で高い出力のレーザーを照射します。深いシミに反応しやすく、かつ熱による周辺へのダメージが起こりにくいのが特徴です。なお機器によっては、Qスイッチモード以外に、浅いシミに効果的なモードを搭載している場合もあります。
Qスイッチルビーレーザーに期待できる効果
◆シミ・そばかす改善
◆ADM（後天性真皮メラノサイトーシス）改善
◆茶あざ（扁平母斑）や黒あざの改善
◆青あざ（太田母斑・異所性蒙古斑）の除去
◆外傷性刺青・外傷性色素沈着の改善
◆タトゥー・アートメイク（黒色部分）除去
施術の流れ
一般的にQスイッチルビーレーザーの施術は以下のように行われます。
※詳細は、受診する医療機関にご確認ください。
【1．カウンセリング】
医師や看護師によるカウンセリングが行われます。シミや肌の状態を正確に判断するため、診察前にクレンジング・洗顔をする場合がほとんどです。医師により、治療が適切に行えるか判断されます。痛みに対する不安や治療の疑問点は、カウンセリング時に聞いておくと安心です。
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【2．施術】
施術室にて、機器での施術が行われます。クリニックによっては、事前に照射部位に局所麻酔注射や麻酔クリームを使用し、痛みを軽減させる処置が可能です。ただし、別途料金がかかる場合があるため、あらかじめ確認しておきましょう。照射時には、目を保護するため専用シールドを装着します。所要時間は治療の範囲によりますが、1部位10分程度です。照射後は、軟膏を塗って創部が保護されます。
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【3．施術後】
施術後は、各医療機関の案内に従ってください。洗顔や入浴、メイクができるタイミングを聞いておくと安心です。照射部位は軽いやけど状態となり、徐々にかさぶたになります。かさぶたが取れるまでのアフターケアについて確認しておきましょう。摩擦や紫外線に対しても注意が必要です。
Qスイッチルビーレーザーの施術詳細
※治療時間や回数等はクリニックごとに異なります。
| 【治療詳細】レーザーを照射することでメラニン色素を破壊し、シミやそばかす、あざの改善を目指す治療。
【施術時間 】5～10分程度 ※治療内容により、個人差あり 【治療回数の目安 】1回 ※治療内容により、個人差あり 【副作用・リスク 】発赤、水疱、色素脱失、色素沈着、点状出血など ※ピコレーザーは保険適用外の自費診療です。 |
品川でQスイッチルビーレーザーが受けられるクリニック7選
シミやそばかす、茶あざや黒あざの改善などさまざまな肌悩みに効果が期待できるQスイッチルビーレーザー。ここからは、品川エリアでQスイッチルビーレーザーの施術を行っているクリニックを7院ご紹介します。
品川スキンクリニック品川本院
JR品川駅港南口から徒歩約3分にある品川スキンクリニック品川本院は、20時までの受付で、土日祝も診察しているクリニック。品川グループ内にあるすべての先進機器を取り揃えています。患者さまが悩みを解決し、最高の自分になるためにより良い治療を提供します。
| クリニック名 | 品川スキンクリニック品川本院 |
| 住所 | 東京都港区港南2-5-3オリックス品川ビル6階 |
| ホームページ | https://shinagawa-skin.com/clinic/shinagawa/ |
| Qスイッチルビーレーザーの費用 | 1mm×1mm 5,390円～ |
品川港南皮フ科
引用元：品川港南皮フ科公式サイト
品川港南皮フ科は、JR線品川駅港南口より徒歩約2分にあります。平日のみの診察ですが、ウェブ予約もでき、20時まで診療しているので仕事帰りにも通いやすい皮膚科です。院長や女性医師による診察を希望される方に向けて診察日が設定されているのも安心できます。
| クリニック名 | 品川港南皮フ科 |
| 住所 | 東京都港区港南2-2-2富士ビル2階 |
| ホームページ | https://www.shinagawa-hifuka.com/ |
| Qスイッチルビーレーザーの費用 | 0.5cm 5,500円～ |
東京皮膚科・形成外科品川院
東京皮膚科・形成外科品川院は、JR品川駅港南口から徒歩約1分とアクセス良好なクリニック。一生お付き合いできる美容クリニックを目指して、カウンセリングを重視し一人ひとりに合わせた治療を提供します。アットホームな雰囲気で、コスパの高い先進の美容治療を受けられます。
| クリニック名 | 東京皮膚科・形成外科 品川院 |
| 住所 | 東京都港区港南2-16-1品川イーストワンタワー3階 |
| ホームページ | https://e-onetower.jp/ |
| Qスイッチルビーレーザーの費用 | 1Shot 1,100円～ |
大井町皮フ科形成外科
引用元：大井町皮フ科形成外科公式サイト
JR東急線大井町駅から徒歩約2分にあり、プライバシーに配慮した院内設備の大井町皮フ科形成外科。身近な肌のホームドクターを目指し、患者さまが気軽に相談できる環境を整えています。肌悩みの辛さに共感しながら、一人ひとりに合わせた適切な診断や治療を提供します。
| クリニック名 | 大井町皮フ科形成外科 |
| 住所 | 東京都品川区大井1-53-14大井ビル1階 |
| ホームページ | https://www.oihifu.com/ |
| Qスイッチルビーレーザーの費用 | 1Shot 1,100円～ |
旗の台東口・ノナ皮膚科
引用元：旗の台東口・ノナ皮膚科公式サイト
旗の台東口・ノナ皮膚科は、東急大井町線旗の台駅東口から徒歩約30秒なので通勤途中の通院に便利です。2022年に開院した新しい皮膚科で、受付から診察まですべて女性スタッフが対応しています。丁寧かつわかりやすい説明を心がけ、一人ひとりに合わせた治療を提供します。
| クリニック名 | 旗の台東口・ノナ皮膚科 |
| 住所 | 東京都品川区旗の台3-11-11HATANODAI kaikan2階 |
| ホームページ | https://hatanodai-nonahifuka.com/ |
| Qスイッチルビーレーザーの費用 | 10発11,000円～ |
いやしの森皮ふ科
引用元：いやしの森皮ふ科公式サイト
各線大井町駅から徒歩約5分にあるいやしの森皮ふ科は、すべて女性スタッフの皮膚科です。癒やしの森をイメージした待合室にはシンボルツリーがあり、リラックスできる空間作りがされています。患者さまの皮膚がきれいになり、体と心まで癒やされるような一人ひとりに合わせた治療を提案します。
| クリニック名 | いやしの森皮ふ科 |
| 住所 | 東京都品川区大井1-16-2ブリリア大井町ラヴィアンタワー2階 |
| ホームページ | https://www.iyashinomori.jp/smartphone/index.html |
| Qスイッチルビーレーザーの費用 | 11,000円～ |
品川駅前皮膚科
引用元：品川駅前皮膚科公式サイト
品川駅前皮膚科は、JR品川駅港南口を出てすぐ、広場の正面右手に見えるビルの7階にあります。平日は19時20分まで、土曜日の午後も診察しているので通院しやすい皮膚科です。患者さまの肌悩みを解決して、笑顔になっていただけるよう一人ひとりに合わせた治療を提案します。
| クリニック名 | 品川駅前皮膚科 |
| 住所 | 東京都港区港南2-14-10 品川駅前港南ビル7階 |
| ホームページ | https://www.hibiya-skin.com/shinagawa/ |
| Qスイッチルビーレーザーの費用 | 5,500円～ |
まとめ
Qスイッチルビーレーザーの基本情報や品川エリアのクリニックをご紹介しました。Qスイッチルビーレーザーは、シミ・そばかすの改善、青あざの除去などさまざまな肌悩みに効果が期待できます。しかし、クリニックによってアクセスのしやすさや価格が異なります。品川エリアには美容クリニックが多くあるので、この記事を参考に自分に合うクリニックを探してみてはいかがでしょうか。
| 注意事項：
・次の方は、施術をお受けいただけません。 －極端に日焼けをしている方、治療後日焼けする予定の方 －治療部位の皮膚に切り傷や炎症、前癌病変、悪性腫瘍などがある方 －光線過敏症の方または光感受性を増強させる薬を服用中の方 －出血性疾患を有する方 －ケロイド体質の方 －治療部位に金の糸を入れている方 －眼球付近のレーザー照射 －肝斑のある方 ※詳細については医師にお尋ねください。
未承認医療機器を用いた治療について ・Qスイッチルビーレーザーは機器により未承認医療機器の場合があります。また同様に機器によっては、薬事承認を取得した使用目的とは異なる治療が含まれている可能性があります。 ・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。 https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html ・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医療機器はありません。 ・諸外国における安全性に係る情報 下記の機器は、色素性病変の治療ならびに刺青の除去において国内医療機器承認 を取得しています。 －ザ・ルビー Z1 Nexus 、ザ・ルビー nano_Q 、Q-プラス-R 下記の機器は、色素性病変の治療において国内医療機器承認を取得しています。 －Q-SW ルビーレーザー MODEL IB101 、Q-SW ルビーレーザー MODEL IB103 、ナノスターアール |
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・本記事は、執筆・掲載日時点の情報を参考にしています。最新の情報は、公式ホームページよりご確認ください。
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