脂肪吸引できる札幌のクリニック9選！施術のポイント・費用も紹介

脂肪吸引が受けられる札幌のクリニックを9院紹介します。JRや市営地下鉄、市電など多くの交通手段がある札幌には、アクセス抜群で魅力的なクリニックがいくつもあります。そこで今回は、クリニックごとのおすすめポイントや脂肪吸引施術の費用などを徹底解説。札幌で脂肪吸引の施術を受けたいと考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

脂肪吸引とは？基本的な仕組みと効果

脂肪吸引は、気になる部分の余分な脂肪を吸引して取り除く美容外科手術です。どのような施術なのか、具体的に確認していきましょう。

脂肪吸引の定義と目的

脂肪吸引は、体の特定部位からカニューレと呼ばれる管を用いて過剰な皮下脂肪を取り除く美容外科手術です。脂肪吸引の主な目的は、気になるパーツの体型改善。脂肪細胞を直接除去することで、見た目に大きな変化が得られるという仕組みです。また、脂肪吸引は単なる減量だけでなく、バランスの取れたボディラインを実現する効果もあります。吸引できるのは皮下脂肪のみで、顔やあご、二の腕、お腹、太ももなど、脂肪が気になりやすい部位への施術が可能です。

脂肪吸引で期待できるメリット

脂肪吸引は、体型の悩みを解消する効果的な方法です。ダイエットではなかなか結果が出にくい部位の脂肪を直接除去することが可能。脂肪は水よりも軽いため、脂肪を吸引しても体重はさほど変化しませんが、見た目の痩身効果が得られます。とくに、お腹や太もも、二の腕などの気になる部位をピンポイントで改善できるのが大きな魅力です。また、太る原因となる脂肪細胞そのものを減らすため、リバウンドしにくいこともメリット。さらに、体型の変化に伴い、服の着こなしが楽しくなったり、自信が持てるようになったりと、心理面でもポジティブな効果が期待できるでしょう。

脂肪吸引によるデメリット

脂肪吸引のデメリットとしては、施術箇所周辺がデコボコするリスクが挙げられます。デコボコする症状を表面不整といい、自然治癒の過程で起こるパターンと人為的ミスで生じるパターンがあります。自然に起こる表面不整は、もともと脂肪があったところに空洞ができることで、空洞を埋めるために組織同士がくっつこうとして拘縮（こうしゅく）が生じることが原因。このケースは、組織の回復やセルフマッサージにより徐々に改善するのが一般的。対して人為的ミスで起こった表面不整は、吸引すべき脂肪を取り残した、一部から脂肪を多く摂り過ぎたなど、脂肪吸引が均等でなかった場合に起きるもので、修正治療が必要になることもあります。

また、脂肪吸引で対応できるのは、皮下脂肪のみです。内臓脂肪は吸引できないため、内臓脂肪で悩んでいる場合には脂肪吸引以外の方法を検討する必要があります。

脂肪吸引の施術方法と流れ

脂肪吸引の施術の流れをご紹介します。

脂肪吸引の具体的な手順

脂肪吸引の施術は、まず局所麻酔を施し、皮膚を小さく切開します。脂肪吸引による傷痕は残りますが、目立たない場所を切開するためさほど気にならないでしょう。そこからカニューレと呼ばれる細い管を挿入し、吸引器に接続。医師が慎重にカニューレを動かしながら、余分な脂肪細胞を吸引していきます。この際、脂肪層を均一に減らすことが、自然な仕上がりを目指すためのポイント。患者の体型や希望に合わせて、キメ細かな調整を行いながら施術が進められます。施術時間は部位や吸引量によって異なりますが、通常1〜3時間程度。最後に切開部を縫合し、圧迫包帯で保護します。

脂肪吸引後のケアと回復プロセス

脂肪吸引後は、部位によっても異なりますが痛みやむくみ、内出血、などのダウンタイムがあります。脂肪吸引による体へのダメージが完全に回復するまで6ヶ月ほどかかりますが、日常生活で注意すべき症状が出るのは2週間～1ヶ月ほどです。圧迫下着の着用や、軽いマッサージを行うことで、皮膚の凹凸を防ぎ、より自然な仕上がりを促進できます。また、回復を早めるためには十分な休息と水分補給、バランスの取れた食事も欠かせません。理想的なボディラインを得るためには、医師の指示を守り、焦らず回復を待つことが大切です。また、ダウンタイムを軽くできるかどうかは医師の腕にかかっているため、脂肪吸引が得意なドクターを選ぶことが後悔しないためのポイントです。

札幌で脂肪吸引が受けられるクリニック9選

ここからは、脂肪吸引を取り扱っている札幌のクリニックをご紹介します。クリニックのコンセプトや施術内容、費用などのポイントもまとめているので、自分の希望に合ったクリニック探しの参考にしてください。

東京中央美容外科 札幌駅前院

引用元：東京中央美容外科公式サイト

地下鉄東豊線「さっぽろ駅」から徒歩1分の好立地にある、東京中央美容外科 札幌駅前院。脂肪吸引は、頬や顎下などの顔・二の腕・肩への施術が可能です。また、テストをクリアした医師のみが脂肪吸引の施術を担当し、患者の理想に合わせたデザインの提案・施術を行います。

東京美容外科 札幌院

引用元：東京美容外科公式サイト

札幌市営地下鉄の東西線・南北線・東豊線が乗り入れる「大通駅」から徒歩2分と抜群のアクセスが魅力的な東京美容外科。経験を積んだ形成外科の専門医と常勤の麻酔科医が在籍しており、患者のさまざまな悩みに対応しています。脂肪吸引はお腹や太もも、顔など全身に施術が可能です。

聖心美容クリニック札幌院

引用元：聖心美容クリニック 公式サイト

聖心美容クリニックは、清潔で落ち着いた院内が特徴です。JR「札幌駅」からは直通になっており、どんな天候でも通いやすいでしょう。脂肪吸引は、機器開発元メーカーによるトレーニング・認証ライセンスを取得した医師が担当。周辺組織を傷つけにくい施術により、ダウンタイムの負担軽減に力を入れています。

札幌中央クリニック

引用元：札幌中央クリニック 公式サイト

札幌中央クリニックでは、患者の負担・不安を軽減する工夫を複数実施。少ない通院回数での施術や、看護師による24時間対応のアフターケアなどを行っています。脂肪吸引では、顔から足まで全身の施術が可能です。独自の注入液を使用することで、施術部をなめらかに仕上げ、内出血を防止します。

札幌TAクリニック

引用元：札幌TAクリニック 公式サイト

ホテルのように上品な内装が特徴の札幌TAクリニック。外科や形成外科の専門医が美容医療を提供しています。ボディの脂肪吸引メニューが充実しているのはもちろん、こだわり抜いた顔の脂肪吸引も魅力の1つ。患者の筋肉のつき方や骨格に合わせた、オーダーメイドデザインを提案しています。

湘南美容クリニック 札幌院

引用元：湘南美容クリニック 公式サイト

JR「札幌駅」から直通で通いやすい立地にある湘南美容クリニック札幌院。高品質な医療を低価格で提供することにこだわったクリニックです。脂肪吸引ではダウンタイムと痛みを減らす工夫を行い、施術中・施術後も快適に過ごせるように配慮されています。脂肪吸引を安い値段で受けたい方には、お得なモニター制度を利用するのもいいでしょう。

ルラ（LULA）美容クリニック札幌院

引用元：ルラ（LULA）美容クリニック 公式サイト

札幌市営地下鉄東西線・南北線・東豊線の「大通駅」から徒歩1分と好アクセスなルラ美容クリニック札幌院。部位ごとのメニューだけでなく、セットメニューも豊富に用意されている点がポイントです。顔全体のバランスをみながら脂肪吸引することで、より自然でなめらかな仕上がりを目指します。

大塚美容形成外科 札幌院

引用元：大塚美容形成外科公式サイト

大塚美容形成外科は札幌市営地下鉄南北線「すすきの駅」から徒歩1分の場所にあります。負担の少ない手術で患者の理想を叶えることを理念として掲げており、施術は形成外科専門医や経験豊富な美容外科医が担当。脂肪吸引ではとことんボディデザインにこだわり、感動的な仕上がりを目指します。

共立美容外科 札幌院

引用元：共立美容外科公式サイト

共立美容外科では、待合室・パウダールームなどがすべて個室化されており、人目を気にすることなく通院が可能です。また、カウンセリングから施術、アフターケアまでを一貫して院長が行い、患者の希望をしっかりと組み込んだ治療を提供します。脂肪吸引では、極細カニューレを使用するため術後の通院が不要です。

まとめ

脂肪吸引が受けられる札幌のクリニックを紹介しました。モニター制度のあるクリニックもあるため、「できるだけ安い値段で施術を受けたい」と検討中の方は、クリニックに問い合わせてみましょう。また、料金や施術内容など、不安な点はクリニックのカウンセリングでも気軽に相談可能です。この記事を参考に、自分だけの名医を見つけてください。

【治療の内容】
脂肪吸引
【治療期間および回数の目安】
部位・範囲・脂肪量によって、安全上2～3回に分けて施術を行う場合あり。
詳細は各クリニックへご確認ください。
【費用相場】
1回 約 ¥200,000～500,000程度
※クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】
痛み、浮腫み、内出血、色素沈着など
【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
－重大なリスク・副作用などが明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。