
NEAUVIAヒアルロン酸注入KOLトレーニング 日本初開催!革新技術で「少ないボリューム」で最大の効果を実現
美容医療の最前線がここに!日本初の『NEAUVIA』製剤を使用したKOLトレーニングが、世界的なKOLであるルチアーノ先生と、日本のKOLドクターである池田雪太郎先生によって実施された。
本トレーニングは、一般的なワークショップではなく、マンツーマンのTTT(Train the Trainer)形式で行われ、注入技術や製剤の効果、安全性を深掘り学ぶ貴重な機会となった。NERO編集部がその模様を潜入レポートとしてお届けします!
📌記事全体の3つのポイント
✅日本初!NEAUVIA製剤を使用したKOLトレーニングを開催
✅世界的KOLルチアーノ先生による注入技術と製剤の安全性、効果の解説
✅少量で最大の効果を発揮する新しい注入法と患者一人ひとりに最適なアプローチ
INDEX
注入技術の革新と実践的なアプローチ
今回のワークショップは、日本初となる『NEAUVIA』製剤を使用した、マンツーマンのKOLトレーニング(Train the Trainer)。
世界的に著名なKOLドクター、ルチアーノ先生(イタリア・ミラノ)と池田雪太郎先生(BIANCA CLINIC)によって、注入技術の最前線が直接伝授された。
池田先生は、これまでのヒアルロン酸注入に対するアプローチを一新し、患者一人ひとりに最適な注入量と理論的背景に基づいた施術を行うことで、多くの患者に信頼を得ている。
その技術力の高さと、患者とのコミュニケーションを大切にした治療方針は、業界内でも高く評価されており、今回のワークショップでもその素晴らしさが存分に発揮されていた。
ワークショップでは、NEAUVIA製剤が特に注目され、少ないボリュームで最大の効果を発揮するというコンセプトが紹介された。参加者はルチアーノ先生から、どのようにして少量でしっかりとした効果を実現するかという実践的な技術を学び、特に22Gの太い針を使用しながらも針孔がほぼ目立たず、効率よく注入できる方法について実感した。
注入施術は、3名の異なる人種の患者に対して行われ、NEAUVIA製剤がいかにして異なる皮膚特性や美的要求に対応できるかが示された。どの症例も、少量の製剤で十分な効果を上げるという結果を得ており、通常使用される27Gの細い針よりも太い22Gの針でも、極めて細やかな注入が可能であることが実証された。
ルチアーノ先生が語るNEAUVIA製剤の利点と安全性
ルチアーノ先生は、NEAUVIA製剤の特徴について深く掘り下げ、製剤の安全性と高い効果を強調した。彼は「NEAUVIAは、非常に小さなCaHa粒子を持つため、少量で効果的に皮膚を再生し、肌の張りやトーンを改善する」と述べ、製剤のリスク管理や患者満足度を重要視していると語った。
また、製剤の特徴として、高粘度と高弾性を持つことで、少量の製剤で最大の効果を発揮できることが、患者への負担を減らし、最小限に抑える要因であると説明した。
さらに、針の太さについても言及し、通常の注入に使われる27Gや30Gに対し、22Gの針でも十分に注入でき、しかも針孔が目立たないという点が、注入の効率と安全性を高める要因であることを示した。
注入後のリスクと患者対応 ~カニューレ使用による効率的で安全な治療~
また、カニューレを使った注入技術の利点が強調された。ルチアーノ先生は、「カニューレを使用することで、注射回数を減らし、患者の不安を軽減する」と説明。痛みを減らし、効率的に治療を進めることができ、15分以内で完了するため、患者の負担を大幅に軽減すると語る。
NEAUVIA製剤は、低濃度ヒアルロン酸と小さなCaHa粒子により、膿腫や肉芽腫のリスクを減らし、安全性を確保。肌のトーン改善や再構築を促進し、コラーゲン生成を刺激して、抗酸化作用を高める効果が期待されるという。
治療対象は、若年層から年齢層まで対応可能で、特に顔や首、手の若返り治療に適している。最適な効果を得るためには、3回の治療が推奨されるが、1回でも十分に効果を実感できるという。
ルチアーノ先生は、顔の解剖学に基づき、最適な治療部位を慎重に選定。中顔面(三分の一)が最も効果的とし、過剰注入を避けつつ最大効果を得る方法を実践的に提供していることが明示された。