【NERO要約】②ビタミンD:日本人はほぼ皆ビタミンD不足! 実態調査!大人女子5名がビタミンD検査した結果は?

NEROが、美容医療に関する注目のNEWSをとりまとめ!


NEROでは、美容医療に関連するニュースを5秒でわかる内容に要約してお届けします。
今回のNEWSではここ数年で耳にするようになった「ビタミンD」ついての内容となります。

日本人の多くがビタミンD不足であることが指摘されています。ビタミンDは紫外線を浴びることで体内で生成され、食物からは摂取しにくいビタミンであるという。

20年前、米ボストン大学のホリック博士がビタミンD不足の危険性を訴え、がんや他の病気との関連を解明しました。これによりアメリカではビタミンDサプリメントの普及が進みましたが、日本でも最近ようやく浸透し始めています。

特に40代以降の女性は更年期症状とビタミンD不足が重なりがちで、骨粗しょう症や筋力低下などのリスクが増します。ビタミンDの不足は血液検査で確認でき、国内では2016年に基準が設けられました。

記事では、女性5名が自宅でビタミンDの血中濃度を測定し、3名がビタミンD不足と判定され、中にはサプリを継続して摂取していた人もおり、その結果、充足していたことが確認されました。ビタミンDの重要性が強調され、特に日光浴びることやサプリの摂取が推奨されています。


▼NERO ’s Check Point

ほとんどの日本人がビタミンD不足といわれていますが、その影響を見逃してはいけません。
ビタミンDが不足すると、うつっぽさや体調不良、骨の弱体化などが起こりやすくなると言われています。
更年期症状と思っていた不調も、実はビタミンD欠乏が原因かもしれません。
ボストン大学のホリック博士の研究によれば、ビタミンDはがんや様々な病気のリスクを減らす重要な役割を果たすため、ご自身のビタミンDレベルを測定することが望まれるでしょう。
日光を浴びるだけでなく、サプリメントで積極的にビタミンDを補うことで、ビタミンD濃度を上げることも重要かもしれません。

【NEWSを要約すると?】

  1. ビタミンDは紫外線を浴びることで生成されるが、食べ物には少ない。
  2. 不足すると免疫低下や骨軟化症、筋力低下などの健康問題が発生。
  3. 更年期の女性は特に注意が必要で、うつや体調不良、骨密度低下のリスクがある。
  4. ビタミンDレベルは血液中の25(OH)D濃度で判定される。
  5. 実験で5名中3名がビタミンD不足、日光を避けなかった1名は充足。
  6. サプリメントでビタミンDを補うことが効果的。

▼以下ニュース本文引用/

日本人のほとんどがビタミンD不足といわれますが、不足・欠乏したらどんなことが起こるのでしょう? 今回はそのあたりを掘り下げてみたいと思います。そして実際に、女性5名がビタミンDの血中濃度を検査してみました。どんな結果が出たかは、記事の最後をお楽しみに!

OurAge2024

OurAge2024

イラスト/内藤しなこ  取材・文・画像制作/蓮見則子

▲以上で引用終了▲

NEROでは美容医療に関連するニュースをキャッチ次第、投稿していきます!
編集長のコメントも記載していくので、情報をトレンドキャッチしたい人はぜひお気に入りに登録してくださいね。