NEROが、美容医療に関する注目のNEWSをとりまとめ!
- 中高年女性の美容整形トラブルが急増している。
- 国民生活センターの相談件数が年々増加し、2023年度は6180件。
- 日本は美容医療施術数で世界3位となっている。
- 中高年女性がエイジングケアやコンプレックス解消のために美容整形を選ぶケースが増加。
- トラブルの原因は手術後の期待と現実のギャップ、未熟な医師によるリスク説明不足。
- 施術後のトラブルにより、多くの女性が後悔と失望を抱えている。
▼以下ニュース本文引用/
いまや女性だけでなく男性も足しげく通う「美容クリニック」。市場が急拡大するなか、施術数の増加とともにトラブルも絶えないとされる。なかでも最近増えているのが、初めての美容整形に挑んだ中高年女性たちから上がる「こんなはずじゃなかったのに……」といった“絶望”の声という。
国民生活センターによると、美容医療に関する相談件数は年々増えており、2023年度は過去最多となる6180件を記録。5年前(19年度)の2036件と比べると、3倍以上の急伸を見せている。
「国際美容外科学会が発表した数字によれば、日本における美容医療の施術数は〈世界3位〉となる約246万件(22年)。いまや日本は世界でもトップクラスの“美容大国”へ変貌を遂げつつあります。近年は男性も脱毛やスキンケアなどの美容医療を受けるケースが珍しくない一方で、患者の大半を占めるのはいまも女性である点に変わりはない。最近の特徴として、“シワ・シミ取り”や“たるみ改善”といったエイジングケアのほか、長年のコンプレックスを解消するため整形手術にチャレンジする中高年女性の増加ぶりが目立っています」(美容ライター)
デイリー新潮編集部
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