BIANCA CLINIC
池田 雪太郎 先生
医師を目指すため京都大学を中退し、熊本大学に入学。国際医療福祉大学成田病院や東京ベイ・浦安市川医療センターにて救急医療に携わる。その後、美容外科クリニック院長を歴任し、2024年にBIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)入職。物腰柔らかな明るい人柄で、国連英検特A級を持つ国際派の医師として活躍。『より多くの人を幸せに』をモットーに、国籍や性を問わず、美容外科・美容内科・美容皮膚科とオールラウンダーな医師を目指す。TargetCoolとCORETOX®(コアトックス)のKOLに就任。
オムケアとは、男性特有の体の悩みや、健康にアプローチするための1つの手段です。
主にデリケートゾーンの衛生管理やコンプレックス軽減をはじめ、AGA(男性型脱毛症)、男性更年期、性機能など、幅広い悩みが対象となります。
本記事では、オムケアの基本から、美容クリニックで受けられる代表的な施術まで医師の見解を交えながら解説。
より自分を高めたい男性はもちろん、パートナーの健康や美容に関心のある方もぜひ参考にしてください。
監修:
【NERO公式アンバサダー】関口 由紀先生(女性医療クリニックLUNA理事長)
池田 雪太郎先生(BIANCA CLINIC)
※本記事は医師の経験に基づく個人的見解であり、機器の有効性を保証するものではありません。
3秒でわかるまとめ
- オムケアとは「Homme(男性)+Care」の造語で、男性特有の身体的・性的悩みをセルフケアと医療で包括的にケアする概念のこと。
- ホルモン・内側からのケア/デリケートゾーン・外側からのケア/悩み・コンプレックスへのアプローチの3領域に分類される。
- 美容クリニックでは脱毛・AGA・ホルモン補充療法・男性器周辺への施術など幅広い施術が受けられるが、いずれも医師への事前相談が推奨される。
INDEX
オムケアとは?基本の定義
オムケアとは、「Homme(オム=男性)」と「Care(ケア)」を掛け合わせた造語で、男性特有の身体的・性的な悩みをセルフケアと医療の両面から包括的にケアする考え方です。
オムケアでは男性器周辺(男性のデリケートゾーン)のケアが代表的ですが、男性ホルモンと関わりの深いAGA(男性型脱毛症)の治療や男性更年期、筋肉増強などへのアプローチも、広義ではオムケアに含まれます。
近年は、30~40代の富裕層や知性あふれる男性を中心に、幅広い層の男性に注目されつつあります。
しかし、オムケアとは単に見た目を整えることではありません。
身体機能やQOL(生活の質)の維持・向上を目指し、自分に合ったセルフケアや美容医療を取り入れることが目的です。
従来、泌尿器科で行われてきた対症療法(包茎手術・ED治療薬の処方など)とは一線を画します。
ポイント
- オムケアとは、男性特有の悩みをセルフケアと医療で包括的にケアする概念
- 対象はデリケートゾーンだけでなく、AGA、男性更年期、性機能、メンタル面まで広がる
- 対症療法とは異なり、身体機能やQOL(生活の質)の維持・向上を目指す側面もある
オムケアが今注目される4つの理由
オムケアが注目される背景には、男性美容の一般化に加え、フェムケアの浸透、男性更年期への関心の高まり、海外の情報やSNSでの発信の広がりがあります。
複数の社会的変化が重なったことで、男性特有の体や性に関する悩みもケアや相談の対象として受け止められるようになってきました。
それぞれの理由について解説します。
メンズ美容の流行
令和は男性の美意識が高い時代へと変化しているため
ヒゲの医療脱毛・肌治療・AGA治療・筋肉増強ときて、次は見えない部分の男性美容も意識されるようになってきています。
“プライベートゾーンのケア=美意識が高い”というイメージのため
オムケアは自己肯定感(セルフラブ)のアップや心の余裕につながります。
これは、下着のおしゃれ・VIO脱毛・フェムゾーンの臭い対策など、女性が見えない部分をケアする心理と似ている部分があるといえるでしょう。
フェムケア・フェムテックの影響
言葉や概念が男性の間でも浸透しつつあるため
学会・論文・セミナー以外でも、テレビやネットなどでの特集、商業施設でのフェアなどで「フェムケア」や「フェムテック」という言葉を目にする機会が増えました。
そのため、“性にまつわる悩みや健康をケアする”という概念が一般男性にも浸透しつつあるようです。
パートナーや身近な人からの影響のため
パートナーや身近な人がフェムケアを受けていることをきっかけに、自身も関心を持つ男性もいます。
また、セックスで満足感がアップすると男性側がフェムケアの良さを実感することもあるでしょう。
そして、「フェムケアの男性版はないものか?」と興味を持ち始める男性もいるようです。
男性更年期への関心の高まり
男性にも更年期症状があることが広まってきたため
男性更年期は、加齢に伴うテストステロン(男性ホルモン)の減少が関与するとされる状態です。
倦怠感、意欲低下、筋力低下、性欲の変化などが現れることがあります。
以前は年齢のせいとして片づけられがちでしたが、現在は医療的な相談対象として認識される機会が増えています。
海外やSNSからの情報
海外では“QOLに直結する社会課題”という位置づけのため
海外では、男性の性の悩みは決して下世話なものではなく、長期的なQOL向上にもつながる重要課題として社会的に取り組まれています。
そのような海外の姿勢が日本にも良い影響をもたらしています。
SNSでもオムケアの情報発信が増えているため
SNSで男性の性の悩みに関する情報発信が増え、タブーな話題ではなくなりつつあります。
むしろ、“医療の力で解決できる場合がある”と認知され始めているのです。
ポイント
- オムケアが注目される背景には、メンズ美容の一般化、フェムケアの影響、男性更年期への関心、SNSでの情報拡散がある。
- 男性の悩みを恥ずかしいことではなく、整える対象と考える社会的な変化が進んでいる。
- 美容だけでなく、快適性やQOLの向上という視点で関心が高まっている。
オムケアを取り入れると期待できることは?
オムケアを取り入れることで、男性器周辺の不快感の軽減、性の悩みへの向き合いやすさ、ホルモン状態や生活習慣の見直しなどが期待されます。
男性器周辺の不快感の軽減
オムケアにより男性器周辺の衛生対策が行えるため、デリケートゾーンのかゆみ・かぶれ・ムレ・臭いなどの不快感を軽減できる場合があります。
また、施術を受ける際、クリニックで男性器の正しいケア方法を指導してもらえることもメリット。
医学的に正しいケア方法を身につけられれば、デリケートゾーンのトラブル防止にもつながります。
性の悩みに向き合いやすくなる
従来、男性が性の悩みを相談する先は泌尿器科がメインで、見た目や機能への対症療法になることが一般的でした。
しかし、最近は泌尿器科だけでなく、オムケアを行う美容クリニックもあります。
そのようなクリニックでは、見た目や機能に加えて男性のメンタルまでを包括的に診療していることが特徴です。
悩みを放置すると自己肯定感の低下やパートナーシップへの不安につながる場合もありますが、適切な情報を得ることで、必要以上に一人で抱え込まずにすむことがあります。
さらに、フェムケアの診療も行うクリニックであれば、パートナーと一緒に受診してアドバイスや治療を受けられ、絆を深めるきっかけにもなるでしょう。
男性ホルモンのバランスや生活習慣の改善
オムケアを行うクリニックでは、血液検査や問診などを行い、根本原因を探る場合もあります。
つまり、男性ホルモンの状態をチェックしたり、改善すべき生活習慣のアドバイスを行ったりして、男性の健康に美容内科的なアプローチをするクリニックも存在するのです。
普段から食事に気をつけてサプリメントを飲用している人でも、男性機能や健康を維持するために必要な栄養素が不足している場合もあります。
クリニックでオムケアを受ける際には、栄養バランスや生活習慣についても医師に相談してみると良いでしょう。
ポイント
- オムケアでは、衛生面、性の悩み、ホルモンや生活習慣の見直しといった幅広い変化が期待される。
- 一人で抱えがちな悩みも、医師に相談することでより自分に合う方法を考えやすくなる。
- どの悩みにも同じ方法が合うわけではなく、原因に応じた見極めが大切。
オムケアにはどのような医療的アプローチがある?
オムケアの医療的アプローチは「①ホルモン・内側からのケア」「②デリケートゾーン・外側からのケア」「③悩み・コンプレックスへのアプローチ」の3つの領域に分類できます。
セルフケアは日常的な予防やメンテナンスに適していますが、不快感が長く続く、見た目の悩みが強い、活力低下が目立つといった場合は、美容クリニックや医療機関での診断・治療も検討してみましょう。
①ホルモン・内側からのケア
男性更年期による活力低下や筋力低下、AGAは、体の内側の変化と関わっていることがあります。
たとえば、テストステロンの減少が疑われる場合は、問診や血液検査を行ったうえで、テストステロンを補充するホルモン補充療法が検討されることが一般的です。
また、AGA治療では内服薬や外用薬、自毛植毛など複数の選択肢があります。
さらに、筋力低下やボディラインが気になる場合には、エムスカルプトなどの筋肉増強施術を取り入れるケースも。
内側からのケアは、セルフケアでは対処しにくい領域のため、検査や診察と組み合わせて考えることが重要です。
男性ホルモンを増やす方法や、筋肉増強とは何か知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
▽男性ホルモンを増やすには?症状と対策
▽筋肉増強とは?効率的な方法をご紹介
②デリケートゾーン・外側からのケア
見た目や衛生、局所の不快感に関わる悩みは、外側からのケアが中心になります。
セルフケアでは洗浄や保湿、VIOの整毛などを行い、医療ではVIO脱毛や男性器への施術が選択肢になります。
蒸れや自己処理の負担軽減のために検討される代表的な医療ケアはVIO脱毛です。
また、男性器周辺の見た目に関する悩みに対してはヒアルロン酸注入や包茎手術などが挙げられます。
この領域はセルフケアで始めやすい一方で、肌トラブルや誤った自己処理のリスクに注意が必要です。
違和感が続く場合は、セルフケアを続けるより医療機関での相談が向いていることもあります。
男性器周辺の治療については、次の記事でも詳しく紹介しています。
▽男性器治療とは?泌尿器科と美容クリニックの違いも
③悩み・コンプレックスへのアプローチ
性機能の低下・サイズの悩み・頻尿など、機能面の悩みは、心理的な負担につながることも少なくありません。
こうした悩みもオムケアの対象です。
この領域では、単に症状を見るだけでなく、悩みが日常生活や自己評価にどう影響しているかも含めて整理することが大切です。
たとえば、誰にも相談できないまま不安が大きくなっているケースでは、医師に話すことで選択肢が見えることがあります。
まずはカウンセリングで相談し、自分に必要なのがセルフケアなのか医療ケアなのかを整理することも検討してみましょう。
男性が抱えやすい「シモの悩み」を掘り下げた記事も参考にしてみてください。
▽年齢別 男性の「シモの悩み」大全
また、メンズクリニックで相談できることや、カウンセリングのポイントについてはこちら。
▽メンズクリニックとは?実際のクリニックに潜入調査!
ポイント
- オムケアの医療的アプローチは、内側、外側、コンプレックス対応の3つの領域で整理できる。
- セルフケアは始めやすい一方で、見た目・機能・ホルモンに関わる問題には限界がある。
- 迷ったときは、悩みの種類を整理する目的でカウンセリングを活用する方法もある。
美容クリニックではどのようなオムケアができる?男性器周辺美容の代表的な施術
最後に、オムケアの代表的な施術を5つ紹介します。
今回は、ヒアルロン酸とVIO脱毛の医療的見解について、女性医療クリニックLUNA(ルナ)理事長でNERO公式アンバサダーでもある関口 由紀先生と、BIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)の池田 雪太郎先生にお話を伺いました。
また、韓国・Medytox(メディトックス)社の男性器用ヒアルロン酸フィラーを取り扱う国内代理店にも取材協力をいただきました。
男性器(ペニス)へのヒアルロン酸注射
男性器へのヒアルロン酸注射とは、ヒアルロン酸フィラー(充填剤)を亀頭や陰茎に注入して、見た目のボリューム感や形を整える施術です。
ペニスのボリュームアップのほか、包茎や早漏の悩み軽減、ハリや硬さの向上といった変化が期待でき、メンズ美容の最終仕上げとして注目が集まっています。
国内では2025年4月より、韓国・Medytox社の男性器専用ヒアルロン酸フィラー「Potenfill(ポテンフィル)」の取り扱いが始まり、使用するクリニックが増加傾向とのことです。
男性器へのヒアルロン酸注射への医療的見解
男性器へのヒアルロン酸注射について、今回の取材で伺った内容をお伝えします。
※NERO編集部が医師個人や企業の見解としてご紹介します。
また、NERO編集部が国内代理店に取材したところ、「ポテンフィル」は、韓国内で高いシェアを誇る顔用ヒアルロン酸フィラー「Neuramis®(ニューラミス)」をベースに開発された製剤とのこと。
韓国では陰茎増大用ヒアルロン酸フィラーとしてMFDS(韓国食品医薬品安全処)の承認を取得。
ヒアルロン酸の組織親和性が高く肌なじみが良いため、亀頭や陰茎などに注入をする際ボコつきが生じにくく自然な仕上がりになることが期待できるほか、アレルギー反応の少なさも評価されているそうです。
■男性器へのヒアルロン酸注射で期待できるメリット
- ペニス増大(亀頭・陰茎など)
- 包茎や早漏の改善
- ハリや硬さの向上
※NERO編集部が医師個人や企業の見解としてご紹介するものです。
「ポテンフィル」には2種類あり、テクスチャーが硬いほうは亀頭に、通常の硬さのほうは陰茎にと使い分けが可能。
フィラーが注射した箇所に留まるよう、流動性を抑えたテクスチャーになっているそうです。
男性側の感度については、ジェル状のヒアルロン酸フィラーが亀頭を包むため射精遅延時間が増加する傾向にあり、また早漏にもアプローチしたという報告もあるといいます。
「男性側だけでなくパートナーの満足度もアップさせ、総合的なQOLの向上が期待できる」という専門家も。
今後は、中等度や軽度といった手術を受けるほど重症ではない男性のニーズが増え、男性器へのヒアルロン酸注射市場は発展すると予想されています。
■男性器へのヒアルロン酸注射の流れ
実際に施術を行っているビアンカクリニックを例に説明します。
① 診察・カウンセリング
女性スタッフではなく、最初のカウンセリングから男性医師が対応。
ヒアルロン酸製剤を注射する量や部位は施術中に医師からこまめに確認があり、足りない場合は補います。
ビアンカクリニックの男性器へのヒアルロン酸注射は、10ccまでは施術料金が一律です。
② 施術
男性器のつけ根である腹部にブロック麻酔を行い、ヒアルロン酸注射を行っていきます。
麻酔がしっかりと効いていることを確認してから注射するため、施術中は痛みの心配がありません。
③ アフターケア
定期的な通院はありませんが、不安なことはクリニックへ相談できます。
■注意点・リスク
- 必要なヒアルロン酸フィラーの量には個人差があります。
- ヒアルロン酸フィラーの種類によって、持続期間は異なります。
- ヒアルロン酸フィラーは時間とともに体内へ吸収されるため永続的なものではありません。
- 副作用・リスク:腫脹・出血・疼痛など
■男性器へのヒアルロン酸注射の症例紹介
VIO(デリケートゾーン)脱毛
海外では、男性のアンダーヘアのお手入れが一般的なエチケットとして浸透している国もあり、国内でも男性のVIO脱毛ニーズは増加傾向にあります。
かゆみ・かぶれ・ムレ・臭い・排泄後の拭き残しなどの予防といった衛生管理や、見た目の清潔感の向上を目的として選ばれることが多い施術です。
また、自己処理の時間や労力の軽減や、将来介護されることを見据えた備えとしてもメリットがあります。
VIO脱毛の対象部位については次の通りです。
■メンズVIO脱毛の流れ
実際に施術を行っているビアンカクリニックを例に説明します。
① 診察・カウンセリング
希望する脱毛範囲を男性医師に相談します。
② 施術
脱毛部位をマーキングして表面麻酔を行い、男性美容看護師が施術を行います。
施術時間は30分程度です。
③ アフターケア
レーザーで照射した部位を冷却し、肌の状態によって外用薬を塗布することもあります。
個人差はありますが、施術の推奨ペースは1ヶ月半ごとで、施術は全部で10回程度です。
■注意点
- 麻酔を使用しますが、痛みの感じ方には個人差があります。
- 体格や肌状態によって、施術時間が変化する場合があります。
- 副作用・リスク:炎症性浮腫・毛嚢炎・増毛・硬毛化・打ち漏れ・火傷(やけど)など
■メンズVIO脱毛症例紹介
ビアンカクリニックでは、VIO脱毛とともに男性器へのヒアルロン酸注射を組み合わせた施術も行われています。
AGA治療
AGA治療は、進行性の薄毛に対して内服薬、外用薬、注入治療、自毛植毛などの中から、症状や希望に応じて方法を選択・計画していく医療です。
進行度や体質によって選択できる治療法が異なるため、医師と相談しながら治療方針を決定します。
副作用や継続期間の考え方も治療ごとに異なるため、費用だけでなく継続しやすさも含めた検討が必要です。
男性ホルモン補充療法
倦怠感、意欲低下、筋力低下、性欲低下など、テストステロンの関与が疑われる場合には男性ホルモン補充療法が検討されることがあります。
テストステロンを補充することで、活力や意欲、筋力などの改善が期待されるケースがありますが、すべての人が適応となるわけではありません。
治療開始前には血液検査などを行い、ホルモン値や健康状態を総合的に評価したうえで適応を判断します。
筋肉増強施術
筋肉を増強してボディラインを整えたい人には、医療機器による施術も選択肢の1つです。
代表例として知られるエムスカルプトは、高密度焦点式電磁(HIFEM)技術を利用し、自発的な運動では難しいレベルの筋収縮を引き起こすことで筋肉へ刺激を与える施術です。
運動や食事管理を補助する目的で取り入れられることが多く、施術のみで理想的な体型を実現できるものではありません。
また、体内に金属製インプラントがある人などは施術できない場合があります。
ポイント
- 美容クリニックでのオムケアには、ヒアルロン酸注射、VIO脱毛、AGA治療、男性ホルモン補充療法、筋肉増強施術などがある。
- どの施術にも適応やダウンタイム、副作用、費用などに違いがあるため、メリットだけでなく注意点も確認する。
- 施術選びでは、悩みの原因と希望する変化が一致しているかを医師と確認することが大切である。
オムケアに関するよくある質問
オムケアについてよく寄せられる質問をまとめました。
受診先や費用、保険適用の有無など、気になるポイントを事前に確認しておきましょう。
Q.オムケアはどこで受けられますか?
A.美容皮膚科・美容外科・泌尿器科・メンズクリニックなどで対応している場合があります。
悩みの種類によって適切な診療科が異なるため、まずはカウンセリングで相談してみましょう。
オンライン診療対応クリニックも増加しています。
Q.オムケアにかかる費用の目安は?
A.セルフケア用品は月数百円程度から始められる一方、医療施術は数万円から数十万円になることがあります。
自由診療が中心のため、施術内容や通院回数によって総額が変わりやすいことも特徴です。
事前に見積もりを確認しましょう。
Q.オムケアは保険適用されますか?
A.美容目的の施術は原則として自由診療(保険適用外)です。
ただし、男性更年期障害など医学的に診断された疾患の治療は、保険適用となる場合があります。
EDについても保険が適用される場合がありますが、不妊治療を目的とするなど対象は限定的です。
詳しくは受診する医療機関へご確認ください。
Q.男性がクリニックに相談するのは恥ずかしくないですか?
A.近年は男性専門のメンズクリニックや、男性患者への対応に慣れた美容クリニックが増えています。
最初から男性医師が対応するクリニックも多く、オンライン診療を活用すれば来院なしで相談できる場合もあります。
一人で抱え込まず、まず相談することが解決への第一歩です。
オムケアで男性器周辺まで美しく整えて自信アップ!
オムケアとは、対症療法にとどまらず、男性の外見や身体的な機能、メンタルのケアをトータルで行うものです。
ネガティブな動機ではなく、QOLを高めるために堂々と受けられるのも特徴といえます。
オムケアを受けるなら、男性器周辺の見た目を美しく整えるだけでなく、美容内科的な視点でもケアを行っているクリニックが◎。
男性の性の悩みや健康の不安に、根本から向き合いやすくなるでしょう。
他人に相談できない男性器周辺の悩みは、美容医療のオムケアがきっと力になってくれるはずです。
容姿や振る舞いの自信に次いで、オムケアでさらなる内側の充実感を目指してみてはいかがでしょうか。
※本記事は医師の経験に基づく個人的見解であり、機器の有効性を保証するものではありません。
| 【アンバサダー医師監修】 ■女性医療クリニックLUNA (ルナ)理事長 関口 由紀(せきぐち ゆき)先生 美容医療メディア「NERO」公式アンバサダーの1人。日本泌尿器科学会認定専門医・指導医や日本性機能学会認定専門医、日本排尿機能学会認定専門医などさまざまなライセンスを持ち、日本フェムテック協会の代表理事も務める。 |
■BIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)
池田 雪太郎(いけだ ゆきたろう)先生
国籍や性別、性自認を問わず、美容外科・美容内科・美容皮膚科の分野横断的な治療を提供するオールラウンダー医師。国連英検特A級を持つ国際派で、世界基準の美容医療に詳しく海外の技術も積極的に取り入れている。
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| ・当サイトは、美容医療の一般的な知識をできるだけ中立的な立場から掲載しています。自己判断を促す情報ではないことを、あらかじめご了承ください。また、治療に関する詳細は必ずクリニック公式ホームページを確認し、各医療機関にご相談ください。 ・本記事は、執筆・掲載日時点の情報を参考にしています。最新の情報は、公式ホームページよりご確認ください。 ・化粧品やマッサージなどが記載されている場合、医師監修範囲には含まれません。 |
| 治療の内容 | 男性器へのヒアルロン酸注射 |
| 治療期間および回数の目安 | 1回毎※効果の持続のためには6ヶ月~1年毎の施術が推奨 |
| 費用相場 | ¥50,000~¥200,000※クリニックや注射部位、薬剤量によって異なります。 |
| リスク・副作用等 | 膨張・出血・腫れ・疼痛・感染など |
| 未承認機器・医薬品に関する注意事項について | ・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。 ・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。 https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html ・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。 ・諸外国における安全性等に係る情報 -重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。 ・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
| 治療の内容 | メンズ医療脱毛(VIO) |
| 治療期間および回数の目安 | 4~10週間毎に8~12回程度※個人の状態や機種によって異なります。 |
| 費用相場 | 1回¥10,000~¥25,000※クリニックや機械の種類によって異なります。 |
| リスク・副作用等 | 炎症性浮腫・毛嚢炎・増毛・硬毛化・打ち漏れ・火傷(やけど)など |
| 未承認機器・医薬品に関する注意事項について | ・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。 ・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。 https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html ・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。 ・諸外国における安全性等に係る情報 -重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。 ・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
| 治療の内容 | ホルモン補充療法(注射、外用、内服などの方法でテストステロンを補充) |
| 治療期間および回数の目安 | (注射の場合)2~4週間に1回投与。継続することで効果を維持しやすくなる方もいます。※状態やクリニックにより異なります。 |
| 費用相場 | ¥5,000~¥40,000※製剤やクリニックによって異なります。 |
| リスク・副作用等 | ホルモン過剰症状、注射部位の腫れ、赤み、内出血など |
| 未承認機器・医薬品に関する注意事項について | ・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。 ・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。 https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html ・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。 ・諸外国における安全性等に係る情報 -重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。 ・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
| 治療の内容 | エムスカルプト |
| 治療期間および回数の目安 | 週1~2回複数回受けた後、3~6ヶ月に1回。※状態やクリニックにより異なります。 |
| 費用相場 | ¥30,000~¥80,000※部位やクリニックにより異なります。 |
| リスク・副作用等 | 筋肉痛、赤み、腫れ |
| 未承認機器・医薬品に関する注意事項について | ・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。 ・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。 https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html ・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。 ・諸外国における安全性等に係る情報 -重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。 ・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
| 施術の内容 | 自毛植毛術 |
| 施術期間および回数の目安 | 通常1回(必要に応じて追加施術)※状態によって異なります。 |
| 費用相場 | ¥500,000~¥2,500,000程度 ※移植株数・術式・クリニックによって異なります。本施術は自由診療(保険適用外)です。 |
| リスク・副作用等 | 腫脹、内出血、疼痛、感染、瘢痕、毛嚢炎、移植毛の定着不良、一時的な脱毛(ショックロス)など |
















