自然癒着法と埋没法はどっちがいい?特徴や向き不向きを徹底比較

自然癒着法と埋没法はどっちがいい?特徴や向き不向きを徹底比較

自然癒着法と埋没法どっちがいいか迷っている場合は、しくみやまぶたの条件、ライフスタイルによって選択肢が変わることを理解しておきましょう。

この記事では、自然癒着法と埋没法の基本的な違いや持続性、ダウンタイム、適応などの比較ポイントを整理し、自身に合った選び方の考え方を示します。

理想的な二重に近づくために、参考にしてみてください。

埋没法と自然癒着法の基本

二重整形の方法として代表的な自然癒着法と埋没法は、施術のしくみやまぶたへの影響が異なります。

ここでは、それぞれの基本的な特徴を解説しましょう。

違いを理解することが、自身にマッチした方法を選ぶ第一歩となります。

■埋没法のしくみと特徴

埋没法は、まぶたの表面近くに細い糸を通し、二重のラインを形成する方法です。

埋没法の代表的な手法には、瞼板法や挙筋法があり、それぞれ糸の固定位置が異なります。

切開をせず糸でまぶたを留めるため、施術後に二重のラインが戻ることがあります。

糸で留めているだけのため、やり直しや修正が比較的容易な点がメリットです。

施術直後は腫れや内出血などが見られることがあります。

ダウンタイムの症状は、個人差があるものの、通常は1週間程度で落ち着きます。

■自然癒着法のしくみと特徴

自然癒着法は、埋没法と同様に糸でまぶたを固定しますが、小さく切開する工程が含まれている、埋没法と切開法を組み合わせたような施術です。

これにより、まぶた内部に癒着を起こさせ、二重ラインの安定性を高めます。

施術後はラインが比較的長持ちする傾向があり、「すぐに取れた」というリスクも少なく、仕上がりの自然さも特徴です。

ただし、癒着のプロセスが必要なため、ダウンタイムが埋没法より長めであることがデメリットです。

内出血や腫れが数日~1週間程度続く場合があります。

自然癒着法と埋没法を比較する5つのポイント

POINTイメージ 自然癒着法と埋没法はどっちがいい?特徴や向き不向きを徹底比較|NERO DOCTOR / BEAUTY(美容医療)

自然癒着法と埋没法はしくみが似ている部分もありますが、持続性やダウンタイム、適応条件などで違いがあります。

ここでは5つのポイントに分けて特徴を比較し、選択の判断材料を整理していきましょう。

■持続性や取れにくさ

自然癒着法は、まぶた内部の癒着を促すことでラインの安定性が高まり、埋没法よりも長く二重が維持される傾向があります。

一方、埋没法は糸だけでまぶたを固定するため、まぶたの厚さや脂肪量によってはラインが元に戻りやすくなります。

ただし、持続性や取れにくさについては個人差が大きいため、どちらも完全に取れない保証はありません。

それぞれの持続性の違いを理解した上で、自分の希望期間に合わせて選びましょう。

■ダウンタイムや腫れ

自然癒着法のダウンタイムは癒着する期間が必要です。

腫れや内出血は2週間程度を目安に落ち着いていきます。

埋没法のダウンタイムは、メスを使用しないため、比較的短期間で腫れや内出血が落ち着くことが多いです。

施術後1週間以内に日常生活に支障なく過ごせるケースが多いです。

ただし、埋没法も自然癒着法も、ダウンタイムの期間や症状には個人差があることを理解しておくことが大切です。

ブログや口コミなどを参考に、それぞれのダウンタイム中の症状などをチェックしてみましょう。

■やり直しのしやすさ

自然癒着法は失敗した際に元に戻すとなると、手術が必要となる可能性が高いです。

可逆性は埋没法に比べて低め。

埋没法は、糸を取り外すことで、比較的容易に二重のラインを元に戻せます。

やり直しや修正も手軽なため、失敗した場合やイメージと違った場合の対応がしやすい点が特徴です。

施術前に違いを理解しておくことで、将来的な修正も含めた選択が可能になります。

■費用の目安と傾向

自然癒着法は、埋没法に比べて施術工程が複雑な分、費用はやや高めになる傾向があります。

埋没法は比較的リーズナブルで、クリニックによっては1回数万円程度で施術可能です。

費用差はクリニックの方針や糸の本数などによっても変動します。

予算感と施術内容のバランスを考慮して選ぶことが大切です。

■リスク・合併症の注意点

どちらの施術も、施術後に腫れや内出血、違和感や感染などのリスクが存在します。

自然癒着法ではダウンタイム中に癒着形成に伴う腫れやラインの不均一が起こる可能性があります。

埋没法では糸が緩む、取れるといった可能性があることを覚えておきましょう。

リスクについては、施術前のカウンセリングできちんと説明を受けましょう。

また、施術後の経過観察や医師への相談体制を確認することも大切です。

タイプ別のおすすめの選び方

カウンセリングを受ける女性 自然癒着法と埋没法はどっちがいい?特徴や向き不向きを徹底比較|NERO DOCTOR / BEAUTY(美容医療)

まぶたの厚さや脂肪量、将来の希望によって、自然癒着法と埋没法の適性は変わります。

ここでは代表的なタイプ別に、それぞれの選び方の考え方をお伝えします。

■まぶたが薄く二重になりやすい方の場合

もともとまぶたが薄い方やまぶたの脂肪量が少ない方、日によっては二重になる方は、糸だけで十分に固定できるため、埋没法だけでも自然で安定したラインを作りやすい傾向があります。

長期的に持続させたい場合は、自然癒着法も選択肢として考えてみましょう。

施術前に医師の診察を受け、自身のまぶたの条件と希望を伝えることが重要なポイントです。

■まぶたが厚く脂肪が多い方の場合

まぶたが厚く、まぶたの脂肪量が多い方は、埋没法だけではラインが戻りやすいです。

糸と癒着での固定が望める自然癒着法のほうが、安定した仕上がりが期待できる傾向があります。

また、施術時に余分な眼窩脂肪の除去を行うことでも、二重ラインの持続性や安定性をサポートできます。

腫れやダウンタイムは埋没法より長くなることがあるため、ライフスタイルに合わせて選択しましょう。

適応しているかどうかは、必ず医師に判断してもらいましょう。

■将来切開法を行う予定があるときは?

将来的に切開法による二重整形を検討している場合、まずは埋没法で試す方法もあります。

埋没法によってラインの形や仕上がりの感覚を確認できるため、切開法を受ける際のデザインの参考にしましょう。

一方、長期的な持続性を重視する場合は、自然癒着法で安定性を優先することも1つの選択肢です。

いずれにせよ、切開を視野に入れる場合は、医師と相談しながら将来的な選択肢を考慮しましょう。

表現に注意したい「半永久」や「自然」の捉え方

考える女性 自然癒着法と埋没法はどっちがいい?特徴や向き不向きを徹底比較|NERO DOCTOR / BEAUTY(美容医療)

SNSや広告では「半永久」や「自然」という表現が多く使われますが、実際には個人差や条件によって結果が異なります。

ここでは、正しい理解と判断のポイントを見ていきましょう。

■持続性に個人差があることを理解する

自然癒着法や埋没法の持続性は、まぶたの厚さ・脂肪量だけでなく、普段のクセやケア方法といった生活習慣も影響します。

「半永久」という表現であっても、必ずしも永久的に二重が維持されるわけではありません。

さまざまな要因が持続性に影響することから、術後の二重を維持できる期間は個人差があります。

取れてしまった場合、将来的に修正や再手術の可能性があることを視野に入れておくことが大切です。

■SNSや広告表現とのギャップを正しく解釈

SNSやクリニックの広告では「自然に仕上がる」といった表現が目立ちます。

自然癒着法も埋没法も実際の仕上がりや持続性には個人差があります。

また、症例写真や広告の写真は照明や角度で印象が変わることがあるため、過度な期待は避けるべきです。

クリニックの公式サイトやSNSなどの口コミ情報は参考にできますが、多くの方が「おすすめクリニック」と紹介していても、必ずしも自分にぴったりだとは限りません。

正確な情報は、カウンセリング時に医師から得るようにしましょう。

表現のニュアンスを理解し、自分のまぶたに合った施術を冷静に判断することが重要です。

まとめ

自然癒着法と埋没法は、それぞれしくみや、まぶたの状態によって向き・不向きが異なります。

埋没法は短期間で試しやすく、やり直しもしやすい一方、持続性はやや低め。

自然癒着法は持続性が高い傾向がありますが、埋没法に比べてダウンタイムが長い・元に戻すのは難しいという特徴があります。

最終的には、まぶたの状態や希望、ライフスタイル、将来の計画などを踏まえ、医師と相談しながら自身にマッチした方法を選びましょう。

信頼できるクリニックで自身のまぶたを見極めてもらい、納得できる施術を選択してください。

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【治療の内容】二重形成の手術
【治療期間および回数の目安】通常1回
【費用相場】
・埋没法: 約¥50,000~ ¥200,000
・切開法: 約¥300,000~ ¥500,000
・全切開法:約 ¥200,000~ ¥400,000
・部分切開法:約 ¥200,000~ ¥280,000
※各クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】腫れ、左右差、理想の仕上がりにならない、違和感など
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