二重整形は彼氏や夫にカミングアウトする?施術を行う際のチェックポイントも解説

二重整形は彼氏や夫にカミングアウトする?施術を行う際のチェックポイントも解説

ぱっちりとした印象の目元になれる二重整形。理想の自分に近づける施術ですが、二重整形したことを彼氏や夫にカミングアウトすべきか悩む方もいます。正直に事実を伝えることで関係に溝ができるのでは……?といった不安もありますよね。そこで今回は、彼氏や夫に二重整形を告白すべきか悩んでいる方に向けて、カミングアウトする・しない、それぞれの場合に押さえておきたいポイントや、心得などをご紹介します。

1.美容医療への関心を持っている男性は意外と多い?

ジェンダーレスの意識が高まっている昨今では、男性が美容医療へ関心を持つケースも増えてきています。美を追求することは、性別問わず万人にとって楽しく生きるための1つの手段なのかもしれませんね。つまり、女性だけでなく、男性も美容整形に対する考え方が寛容になりつつある時代を迎えているのです。

中には、自身が美容整形を受ける男性もおり、その理由としては、モテたいという気持ちがきっかけになっていることも。ときには「いつのまにか彼氏が整形していた!」というパターンもあり得ます。ほかにも、自分へのご褒美やコンプレックス解消など、さまざまな目的で女性と同じように美容医療を受ける男性が増えてきている傾向です。

2.二重整形したい!彼氏やパートナーにカミングアウトする?

出典:photoAC

性別問わず、美容医療がポピュラーな存在になりつつある近年ですが、やはり二重整形を行ったことをカミングアウトするかしないか悩む方もいるはずです。自分の彼女や妻が二重整形をカミングアウトしたことで、不信感を抱いたり、ショックを受けたりと、パートナーにとってなにかと不安に思うこともあります。とくに、大切な存在である彼氏や夫にカミングアウトするとなると、関係に溝が入ってしまい、最悪の場合、別れにいたってしまうという心配もあるでしょう。

しかし、考え方は人それぞれのため、カミングアウトするか、それともしないかはケースバイケース。「する」もしくは「しない」の2つの選択肢しかありません。後悔しない選択をするために、カミングアウトする・しないそれぞれの場合に注意したいポイントをご紹介します。

■カミングアウトする場合のポイント

彼氏や夫にありのままの自分を受け入れてもらいたい場合には、二重整形をしたことを告白するという選択をする彼女や妻もいるでしょう。しかし「嘘をついている苦しい状況から解放されたい」「二重整形を許してもらいたい」といった衝動的な理由からカミングアウトするのは、リスクが大きすぎます。この場合「別れる」といわれる可能性がゼロではないからです。

つまり、別れを覚悟したうえで告白することが重要なポイント。カミングアウトした結果が、自分が想定していなかった答えだった場合、後悔の念が大きくなりやすいことを覚えておきましょう。

■カミングアウトしない場合のポイント

彼氏や夫が二重整形に否定的な意見を持っている場合などには、無理にカミングアウトしない方もいます。この場合、二重整形した事実を知られないよう日々努力することが重要なポイントです。二重整形する前に撮った顔がアップになった写真を見せない、二重整形していることを自分からほのめかさないなど、嘘がバレないようにするための対策を講じなければなりません。ただし、あまりにも意固地になって過去の写真を見せない、彼氏や夫が眠るまですっぴんにならないといった不自然な行動が多くなると、不審に思われるため注意が必要です。

バレる可能性はある?

二重整形の事実をカミングアウトしない場合「意図せずバレてしまうのでは?」と思うこともあります。例えば、彼氏や夫とすでに出会っている状態で二重整形の施術を受けた場合、明らかに顔の印象が変わりバレることがあります。また、二重整形をした直後のダウンタイム中に表れる赤みや腫れなどでバレる可能性も。ほかにも、目を閉じた際の傷痕や不自然な二重ラインである場合は、バレてしまうかもしれません。

3.カミングアウトする際に心得ておきたいこと

出典:photoAC

二重整形をカミングアウトすると決めた際に、心得ておきたいことをご紹介します。あなたの心構えと言動によって、彼氏や夫から二重整形した事実を理解してもらえるかもしれません。

■二重整形にいたった想いを素直に伝える

ただ単に二重整形したことをカミングアウトしただけでは、彼氏や夫からするとその理由が分からず、納得できないことで、彼女や妻と整形が原因で別れる選択をする可能性も考えられます。そこで、なぜ二重整形に踏み切ったのか、あなたの気持ちを彼氏や夫に素直に伝えてみましょう。また、二重整形したことで「交友関係が広がった」「生きやすくなった」など、あなた自身が感じた心境の変化も一緒に伝えると、感情移入しやすく、彼氏や夫からの理解が得られやすくなります。

■彼氏や夫の気持ちもしっかり聞く

二重整形をカミングアウトする際には、あなたの心境をしっかり伝えることはもちろん、彼氏や夫の気持ちにもきちんと耳を傾けるのも心得ておきたいこと。一方的にあなたの気持ちだけを話すことで、二重整形がきっかけとなり、彼氏や夫と別れるという事態に発展しては大変です。話す機会を設けることで、お互いの美に関する価値観と多様性への理解が深まることも考えられます。

4.彼氏や夫の反応が気になる!二重整形を受ける際のチェックポイント

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カミングアウトする、しないにかかわらず、二重整形をする際には注意点があります。

■ダウンタイムがある

二重整形には、メスを使って皮膚を切開する切開法と、針と糸を使って縫い留める埋没法があります。施術方法は異なりますが、どちらも赤みや腫れといった症状が現れるダウンタイムがあることを覚えておきましょう。切開法ではおよそ2~3週間、埋没法ではおよそ1~2週間がダウンタイム期間の目安です。

ダウンタイム中の目元は、赤みや腫れなど、普段とは違った見た目になります。そのため、彼氏や夫の反応が気になりますよね。カミングアウトすることを決めているなら早めに告白しておく、カミングアウトしないならダウンタイム中には会わないなど、自身の決意にマッチした対策を講じましょう。

■正しいアフターケアを取り入れる

二重整形後、正しいアフターケアを実施しなければ、ダウンタイムが長引く可能性があり、ひどい場合には感染症を引き起こすこともあります。ダウンタイムが長引いたり感染症になったりすれば、カミングアウトする前に彼氏や夫から気づかれてしまうこともあるでしょう。

むやみに目元をこすらない、血行が促進される行動は控えるといった基本的なアフターケア方法をきちんと守り、できるだけ早くダウンタイム中の症状が落ち着くよう努力することが大切です。また、医師から指示されたアフターケア方法は必ず守ることも忘れてはいけません。

■信頼できるクリニックを選ぶ

二重整形したことをカミングアウトする・しない、どちらにしても、納得できる形で施術を受けたいものです。そこで重要なのがクリニック選び。理想的な二重に仕上げるためにも、口コミや実績をチェックして、信頼できるクリニックを選択しましょう。施術の前に一度カウンセリングに行き、自身でクリニックの雰囲気を確かめるのも1つの方法です。

■まとめ

二重整形をしたことで、自身の生活が明るく前向きになる場合もあります。その一方で、彼氏や夫に二重整形をした事実を受け入れてもらえるかどうか不安を抱えている方もいるでしょう。カミングアウトするのであれば覚悟を持って伝える、カミングアウトしないのであればバレない努力が必要です。後悔しない選択をして、彼氏や夫とこれからも良好な関係を築いてくださいね。

・当サイトは、美容医療の一般的な知識をできるだけ中立的な立場から掲載しています。自己判断を促す情報ではないことを、あらかじめご了承ください。また、治療に関する詳細は必ずクリニック公式ホームページを確認し、各医療機関にご相談ください。
・本記事は、執筆・掲載日時点の情報を参考にしています。最新の情報は、公式ホームページよりご確認ください。
・化粧品やマッサージなどが記載されている場合、医師監修範囲には含まれません。

【治療の内容】
埋没二重法
【治療期間および回数の目安】
通常1回
※持続期間には個人差があり一般的には3~5年程度です。
【費用相場】
・2点留め:1回 約 ¥55,800~ ¥66,000
・4点留め:1回 約 ¥88,000~ ¥154,000
・6点留め:1回 約¥132,800~ ¥203,500
【リスク・副作用等】
熱感、痒み、むくみ、違和感、左右差、希望と異なる二重幅、眉が下がることによる二重幅の変化など
【その他】
・埋没二重法の治療には、医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認治療が含まれる可能性があります。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、医師の判断のもと導入しています。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

【治療の内容】
二重切開法
【治療期間および回数の目安】
通常1回
※治療期間や回復期間は個人差があります。
【費用相場】
・全切開法:1回 約 ¥200,000~ ¥350,000
・部分切開法:1回 約 ¥200,000~ ¥280,000
【リスク・副作用等】
腫れ、内出血、むくみ、痛み、痒み、瞼のツッパリ感、違和感、左右差、希望と異なる二重幅など
【その他】
・二重切開法の治療には、医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認治療が含まれる可能性があります。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、医師の判断のもと導入しています。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

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