目頭切開を名古屋で受けられるクリニック8選!ぱっちり目元を目指す方に

目頭切開を名古屋で受けられるクリニック8選!ぱっちり目元を目指す方に

目頭切開が受けられる名古屋のクリニックを8院紹介します。目頭切開は、目の蒙古ひだを切開することで、目のバランスや左右差、大きさの悩みにアプローチ。目元に悩みを抱える方に人気の施術で、愛知県名古屋市では多くのクリニックで取り扱われています。記事では各クリニックの特徴や施術のポイントを解説しています。名古屋で目頭切開を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

目頭切開とは?目頭切開とはどんな施術?

目頭切開は、目頭を切開し蒙古ヒダ(もうこひだ)を取り除くことで目を大きく見せたり、目の左右差を整えたりする美容外科施術のこと。効果は半永久的です。
目頭切開の施術では切開後に縫合を行い、約1週間を目安に抜糸します。「目頭切開は痛い?」と気になる方もいるかもしれませんが、施術中は麻酔をしているため痛みはほとんどありません。術後に腫れや内出血などの症状が見られますが、抜糸のタイミング辺りから落ち着いてきます。

目頭切開の特徴

目頭切開の特徴は、二重整形だけでは実現が難しい幅広二重や平行二重を作れること。切開することで目の横幅が広がり、目の印象を変えることができます。
目頭切開の費用相場は約20万円で、クリニックによって10~50万円と開きがあるのが特徴です。「目頭切開するならなるべく値段の安いところが良い」という方もいると思いますが、低価格なクリニックほど選べる術式に限りのあるケースが多い傾向にあります。選択肢の少なさから理想の目元を実現できないことも考えられるので、事前にチェックしておきましょう。

目頭切開は主にZ法とW法の2種類

目頭切開は主に2種類あり、それぞれ特徴が異なります。
Z法は、目頭を“Z型”に切開して縫合する手法のこと。皮膚の切除を伴わないため、W法に比べて比較的治りが早いとされています。尖った形の目頭を作りやすく、下まぶたへのヒダの入り込みを除去できる手法です。目頭切開のダウンタイム経過には個人差があるものの、W法と比べてZ法は傷痕が目立ちにくいとされています。
W法は、目頭を“Z型”に切開・切除する手法のこと。目頭切開のみのZ法とは、切除を伴う点が異なります。縦方向への変化をつけやすく、平行二重を作りやすい手法です。ダウンタイムはZ法よりも長めで、施術後はもとの状態に戻すのが難しくなります。

目頭切開が向いている方・向いていない方の特徴

続いて、目頭切開が向いている方と向いていない方の特徴を見てみましょう。

目頭切開が向いている方の特徴

  • 目が離れている方
  • メリハリのある顔立ちを希望する方
  • 蒙古ヒダをなくしたい方
  • 平行二重になりたい方

蒙古ヒダを切開することで目の面積を大きくする目頭切開は、目を大きく見せ、顔立ちにメリハリを生む効果が期待できます。日本人を含む東洋人は、蒙古ヒダにより目が丸く見え、幼い印象を与えやすいもの。蒙古ヒダの有無で見た目の印象は変わってくるので、目頭切開は「大人っぽくあか抜けた印象の顔に憧れる」という方向けの施術と言えるでしょう。
また、二重整形の手術を受けても理想の平行二重にならなかった場合、目頭切開で二重のラインを整える方法もあります。目頭切開と二重整形(埋没法・切開法)は同時施術が可能。蒙古ヒダと取り除くことでより二重のラインを際立たせる効果が期待できます。

目頭切開が向いていない方の特徴

  • 目が近い方
  • 蒙古ヒダがあまりない方

もともと目が近い顔立ちの方が目頭切開すると、さらに目が近づいて顔全体のバランスがくずれる原因になりかねません。目が近い方が目を大きくしたい場合、目尻切開を選ぶとバランスが整うでしょう。
また、蒙古ヒダがあまりない方にとって、目頭切開は目頭近くの粘膜のくぼみ“涙丘(るいきゅう)”の露出度を高めることになります。目頭切開により涙丘が見えすぎると、不自然に見えたり、目頭の赤みが強調されたりすることもあるでしょう。

目頭切開で後悔しないためのポイント

目頭切開を検討する前に知っておきたいチェックポイントをご紹介します。

目頭切開の実績が豊富な医師を選ぶ

まず注目したいのが、目頭切開の依頼先となるクリニック選びです。実績や経験が豊富な医師が所属しているのはもちろん、公式ホームページやブログで目頭切開の症例写真を紹介していると、イメージが湧きやすく参考になるでしょう。
目頭切開は後戻りが少ないとされていますが、可能性はゼロではありません。医師の経験の少なさが後戻りの原因の1つになり得るので、依頼先選びに慎重になることが大切です。

事前のカウンセリングでイメージをすり合わせる

理想の目元に仕上げるには、事前のカウンセリングで行う“医師とのイメージのすり合わせ”が欠かせません。目頭切開は目の大きさを変え、印象に影響を与える施術です。ほんの数ミリ単位の変化で顔全体のイメージも変わってくるため、希望をしっかりと医師に伝える必要があります。カウンセリング時に行うシミュレーションも含め、医師に“なりたい目元”が伝わるよう、イメージをすり合わせていきましょう。

目頭切開のリスクを把握しておく

  • 思ったよりも目が近くなりすぎた・あまり目が近くならなかった
  • 左右差がある
  • 傷痕が残った

「目頭切開に失敗した」と後悔につながる要素はいくつかあります。状況によっては目頭切開の修正手術もできますが、複雑な手術内容になることも多いので、“失敗を避ける”という方向に目を向けることもポイントです。
傷痕が長期間残る場合は、レーザー治療を試すことも1つの方法。その際は医師の判断を元に、適した治療法を選ぶことが大切です。

目頭切開を名古屋で受けられるクリニック8選

ここからは目頭切開の施術メニューを持つ名古屋のクリニックを紹介します。駅からのアクセスや、院内の雰囲気、施術のポイントを確認して、自分に合いそうなクリニックを探してみてください。

水の森美容外科 名古屋院

栄駅16番出口より徒歩5分の、水の森美容外科 名古屋院。カウンセリングや医師の指名が無料ででき、施術料金に麻酔、処方薬、検診が含まれた明朗な料金体系が特徴的です。目頭切開では縦横に広がり、しっかり露出させるW法と、ナチュラルな横幅と露出が特徴のZ法の2種類を扱っています。まずは無料カウンセリングで希望の仕上がりを伝えてみましょう。

クリニック名 水の森美容外科 名古屋院
住所 名古屋市中区栄3-6-20辰晃ビル10階
ホームページ https://mizunomori-nagoya.com/
目頭切開の費用 218,900円(税込)~582,120円(税込)
※麻酔、処方薬、検診代を含めた費用です
※オプション等により価格が変動する可能性もあります

eクリニック名古屋院

伏見駅から徒歩2分のeクリニック名古屋院。プライバシーに配慮した院内で、こだわりのシックなインテリアの中で落ち着いて施術が受けられます。目頭切開では、患者の要望に合わせW型、Z型、韓国式目頭切開リドレープ法の3種類の術式に対応。蒙古ヒダをなくしながら、目と目を近くしないよう、バランスを考えた仕上がりを心がけています。

クリニック名 eクリニック名古屋院
住所 名古屋市中区栄2-1-21サンシャイン伏見ビル4階
ホームページ https://eclinic-nagoya.jp/
目頭切開の費用 109,780円(税込)~154,000円(税込)
※オプション等により価格が変動する可能性もあります

湘南美容外科名古屋院

名古屋駅ユニモール4番出口から徒歩3分の湘南美容外科名古屋院。目頭切開プレミアムの施術では、W型、Z型、韓流切開法リドレープ法が選択可能。腫れや内出血を抑えながら、患者に合わせミリ単位の調整を行い、自然な仕上がりの目元に整えます。

クリニック名 湘南美容外科名古屋院
住所 名古屋市中村区名駅3丁目26-8 KDX名古屋駅前ビル 12階
ホームページ https://www.s-b-c.net/clinic/branch/nagoya/
目頭切開の費用 1回188,920円(税込)
※オプション等により価格が変動する可能性もあります

MEMOTO CLINIC 名古屋

名古屋駅から徒歩約2分のMEMOTO CLINIC 名古屋。目元に特化した美容医療メニューを取りそろえているクリニックです。目頭切開では、患者の顔のバランスや希望に合わせたデザインを施しやすいZ法に加え、蒙古ヒダを最小限取り除く三日月法を取り扱っています。

クリニック名 MEMOTO CLINIC 名古屋
住所 名古屋市中村区椿町15-10名駅三交ビル3階
ホームページ https://nagoya-memoto.jp/
目頭切開の費用 248,000円(税込)
※オプション等により価格が変動する可能性もあります

アールビューティークリニック 名古屋院

名古屋駅から徒歩4分のアールビューティークリニック 名古屋院。洗練(refine)、高貴(royal)、革命(revolution)の3つの言葉をコンセプトに、高品質なサービスの提供を心がけています。目頭切開では、W型、Z型、韓国式目頭切開術リドレープ法の3種類を中心に施術を行います。施術後は戻りがないよう、目頭の皮下組織を剥離させ、内視靭帯を処理。縫合に使う糸は透明、または黒を選択できます。

クリニック名 アールビューティークリニック 名古屋院
住所 名古屋市中村区名駅4丁目11-1コレクトマーク名駅4丁目 8階
ホームページ https://rclinic-ginza.com/rclinic/nagoya/
目頭切開の費用 180,000円(税込)~280,000円(税込)
※オプション等により価格が変動する可能性もあります

聖心美容クリニック 名古屋院

JR名古屋駅桜通口から徒歩5分の聖心美容クリニック 名古屋院。プライバシーを確保した落ち着いた院内環境で施術が受けられます。目頭切開ではミニZ法、W(内田)法、平賀法、皮膚切除(Irlt)法を取り扱い、患者の顔バランスや理想のデザインに適した方法で施術。術式によって価格差はありません。麻酔注入時痛みを和らげる極細針を使用し、施術後も腫れにくいよう配慮しています。

クリニック名 聖心美容クリニック 名古屋院
住所 名古屋市西区牛島町6-24 アクロスキューブ名古屋5階
ホームページ https://www.nagoyain.com/
目頭切開の費用 165,000円(税込)~275,000円(税込)
※オプション等により価格が変動する可能性もあります

TCB名古屋駅前院

地下鉄名古屋駅から徒歩1分のTCB名古屋駅前院。駅近くでアクセスが良く、通いやすい場所にあります。目頭切開ではZ法と三日月法を採用し、施術内容によってさまざまなプランを用意。患者の蒙古ヒダの大きさや希望のデザインに合わせて、医師が切開範囲や処置を調整します。痛みへの対策として、点眼麻酔、局所麻酔を用意し、不安な方は笑気麻酔も利用可能です。

クリニック名 TCB名古屋駅前院
住所 名古屋市中村区名駅3-26-6 Third KHビル 5階
ホームページ https://aoki-tsuyoshi.com/clinic/nagoya/nagoya_ekimae
目頭切開の費用 83,600円(税込)~354,500円(税込)
※オプション等により価格が変動する可能性もあります

高須クリニック 名古屋院

JR名古屋駅桜通口から徒歩3~5分の高須クリニック 名古屋院。二重まぶた施術やたるみケア、レーザー治療など幅広い施術に対応しています。目頭切開の多くではZ法を採用しますが、患者の要望や状態によってW法(内田法)、V法、三日月型単純皮膚切除法も対応可能です。仕事や学校などでダウンタイムを十分とるのが難しい場合は、片目ずつ手術を行い、必要に応じて眼帯を使用しながら過ごすこともできます。

クリニック名 高須クリニック 名古屋院
住所 名古屋市中村区名駅4-7-1 ミッドランドスクエア8階
ホームページ https://www.takasu.co.jp/clinicmap/nagoya.html
目頭切開の費用 148,500円(税込)~385,000円(税込)
※オプション等により価格が変動する可能性もあります

まとめ

名古屋で目頭切開が受けられるクリニックを紹介しました。目頭切開は、目元のバランスを整え、大きくぱっちりした目にしたい場合に検討したい施術です。クリニックによって取り扱われている施術が異なるため、あらかじめ情報をチェックしておきましょう。目頭切開を名古屋で考えている方は、口コミや知恵袋なども検索して、自分に合ったクリニックを見つけてみてください。

・当サイトは、美容医療の一般的な知識をできるだけ中立的な立場から掲載しています。自己判断を促す情報ではないことを、あらかじめご了承ください。また、治療に関する詳細は必ずクリニック公式ホームページを確認し、各医療機関にご相談ください。
・本記事は、執筆・掲載日時点の情報を参考にしています。最新の情報は、公式ホームページよりご確認ください。
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【治療の内容】
目頭切開術
【治療期間および回数の目安】
通常1回
【費用相場】
1回¥100,000~¥500,000 ※各クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】
腫れ、赤み、左右差、不自然な形になるなど
【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
-重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。