脂肪吸引ができる広島のクリニック7選！費用や院内の様子を徹底比較

脂肪吸引が受けられる広島のクリニックを7院紹介します。広島には、土日も開院しており遅くまで診療を行っている通いやすいクリニックがたくさんあります。また、クリニック選びの際には、駅近かどうかもチェックしたいポイントです。そこで今回は、脂肪吸引が受けられる広島のクリニックの情報をまとめました。診療時間やメニュー、費用などを比較してお気に入りのクリニックを見つけてください。

脂肪吸引とは？基本的な仕組みと効果

脂肪吸引は、気になる部分の余分な脂肪を吸引して取り除く美容外科手術です。どのような施術なのか、具体的に確認していきましょう。

脂肪吸引の定義と目的

脂肪吸引は、体の特定部位からカニューレと呼ばれる管を用いて過剰な皮下脂肪を取り除く美容外科手術です。脂肪吸引の主な目的は、気になるパーツの体型改善。脂肪細胞を直接除去することで、見た目に大きな変化が得られるという仕組みです。また、脂肪吸引は単なる減量だけでなく、バランスの取れたボディラインを実現する効果もあります。吸引できるのは皮下脂肪のみで、顔やあご、二の腕、お腹、太ももなど、脂肪が気になりやすい部位への施術が可能です。

脂肪吸引で期待できるメリット

脂肪吸引は、体型の悩みを解消する効果的な方法です。ダイエットではなかなか結果が出にくい部位の脂肪を直接除去することが可能。脂肪は水よりも軽いため、脂肪を吸引しても体重はさほど変化しませんが、見た目の痩身効果が得られます。特に、お腹や太もも、二の腕などの気になる部位をピンポイントで改善できるのが大きな魅力です。また、太る原因となる脂肪細胞そのものを減らすため、リバウンドしにくいこともメリット。さらに、体型の変化に伴い、服の着こなしが楽しくなったり、自信が持てるようになったりと、心理面でもポジティブな効果が期待できるでしょう。

脂肪吸引によるデメリット

脂肪吸引のデメリットとしては、施術箇所周辺がデコボコするリスクが挙げられます。デコボコする症状を表面不整といい、自然治癒の過程で起こるパターンと人為的ミスで生じるパターンがあります。自然に起こる表面不整は、もともと脂肪があったところに空洞ができることで、空洞を埋めるために組織同士がくっつこうとして拘縮（こうしゅく）が生じることが原因。このケースは、組織の回復やセルフマッサージにより徐々に改善するのが一般的。対して人為的ミスで起こった表面不整は、吸引すべき脂肪を取り残した、一部から脂肪を多く摂り過ぎたなど、脂肪吸引が均等でなかった場合に起きるもので、修正治療が必要になることもあります。

また、脂肪吸引で対応できるのは、皮下脂肪のみです。内臓脂肪は吸引できないため、内臓脂肪で悩んでいる場合には脂肪吸引以外の方法を検討する必要があります。

脂肪吸引の施術方法と流れ

脂肪吸引の施術の流れをご紹介します。

脂肪吸引の具体的な手順

脂肪吸引の施術は、まず局所麻酔を施し、皮膚を小さく切開します。脂肪吸引による傷痕は残りますが、目立たない場所を切開するためさほど気にならないでしょう。そこからカニューレと呼ばれる細い管を挿入し、吸引器に接続。医師が慎重にカニューレを動かしながら、余分な脂肪細胞を吸引していきます。この際、脂肪層を均一に減らすことが、自然な仕上がりを目指すためのポイント。患者の体型や希望に合わせて、きめ細かな調整を行いながら施術が進められます。施術時間は部位や吸引量によって異なりますが、通常1〜3時間程度。最後に切開部を縫合し、圧迫包帯で保護します。

脂肪吸引後のケアと回復プロセス

脂肪吸引後は、部位によっても異なりますが痛みやむくみ、内出血、などのダウンタイムがあります。脂肪吸引による体へのダメージが完全に回復するまで6ヶ月ほどかかりますが、日常生活で注意すべき症状が出るのは2週間～1ヶ月ほどです。圧迫下着の着用や、軽いマッサージを行うことで、皮膚の凹凸を防ぎ、より自然な仕上がりを促進できます。また、回復を早めるためには十分な休息と水分補給、バランスの取れた食事も欠かせません。理想的なボディラインを得るためには、医師の指示を守り、焦らず回復を待つことが大切です。また、ダウンタイムを軽くできるかどうかは医師の腕にかかっているため、脂肪吸引が得意なドクターを選ぶことが後悔しないためのポイントです。

脂肪吸引が受けられる広島のクリニック7選

ここからは、脂肪吸引が受けられる広島のクリニックを7院紹介します。院内の様子やメニュー、通いやすさ、施術の費用から、自分に合ったクリニックを探してみてください。

ザ・クリニック広島

引用元：ザ・クリニック広島公式サイト

ザ・クリニック広島は、美容外科の中でも珍しい脂肪吸引や脂肪注入を専門とするクリニックです。広島電鉄「立町」電停から徒歩1分の場所にあり、アクセス良好。ザ・クリニック広島では3種類の脂肪吸引があり、脂肪の除去効果と皮膚の引き締め効果が高い、超音波で脂肪の結合をバラバラにして吸引する、ベイザー脂肪吸引も採用しています。

広島美容外科メイプルクリニック

引用元：広島美容外科メイプルクリニック公式サイト

木目を基調とした温かみのある空間が特徴の、広島美容外科メイプルクリニック。待ち時間もリラックスできるよう、椅子の座り心地や配置にまでこだわっています。託児可能なキッズルームもあるため、ママも通いやすいのがうれしいポイントです。広島美容外科メイプルクリニックには脂肪吸引と脂肪吸引注射があり、脂肪吸引注射では1.6mmの極細針を使用しているため、傷痕が目立ちにくく、それに伴いダウンタイムが短くなります。

湘南美容クリニック広島院

引用元：湘南美容クリニック広島院公式サイト

湘南美容クリニック広島院は、広島電鉄「立町」電停から徒歩1分の場所にあり、アクセス良好です。土日祝日も診療を行っているため、平日お仕事で通院できない方も通いやすいでしょう。湘南美容クリニック広島院では、脂肪吸引の器具「カニューレ」による肌との摩擦を避けるため、SBCプロテクトというプラスチックの特殊保護器具を使用します。それにより、施術後も傷痕が目立ちにくくなります。

ルラ美容クリニック広島院

引用元：ルラ美容クリニック広島院公式サイト

ルラ美容クリニック広島院は、上品で落ち着いた雰囲気が特徴の院内です。「本通」電停から徒歩1分に位置し、19時まで診療を行っているため、仕事終わりにも通いやすいクリニックです。オプションのアキーセル脂肪吸引であれば、ダウンタイムを最小限に抑えられ、吸引した脂肪をそのまま胸や顔に注入できます。自分の脂肪を移動しているため、定着しやすいのが魅力です。

ネビュラクリニック広島院

引用元：ネビュラクリニック広島院公式サイト

グレーを基調とした高級感のある院内が特徴の、ネビュラクリニック。待合室のソファーにはそれぞれに衝立が設置されているため、他の患者と顔を合わせる心配が少ないのはうれしいポイントです。「本通」電停から徒歩2分とアクセス良好で、土日祝日も診療を行っています。脂肪吸引では、ダウンタイムを最小限に抑えてフェイスバンド不要な「SD法」を含めた、3つのメニューから選択可能です。

さくら美容クリニック

引用元：さくら美容クリニック公式サイト

さくら美容クリニックは、広島電鉄「銀山町」電停から徒歩1分の場所にあります。同クリニックではプライバシーの保護を徹底しており、患者同士が顔を合わせないように案内の順番を考慮しているため、周囲の視線が気にならないでしょう。さくら美容クリニックは、脂肪吸引後の肌を滑らかにするデザイン力の高さが魅力です。脂肪吸引の術後の腫れを軽減するための超音波マッサージや24時間のホットラインもあるため、アフターケアの心配も少ないのが魅力です。

聖心美容クリニック広島院

引用元：聖心美容クリニック広島院公式サイト

聖心美容クリニック広島院は茶色と白を基調とした清潔感のある院内が特徴です。19時まで診療を行っているため、仕事終わりにも通いやすいでしょう。施術中はゆったりとしたテンポの音楽を流すなどリラックスできる空間づくりで緊張を和らげてくれます。施術は、数種類の機器から自分に合ったものを提案。周辺組織を傷つけにくいヘイザーリボ2.2を使用すれば、ダウンタイムを短くできるでしょう。

まとめ

脂肪吸引は、痩せにくい部分の脂肪を減らしてリバウンドしにくくなるという画期的な施術です。そのため、費用も高額になり、先生の技術によって仕上がりに大きな差が生まれます。広島でクリニックを選ぶ際には、通いやすさや費用はもちろん、院内の雰囲気や口コミなども参考にしましょう。脂肪吸引で理想の体を手に入れてください。

【治療の内容】
脂肪吸引
【治療期間および回数の目安】
部位・範囲・脂肪量によって、安全上2～3回に分けて施術を行う場合あり。
詳細は各クリニックへご確認ください。
【費用相場】
1回 約 ¥200,000～500,000程度
※クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】
痛み、浮腫み、内出血、色素沈着など
【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
－重大なリスク・副作用などが明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。