エンビロンのレチノール濃度が早わかり！7商品の違いや値段などを徹底解説

『エンビロン（ENVIRON）』ではレチノール濃度がさまざまなアイテムを用意しています。今回は、多くの口コミが寄せられているレチノール配合アイテム7選の紹介とともに、各商品の特徴を解説！レチノール濃度はもちろん、それぞれの違いや値段など幅広くご案内します。『エンビロン』のレチノール濃度を知りたい方は必見です。

エンビロンとは

『エンビロン（ENVIRON）』は、南アフリカで誕生した、世界的に注目されているスキンケアブランドです。創設者のデス・フェルナンデス氏がビタミンAの肌への効果に着目し研究を始めました。『エンビロン』の特徴は、ビタミンAを中心とした独自のステップアップシステムにあります。
『エンビロン』の製品には、肌に必要不可欠な栄養素であるビタミンA（レチノール）が豊富に含まれています。レチノールは、ターンオーバーを促進し、シミやシワに効果があるとされる成分です。『エンビロン』では、肌への刺激に配慮しながら、徐々にレチノールの濃度を上げていく独自のアプローチを採用しています。
『エンビロン』の製品ラインナップは、クレンザーやトナー、美容液、クリームなど多岐にわたります。それぞれの製品が肌本来の力を引き出し、健康的で輝きのある肌に導くようサポート。また、『エンビロン』は科学的根拠に基づいた製品開発を行っていることも特徴といえます。
天然由来の成分と先端の科学技術を融合させた『エンビロン』は、年齢を重ねても美しく健康的な肌を保ちたい方におすすめのブランドです。肌が本来持つ力を引き出し、長期的な肌の健康を考えたスキンケアの提供を目指しています。

エンビロンでレチノール配合アイテムを使うならこれ！厳選商品7選

それでは、早速『エンビロン』のレチノール配合アイテムをご紹介しましょう。

モイスチャークリーム1・2・3・4

引用元：エンビロン公式サイト

レチノール誘導体（*）と12種類の美容成分を配合した、美容液のような保湿クリームです。すっとなじむテクスチャーで、角質層までしっとりうるおった肌へと導きます。肌の状態に合わせて、低濃度～高濃度までの4段階でレチノール誘導体（*）をステップアップ可能。紫外線によるツヤやハリ不足などのダメージをケアしたい方、乾燥が気になる方におすすめです。

*整肌成分

モイスチャージェル1・2

引用元：エンビロン公式サイト

しっとりとしたジェルが気持ち良く肌になじむ保湿アイテムです。ステップアップできるレチノール誘導体（*1）は低濃度、低～中濃度の2段階。紫外線によって乾燥やハリ不足などのダメージを受けた肌をケアして、すこやかに保ちます。成分を守るために素材や形状にこだわったパッケージにより、レチノール誘導体（*1）やビタミンC・ビタミンEなど7種類の美容成分（*2）が最後の1滴まで損なわれません。

*1 整肌成分
*2 ビタミンC（VCIP：テトラヘキシルデカン酸アスコルビル）、ビタミンE（トコフェロール）、べ－タカロチン、ビタミンB5(パンテノール)、ルイボス葉エキス、ハニ－ブッシュ葉エキス、レスベラトロ－ル

C-クエンスセラム1・2・3・4プラス

引用元：エンビロン公式サイト

肌のハリや目元・口元の年齢サインが気になる方におすすめしたいのが、エイジングケア（*1）保湿ジェルです。『エンビロン』の中でも高機能な「C-クエンスセラム（C-QuenceSerum）シリーズ」は、レチノール誘導体（*2）を低濃度～高濃度の4段階でステップアップ可能。ペプチド（*3）と贅沢に配合された美容成分が、若々しく艶やかな肌に導きます。

*1 年齢に応じたケア
*2 整肌成分
*3 保湿・整肌成分

A-ブーストセラム／A-ブーストセラムインテンス

引用元：エンビロン公式サイト　　　　　　引用元：エンビロン公式サイト

『エンビロン』の中でも高濃度のビタミンA（*1）を配合した美容液です。2024年9月にリニューアルした上級者向けのアイテム。トリ-レチノイドコンプレックス（*1）を濃縮美容液に配合しており、うるおいによる透明感や、ハリ、弾力を肌に与えます。さらにステップアップしたい方にはA-ブーストセラムインテンス（A-Boost Serum Intense）がおすすめです。「A-ブーストセラムインテンス（A-Boost Serum ）」よりもビタミンA（*1）を多く配合し、2種類（*2）のブースターと美容液、保湿剤が追加された贅沢な美容液です。

*1 レチノール、パルミチン酸レチノール、プロピオン酸レチノール すべて整肌成分
*2 ノボレチン：コシロノセンダングサエキス、パーム油、シロバナワタ種子油、アマニ油、トコフェロール、リビナージュ：水、トリ（カプリル酸/カプリン酸）グリセリル、ペンチレングリコール、マスチック樹脂、レシチン、（カプリル酸／カプリン酸）グリセリル すべて整肌成分

モイスチャーACEオイル

引用元：エンビロン公式サイト

ホホバオイルをベースに、低濃度のビタミンA（レチノール誘導体）（*1）とビタミンC（*1）・E（*1）を加えた多機能スキンケアオイルです。顔・ボディどちらにも使用できるので、レチノールによるケアを全身にしたい方、ボディのエイジングケア（*2）をしたい方には必見のアイテム。さらっとした軽いテクスチャーでべたつかず、少量でもよく肌になじみます。

*1 整肌成分
*2 年齢に応じたケア

モイスチャーオイルカプセル

引用元：エンビロン公式サイト

カプセルに低濃度のレチノール誘導体（*）や、ビタミンC（*）ローズマリーエキス（*）をはじめとする美容成分を凝縮した夜用の集中ケア美容オイルです。保湿力が高く肌をやわらかくするダイズ油をベースにしており、さらっと肌になじんでシルクのような肌へと導きます。使い切りのカプセルタイプのため簡単に持ち運べて、旅行や外泊のときにもケアを楽しめるでしょう。

* 整肌成分

C-クエンスアイジェル

引用元：エンビロン公式サイト

『エンビロン』でもリピーターが多い、目元用美容液です。ビタミンC（*1）やビタミンE（*1）、3種のペプチド（*1）、低濃度のレチノール誘導体（*2）に加えて、オプティムヒアル（*3）を独自に配合。角質層をたっぷりとうるおし、若々しい印象のハリ肌へと導きます。目元の年齢サインになじみやすいジェルタイプです。

*1 整肌成分
*2 保湿・整肌成分
*3 加水分解酵母エキス、セチルヒドロキシエチルセルロース、ポリグルクロン酸、レシチン（保湿成分）

一目瞭然！エンビロンのレチノール濃度早見表

『エンビロン』のレチノール濃度を比較してみましょう。

レチノールを含む化粧品を使う際に気を付けたいのが、A反応（レチノール反応）です。A反応とは、レチノールの使用によって起こる皮膚の赤みや皮むけなどのトラブル。A反応を抑えて肌への負担を和らげるために『エンビロン』で導入されているのがステップアップシステムです。レチノール濃度の低いアイテムをステップ1とし、1から2、2から3へと段階的に含有量を増やすことで、肌の状態に適した化粧品を提供します。初めて『エンビロン』を使用するときや商品をステップアップしたいときには、医師やサロンのカウンセリングを受けて自分にあった濃度を確認しましょう。

おわりに

『エンビロン』は、レチノールの濃度を段階的に変えるステップアップシステムを導入しています。そのため、初めてレチノールを使用する初心者の方から継続利用している上級者の方まで、多くの人に適切な濃度のレチノールアイテムを提供できるのです。また『エンビロン』には年齢に応じたケア商品やボディケア用品など魅力あるアイテムが数多くあります。自分にぴったりのレチノール濃度で肌ケアをしたいならぜひ『エンビロン』をお試しください。