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ボトックスを打つ場所は?期待される変化を部位別に解説

ボトックスを打つ場所は?期待される変化を部位別に解説

ボトックスを打つ場所は、眉間・エラ・小鼻・口角のほか、肩・脇などさまざまです。

どの部位に注入するかは、見た目の変化への期待だけでなく、筋肉の動き方・発達の程度・顔全体のバランスによって異なります。

そもそもボトックスは、表情ジワや笑ったときの小鼻の広がりなど、筋肉の動きが関係する悩みで検討されることがある施術です。

一方で、骨格・脂肪・皮膚のたるみなど主だった原因が筋肉以外の場合は、ボトックスだけで希望する変化につながらないケースも少なくありません。

注射部位や量、使用する製剤は一律ではないため、医師による診察を受けたうえで施術を検討する視点が大切です。

3秒で分かるまとめ

  • ボトックスを打つ場所は、額・眉間・目尻・エラ・小鼻・口角・顎・肩など、さまざまで、目的や筋肉の状態によって適した部位が異なります。
  • ボトックスは筋肉の収縮を一時的に抑える施術のため、表情ジワや筋肉によるエラ張り・小鼻の広がりなどに用いられる場合があります。
  • 注入部位・量・製剤は一律ではないため、悩みの原因や筋肉の状態を医師に診察してもらい、リスクや費用も確認したうえで施術を検討することが大切です。

ボトックスを打つ場所はどこ?部位別の期待できる変化

ボトックスを打つ場所は、顔だけでなく肩や脇など多岐にわたります。

悩みと関連する筋肉や組織を見極めることで期待できる変化や注意点も変わるため、適応するかどうかは医師に相談しましょう。

ボトックスについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

▽ボトックスとはどのような施術か解説した記事

ボトックスを打つ場所と期待できる変化を一覧で比較

ボトックスを打つ場所と目的を解説した記事のアイキャッチ画像

ボトックスは、打つ場所ごとに対象となる筋肉や目的が異なります。

気になる部位だけを見るのではなく、どの筋肉の動きが悩みに関係しているのかを確認することが重要です。

打つ場所・部位 主な悩み・目的 主に作用する部位・筋肉 期待できる変化
額・おでこ 額の表情ジワ 前頭筋 表情を作ったときの額のシワを目立ちにくくする
眉間・鼻根 眉間の表情ジワ 皺眉筋・鼻根筋など 眉間の表情ジワを目立ちにくくする
目尻・目頭 目尻を中心とした表情ジワ 眼輪筋など 笑ったときなどにできる目尻の表情ジワを目立ちにくくする
エラ エラ張り・食いしばり 咬筋 筋肉によるエラ張りを目立ちにくくする
鼻・小鼻 鼻・小鼻の広がり 鼻孔開大筋など 表情による小鼻の広がりを抑える
口角・顎 口角の下がり・顎のシワ 口角下制筋・オトガイ筋など 口角の下がりや顎の表情ジワを調整する
ほうれい線周辺 ほうれい線が目立つ 表情に関係する筋肉など 表情筋の動きが関与する場合に、ほうれい線を目立ちにくくする
肩・首 肩こり・首こり 僧帽筋など 筋肉の緊張を和らげる目的で使用されることがある
脇汗 発汗に関わる神経伝達に作用 発汗を抑える目的で使用されることがある

表内の変化はあくまで一般的な目安です。

実際にボトックスを打つ場所は、筋肉の位置、左右差、皮膚の状態、過去の施術歴などを踏まえて医師が提案します。

ボトックスはどこに打つ?筋肉など注入先の考え方

ボトックスを打つ場所は、悩みの原因となる筋肉の動きに合わせて考えます。

例えば、額の表情ジワでは前頭筋、エラの張りでは咬筋、肩の盛り上がりでは僧帽筋が主な検討対象です。

ただし、脇汗のように筋肉ではなく汗腺への神経伝達を抑える目的で使われるケースもあります。

また、顔が大きく見える原因が骨格や脂肪、ほうれい線が目立つ原因がたるみの場合などは、ボトックスが適さないこともあります。

ポイント

  • ボトックスを打つ場所は、悩みではなく原因に合わせて検討します
  • 同じ部位の悩みでも、筋肉・骨格・脂肪・たるみで選択肢が変わります
  • 製剤の適応、注入量、リスクは診察時に確認しましょう

ボトックスを打つ場所で効果はどう変わる?エラ・肩・脇など部位別に解説

ボトックスは打つ場所によって対象となる筋肉や神経伝達が異なるため、期待される変化も変わります。

表情ジワ、エラ張り、小鼻の広がり、肩周りの張り、脇汗など、悩みの原因に合うかを確認しましょう。

額・おでこ|表情を作ったときの額のシワを目立ちにくくする

額・おでこでは、眉を上げる動きに関係する前頭筋へ注入を検討します。

表情を作ったときの横ジワが気になる場合に期待されるのは、筋肉の収縮を抑えてシワを目立ちにくくすることです。

無表情でも刻まれたシワは、乾燥や紫外線、肌のハリ低下も関係する場合があります。

注入量や位置によって眉の動きに影響することもあるため、目元を開くクセも含めて診察を受けましょう。

▽おでこのしわについて解説した記事

眉間・鼻根|眉間の表情ジワを目立ちにくくする

眉間・鼻根で対象となるのは、眉を寄せる際に働く皺眉筋(しゅうびきん)や鼻根筋などです。

眉間に縦ジワや横ジワが現れる場合、筋肉の収縮を一時的に抑えることで、表情ジワが目立ちにくくなることが期待されます。

額や目元と近い部位のため、注入位置や量によっては眉やまぶたの動きに影響する場合があります。自然な表情を残したい場合は、希望を具体的に伝えましょう。

目尻・目頭|目元の表情ジワを目立ちにくくする

目尻・目頭のボトックスは、笑ったときなどに現れる目元の表情ジワに対して検討されます。主に、目の周りを囲む眼輪筋(がんりんきん)の動きと関係する施術です。

目元は皮膚が薄く、少量でも表情に影響しやすい部位です。

笑顔の自然さをどの程度残したいか、左右差があるかなどを確認したうえで、医師と施術範囲を相談しましょう。

▽目頭に打つボトックスについて解説した記事


エラ|筋肉によるエラ張りを目立ちにくくする

エラボトックスは、噛む動きに使われる咬筋へ注入し、筋肉によるエラ張りを目立ちにくくする目的で検討されます。

食いしばりや歯ぎしりで咬筋が発達している場合、輪郭の印象が変化することがあります。

ただし、エラ張りの原因が骨格、脂肪、皮膚のたるみの場合は適さないことがあるため注意しましょう。

小顔目的ですべてのエラ張りに向くわけではないため、原因の見極めが重要です。

鼻・小鼻|表情による小鼻の広がりを抑える

鼻・小鼻のボトックスは、笑ったときなどに小鼻が横へ広がる場合に検討されます。

鼻孔開大筋(びこうかいだいきん)など、鼻周りの表情筋の動きを一時的に抑えることで、小鼻が広がるのを抑えることが期待されます。

鼻の幅や軟骨、皮膚の厚みそのものを変える施術ではありません。

表情による変化が悩みの中心かどうかを、事前に確認することが大切です。

▽ボトックスによる団子鼻へのアプローチについて詳しく見る

口角・顎|口角の下がりや顎の表情ジワを調整する

口角周りで着目されるのは、口角を下へ引く口角下制筋(こうかくかせいきん)、顎ではオトガイ筋などの動きです。

筋肉の収縮が関係している場合、口角の下がりや顎の梅干し状の表情ジワを調整する目的で用いられることがあります。

口元は会話や食事に関わるため、注入位置や量によっては動かしにくさや左右差が出る可能性もあります。希望する口元の印象を医師に伝えましょう。

▽口角に打つボトックスの効果について詳しく見る

ほうれい線|原因によってボトックスが検討される場合がある

ほうれい線は、表情筋の動きだけでなく、皮膚のたるみ、脂肪の下垂、骨格など複数の要因で目立ちます。

表情の動きが関係するケースでは、ボトックスが検討される場合があります。

一方、無表情でも深く見えるほうれい線や頬の下垂が主な原因の場合、ボトックス以外の治療が選択肢となることもあるため、原因に応じた治療選びが必要です。

▽ボトックスによるほうれい線対策について解説した記事


肩・首|肩こり・首こりにつながる筋肉の張りに対して用いられる場合がある

肩・首では、僧帽筋などの過度な緊張や発達がある場合に、ボトックスが検討されることがあります。

なぜなら、筋肉の張りを和らげることで、肩周りの盛り上がりや緊張感に変化が期待できるからです。

ただし、肩こりや首こりの原因は姿勢、頸椎の問題、ストレスなどさまざまです。

しびれや強い痛みがある場合は、先に医療機関で原因を確認しましょう。

脇|発汗を抑える目的で使用される場合がある

脇ボトックスは、筋肉への作用ではなく、汗腺に関わる神経伝達を抑えて発汗を減らす目的で行われる場合があります。

衣類への汗ジミや、脇汗が気になるケースで検討される治療の1つです。

多汗症では保険診療の対象となるケースがありますが、条件や使用製剤は医療機関によって異なります。

美容目的の注射とは目的が異なるため、まずはクリニックで相談してみることをおすすめします。

ポイント

  • ボトックスを打つ場所によって、対象となる筋肉や期待される変化は異なります
  • エラ・ほうれい線・肩こりは、筋肉以外が原因となる場合もあります
  • 注入後には内出血、腫れ、痛み、左右差、動かしにくさなどが生じる可能性があります

複数部位へ同時にボトックスを打つ場合はどう考える?

複数部位へのボトックスは、幅広い悩みに対応できる可能性がある一方で、やみくもに部位を増やせば良いわけではありません。

表情、筋肉量、既存の左右差、希望する仕上がりを踏まえ、総合的に施術範囲と量を見極める必要があります。

複数部位にボトックスを打つメリットと注意点

額と眉間、エラと顎、目尻と口角など、複数の部位に悩みがある場合、同時に施術を検討することがあります。

関連する筋肉を総合的に確認できる点は、複数部位の同時施術を検討するメリットの1つです。

例えば、額だけを見て注入を考えるのではなく、眉間の動きや眉の位置も確認することで、表情全体のバランスを考えやすくなります。

エラと顎も、噛みしめるクセや口元の緊張を併せて確認することで、悩みの原因を整理しやすくなるでしょう。

観点 メリット 注意点
表情ジワの複数部位 額・眉間・目尻などを総合的に相談できる 表情が動かしにくく感じる可能性がある
輪郭の悩み エラ・顎・首周りの筋肉バランスを確認できる 骨格や脂肪が原因の場合は適さないことがある
通院計画 施術日をまとめられる場合がある 総注入量、費用、経過観察の必要性が増える
仕上がり 顔全体の印象を考慮しやすい 変化の原因を部位ごとに判断しにくい場合がある

複数部位へのボトックスは同時に受けたほうが良い?

複数部位へのボトックス同時施術については、注入部位や目的、初回かどうか、過去の施術歴によって異なります。

同時施術が適する場合もありますが、初めての場合は優先度の高い部位から始め、表情の変化や経過を見ながら追加施術を検討します。

とくに額・眉間・目元・口元は周囲の筋肉と連動しやすいため、全体のバランスを踏まえた判断が必要です。

ほかのクリニックで施術を受けたことがある場合は施術日、製剤名、注入部位、単位数をできるだけ正確に医師へ伝えましょう。

ポイント

  • 複数部位の施術では、顔全体・体全体の筋肉バランスを見ます
  • 初回は優先したい部位を絞り、経過を確認する考え方もあります
  • 過去のボトックス施術歴は、必ず医師へ伝えましょう

ボトックスを打つ場所はどう選ぶ?施術前に確認したい5つのポイント

ボトックスの注入部位を選ぶ際に確認したいポイントをまとめた図

ボトックスを打つ場所は、気になる部位だけで決めず、悩みの原因、優先順位、周囲への影響、目指す表情、施術範囲などを総合的に検討します。

医師とのカウンセリングでは、これらを整理して具体的に伝えましょう。

悩みの原因が筋肉の動きによるものか確認する

まずは、気になる悩みが筋肉の動きや発達によるものかを確認しましょう。

表情を作るときだけ額・眉間のシワが目立つ、食いしばった際にエラが硬く盛り上がる場合は、ボトックスが検討されることがあります。

一方、無表情時の深いシワ、骨格によるエラ張り、脂肪やたるみが原因のもたつきには、ボトックスが第一選択とは限りません。

複数の悩みがある場合は優先したい部位を整理する

額と眉間のシワ、エラ張りと食いしばり、肩の張りと肩こりなど、複数の悩みがある場合は優先順位を整理することが大切です。

見た目の変化を重視するのか、筋肉の緊張による不快感を和らげたいのかを考えてみましょう。

初回からすべての部位に注入するのではなく、日常生活で負担の大きい部位や写真で目立ちやすい部位から検討すると、変化も把握しやすくなります。

周辺への影響を考えて部位を選ぶ

表情筋は額、眉間、目元、口元などが連動して働くため、1つの筋肉の動きを弱めると、周辺の筋肉の使い方や表情の印象が変わる場合があります。

例えば、額では、眉を上げる動きや目を開けるクセとの関係を確認することが必要です。

口元も、口角を下げる筋肉だけでなく、笑顔の左右差や口周りの動きを含めて見る必要があります。顔全体を踏まえて判断してもらいましょう。

どのような表情・見た目を目指すのかを明確にする

施術部位を決める前に、どのような変化を希望するのかを具体的にしておきましょう。

額のシワをできるだけ目立たなくしたいのか、自然な眉の動きを残しつつシワを和らげたいのかで、施術方針が異なるケースがあります。

エラボトックスも、輪郭をすっきり見せたいのか、食いしばりによる筋肉の緊張を和らげたいのかで確認すべき点が変わります。避けたい変化も伝えると安心です。

一度に広い範囲へ打ちすぎないよう施術部位を検討する

気になる部位が多い場合でも、初回から広範囲に注入することが適しているとは限りません。

とくに顔は、表情の動きや左右差を確認しながら、必要な部位を検討することが大切です。

ボトックスは一時的な作用が期待される施術ですが、効果の現れ方や違和感の有無には個人差があります。

初めて受ける場合は、優先度の高い部位から始め、経過を見ながら次の施術を考える方法もあります。

ポイント

  • まずは、悩みの原因が筋肉にあるかを見極めます
  • 希望する変化と、避けたい変化を具体的に伝えましょう
  • 複数部位を検討する場合も、優先順位と表情のバランスが重要です

ボトックスの費用相場は?打つ場所によって料金は変わる?

ボトックスの費用は、打つ場所、使用製剤、注入量、注入範囲、クリニックの料金設定によって異なります。

表示価格だけで比較せず、製剤名・単位数・追加費用を含めた総額を確認することが大切です。

部位別のボトックス費用相場

ボトックスの部位別費用相場と料金の変動要因をまとめた比較表

ボトックスの費用相場は、額・眉間など比較的小範囲の部位では1万円台から数万円程度、エラ・肩のように筋肉量が多い部位では数万円から10万円近くになることもあります。

部位・目的 費用の目安 料金が変わる主な要因
額・眉間など 1部位あたり8,000〜30,000円程度 製剤、単位数、注入範囲
エラ 両側15,000〜45,000円程度 咬筋の大きさ、左右の注入量、製剤
両側15,000〜50,000円程度 注入範囲、単位数、筋肉量
顔の複数部位 2〜3部位で15,000〜70,000円程度 部位数、総注入量、製剤、セット料金の有無
両脇15,000〜80,000円程度 製剤、注入範囲、保険適用の可否

※自由診療の一般的な価格帯の目安

上記は自由診療における一般的な価格帯の目安です。製剤、単位数、注入範囲などによって設定が大きく異なります。

また、複数部位の場合は、セットでの料金となり、単純に部位ごとの価格の合計ではない場合もあるため、事前にクリニックに確認しましょう。

脇の汗対策では、原発性腋窩多汗症と診断され、所定の要件を満たす場合に保険診療の対象となることがあります。

自由診療の表示価格と単純比較せず、使用製剤、注入単位数、診察料・麻酔代・針代などの追加費用を含む総額で確認しましょう。

料金を見るときに確認したいポイント

ボトックスの料金を見る際は、単に一部位あたりの価格を見るのではなく、何が料金に含まれるのかを確認しましょう。

製剤名が明記されているか、国内承認製剤か、未承認製剤を使用するのかも重要な確認項目です。

料金確認チェックリスト

  • 使用する製剤名と、国内での承認状況
  • 料金が1部位あたり・1回あたり・1単位あたりのどれを示しているか
  • 注入できる単位数や範囲に上限があるか
  • 初診料、再診料、カウンセリング料が別途必要か
  • 麻酔代、針代、薬剤代が別途必要か
  • 修正や追加注入に関する対応・費用
  • キャンセル料や予約変更の条件

料金と併せて、施術の内容・製剤・リスクについても十分に確認しましょう。

ポイント

  • ボトックスの費用は、部位だけでなく製剤・単位数・範囲で変わります
  • 表示価格ではなく、追加費用を含めた総額で比較しましょう
  • 料金の安さだけでなく、診察やリスク説明の内容も確認することが重要です

ボトックスを打つ場所に関するよくある質問

ボトックスは、注射部位・施術時期・製剤・量によって施術計画が変わります。

追加施術や繰り返し注入は自己判断せず、前回の施術内容を医師へ伝えたうえで相談しましょう。

Q1.ボトックスを打った後、別の部位にも追加で施術できますか?

追加施術が可能かどうかは、前回の施術部位、製剤、注入量、施術日、現在の表情や症状によって異なります。

別の部位であっても、顔全体や筋肉のバランスに影響する場合があるため、過去の施術内容を医師へ正確に伝えましょう。

Q2.ボトックスは同じ場所に何度も打っても大丈夫ですか?

継続的にボトックスを受ける方もいますが、適切な間隔や注入量は部位・筋肉の状態・使用製剤によって異なります。

効きが弱くなったと感じても、短期間に自己判断で追加するのではなく、診察を受けて施術計画を確認することが大切です。

Q3.ボトックスを打つ場所によって効果が出るまでの期間は違いますか?

変化を感じ始める時期や大きな変化が現れるまでの経過には個人差があり、部位や製剤によっても異なります。

一般的に、施術直後に最終的な変化を判断することはできません。

医師から説明された経過を確認し、気になる症状がある場合は相談しましょう。

Q4.ボトックスを打った場所が左右非対称になることはありますか?

注入後に左右差が目立つ場合があります。

もともとの筋肉量、表情のクセ、眉や口角の高さなどにも左右差があるためです。

左右差、まぶたの下がり、口元の動かしにくさなどが気になる場合は、自己判断で他院での施術を重ねず、まず施術を受けた医師へ連絡しましょう。

Q5.ボトックスを打つ場所でおすすめの部位はありますか?

一律におすすめできる部位はありません。

表情ジワが気になる方では額・眉間・目尻、小鼻の動きが気になる方では鼻周辺など、悩みの原因と希望する変化を診察で確認し、自分に合う部位を検討しましょう。

ボトックスを打つ場所は“なりたい変化”を明確にして決めることが大切

ボトックスは、額・眉間・エラ・肩など、打つ場所によって期待できる変化が異なります。

バランスを見ながら注射する必要があるため、まず、どこを変えたいのか、どのような仕上がりを目指すのかを明確にし、施術部位を検討しましょう。

適した部位や注入方法は一人ひとり異なるため、最終的には医師に希望を伝えたうえで相談することが大切です。

※「ボトックス」は米アラガン社の商標ですが、本記事内では読者の皆さまに分かりやすく伝わるよう、A型ボツリヌス毒素製剤の総称としても使用しております。

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施術の内容 ボトックス注射(ボツリヌストキシン製剤の注入)
施術期間および回数の目安 約3~4ヶ月ごとに1回程度 ※状態によって異なります。
費用相場 15,000~100,000円程度 ※本施術は自由診療(保険適用外)です。注入部位や製剤、クリニックによって異なります。
リスク・副作用等 注射部位の痛み、腫れ、筋肉の部分的な脱力、内出血など
未承認医薬品に関する注意事項について ・「ボトックスビスタ®(BOTOX VISTA®)」は、A型ボツリヌス毒素を有効成分とする医療用医薬品で、厚生労働省より「65歳未満の成人における眉間の表情皺」および「65歳未満の成人における目尻の表情皺」の効能・効果で承認されています(承認番号:22100AMX00398)。
・諸外国における安全性等に係る情報
-「ダキシファイ®(DAXXIFY®)」は、米国食品医薬品局(FDA)より、「成人の中等度から重度の眉間の表情皺の一時的な改善」を適応として承認されています(BLA番号:761127、承認日:2022年9月7日)。
-「コアトックス®(Coretox®)」は、韓国食品医薬品安全処(MFDS)より、「20歳以上65歳以下の成人における皺眉筋および/または鼻根筋の活動に関連する中等度から重度の眉間皺の一時的な改善」を適応として承認されています。
-「ニューロノクス®(Neuronox®)」は、韓国食品医薬品安全処(MFDS)より、「成人の良性本態性眼瞼痙攣、2歳以上の小児脳性麻痺における痙縮による尖足変形、20歳以上65歳以下の成人における眉間皺の一時的改善、20歳以上の成人における脳卒中に伴う上肢の局所性筋痙縮等」を適応として承認されています。
-「ボツラックス®(Botulax®)」は、韓国食品医薬品安全処(MFDS)より、「眼瞼痙攣、眉間皺、脳卒中後の上肢筋痙縮、小児脳性麻痺に伴う尖足変形等について」適応が追加されています。
-「イノトックス®(Innotox®)」は、韓国食品医薬品安全処(MFDS)より、「20歳以上65歳以下の成人における皺眉筋および/または鼻根筋の活動に関連する中等度から重度の眉間皺の一時的改善」を適応として承認されています。
-「ナボタ®(Nabota®)」は、韓国食品医薬品安全処(MFDS)より、「20歳以上65歳以下の成人における皺眉筋および/または鼻根筋の活動に関連する中等度から重度の眉間皺の一時的改善」を適応として承認されています。
・本施術には、日本国内において薬事承認を受けていない未承認の医薬品を使用する場合があります。
・施術に用いる医薬品は、医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。詳細は厚生労働省の「個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報」をご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分を有する他の国内承認医薬品は存在しない場合があります。
・重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
施術の内容 エラボトックス(ボツリヌストキシン注射)
施術期間および回数の目安 3~6ヵ月ごとに1回程度 ※状態によって異なります。
費用相場 ¥10,000~¥80,000程度/回 ※使用製剤・投与量・クリニックによって異なります。本施術は自由診療(保険適用外)です。
リスク・副作用等 腫脹、内出血、疼痛、表情の違和感、咀嚼力の低下、アレルギー反応など
未承認医薬品に関する注意事項について ・本施術で使用されるボツリヌストキシン製剤には、日本国内において薬事承認を受けた医薬品と未承認医薬品があります。また、咬筋(エラ)への投与は承認された適応外での使用(適応外使用)に該当する場合があります。
・施術に用いる未承認医薬品は、医師の判断のもと、海外製品を医療機関が輸入代行等を通じて入手しています。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・同様の目的で使用される国内承認医薬品はありません。
・海外において美容医療領域で使用されている製剤です。
・未承認医薬品を使用した場合、万が一重篤な副作用が出た際は、日本の医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。