LDM(水玉リフティング)は、韓国美容医療の中で注目されている美肌を目指す治療ですが、近年日本でも治療が受けられるクリニックが増えてきました。
そこで今回は、LDMの特徴や気になる日本と韓国との価格差についてご紹介します。
どんな肌悩みに向いているのか、他の治療との併用はできるのか、詳しく解説しますので、LDMを検討中の方はぜひ参考にしてください。
LDMとは?特徴・治療頻度・メリットについて
LDMは韓国で人気が高まった治療ですが、どのような点が支持されているのでしょうか。
特徴や治療頻度、どのような肌悩みに適応するのか確認してみましょう。
高密度超音波でアプローチ!LDMとは?
LDM(水玉リフティング)は、高密度の超音波を肌に当てることで、肌環境を整えて美肌へアプローチする治療方法です。
肌の引き締めやリフトアップ、トーンアップ、赤みのケア、肌コンディションの改善などの効果が期待できます。
HIFU(ハイフ)など熱ダメージを与える治療とは異なり、肌本来の再生能力にアプローチする肌管理型の治療です。
適応(どんな悩みに向いているか)
- ニキビ
- 炎症性肌トラブル
- 赤み
- 小ジワ
- ハリ不足
- ダウンタイム中の肌回復サポート
LDMは高密度超音波により細胞環境を整える施術で、刺激が少なく幅広い肌状態に対応可能です。
とくに炎症を抑えながら修復を促す特性から、「攻めの治療ができない時期のケア」としても活用されています。
推奨回数と治療頻度
- 初期:週1回ペースで5~10回
- 維持:2~4週間に1回
LDMは効果が長期間持続する施術ではないため、韓国では「肌管理」として継続的に受けるケースが多く、1回で劇的変化を狙うよりも定期的に肌状態を底上げする目的で取り入れられます。
ダウンタイムがほぼないため、高頻度での施術が可能です。
LDMと他の治療との併用や相性
- レーザー治療(シミ・毛穴ケア)
- ピーリング(肌再生促進)
- エレクトロポレーション(イオン導入)
- 水光注射、肌育注射
- 熱を加える治療(ハイフ等)
LDMはダウンタイムがほとんどないうえ、炎症を抑える目的としても他の施術と相性が良いのが特徴です。
韓国では他の治療との組み合わせを前提として施術されることが多く、トータルでの美肌管理に組み込まれています。
敏感肌でも治療可能
韓国LDMの大きなメリットの1つが、敏感肌の方でも治療を受けられるという点。
炎症を抑える目的で用いられることもあり、ニキビや乾燥肌など幅広い肌状態にも対応可能です。
アトピー性皮膚炎やケロイドの方も、医師の判断によっては受けられるケースも。
メイク・シャワー・入浴は当日から可能など、肌に負担をかけにくい治療です。
ダウンタイムがほとんどない
美容医療を受けるうえで、治療方法や効果を実感できるまでの回数とともに、ダウンタイムは気になるところ。
LDMは肌への刺激が配慮されており、ダウンタイムもほとんどありません。
痛みが苦手な方や肌が敏感な方も挑戦しやすいため、ベーシックケアとして注目を集めています。
LDMを韓国で受けるには?事前に確認しておきたいことと日本との価格差
LDM(水玉リフティング)を韓国で受けるなら、クリニックの選び方や予約方法が気になるところ。
ここからは、韓国でLDMを受ける際に確認しておくと良いことや、日本との値段差についてご紹介します。
韓国のクリニックを探せる日本語対応のアプリをチェック
韓国にLDMなどの肌管理をしに行くなら、まずは日本語対応のクリニック検索アプリをチェックしてみましょう。
リフトアップやボトックスなど興味のある治療から検索したり、毛穴・ピーリング・LDM・明洞など、悩みや具体的な施術名、地名で検索したりと幅広いカテゴリーでクリニックを探せます。
ブラウザ検索に対応しているアプリもあるため、確認してみてはいかがでしょうか。
また、韓国語ができるならより多くのクリニックやサロンを探せる、韓国のクリニック検索アプリでもLDMをチェックするのがおすすめです。
同様に、地図アプリからも検索することができるので、自分に合った方法でクリニックを探してみましょう。
SNSでレビューや症例をチェック
美容医療では、レビューやクリニックの症例をチェックしておくことも大切です。
日本から韓国に渡って治療を受けている方も多いため、LDMなどの施術名やクリニックの名前でタグ検索すると、日本人のレビューを確認することができます。
とくに地図アプリはさまざまな国の方が残した意見も確認できるので、同じ外国人目線でクリニックを見極めたい方におすすめです。
クリニック検索アプリや地図アプリ、インターネットでのリサーチと併せてSNSも確認し、納得のいく治療を受けられそうなクリニックを探しましょう。
言語対応・価格をチェック
美容医療は美容先進国・韓国でやるべきだと思っていても、言語の壁は高いもの。
クリニック選びには、どんな美容医療を扱っているかだけでなく、日本語に対応しているかという視点も大切です。
首都・ソウルでは前述したように美容医療を扱うクリニックが多く、日本から治療を受けに訪れる方に向けて日本語対応している施設が増えています。
通訳者や日本語が話せる医師がいるかなどしっかりと確認しておきましょう。
また、価格が安すぎると、実際に訪れた際に施術料が異なるといったトラブルになる場合もあります。
安価な治療ばかりに注意を向けず、適正な価格を見極めて無事に帰国できるように気を配りましょう。
併せて、支払方法もチェックしておくと、当日慌てることなく安心です。
LDMの価格を韓国と日本で比較
LDMを受けるなら、本場といわれる韓国と日本のどちらが良いのでしょうか。
価格で比較してみましょう。
| 日 本 | 韓 国 | |
| 1回あたりの施術費 | 約15,000円~30,000円 | 約3,000円~6,000円 |
| 1回あたりの渡航費 (航空券・宿泊・食事) |
不要 | 約65,000円~100,000円 |
LDM1回あたりの施術費用は、韓国では30,000ウォン~60,000ウォンほど。
10,000ウォンは日本円で約1,050円なので、6,000円ほどで受けられます。
日本と比較すると施術費は韓国のほうが低価格な傾向にあるため、旅行に合わせて受けると考えたら韓国のほうが安いと感じるかもしれません。
しかし、LDMは肌管理として用いられている施術なので、継続して受けることが前提です。
長期滞在や複数回渡韓する費用を考えると、トータルでは日本のほうがコストを低く抑えられます。
また、意思疎通がしやすいことや、万一のトラブルの際にすぐ受診できる安心感も、日本で受けるメリット。
どちらがご自身にとって向いているのか、総合的に判断しましょう。
LDMが向いている肌悩みと向かない肌悩み
LDMは他の施術同様、どんな肌悩みも解決するような万能な治療ではありません。
向いている肌悩みと向かない肌悩みがあることを理解しておかないと、ご自身の期待値と得られる結果に大きな差が生まれる原因にもなります。
LDMが向いている肌悩み
LDMが向いているのは、以下のような肌悩みです。
- 敏感肌
- 赤み
- ニキビ
- 炎症肌
- 小ジワ
- ハリ不足
- 施術後の回復ケア
LDMは高密度超音波によりコラーゲン生成を促し、保湿力やバリア機能を高める治療です。
幅広い肌悩みに対応でき、とくに炎症や乾燥を伴う肌の鎮静に適しています。
ダウンタイムがほぼなく、敏感肌でも受けやすい点も特徴です。
LDMが向かない肌悩み
LDMは急激な変化が期待できる治療ではないため、以下のような肌悩みには向いていません。
- 深いシワ
- 強いたるみ
- 脂肪量による輪郭のもたつき
LDMは肌質改善や鎮静を得意とする一方、強い引き上げや脂肪減少には限界がある点はデメリットともいえます。
LDMは表層から真皮へのアプローチが中心のため、たるみなどの悩みもある場合は、HIFUなど深部に作用する治療との併用が選択肢となるでしょう
まとめ
LDMは韓国でもベーシックケアとして注目を集めている美容医療です。
ダウンタイムがほとんどなく、敏感肌で他の治療を断念した方でも受けられる可能性があります。
以前はLDMを求めて渡韓する方もいるほどでしたが、日本でもLDMが受けられるクリニックが増えてきました。
LDMは手軽に始められる初心者向けの美容医療の1つなので、韓国式の肌管理が気になっている方は、まずはLDMから検討してみてはいかがでしょうか。
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| ・当サイトは、美容医療の一般的な知識をできるだけ中立的な立場から掲載しています。自己判断を促す情報ではないことを、あらかじめご了承ください。また、治療に関する詳細は必ずクリニック公式ホームページを確認し、各医療機関にご相談ください。 ・本記事は、執筆・掲載日時点の情報を参考にしています。最新の情報は、公式ホームページよりご確認ください。 ・化粧品やマッサージなどが記載されている場合、医師監修範囲には含まれません。 |
【施術の内容】LDM水玉リフティング(高密度超音波治療)
【施術期間および回数の目安】1週間に1回、計8~20回程度 ※状態によって異なります。
【費用相場】¥16,000~¥25,000程度 ※各クリニックによって異なります。本施術は自由診療(保険適用外)です。
【リスク・副作用等】発赤や熱感、痒み、痛み、乾燥など
【未承認機器に関する注意事項について】
・本施術には、日本国内において薬事承認を受けていない未承認の医療機器を使用する場合があります。
・施術に用いる医療機器は、医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。詳細は厚生労働省の「個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報」をご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一性能を有する他の国内承認医療機器は存在しない場合があります。
・重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の救済制度(医薬品副作用被害救済制度)の対象外となる場合があります。


