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陥没乳頭の治し方は自己判断NG!「これって普通?」と思ったら知ってほしい5つの誤解と正しい知識|ATSUKO CLINIC美容・形成外科髙原院長監修

SUPERVISOR

ATSUKO CLINIC 美容・形成外科 院長

髙原 厚子先生

神戸大学医学部を卒業後、大阪大学医学部附属病院や大阪国際がんセンターなど、形成外科領域の基幹病院で豊富な臨床経験を積み、熱傷治療・外傷・腫瘍切除後の再建から美容外科まで幅広い症例に携わってきた。美容医療がその人らしく美しく穏やかに生きられる力につながってほしいという願いから、2024年にATSUKO CLINIC 美容・形成外科を開院。日本形成外科学会認定形成外科専門医・レーザー分野指導医として、機能と美しさの両立を追求し、患者の価値観に寄り添う医療を実践している。

陥没乳頭の治し方は自己判断NG!「これって普通?」と思ったら知ってほしい5つの誤解と正しい知識|ATSUKO CLINIC美容・形成外科髙原院長監修

「これって異常?」「友達と温泉に行くのが怖い」──陥没乳頭の悩みは非常にデリケートで、誰にも相談できず1人で抱え込みがちです。

ネット上には「自力で治る」「手術しないと手遅れ」といった極端な情報があふれ、不安を煽られてしまうことも少なくないでしょう。

本記事では陥没乳頭にまつわる5つの誤解を「ATSUKO CLINIC 美容・形成外科」院長・髙原厚子先生が1つひとつ紐解き、正しい知識と受診タイミングについてプロの視点で解説

陥没乳頭の治し方に悩む方はもちろん、思春期のお子さまを持つ親御さんも必見です。

【陥没乳頭の治し方のプロが解説】女性の約2~10%!?実は悩む人が多い「陥没乳頭」

陥没乳頭とは何かを説明する画像

陥没乳頭とは?発症の背景

陥没乳頭(かんぼつにゅうとう)とは、乳頭が乳輪よりも内側に引き込まれた状態を指します。陥没乳頭には、遺伝によって生まれつき起こる「先天性」と授乳や外傷などがきっかけで生じる「後天性」があります。


【先天性】陥没乳頭 発症の原因

  • 乳管の短縮

乳頭と乳腺を結ぶ乳管が生まれつき短く、乳頭を乳房の中へ常に引っ張っている。

  • 乳腺の発達と乳管のアンバランス

思春期に乳腺が発達して脂肪が増え乳房が大きくなる際、乳管の成長が乳房の体積変化に追いついていかない。

  • 組織の癒着

乳頭の周囲にある皮膚や組織が乳管に癒着・線維化し、乳頭を内側に留めている。


【後天性】陥没乳頭 発症の原因

乳腺炎の後遺症や体重減少、打撲による脂肪壊死、乳房への外科的処置などにより乳管が引き込まれる。


先天性の陥没乳頭は、乳腺と乳管の構造的な問題により、見た目のコンプレックスだけでなく、将来的に授乳がしづらくなる可能性や、汚れが溜まりやすいことで炎症を引き起こすことがある点に注意が必要です。

手術では、乳管をできるだけ傷めないよう配慮しながら乳頭を引き出すことで改善を図ります。

一方で後天性の陥没乳頭は、先天性と同様の手術では改善が難しいケースもある点に注意が必要です。

▽陥没乳頭の重症度別の治療方法を詳しく解説

先天性の陥没乳頭の割合は?受診タイミングと見守りの視点

陥没乳頭は先天性(生まれつき)のケースが多く、その割合は女性の約2〜10%、つまり「10〜50人に1人程度」にみられるといわれています。

陥没乳頭に気づく年代の多くは、子どもから大人へと移行する思春期(11歳前後から18歳くらい)です。しかしデリケートな悩みゆえに、1人で10年近くも悩み続けてしまうケースが多いといいます。

実際に髙原院長のもとに相談に訪れる患者の受診タイミングは、大きく3つのパターンがあるそうです。

  • 大学生: 就職前の時間がある時期
  • 社会人: 就職後数年以内
  • 妊娠期: 授乳への不安が現実味を帯びた時期

こうしたタイミングの中でも「社会人になってから」の受診は、治療のタイミングを逃してしまう可能性があるといいます。

陥没乳頭の治療は、術後の経過観察などで定期的な通院が必要です。
社会人になると、お休みが取りづらいからと治療を断念し、授乳を目前にして焦ってしまうことも。
時間に余裕のある学生のうちに陥没乳頭の治療を検討することが、将来の負担を減らす選択につながることもあります
Dr.髙原
Dr.髙原

また、思春期のお子さんを持つ親御さんにも知っておいてほしいポイントがあります。
先天性の陥没乳頭には遺伝的な要素が関係する場合もあり、患者の母親も陥没乳頭の症状を経験しているケースがみられるとのこと。

お子さんの成長過程を見守りながら、症状に気づいた際には早めに医師に相談してみるという選択肢を持っておくと良いでしょう。適切な受診タイミングを逃さないよう、家庭内で相談しやすい環境を整えておくことも大切です。

陥没乳頭の治し方は?セルフケアから手術までの選択肢

陥没乳頭の治し方には、症状の程度に合わせていくつかの選択肢があります。

指でつまみ出すと簡単に乳頭が出てくる軽度の場合は、吸引器やマッサージといったセルフケアで改善を目指します。しかし、セルフケアを一定期間続けても変化がない場合や、指でつまんでも出てこない重度の場合は、医療機関での切開手術が検討されます。

「ATSUKO CLINIC 美容・形成外科」では、ただ乳頭を引き出すだけでなく、将来の授乳機能や傷痕の美しさまで緻密に計算した陥没乳頭治療を提供しています。

これって陥没乳頭?と思ったら
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「必ず手術が必要」「自力で治った」…髙原院長のもとに寄せられる陥没乳頭の誤解とは?

陥没乳頭にまつわる5つの誤解と真実

陥没乳頭の判断や治し方について、ネットやSNS上にはさまざまな情報があふれています。一方で、髙原院長のもとには「小さなくぼみも陥没乳頭なの?」「成長したら自然に治るって聞いたけど本当?」と、情報の真偽が分からず来院する方も少なくありません。

ここでは、多くの陥没乳頭の診療を行ってきた髙原院長に、患者からよく寄せられる思い込みや誤解について伺いながら、知っておきたい正しい知識を解説します。

思い込み①小さなくぼみも陥没乳頭?

乳頭の先がわずかにくぼんでいると「これは陥没乳頭なのでは?」と不安になるかもしれません。

しかし、上部が少しくぼんでいる程度であれば、正常の範囲内である可能性が高く、治療の必要がないケースが多くあります。深刻に悩んでしまう前に、診断を受けることが大切です。

思い込み②手術しなければ絶対に治らない

「陥没乳頭は=メスを入れない限り治らない」と思っていませんか?必ずしもそうとは限りません。

軽度の陥没乳頭であれば、専用の吸引器を使用したり、適切なマッサージで優しく引き出したりすることで、手術をせずに改善を目指せるケースもあります。まずは、あなたの今の状態に適した「手術以外の選択肢」があるかどうかを医師に確認してみましょう。

思い込み③必ず自力で治る

「自力で治った」というネットの体験談を信じて、無理に引き出そうとするのは禁物です。

乳頭は非常にデリケートな組織です。強い力でマッサージをしたり、長時間吸引器を使い続けたりするセルフケアは、皮膚の炎症や組織の損傷を招く恐れがあります。陥没が悪化してしまうリスクもあるため、自己判断での過度なケアは控えましょう

また、「成長すれば自然に治るよ」とアドバイスされることもあるかもしれませんが、自然に改善が期待されるのは、あくまで軽度の陥没乳頭だったケース。

「必ず治る」と楽観視して放置した結果、結婚や妊娠といったライフイベントに際して、慌てて受診する方も少なくないのです。

思い込み④このまま放置しても問題ない

陥没乳頭は「命に関わるものではないから」と放置されがちですが、早めの対処が望ましい理由があります。

陥没している部分には汚れが溜まりやすく、細菌が繁殖することでにおいやかぶれの原因になることがあります。さらに悪化すると、乳管に細菌が入り込み、強い痛みを伴う乳腺炎を引き起こすことも。衛生面からも適切な処置が推奨されます。

思い込み⑤授乳は絶対にできない

「将来赤ちゃんに母乳をあげられない」と必ずしも悲観する必要はありません。授乳期に赤ちゃんが乳頭を吸うことで自然と引き出されるケースや、搾乳機を活用して母乳育児を行える場合あります。

また、手術が必要と判断された場合でも、将来の授乳機能をできる限り温存する術式があります。将来の選択肢を狭めないためにも、医師に一度相談してみると良いでしょう。

コラム:陥没乳頭の早期受診は病気を見逃さないことにつながるケースも
髙原院長によると、陥没乳頭の早期受診には、病気のサインに気づきやすくなるというメリットもあるそうです。

乳頭が陥没して周囲の組織が硬くなっている場合、万が一その付近に乳がんなどのしこりが生じても、「もともとの陥没によるものなのか」「新たな異常なのか」を自身で判断しにくい可能性があります。

早めに医師へ相談し、陥没乳頭の状態を整えておくことは、将来の乳房の異変に気づきやすい体づくりにつながるでしょう。

「まずは話を聞くだけ」でも大丈夫!
ATSUKO CLINICに相談を

「これって普通?」と不安に思ったら――女性の院長があなたに寄り添う「ATSUKO CLINIC 美容・形成外科」へ

陥没乳頭は“誰に相談するか”が大切 女性の院長がデリケートな悩みに対応する「ATSUKO CLINIC 美容・形成外科」について

医師やクリニックを選ぶ際は、形成外科としての確かな専門知識や実績はもちろん、「この先生なら安心して話せる」と思えるかどうかがとても大切です。

デリケートな悩みだからこそ医師選びが重要

陥没乳頭に悩む方の多くは、「身体を見せることへの抵抗感」や「こんなことを相談してもいいのか」という不安を抱えているもの。そのため、医師やクリニックを選ぶ際は、不安が和らぎ、リラックスして本音を話せるかどうかをカウンセリングで確認することが大切です。

他の方と比較する機会がないため、皆さん「自分だけが特別おかしいのでは?」と悩んで来られます。
まずはその心の重荷を下ろしていただくことが、治療の第一歩だと考えています
Dr.髙原
Dr.髙原

女性にとってデリケートな部位のコンプレックスや、ライフステージの変化に伴う不安といった言葉にしにくい思いを汲み取ってくれる「同性の医師」は、心強い存在となるでしょう。

とくに思春期にあてはまる11歳前後から18歳くらいの方は、自身で陥没乳頭に気づいていても打ち明けられずに悩み続けてしまうケースも少なくありません。

「ATSUKO CLINIC 美容・形成外科」では、お母さんが娘さんの陥没乳頭の症状に気づき、受診につながるケースもあるそう。

親御さんが小さな変化に気づき、相談のきっかけをつくることも大切です。まずは吸引器を試して、反応がない場合は受診が必要なサイン。
ご自身やお子さんが自信を持って、毎日を快適に過ごせるよう全力でサポートします。
Dr.髙原
Dr.髙原

今はネットで簡単に情報が得られる時代ですが、その分1人で抱え込みやすくもあります。就職・結婚・妊娠というライフイベントを見据えて、できるだけ早い段階で一度相談しておくことが、安心につながるでしょう。

「ATSUKO CLINIC 美容・形成外科」で行われている陥没乳頭の治療は、将来のライフプランや仕上がりの美しさまで見据えた、経験豊富な形成外科医ならではのアプローチが特徴です。

〈将来の授乳を守る「乳管温存法」〉

陥没乳頭の治し方として「乳管温存法」を主に採用。陥没している乳頭の頂点をできるだけ小さく切開し、乳管を傷めないように配慮しながら、陥没の原因となっている索状物や未発達な乳管を除去し、乳頭を元の位置に引き出します。

将来の授乳機能にできるだけ影響を与えず、美しい形状を目指すことが可能です。

〈再発を防ぐ、乳頭の根元を支える工夫〉

術後に再び乳頭が沈み込まない構造を作ることも大切です。髙原院長は、乳頭の根元の組織を入れ替えて土台を補強し、再発防止につなげています。繊細な手技により、傷痕が目立ちにくい仕上がりも特徴です。

女性医師ならではの視点と専門的な知見をもとに、対話を大切にしたカウンセリングを

「ATSUKO CLINIC 美容・形成外科」では、日本形成外科学会認定 形成外科専門医である髙原 厚子院長が陥没乳頭についての相談に対応。

髙原院長は再建外科から美容外科まで幅広い診療経験を持ち、繊細な技術で見た目の美しさと授乳機能の両立を大切にした陥没乳頭治療を提供しています。

患者一人ひとりに対し気持ちに寄り添うカウンセリングも、多くの女性から支持を集める理由の1つ。治療が保険適用になるかどうかについても、カウンセリングでしっかりと説明を受けることができます。

費用面も含めて、まずはどの程度の症状なのかを知るだけでも、今後の人生のスケジュールが立てやすくなります。
疑問や不安に思うことも、どうぞ遠慮なくお尋ねください。
Dr.髙原
Dr.髙原

女性の心と身体に寄り添う「ATSUKO CLINIC 美容・形成外科」で、不安を安心に変える第一歩を踏み出してみましょう。

自分のため、大切なお子さまのために
ATSUKO CLINICに相談を

陥没乳頭の治し方は1人で悩まず、「自分にとっての正解」を知ることから

陥没乳頭は比較的多くの女性が抱えるデリケートな悩みであり、決して特別なことではありません。「いつか治るはず」と時間を積み重ねるよりも、自分に合った陥没乳頭の治し方を知ることが、将来の自分を守る大きな一歩となります。

お子さんの変化に寄り添う親御さんも、「ATSUKO CLINIC 美容・形成外科」で将来を共に考えるきっかけを作ってみてはいかがでしょうか。

施設名・住所 ATSUKO CLINIC 美容・形成外科
大阪市福島区福島6丁目15-18 FERIA bldg. 2F 3F
電話番号 06-4305-3882
診療時間 10:00〜18:00
公式サイト https://www.atsukoclinic.com/
SNSアカウント https://www.instagram.com/atsukoclinic/

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施術の内容 陥没乳頭手術
施術期間および回数の目安 通常1回 ※状態によって異なります。
費用 ¥154,000~¥286,000 ※本施術は自由診療となる場合があります。症状や治療目的により、保険適用となることもあります。
リスク・副作用等 腫れ、赤み、内出血、左右差、感染など

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