シンクレアアカデミーが日本の美容医療を変える!世界基準の肌診断を学べるウェビナーを独自取材

SUPERVISOR

株式会社K.O.tech 代表 / 東京美容医療クリニック 院長 / Wi Clinic 総理事長

高 尚威先生

奈良県立医科大学卒業後、複数のクリニック勤務を経て、2015年より湘南美容外科クリニックにて研鑽を積む。2017年には、アジア人の肌に最適な美容医療用レーザー機器の開発を目的として、株式会社K.O.techの前身となる「浪速エージェント合同会社」を設立。現在はレーザーメーカーの代表として、自社開発機器の臨床データの蓄積および知見の還元を目的とし、東京美容医療クリニック院長およびWi Clinic総理事長を務める。

シンクレアアカデミーが日本の美容医療を変える!世界基準の肌診断を学べるウェビナーを独自取材

この度、株式会社K.O.tech(ケーオーテック)の代表、高 尚威(こう しょうい)先生が主催する「シンクレアアカデミー(SYNCLAiRE Academy)」が始動しました。

本アカデミーは、3D肌診断機「SYNCLAiRE(シンクレア)」を用いた症例勉強会であり、参加者は多角的な視点から肌治療の神髄を学ぶことができます。

記念すべき第1回目では、シンクレアアカデミー設立のきっかけとなった顔の赤み治療に焦点を当てた内容に。実際の勉強会の内容を含め、シンクレアアカデミーが目指すものについて高先生に伺いました。

※本記事は医師の経験に基づく個人的見解を含みます。

シンクレアアカデミーが問いかける、世界基準の赤み診断が日本で必要とされる理由

シンクレアアカデミーが日本の美容医療を変える!世界基準の肌診断を学べるウェビナーを独自取材

高先生は、株式会社K.O.techの代表だけではなく、「東京美容医療クリニック」の院長や「Wi Clinic(ウィクリニック)」の総理事長を務める医師でもあります。

高先生は、日本でのSYNCLAiRE導入の先駆者。さらに、日本の医師の肌診断力や施術精度向上を目的に、シンクレアアカデミーを設立しました。まずは、シンクレアアカデミー設立のきっかけを紐解いていきましょう。

なぜ日本の美容医療に世界基準の肌診断力が求められるのか?

日本において、顔の赤み治療は多岐にわたり、レーザー治療やステロイドなどの薬を用いることもあります。

一方で、顔の赤み治療に対する診断は、世界では明確に疾患として定義していますが、日本では定義が曖昧であり、医師の経験や知識に顕著に依存しやすい領域となっています。

顔の赤みは一見似た症状であっても、炎症、血管拡張、神経過敏、バリア機能低下など背景となる要因はさまざまです。しかし、単純性敏感肌を酒さの一部と診断するケースをはじめ、患者一人ひとりの肌の状態に適した施術が行われていない場合があります。

そのため、患者の中には、肌の変化を感じにくく、美容医療クリニックや皮膚科での肌治療を諦める方も。また、結果が出ないことを、患者とのコミュニケーションで誤魔化す医師もいます。

SNSやウェブ上では、さまざまな情報があふれています。患者側も情報を取得する機会は多くあり、曖昧な説明や表面的なコミュニケーションが通用する時代は終わっているのです。つまり、結果につながる美容医療がこれまで以上に求められているわけです。

こうした背景があるからこそ、シンクレアアカデミーは正確な診断基準と判断軸の普及を目指しています。

経験と勘に頼らない、エビデンスに基づく「知の可視化」の必要性

顔の赤み治療を行う場合に、肌の状態を正確に診断できなければ、的確な治療はできません。

例えば、レーザーの適応ではない患者にレーザーを照射すると、かえって赤みを悪化させることもあるため、肌の現状を正しく把握することと正確な診断が求められるのです。

そのために重要となるのが、客観的評価です。

経験や勘に頼るのではなく、再現性のあるデータに基づいて判断する体制が求められます。経験や勘も臨床において重要な要素ですが、それだけに依存すると医師間で判断のばらつきが生じることも。

再現性の高い治療結果を得るためには、肌診断機を活用した「知の可視化」が不可欠だと高先生はいいます。

私が、シンクレアアカデミーを立ち上げようと考えたのは、3D肌診断機シンクレアのリリースの際に、日本の美容医療全般における診断や治療方針のばらつきを感じたためです。
同じ症状であっても、医師によって診断や治療戦略が異なり、経験値の差による“知識格差”が現場で大きく影響していると考えます。

結果が出ないのは、患者側の問題だけではなく、診断プロセスにあると高先生はいいます。美容医療業界は、今まさに転換期。曖昧な診断で患者を納得させられるような時代は終わり、結果主義の美容医療が求められる時代へシフトしているのです。

「治療効果が停滞する真因」に長く真摯に向き合ってきた高先生だからこそ行き着いた答えが、精緻な画像診断による病態把握だったわけです。

シンクレアアカデミーが目指すもの

今回、高先生が開催したシンクレアアカデミーは、3D肌診断機シンクレアを用いた症例勉強会でした。今回のテーマである「顔の赤み治療」だけではなく、美容医療全体の診断精度向上を目的とした広い学びの場を提供しています。

シンクレアは、すでに世界30ヶ国以上で活用されており、シンクレアアカデミーでは、各国で行われたウェビナーの内容を踏襲。

美容医療の現場では、医師の知識格差によって「判断に迷う」「患者によって施術反応が違う」「スタッフとの知識共有」など、さまざまな課題に直面することもあります。

しかし、医師や看護師は現場での仕事が忙しく、「学びたい」と思っても時間の確保が難しい点がありました。

美容医療の現場では、多忙な方ばかり。また、医師同士で気軽に意見交換できる場がほとんどありません。
そういったジレンマを解消すべく、「オンラインで、無料でいつでも視聴できる」学びやすさ、医師や看護師が継続的にスキルアップできる環境を整備することが重要だと判断し、シンクレアアカデミー設立に至ったわけです。

シンクレアアカデミーを通じて、日本にいながら海外のトレンドや国内ではまだ広く普及していない最新知見を効率良く習得できるようになります。

また、診断からフォローアップに至る標準化された知見を、日々の臨床における「確固たる判断軸」として活用、医師同士の症例検討や機器活用の情報交換においても、共通の指標に基づいたより解像度の高い議論が可能になりました。

治療結果が出ないことは、患者満足度を著しく低下させます。シンクレアによって可視化された詳細な肌内部の情報は、医師が的確な診断を下すための強力なリソースとなります。
高先生
高先生
シンクレアを使うと、肉眼で診察する以上の情報をもとに、初診から今まで以上の治療方針を立てられます。したがって、結果を実感できる施術の選択が可能に。
シンクレアアカデミーを活用していただくことで、日本の美容医療の診断力と施術の質の底上げに寄与できればと考えています。

顔の赤み治療への診断には、難しいポイントが数多くあります。ただし、高先生の考えによると、肌の現状把握をせずに診断はできません。そして、診断が不十分なまま治療を始めたとしても、結果は伴いません。

肌診断機シンクレアを活用した高精度の客観的診断で、真に患者に寄り添い、結果を出せる施術を目指してはいかがでしょうか。

シンクレアアカデミーに関するお問い合わせはこちら

※本記事は医師の経験に基づく個人的見解を含みます。

“赤み診断はここまで進化した”第1回シンクレアアカデミーの概要

シンクレアアカデミーが日本の美容医療を変える!世界基準の肌診断を学べるウェビナーを独自取材

ここからは、実際に行われた第1回シンクレアアカデミーの内容を抜粋してご紹介します。

日本と世界で赤みに対する定義が違う

高先生によると、日本と海外では赤みや酒さに対する定義が異なるといいます。赤みも酒さも症状は似ていますが、発症するメカニズムが違い、アプローチも変わってきます。

日本では単純性敏感肌を含む赤みに対しても酒さと診断することが。

一方、海外では、単純性敏感肌と酒さ(Rosacea)は明確に分類されており、酒さを明確に疾患として定義しています。また、単純性敏感肌と酒さの診断基準も整備され、治療方針も明確です。

顔の赤み治療には、とにかく問診と診断が大切です。
日本では単純性敏感肌と酒さの診断基準が明確でないために、単純性敏感肌など幅広い赤みを酒さとしている現状があります。
適切な施術の選択ができなければ、皮膚のバリア機能が低下して炎症が起こるといった悪循環に陥ってしまいます。

シンクレアアカデミーの冒頭では、単純性敏感肌と酒さの区別や診断のポイント、治療方針の立て方などを丁寧に解説。日本と海外の医療現場でのギャップを埋める取り組みが行われていました。

肉眼では分かりづらい肌深部が手に取るように見える?!

顔の赤み治療で欠かせないものは、正確な診断です。

その正確な診断を行うために必要なものが、真皮の炎症状態や毛細血管拡張の確認。肉眼では分かりにくく、肌診断機による客観的な判断が求められます。

シンクレアアカデミーで紹介しているシンクレアでは、4種類の光スペクトルを利用して老化分析や敏感性分析、色素分析、肌質分析が行われ、科学的に肌の状態を評価します。また、11種類の3D高精細画像を使い、肉眼では見えない肌状態を可視化。

中でも、顔の赤みの診断に有用とされるのが、ダーミスレッドスキャンマップです。

シンクレアアカデミーが日本の美容医療を変える!世界基準の肌診断を学べるウェビナーを独自取材

真皮の乳頭層にある血管や赤みの分布を可視化することで、肉眼では判断しづらい炎症や血管性の変化まで確認しやすくなります。高先生によると、これにより毛細血管の拡張や丘疹の傾向、バリア機能の低下が疑われる所見まで含めて、より立体的に肌状態を把握できるといいます。

そのため、見た目だけでは判別の難しい単純性敏感肌と酒さの見極めにも役立ちやすく、治療適応の判断や経過観察の精度向上にもつながります。

また、肉眼でははっきりした赤みが見えなくても、「肌トーンが暗い」「くすんで見える」と感じる方の中には、背景に軽度の炎症や血管性の赤みが潜んでいるケースもあります。

こうした患者自身が自覚していない赤みの存在を客観的に可視化できることは、治療方針を考えるうえでも大きな意味があります。

シンクレアを使った診断と施術で効率的に赤みへアプローチ

肌の深部、細部まで客観的に確認できる肌診断機シンクレアを使えば、真皮層の赤みを観察・解析でき、状態に適した施術の選択が叶います。

シンクレアで撮影した複数種類のデータを用いることで、肉眼では判断しづらい肌内部の状態を可視化し、トラブルの原因を見つけることも可能です。

高レベルな画像診断によって、なぜ顔が赤くなるのか、その原因が明確になれば、顔の赤み治療に適したロードマップ設計も容易に行えます。

高先生によるアプローチでは、まずシンクレアで精密な診断を行い、その結果とスコアシートに基づいてKOレーザーや肌育注射、IPL、KOライトなどを、患者一人ひとりの肌状態に合わせて選択。

シンクレアアカデミーでは、実際の症例をもとに、診断から施術選択、経過観察に至るまでの具体的なアプローチを解説しています。

単なる機器説明にとどまらず、「なぜその診断に至ったのか」「なぜその治療戦略を選択したのか」といった判断プロセスまで共有されています。日々の診療にすぐ活かせる実践的な内容なのも高先生のこだわりポイントです。

世界基準を習得できるシンクレアアカデミーに興味のある方はこちら

※本記事は医師の経験に基づく個人的見解を含みます。

▽シンクレア開発秘話についてはこちらの対談記事をチェック

シンクレアによる診断×KOレーザーの症例紹介

シンクレアアカデミーが日本の美容医療を変える!世界基準の肌診断を学べるウェビナーを独自取材

第1回シンクレアアカデミーでは、シンクレアでの診断後、KOレーザーを使った施術での顔の赤みの変化を解説していました。

そこで最後に、シンクレアアカデミーで紹介していた症例をいくつかご紹介します。

KOレーザーなら低侵襲でターゲットを狙える

高先生は、アジア人の肌に合うレーザー機器を作りたいと株式会社K.O.techにてレーザー機器の開発に取り組み、KOレーザーを完成させました。

KOレーザーはQスイッチYAGレーザーの一種で、表在血管にアプローチできる532nm、深在血管へアプローチできる1064nmの2種類の波長を搭載。通常のハンドピースやフラクショナルハンドピースを組み合わせて浅層〜深層へ照射できます。

さらに、シンクレアによる顔の赤み治療の診断結果を最大限に活かすのが、KOレーザーです。

細かいパルスを分割して照射する「スーパーマルチパルス」技術により、肌深部にだけ熱を積み上げ、低侵襲でありながら原因への的確なアプローチを可能にしています。

症例1:KOレーザー照射から4ヶ月後の変化

シンクレアアカデミーが日本の美容医療を変える!世界基準の肌診断を学べるウェビナーを独自取材

施術名:KOレーザー(フラクショナル赤みモード)
写真の説明: 左・右から2番目:施術前 左から2番目・右:施術4ヶ月後(左から2番目、右はダーミスレッドスキャンマップ)
費用:1回 22,000円
副作用・リスク等:⾚み、腫れ、圧痛、疼痛、痒み、軽度/中程度のアザなど、軽度の浮腫など。また、色素沈着・脱色が起きる可能性があります。

一見すると、赤みはさほど強くないものの、ダーミスレッドスキャンマップで確認すると、頬や鼻、まぶた周辺などに強い赤みがあることが分かります。

KOレーザーによって毛細血管の赤みがぐっと減少し、肉眼でもトーンアップしたことが見て取れます。

症例2:KOレーザー照射から1ヶ月後の変化

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施術名:KOレーザー(フラクショナル赤みモード)
写真の説明: 左・右から2番目:施術前 左から2番目・右:施術1ヶ月後(左から2番目、右はダーミスレッドスキャンマップ)
費用:1回 22,000円
副作用・リスク等:⾚み、腫れ、圧痛、疼痛、痒み、軽度/中程度のアザなど、軽度の浮腫など。色素沈着・脱色が起きる可能性があります。

自然光モードでは、うっすらと赤みがあり、ところどころに強い赤みや丘疹があることが分かります。シンクレアのダーミスレッドスキャンマップでチェックすると、頬や額、鼻、あごに強い赤みが現れており、赤みの範囲をより鮮明に確認できます。

こちらの患者の場合も、KOレーザー照射後、赤みが大幅に軽減して肌の透明感がアップ。患者自身は、施術2〜3回目ほどで肌の変化を実感していたそうです。

シンクレア×KOレーザーを検討している方は株式会社K.O.techへ

世界基準の診断力を手に入れて“選ばれるクリニック”へ

シンクレアアカデミーでは、日本の医師が手軽に世界基準の診断力や知識などの有用な情報を得られます。

また、精緻な病態把握のツールとして欠かせない肌診断機シンクレアを導入すれば、客観的な解析データに基づく、極めて透明性の高い結果重視の美容医療を提供できるようになり、患者の満足度アップにつながるかもしれません。

シンクレアアカデミーへの参加、シンクレアの導入によって、医師のキャリアアップとクリニックの輝かしい未来を手に入れませんか。シンクレアやKOレーザーに関心のある方は、株式会社K.O.techの高先生に相談してみてはいかがでしょうか。

※本記事は医師の経験に基づく個人的見解を含みます。

施設名 株式会社K.O.tech
住所 <本社>
〒170-0013
東京都豊島区東池袋1-27-8 原ビル9階

<大阪支社>
〒542-0085
大阪府大阪市中央区心斎橋筋2丁目6-13 アクロスビル9階
電話番号 070-7818-0378
営業時間 10:00~18:00
公式サイト https://kotech-laser.com/
SNSアカウント K.O.tech 公式Instagram
@k.o.tech_official

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【施術の内容】KOレーザー(KOフラクショナル)
【施術期間および回数の目安】4週間ごとに4~6回程度 ※状態によって異なります。
【費用】¥22,000 ※本施術は自由診療(保険適用外)です。
【リスク・副作用等】⾚み、腫れ、圧痛、疼痛、痒み、軽度/中程度のアザなど
【未承認機器に関する注意事項について】
・本施術には、日本国内において薬事承認を受けていない未承認の医療機器を使用する場合があります。
・施術に用いる医療機器は、医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。詳細は厚生労働省の「個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報」をご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一性能を有する他の国内承認医療機器は存在しない場合があります。
・重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の救済制度(医薬品副作用被害救済制度)の対象外となる場合があります。

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