二重が奥二重になった原因は?埋没が取れた・むくみ・癒着……修正のタイミングと選択肢

二重が奥二重になった原因は?埋没が取れた・むくみ・癒着……修正のタイミングと選択肢

二重が奥二重になった原因は、埋没糸の緩みやむくみ、皮膚や眼輪筋の厚みなど、さまざまです。

見た目が変化してしまい不安なとき、すぐに再手術すべきか迷う方もいるでしょう。

本記事では、埋没後に奥二重になる仕組みや自宅でできるケア、医療機関での修正のタイミングや方法、注意点までを解説します。

また、奥二重にならないための予防策についてもまとめました。

二重が奥二重になる主な原因

早速、二重が奥二重になった原因・理由について解説します。

埋没後の糸の緩み・脱落

埋没法とは、皮膚とまぶたの裏側にある硬い組織(瞼板)や、まぶたを持ち上げる筋肉(挙筋腱膜)を糸で連結して二重ラインを形成する美容施術です。

切開法と比較してダウンタイムが少なく、デザインの修正がしやすい点がメリット。

一方で、糸がとれてしまうと元に戻ってしまうというデメリットもあります。

埋没法の持続期間は一般に3~5年。

個人差がありますが、術後数ヶ月から数年で、固定している糸が緩む、あるいは一部が脱落することがあります。

糸の緩みや脱落により、二重の幅が狭くなったり、奥二重のようにラインが薄く見えたりすることで、二重が奥二重になったように感じることがあるのです。

また、埋没法の固定が完全でない場合には、部分的にラインが消失する可能性もあります。

糸の緩みや脱落による奥二重は、再手術による修正が可能です。

修正手術には適切な時期があることも知っておきましょう。

むくみや腫れによる一時的変化

まぶたの腫れやむくみは、大きく分けて、生活習慣・体調によるものと炎症によるものに分かれます。

生活習慣・体調によるむくみや腫れは、血流やリンパの循環によってまぶたが腫れることがあり、二重ラインが浅くなり奥二重のように見える場合があります。

この変化は一時的で、数時間〜1日で自然に戻ることが多い傾向。

ただし、回復を促そうと術後早期にマッサージなどで無理な力をかけると、皮膚の負担となるため注意が必要です。

炎症によるむくみや腫れは、主にアレルギー反応や感染などが挙げられます。

他にも、二重整形後の炎症反応によりむくんでいるケースも考えられます。

むくみや腫れだけでなく、赤み、熱感などを伴う場合は、放置せずにまずはクリニックに相談してみるといいでしょう。

皮膚・眼輪筋の厚みや癒着の影響

まぶたの厚みや眼輪筋の状態も、奥二重になる要因の1つです。

皮膚や脂肪が厚い場合、埋没法で糸を固定しても二重ラインが十分に形成されず、末広二重から奥二重になったと感じることがあります。

また、糸周囲の線維化でライン形態が変化する癒着が起こると、ラインの形が不自然に変化する場合もあります。

糸で固定できない場合、切開法での二重整形も選択肢の1つ。

余分な脂肪を除去しつつ、まぶたそのものの厚みを調整することが可能です。

加齢による皮膚・組織の変化

加齢は奥二重化の要因の1つです。

年齢とともにまぶたの皮膚の弾力が低下し、余分な皮膚が二重ラインにかぶさることで、はっきりした末広二重や平行二重が奥二重のように見えることがあります。

また、上まぶたの脂肪の厚みや位置が変化し、埋没法で作った二重ラインが隠れ、ラインが薄くなる場合も。

眼輪筋やまぶたの組織の柔軟性が低下することで、糸による固定が十分でもラインが自然に形成されにくくなり、奥二重に見えてしまうこともあります。

まぶたのたるみを取る施術など、さまざまなアプローチ方法があるため、気になったらクリニックへ相談してみるのも対応策の1つです。

奥二重になったときの自宅でできるケア・メイク対策

二重が奥二重になった原因と修正方法を解説|NERO DOCTOR / BEAUTY(美容医療)

二重が奥二重になった場合に、まぶたへの負担を抑えながら自然な二重ラインを自力で演出する方法と、日常生活でできるケアをご紹介しましょう。

メイクで二重を強調する方法

アイテープを使うと、ラインを一時的に強調できます。

まぶたの中央から目尻にかけて自然な幅を意識し、奥二重でも違和感の少ないラインを作ることを心がけましょう。

ただし、まぶたの皮膚は薄く敏感なため、強く引っ張る、長時間貼り続けるといった摩擦やテンションが続くと、ラインが浅くなる原因になるケースがあります。

アイテープなどを使用する際は、肌に優しい素材を選び、就寝前には必ず外し、頻繁に使用しないことが大切です。

また、アイシャドウで陰影をつけることで、目元に立体感を出す方法も。

二重のラインを消してしまわないよう、全体的に淡いカラーのアイシャドウを使います。

明るいカラーをアイホールにのせ、ワントーン暗めのカラーで二重ラインを塗り、メリハリのある目元に整えてみてください。

加えて、眉下と目頭にハイライトを入れると、光の加減で腫れぼったさをカバーできます。

まぶたのマッサージ・生活習慣改善

まぶたの血流やリンパの流れを促す軽いマッサージは、腫れやむくみを軽減する効果が期待できます。

指の腹で優しく上まぶたを押す、または目の周りの骨に沿ってリンパを流すイメージで行いましょう。

ただし、埋没などの二重整形をしてから間もない時期には、マッサージは控えるのが基本です。

ほかにも、十分な睡眠や水分バランスの調整、塩分を控えることも、むくみ対策となります。

ただし、無理な力でまぶたをこすると皮膚や糸に負担がかかるため注意してください。

これらの方法は、むくみや一時的な腫れが原因で奥二重になっている場合に改善を助けることがあります。

奥二重にならないための予防策

奥二重になるリスクを抑えるには、まぶたへの日常的な負担を減らすことが基本です。

埋没法後は糸に過度な力をかけない、長時間アイプチを使用しない、目元を強くこすらないといったことに注意しましょう。

また、むくみをためない生活習慣も予防につながります。

十分な睡眠、適度な水分摂取、塩分の過剰摂取を避けることでまぶたの腫れを抑え、奥二重になるリスクを軽減することにつながるでしょう。

さらに、加齢による皮膚や脂肪の変化を考慮して、定期的に医師の診察を受け、二重ラインの状態を確認することも忘れないようにしましょう。

美容クリニックでの修正方法と選択肢

二重が奥二重になった原因と修正方法を解説|NERO DOCTOR / BEAUTY(美容医療)

二重が奥二重になった際の治し方として、日常的なケアだけでは改善が難しい場合の美容医療について解説します。

埋没法の再手術

埋没法による二重形成は、糸の緩みや脱落で奥二重のように見える場合があります。

再手術では、既存の糸を除去・再挿入し、新たに固定点を増やしてラインを整える方法が代表的。

術後数ヶ月は腫れやむくみで変化が起きやすいため、焦って再手術を行うより、経過観察してから相談しましょう。

通常、術後3〜6ヶ月経過観察後、状態が安定してから再手術を検討するのが一般的です。

ただし、持続期間や変化の程度には個人差があることを理解しておきましょう。

また、リスクとしてまぶたの腫れや左右差が生じることもあります。

埋没法は切開に比べ体への負担が少ない一方で、完全に永久ではない点にも留意しましょう。

切開法による修正

埋没法で二重ラインが改善しない場合の次の選択肢として、切開法(全切開)を検討します。

切開法は、半永久的な二重ラインを形成する方法ですが、術後は腫れや内出血、ラインの左右差などのリスクがあります。

中には、固定点や皮膚の厚みによって二重ラインの持続性や形状に差が出るケースも少なからずあります。

希望するラインを医師に具体的に伝え、術式のメリット・デメリットを理解してから検討することが大切です。

術式選択の相談ポイント

修正を相談する際は、固定点の数や位置、糸の種類などを確認することで、より理解が深まります。

また、自分が希望するラインを写真などで明示し、医師との認識のずれを軽減しましょう。

加えて「埋没の再固定は可能か」「切開のリスクや持続期間」「左右差を整える方法」などを聞いておくことも大切です。

焦らず、複数回の診察やカウンセリングを経て、納得できる選択をしてみてください。

奥二重になる変化の経過と修正のタイミング

二重が奥二重になった原因と修正方法を解説|NERO DOCTOR / BEAUTY(美容医療)

二重が奥二重になった場合に、不要な修正手術を避け、適切なタイミングで相談できるよう、術後すぐの変化なのか、それとも時間経過による変化なのかを見極めるポイントをチェックしておきましょう。

術後すぐと経過観察の目安

埋没法では術後1〜3ヶ月、切開法では6ヶ月〜1年でラインが安定します。

どちらの施術でも、術後1ヶ月はまだ腫れや内出血が残ることが多く、ラインの薄さや奥二重化は一時的な症状に過ぎないことも。

その後、埋没法では3〜6ヶ月で形が安定し始めるため、焦って再手術を検討するより、経過観察を優先することが望ましいです。

とくに、初期の腫れが原因の場合、3ヶ月程度で自然改善することがあるため、医師と経過を確認しながら判断しましょう。

ただし、経過には個人差があることを理解しておくことも重要なポイントです。

修正を検討するサイン

再手術を検討すべき目安は、左右差が著しい、二重ラインがほとんど消失している、日常生活で見た目が気になる場合などです。

また、術後半年を過ぎても改善が見られない場合や、まぶたの厚み・癒着が強くラインが安定しない場合も相談対象となります。

医師に相談する際は、希望するラインの写真を持参する、既往の施術内容や糸の位置を伝えるなど、具体的な情報を整理しておくと判断がスムーズです。

焦らず、時期を見極めて相談することが大切です。

まとめ

二重が奥二重になった原因は、埋没後の糸の緩みや脱落、むくみや腫れなど多岐にわたります。

自宅でできるケアとして、メイクの工夫や軽いまぶたマッサージ、睡眠・水分管理によるむくみ対策などが代表的です。

セルフケアではどうにもならない場合には、埋没法の再手術や切開法といった美容医療での修正方法があります。

希望するラインやリスクを医師と共有しつつ、焦らず経過観察したうえで、自身にマッチした施術を選択しましょう。

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