輪郭3点の施術後、老後はどうなる?将来のたるみや変化を解説

輪郭3点の施術後、老後はどうなる?将来のたるみや変化を解説

近年、顔の印象を大きく変える美容整形として輪郭3点が注目を集めています。輪郭3点は理想のフェイスラインに近づけることが期待できる外科的美容手術です。

しかし、気になるのは老後のこと。「将来、後悔しない?」「輪郭がたるみやすくなる?」といった不安があるかもしれません。

今回は、輪郭3点を受けた場合、老後にどういった変化が起こる可能性があるのか、詳しく解説。将来のリスクや変化を理解して後悔のない選択をするために、ぜひ参考にしてください。

そもそも輪郭3点とは?施術の基本と対象部位をおさらい

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輪郭3点とは、顔の輪郭を形成する主要な3つの骨である頬骨、エラ、オトガイ(顎先)に対し、骨切りや骨削りを行う手術の総称です。

■【頬骨】頬骨弓骨切り術・頬骨体部削り術

頬骨が目立つ原因は主に2つあります。

1つは顔の横幅を広く見せる「頬骨弓」の張り出し、もう1つは顔の前に突き出す「頬骨体部」の張り出しです。それぞれにアプローチするために「頬骨弓骨切り術」や「頬骨体部削り術」という手術が行われます。

頬骨弓骨切り術は、顔の横幅を狭くしたい場合に選ばれる手術です。具体的には、頬骨の体部と頬骨弓の後ろ側の2箇所で骨を切り、骨片を内側に移動させることで、顔の幅を小さく見せるようにします。

頬骨体部削り術は、頬骨の前の出っ張りを滑らかにしたい時に使われる手術です。前に出た頬骨体部の表面を削り、ゴツゴツした印象を和らげて、滑らかなフェイスラインを目指します。

これらの施術を組み合わせて個々の骨格バランスに合わせてデザインすることで、より自然で調和のとれた輪郭を目指します。

■【エラ】下顎角形成術(エラ削り)

エラ削りと呼ばれる下顎角形成術は、顔の側面で目立つエラ部分の骨を削ったり、切除したりして、シャープなフェイスラインを目指す手術です。

手術では、口の中の粘膜を切開し、骨膜下を剥がして下顎骨を露出させ、出っ張った骨の表面を削ったり、エラの角の部分を切除したりします。

ただ単に出っ張りをなくすだけでなく、耳元から顎先までの輪郭が自然なラインになるように、全体のバランスを見て形を整えるのがポイントです。

この手術は骨格が原因でエラが目立ち、ベース型の輪郭に悩んでいる方に適しており、すっきりとした小顔に近づき、フェイスラインがより滑らかに見えることが期待されます。

■【オトガイ】オトガイ形成術(顎削り)

オトガイ形成術は、顎の先にあるオトガイという部分の骨を削ったり、位置を調整したりして、顎の長さや形、前後のバランスをよくする手術です。

口の中からアプローチして、顎先の骨を調整することで、顔全体のバランスを調整します。よく行われる手術方法の1つが、顎の骨を水平に切って移動させる方法です。

一般的に顎の長さや前後の位置を調整するのに選ばれる方法です。顎先の幅を狭くしたい場合は、骨をT字型に切って真ん中を詰める方法を選ぶこともあります。

これらの手術によって、横顔や正面のラインバランスを整える効果が期待できます。顎先の印象が変わると、顔のラインがすっきりして見えるようになるでしょう。

輪郭3点を受けると将来どうなる?考えられる老後の変化とは

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輪郭3点の施術を検討する際、「老後、顔はどうなるのか」という長期的な変化への不安を抱える方は少なくありません。輪郭3点施術後に考えられる老化による変化について、医学的根拠に基づき解説していきましょう。

■加齢による顔全体の変化とは

年齢を重ねると、誰でも顔に自然な変化が現れます。

例えば、肌のハリの喪失や、皮下脂肪のボリューム変化、筋肉の衰えなどが重なり、若い頃とは異なる印象になっていきます。これらの変化は特別なものではなく、誰にでも起こりうる自然な加齢現象です。

顔は皮膚・脂肪・筋肉・骨といった複数の組織がバランスを取りながら形を保っているため、いずれか一つが変化すると、全体の印象にも影響が及びます。

輪郭3点手術を検討する際は、こうした加齢による変化が将来的に起こる可能性も理解しておくことが大切です。現在の仕上がりだけでなく、長期的な視点で顔全体のバランスを考えることが、後悔のない選択につながります。

■皮膚のたるみが目立ちやすくなる可能性

輪郭3点で骨が小さくなると、その上にある皮膚が余りやすくなり、これが将来たるみやすくなる原因の1つと考えられています。

たるみの出方には個人差があり、年齢や元々の皮膚の厚さ、脂肪の量、それに骨をどれだけ削るかによって、たるみの程度は変わってきます。手術後にたるみが気になる場合は、リフトアップなどでアプローチすることも可能です。

後悔しないためにも、手術を受ける前に、起こりうるリスクや対処法について医師にしっかり相談し、納得してから手術を受けることが大切です。

■骨吸収によって起こりうる見た目の変化

年齢を重ねると、誰でも骨吸収という現象が起こり、骨の量は少しずつ減っていきます。古い骨が壊れる量の方が、新しい骨が作られる量より多くなるためです。

顔の骨も同じで、とくに頬骨、顎の骨、目の周りの骨は年齢の影響を受けやすいとされています。輪郭3点手術では、顔の骨を削って小さくします。なので、手術を受けていない人と比べると、年齢による骨吸収の影響が、見た目の変化として出やすいかもしれません。

ただ、骨吸収の進み具合は人それぞれなので、全ての方において、見た目に大きく変化が出るわけではありません。心配しすぎる必要はなく、長い目で見て変化を理解し、きちんと対策することが大事です。

■将来的なメンテナンス費用がかかる場合も

輪郭3点の手術後、良い状態を長く保つには、将来的にメンテナンスが必要になることもあります。

年を重ねて肌がたるんだり、骨が吸収されて顔が変わったりしてきたと感じたら、追加の施術として、ハイフや糸リフト、ヒアルロン酸注射などが選択肢となる場合があります。

メンテナンスには別途費用がかかり、ほとんどが保険のきかない自由診療となるので、長期的な計画で費用を計画的に準備しておくことが大切です。

将来的な費用を抑えるためには、手術を受けるクリニック選びも重要です。手術後のアフターケアや保証制度がしっかりしているかを確認して、信頼できるクリニックを選ぶことが、長く安心して過ごせることにつながります。

老後のたるみを防ぐ!施術後に心がけたいセルフケアとメンテナンス

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輪郭3点の施術を受けた後、できるだけ長く若々しい顔を保ちたいなら、毎日の丁寧なケアと、必要に応じた美容医療でのメンテナンスが大切です。

<施術後に心がけたいセルフケアとメンテナンス>

  • 日焼け止めを毎日塗って紫外線から肌を守り、しっかり保湿
  • 定期的に表情筋トレーニングをしてフェイスラインを引き締め、良い状態を維持
  • 体重が増えてしまわないように維持を心がける
  • 施術後6ヶ月以降を目安に、必要であれば追加の施術を検討する

施術の効果を持続させるために、これらの対策を毎日の生活に取り入れていきましょう。

まとめ

輪郭3点手術は、頬骨、エラ、顎といった顔の骨格を整え、フェイスラインを理想の形に近づける美容整形です。

手術を考える際は、今の状態だけでなく、将来的な変化やリスクもきちんと理解しておくことが大切です。信頼できる医師とよく相談し、自分の骨格や肌の状態、生活習慣、将来の希望などを考慮して、長期的な変化を見据えた選択が重要です。

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・当サイトは、美容医療の一般的な知識をできるだけ中立的な立場から掲載しています。自己判断を促す情報ではないことを、あらかじめご了承ください。また、治療に関する詳細は必ずクリニック公式ホームページを確認し、各医療機関にご相談ください。
・本記事は、執筆・掲載日時点の情報を参考にしています。最新の情報は、公式ホームページよりご確認ください。
・化粧品やマッサージなどが記載されている場合、医師監修範囲には含まれません。

【施術の内容】輪郭3点(下顎角形成術・頬骨骨切り術/骨削り術・オトガイ形成術)
【施術期間および回数の目安】通常1回 ※状態によって異なります。
【費用相場】¥2,000,000~¥4,000,000程度 ※各クリニックによって異なります。本施術は自由診療(保険適用外)です。
【リスク・副作用等】疼痛、腫れ、内出血、知覚異常、痺れ、麻痺、下顎の形態不全、感染、開口障害など
【未承認機器に関する注意事項について】
・本施術には、日本国内において薬事承認を受けていない未承認の医療機器を使用する場合があります。
・施術に用いる医療機器は、医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。詳細は厚生労働省の「個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報」をご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一性能を有する他の国内承認医療機器は存在しない場合があります。

・重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の救済制度(医薬品副作用被害救済制度)の対象外となる場合があります。

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