『ゼオスキン』はシミに効く？悩みを解消していくシミ対策アイテム7選

『ゼオスキン』はシミに効くのか、気になっていませんか？ドクターズコスメの中でも人気の高い『ゼオスキン』ですが、購入するにはクリニックなどでカウンセリングが必要なため、購入を悩む方もいるでしょう。そこで今回は、『ゼオスキン』のおすすめアイテム7つをご紹介。クリニックに出向く前に、自分のシミの種類や原因を知り、『ゼオスキン』の製品が効果的か検討してみてください。

ゼオスキンヘルス（ZO Skin Health）とは

『ゼオスキンヘルス（ZO Skin Health）』は、美しい肌を追求する人々の間で注目を集めているスキンケアブランドです。同ブランドは、世界的に知られた美容皮膚の専門家でもあるDr.ゼイン・オバジによって創設されました。35年以上のキャリアを持つDr.オバジの豊富な経験と知識が、このブランドの基盤となっています。
『ゼオスキンヘルス』の特徴は、科学の力を活用し、健康で美しい肌を維持することを理念としている点です。年齢や人種、肌の状態などを問わず、包括的なスキンケアソリューションを提供しています。独自の技術と製品教育、そして効果的なプロトコルを組み合わせたアプローチは、多くの人々から支持を得ています。
ブランドが提唱するZOメソッドを構成するのは、「ゲッティングスキンレディ」「防ぐ＆整える」「保護」という3つのステップです。この3つの段階を踏むことで、効果的なスキンケアを実現するという流れを提案。また、トリプル・スペクトラム・プロテクション技術を活用した日焼け止めなど、革新的な製品も展開しています。
『ゼオスキンヘルス』は、単なるスキンケア製品を提供するだけでなく、スキンヘルス科学の先端にアプローチし、スキンケアの限界に挑戦し続けています。

シミの原因には種類がある！ その原因はなに？

多くの人が悩まされるシミには4つの種類があります。正しいケアを行うには、自分のシミの種類とその原因を知ることが重要です。

日光性色素斑（老人性色素）

日光にあたる部分に多くみられ、境目がくっきりしていて色が均一で濃いのが特徴です。主に紫外線が原因となり発生するため、日焼けした人ほどできやすい傾向があります。ターンオーバーを正常化させ、紫外線対策をすることで薄くできる可能性があります。

そばかす

遺伝による影響が強いそばかすは、幼少期から思春期にかけて目立つようになるのが特徴。茶褐色の小さな斑点で、頬や鼻周りに多くみられます。濃くしないためには紫外線対策がおすすめです。

炎症色素沈着

ニキビ、傷痕、湿疹やかぶれなどによる肌の炎症がきっかけとなりできるシミです。年齢に関係なく発生しますが、ターンオーバーが正常に行われると、時間の経過で目立たなくなります。

肝斑

ぼやけた褐色で、頬や口周りに左右対称でできるのが特徴。原因は女性ホルモンが関係しているといわれ、妊娠をきっかけに発生することもあります。対策としては、ストレスのない生活を心がけることや、薬の服用などがあります。

『ゼオスキン』のシミ対策アイテム7つを紹介

シミの種類は異なりますが、肌がダメージを受けた際にメラニン色素の過剰分泌が起こり、目立つようになっていきます。『ゼオスキン』には、肌のターンオーバーを促し、シミが目立たない美肌を目指せるアイテムが豊富。おすすめのアイテム7つをご紹介します。

デイリーPD

引用元：ZO Skin Health, Inc.公式サイト

「デイリーPD」は肌にハリとうるおいを与え、肌のバリア機能をサポートできる美容液です。紫外線や摩擦などの外的ダメージケアに特化しており、カプセル状のビタミンEが肌を守ります。さらに『ゼオスキン』オリジナル成分によって赤みや炎症を抑え、健康的な肌に仕上げてくれるでしょう。

スキンブライセラム0.25

引用元：ZO Skin Health, Inc.公式サイト

「スキンブライセラム」シリーズはバクチオールを配合し、キメの乱れによる色ムラを整えます。また高濃度のレチノールが配合されているので、ターンオーバーを促しシミやくすみにアプローチができる美容液です。しかしレチノールは肌に赤みが出たり、皮がむけたりと反応が起こる場合があるため、濃度が3段階用意されています。「スキンブライセラム0.25」はレチノール初心者の方や、敏感肌の方におすすめです。

スキンブライセラム0.5

引用元：ZO Skin Health, Inc.公式サイト

「スキンブライセラム」のシリーズで、レチノール濃度が0.5％の美容液。「スキンブライセラム0.25」を1本使い切ってからのステップアップがおすすめです。カプセルに閉じ込めたレチノールがゆっくりと肌に浸透し、透明感をもたらします。

スキンブライセラム1.0

引用元：ZO Skin Health, Inc.公式サイト

「スキンブライセラム1.0」はその名のとおり、レチノール1.0％と高配合の美容液。レチノール化粧品上級者向けのアイテムで、「スキンブライセラム0.5」を1本使い切ってからのステップアップを推奨しています。高配合レチノールと、バクチオールのシナジーでくすみのない肌が期待できます。

ミラミン

引用元：ZO Skin Health, Inc.公式サイト

「ミラミン」はハイドロキノンが配合された美容クリーム。シミ・そばかすの原因となっているメラニン色素を抑えるので、くすみを感じない肌に整えていきます。ハイドロキノンは紫外線ダメージや、色素沈着に対して効果的なので、さまざまな種類のシミに対してケアができるでしょう。

ミラミックス

引用元：ZO Skin Health, Inc.公式サイト

「ミラミックス」は、医師に処方されるトレチノインと併用することを前提としている美容クリームです。「ミラミックス」に配合されているハイドロキノンは、トレチノインとの併用によって、肌の表皮基礎層まで届き、より効果が期待できます。さらに肌をやわらかく保つパルミチン酸エチルヘキシルとフェニルトリメチコンの浸透をトレチノインがサポートしてくれます。

シーセラム

引用元：ZO Skin Health, Inc.公式サイト

キメを整え、肌トーンを均一にするブライトニング美容液の「シーセラム」。アスコルビン酸というビタミンCがシミ・くすみにアプローチし、肌に透明感をもたらします。そのままでは壊れやすいビタミンCをパウダー状にし、浸透力を高めています。伸びのいいテクスチャーは汗をかきやすい季節でも使いやすく、紫外線ダメージをしっかりとケアできるでしょう。

まとめ

『ゼオスキン』のシミ対策アイテム7つをご紹介しました。『ゼオスキン』の製品はシミやくすみに対し効果が期待できる反面、皮むけや赤みなどの反応が出る場合もあります。しかし、クリニックでのカウンセリングを受けたうえで使用するので、自分のシミの種類や肌質に合った製品を選ぶことが可能です。『ゼオスキン』の製品が気になった方はまずはクリニックに相談してみましょう。