
婦人科形成の名医って東京のどのクリニックにいるの?
小陰唇縮小や陰核形成など婦人科形成を検討している方にとって、せっかくなら名医と呼ばれる医師に施術を依頼したいと思うのは当たり前かもしれません。今回は、婦人科形成の名医がいる東京のクリニックをご紹介します。
婦人科形成で後悔しないためのポイントや相談する前に確認しておくべきことも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
婦人科形成で後悔しないために!信頼できる名医を選ぶポイント
婦人科形成の名医をどう探せば良いのでしょうか。東京に限らず、どの地域でも参考となる情報をまずはご紹介します。
婦人科形成とは?主な施術の種類
婦人科形成にはさまざまな施術があり、悩みに応じて選択します。代表的なものは以下のとおりです。
施術名 | 特徴・目的 |
小陰唇縮小術 | 大きさや形を整え、擦れや黒ずみの悩みにアプローチする |
膣縮小術 | 出産や加齢で緩んだ膣を引き締める |
副皮切除術 | 小陰唇周辺の余分な皮膚を取り除き、清潔さと見た目を整える |
大陰唇ヒアルロン酸注射 | 大陰唇にヒアルロン酸を注入し、ボリュームを補ってふっくらと若々しい印象に整える |
膣ヒアルロン酸注射 | ヒアルロン酸を膣内に注入し、うるおいや弾力を補って乾燥やゆるみにアプローチする |
こうした婦人科形成は、繊細な技術とデザイン力が必要となる分野です。
婦人科形成の名医選びで重視すべき4つのポイント
体への負担やダウンタイムがある婦人科形成では、医師選びが重要です。婦人科形成の名医を探すなら、以下のポイントを確認しましょう。
■婦人科形成の症例数が豊富か
婦人科形成に限りませんが、名医と呼ばれる医師を判断する基準の1つに、これまでの症例数が挙げられます。
経験を積んだ医師は、解剖学的構造への理解が深くデザイン力も高いことが多いため、自然な仕上がりを目指すうえで心強い存在といえるでしょう。
■カウンセリングが丁寧で相談しやすい
施術内容やリスクをしっかり説明し、メリットだけでなくデメリットも伝えてくれる医師を選ぶと良いでしょう。不明なことは、その都度しっかりと質問することも大切です。
■症例写真の公開・実績の明示がある
症例写真は、医師の技術力やセンスを知る重要なアイテム。ホームページやカウンセリングで症例写真を確認し、イメージとのギャップがないかを検討します。
切開を伴う手術の場合、傷痕の経過も気になるポイントです。施術数ヶ月後の症例写真もチェックしておくと安心です。
■アフターケアが充実している
トラブルや不安があった場合、迅速に対応してもらえる体制があるかも重要です。「トラブルは一切ありません」と謳うクリニックは要注意。
トラブルが生じた際に、どのような対応ができるのか、アフターフォローについて確認しておきましょう。
婦人科形成が得意な名医に相談するメリットと注意点
婦人科形成の名医は、美容クリニックそのものが多い東京には、他の地域よりたくさんいます。では、婦人科形成の名医に施術を相談すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。
名医に相談するメリット
婦人科形成を得意とする医師に依頼することで、以下のようなメリットがあります。
■理想のデザインを的確に再現できる
経験豊富な医師は、一人ひとりの体に合うデザインを提案してくれます。これまでの経験則から、適切なアプローチ方法を選択できるのが名医です。
■合併症やトラブルを抑えられる
手技が熟練しているため、傷痕やトラブルが低減します。とくに切開・縫合を伴う婦人科形成術は、専門的な知識や経験が求められます。
■心理的な不安に寄り添ってもらえる
デリケートな悩みを理解し、プライバシーにも配慮したカウンセリングを行ってくれます。多くの症例を診てきたからこそ、適切なアドバイスを行えます。
注意したいことと施術前に知っておくべきポイント
名医といえども、婦人科形成にはリスクや限界があります。施術前に以下を理解しておくと、満足度の高い結果につながります。
■完璧を求めすぎない
傷痕をまったく残さない、完璧に左右対称になるなど、理想を高くし過ぎないこと。名医でも限界はあります。
■術後の腫れや痛みは避けられない
女性器形成のメニューにもよりますが、切開や縫合を伴う施術では、術後の腫れや痛みはどうしても生じます。ダウンタイムを想定し、術後の生活には余裕のあるスケジュールを組んでおきましょう。
■費用を確認する
婦人科形成は保険適用外の自由診療が多く、医師の技術力が施術料金に反映されます。費用が高いから名医である、ということは一概にはいえません。
しかし、名医に依頼する以上、ある程度の婦人科形成費用は必要となるでしょう。相場をチェックしておくのもおすすめです。
■複数のクリニックを比較する
1つのクリニックだけで即決しないようにしましょう。カウンセリングで疑問や不安が残るようなら、その場で契約はせずに、自宅に帰ってからゆっくりと検討することが大切です。
複数のクリニックでカウンセリングを受けてから、決定するのも良いでしょう。
信頼できる名医ほど、メリットもリスクもきちんと説明してくれるものです。遠慮せず疑問を質問してみてください。
婦人科形成の名医がいる東京のクリニック5選
東京で婦人科形成の名医を探している方へ、実績が豊富なクリニックを5つご紹介します。
BIANCA CLINIC
東京・銀座のBIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)は、顔・体・女性器・男性器など全身の美容を手がけるクリニック。
婦人科形成は、日本産婦人科機構認定産婦人科専門医である宮本医師が担当。Medytox社認定の膣ヒアルロン酸注入指導医であり、婦人科形成のプロフェッショナルです。
膣育®に力を入れており、ビアンカクリニックではスキンブースターを注入する膣育®メニューも。もちろん、小陰唇縮小や膣壁形成など外科的治療も得意とされています。
またビアンカクリニックでは、婦人科形成には女性の医師とスタッフのみが対応しているところも、安心して通えるポイントです。
クリニック名 | BIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)銀座院 |
住所 | 東京都中央区銀座1-8-19 キラリトギンザ 12F |
ホームページ | https://biancaclinic.jp/ |
婦人科形成メニュー | https://biancaclinic.jp/biyou-fujinka/ |
ルクスクリニック

引用元:ルクスクリニック 公式サイト
銀座のティファニーと同じビルにあるルクスクリニックは、上品で落ち着いた美容クリニック。
院長の奥村医師は、17年以上の美容外科医としてのキャリアを持ち、圧倒的な女性器形成術の症例数を誇る医師です。国際フェムテック医療美容研究会代表を勤め、婦人科美容の啓蒙活動も盛んに行っています。
ルクスクリニックは女性医師とスタッフのみのため、デリケートゾーンのお悩みも相談しやすいでしょう。
クリニック名 | ルクスクリニック |
住所 | 東京都中央区銀座六丁目9番2号 クロサワビル9階 |
ホームページ | https://lux-clinic.jp/ |
治療メニュー | https://lux-clinic.jp/menu/ |
e:Top clinic
赤坂にあるe:Top clinic(イートップクリニック)では、婦人科形成を担当する医師が3名在籍。
その中の一人である谷口医師は、皮膚科勤務も経験されたことがある美容医療のプロフェッショナル。小陰唇縮小や副皮切除といった婦人科形成術以外にも、膣ハイフや膣ヒアルロン酸注射も得意とされています。
また自由診療だけでなく、子宮頸がんや性感染症検査などの保険診療も実施しています。婦人科診療は当番制のため、診察日をチェックしてから予約しましょう。
クリニック名 | e:Top clinic(イートップクリニック) |
住所 | 東京都港区赤坂3-9-5 マーブル赤坂3階 |
ホームページ | https://e-top.clinic/ |
施術一覧 | https://e-top.clinic/treatment/ |
SWAN CLINIC
銀座にあるSWAN CLINIC(スワンクリニック)は、日本形成外科学会認定専門医である福澤医師が院長を勤めています。
福澤医師は、国際フェムテック医療美容研究会の発起人も務めており、医師向けに婦人科形成技術指導セミナーを開催するほどの実力者。
婦人科形成メニューを幅広く行っており、女性器の形や大きさ、性交時の不快感、臭いなどさまざまな悩みに対応しています。
クリニック名 | SWAN CLINIC(スワンクリニック) |
住所 | 東京都中央区銀座6-9-8 銀座UKビル4F |
ホームページ | https://fujinka.jp/ |
婦人科形成 | https://fujinka.jp/tr/fgs/ |
女性医療クリニックLUNA
都内の職場や自宅の近くでは知り合いに会うのが心配、という方には横浜のクリニックもおすすめ。女性医療クリニックLUNAは、女性のための美と健康に特化したクリニック。
理事長である関口医師は、日本泌尿器科学会認定泌尿器科専門医・指導医の資格を有する女性泌尿器のプロです。
また、日本フェムテック協会の代表理事を務め、デリケートゾーンに関する技術と知識の啓蒙を推進しています。
他にも、日本産科婦人科学会認定専門医が複数名在籍しています。
クリニック名 | 女性医療クリニックLUNA |
住所 | 神奈川県横浜市中区元町1丁目32 |
ホームページ | https://www.luna-clinic.jp/ |
フェムゾーン医療美容外来(腟医療) | https://www.luna-clinic.jp/vaginal-beauty/ |
まとめ
婦人科形成の名医を東京で探す際は、症例数やデザイン力、カウンセリングの丁寧さをしっかり確認しましょう。デリケートな施術だからこそ、医師との相性やアフターケア体制も大切です。
複数のクリニックを比較し、不安や疑問を納得いくまで相談することが満足度を高める第一歩です。理想の仕上がりと安心感を両立させるために、信頼できる名医を見つけてください。
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・当サイトは、美容医療の一般的な知識をできるだけ中立的な立場から掲載しています。自己判断を促す情報ではないことを、あらかじめご了承ください。また、治療に関する詳細は必ずクリニック公式ホームページを確認し、各医療機関にご相談ください。 ・本記事は、執筆・掲載日時点の情報を参考にしています。最新の情報は、公式ホームページよりご確認ください。 ・化粧品やマッサージなどが記載されている場合、医師監修範囲には含まれません。 |
【施術の内容】小陰唇縮小術
【施術期間および回数の目安】通常1回 ※状態によって異なります。
【費用】¥300,000~¥400,000程度 ※本施術は自由診療(保険適用外)です。
【リスク・副作用等】内出血、腫れ、仕上がりがイメージと異なるなど
【施術の内容】膣縮小術
【施術期間および回数の目安】通常1回 ※状態によって異なります。
【費用】¥300,000~¥500,000程度 ※本施術は自由診療(保険適用外)です。
【リスク・副作用等】出血、腫れ、痛みなど
【施術の内容】副皮切除術
【施術期間および回数の目安】通常1回 ※状態によって異なります。
【費用】両側1回 約¥200,000~¥4000,000程度 ※本施術は自由診療(保険適用外)です。
【リスク・副作用等】感染、出血、腫れ、血腫、左右差など
【施術の内容】膣内ヒアルロン酸製剤注射
【施術期間および回数の目安】約9~18ヶ月ごとに1回程度 ※使用する製剤や状態によって異なります。
【費用】約¥100,000~¥300,000 ※本施術は自由診療(保険適用外)です。使用する本数には個人差があります。
【リスク・副作用等】内出血、腫れ、痛み、アレルギー、感染、しこり、おりもの増加、尿道閉塞、腟ヒアルロン酸脱など
【未承認医薬品に関する注意事項について】
・本施術には、日本国内において薬事承認を受けていない未承認の医薬品を使用する場合があります。
・施術に用いる医薬品は、医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。詳細は厚生労働省の「個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報」をご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分を有する他の国内承認医薬品は存在しない場合があります。
・重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
【施術の内容】大陰唇ヒアルロン酸注射
【施術期間および回数の目安】約9~18ヶ月ごとに1回程度 ※使用する製剤や状態によって異なります。
【費用】約¥100,000~¥300,000 ※本施術は自由診療(保険適用外)です。使用する本数には個人差があります。
【リスク・副作用等】内出血、腫れ、痛み、感染症、アレルギー反応、左右差、血流障害など
【未承認医薬品に関する注意事項について】
・本施術には、日本国内において薬事承認を受けていない未承認の医薬品を使用する場合があります。
・施術に用いる医薬品は、医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。詳細は厚生労働省の「個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報」をご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分を有する他の国内承認医薬品は存在しない場合があります。
・重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。