
びらびらが大きいのが気になるけど、原因って何なの?と悩んでいませんか。人にはなかなか相談しづらいデリケートな悩みですが、実は同じように感じている女性は少なくありません。
NEROでは、そんな女性の悩みを解決すべく、ルクスクリニック院長の奥村智子医師に取材を実施。女性器形成術の圧倒的な症例実績を誇る奥村智子院長に、びらびらとは何なのか、また大きさの原因や正常な状態について教えていただきました。
女性からの熱い支持を集める「ルクスクリニック」が大切にする婦人科形成への想いもお伺いしています。
INDEX
「びらびらが大きい」ってどういうこと?デリケートゾーンの悩みと向き合う時代
「他の人と違うのでは?」「見た目に自信がない……」そんなふうに、自分のびらびらの大きさや形に不安を感じたことはありませんか?
まずはびらびらの正体や役割、個人差について知り、正しい知識を持つことが第一歩です。
“びらびら”の正体とは?小陰唇の役割と正常な状態について
女性特有の器官でありながら、自分で確認する機会が少ない女性器。構造や各名称について、曖昧な理解のまま過ごしている方も多いかもしれません。
女性器というと、膣や子宮をまずは思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
外側から確認できる部位には、イラストのようにクリトリス(陰核)・副皮・大陰唇(だいいんしん)・小陰唇(しょういんしん)・膣(ちつ)などがあり、それぞれに役割があります。
いわゆる“びらびら”と呼ばれる部位は、小陰唇のこと。大陰唇の内側にあるやわらかなヒダ状の組織で、尿道や膣口を外部の刺激から守る役割を担っています。
大陰唇とともに、女性器の保護構造の1つです。では、小陰唇を含む女性器の“正常な状態”とは、どのようなものなのでしょうか。

「ルクスクリニック」には「擦れて痛いな?これって何なんだろ?」と症状があって受診される方が多く、中には大陰唇をびらびらだと思われているケースもあるそうです。
不安があれば恥ずかしがらずに、医師に相談してみましょう。
小陰唇の大きさに悩む女性が増えている!
近年はフェムテック*やフェムケア*への関心が高まり、SNSや海外メディアでもデリケートゾーンについての発信が見られるようになりました。
こうした情報に触れることで、自身の小陰唇の大きさや形、色に対して悩みを抱く女性が増えてきています。
他の人と見比べる機会がほとんどない部位でもあるため、自分の状態が「普通なのかどうか」がわからず、不安になる方も多いのが実情です。小陰唇の平均的な大きさは、15~20mm程度。
ただし、大陰唇も大きければ小陰唇が多少大きくても隠れますし、反対に大陰唇が小さい場合は5mmほどの小陰唇でも外側に出て擦れてしまうことがあります。
重要なのは、大陰唇と小陰唇のバランスです。そのため、小陰唇の大きさは、大陰唇からどのくらい“はみ出しているか”が1つの目安となります。
また、性行為の経験が多いと小陰唇が大きいという俗説もありますが、それは誤り。

他の人の大陰唇や小陰唇の状態を知って、自分の大きさや形と比べたいという方もいるかも。そのような方は、「ルクスクリニック」の症例写真を参考に、比較してみてはいかがでしょうか。
▷ルクスクリニック 婦人科形成症例写真はこちら
*フェムテック…Female(女性)とTechnology(テクノロジー)が組み合わさった造語で、女性特有の悩みをテクノロジーで解決する取り組み。
*フェムケア…Female(女性)とCare(ケア)からなる造語。生理用品やフェム用ソープ、サプリなど、日常的なケアを指す。
小陰唇の見た目や不快感、どう改善する?婦人科形成の選択肢
女性器が擦れて痛い、かゆい、下着に引っかかるなど、日常生活での不快感。さらには、左右差や色味など見た目に関する悩み。
こうしたお悩みは、婦人科形成という分野で改善を図ることができます。美容意識の高まりとともに、デリケートゾーンのケアにも注目が集まる今、婦人科美容は一部の方だけのものではなくなってきました。
とくに「びらびらが大きい」と感じる場合には、肥大した余分な小陰唇を切除し、縫い縮める小陰唇縮小術が選択肢の1つとなります。

小陰唇縮小術を行う際には、将来的な変化も考慮した慎重な判断が必要です。
年齢とともに女性ホルモンが減少することで、小陰唇は自然と小さくなる傾向にあるため、切除量の見極めがとても重要なのです。
実際、「ルクスクリニック」では他院での切除が過剰だったケースに対し、再建手術を行うこともあるそう。医師としっかり相談のうえ、自分に合った治療を選択することが大切です。
【症例紹介】ルクスクリニックの小陰唇縮小術

【術式】小陰唇縮小術 外縫い(右側)
【画像の説明】左:術前、右:術後6カ月後
【料金】小陰唇縮小術 外縫い(右側):165,000円
【リスク】痛み、腫れ、出血など
びらびらが大きいことで下着との間に摩擦が起き、黒ずんだり痛みを生じたりする原因の中には、片側だけが肥大しているケースもあります。
こちらは、右側の小陰唇が大きくなり黒ずんでいる30代女性の症例写真です。ルクスクリニックの小陰唇縮小術には、左右のバランスを整えて美しく仕上げるこだわりが光ります。

【術式】小陰唇縮小術 外縫い(両側)、副皮切除術 外縫い(両側)
【画像の説明】左:術前、右:術後1年後
【料金】小陰唇縮小術 外縫い(両側):275,000円、副皮切除術 外縫い(両側):220,000円
【リスク】腫れ、内出血1〜2週間、左右差、引きつれ、感染、拘縮など
こちらの40代女性には、小陰唇縮小術と副皮切除術を組み合わせた治療を実施。びらびらが大きい原因に対して、小陰唇縮小術だけでなく適した施術を組み合わせることで、日常生活にも支障の出ないスッキリとした形に整えています。
こうした施術の組み合わせによって女性器を美しく整える施術は、婦人科形成の症例を多数持つルクスクリニックならでは。

【術式】小陰唇縮小術インスィーム法(両側)、副皮切除(左側)
【画像の説明】左:術前、右:術後3カ月後
【料金】小陰唇縮小術インスィーム法(両側):398,000円、副皮切除(左側):132,000円
【リスク】腫れ、内出血1〜2週間、左右差、引きつれ、感染、拘縮など
こちらは小陰唇が横長に伸びた形をした30代女性の症例です。小陰唇縮小術の中でもインスィーム法を使い、副皮切除術と複合施術を施しています。
溶ける糸を使用し粘膜下を縫うインスィーム法は、施術直後からデコボコのない美しさを目指せますが、高い技術力が必要な術式のひとつです。
びらびらの大きさの悩みを解消!美容外科歴17年の奥村院長が提供するルクスクリニックの婦人科形成術の特徴と選ばれる理由
「治療したいけれど、どこに相談したらいいかわからない」「デリケートな悩みを安心して打ち明けたい」——そんな声に応えるのが、婦人科形成7,000件*以上の実績を誇る奥村院長率いる「ルクスクリニック」です。
先進の医療技術と実績がそろった婦人科形成を提供
美容外科専門医として17年以上のキャリアを持ち、7,000件以上*の女性器形成術を手がけてきた奥村智子院長。
「湘南美容クリニック」在籍時より婦人科形成に力を注ぎ、まだ術式が一般化していなかった時代から、副皮や陰核(クリトリス)包皮といった部位への施術方法を独自に確立。
婦人科形成の基礎を築いたパイオニアでもあります。
また「ルクスクリニック」は新しい医療設備の導入も積極的に行っています。なんと、膣での「ミラジェット(レーザーを用いた薬剤注入器)」導入の日本第1号クリニックでもあるのです。
さらに、2025年7月に銀座へ移転する新クリニックでは、国内初の新型インティマレーザーも導入予定。
常に患者さまにとって最善の治療が提供できるよう、医療設備のアップデートを惜しまない姿勢も、「ルクスクリニック」の大きな特長です。
さらに、女性の医師のみであるところも、女性が安心して通えるクリニックである理由。妊娠・出産を経験した女性の美容の悩みにも寄り添えるよう、子ども連れでの受診も可能です。
婦人科形成における豊富な経験と、常に新しい治療法の導入に取り組む姿勢を持つ「ルクスクリニック」は、信頼して治療を任せられるクリニックです。
*集計期間:2009年から2025年2月
個々の悩みに合わせたルクスクリニックのオーダーメイド治療
デリケートゾーンの悩みは、気軽に相談しづらく、言葉にしにくいもの。だからこそ、「ルクスクリニック」ではカウンセリングをとても重視しています。
美容クリニックでは、カウンセラーやコンシェルジュがカウンセリングを担当することもありますが、「ルクスクリニック」では医師が直接お話を伺います。
女性医師が親身に寄り添い、安心して相談できる環境が整っているのも大きな魅力です。豊富な症例をもとに、適切な施術の必要性を見極めてくれる点も安心材料の1つ。
小陰唇の色が黒いことを気にされて来院された方でも、実際には標準よりも色が薄いケースも。経験豊富な医師だからこそ、客観的かつ正確に診断することができるのです。

個々の悩みに真摯に向き合い、その人に適した施術を提供できる。だからこそ、「ルクスクリニック」が患者さんから信頼され続けるのでしょう。
ルクスクリニックだから任せられる!術後フォロー
婦人科形成を安心して任せられるかどうかを判断するうえで重要なのが、術後のケア体制です。
「ルクスクリニック」では、施術内容はもちろんのこと、回復までの過程においても、患者さま一人ひとりに寄り添った丁寧なサポートを提供しています。
ルクスクリニックのこだわり:傷痕を残さない
奥村院長の美容外科医としてのモットーは“手術したことが分からない仕上がり“。5年後・10年後でもどこを施術したのか分からないような、美しい仕上がりを追求しています。
婦人科形成術においては、「インスィーム法」と呼ばれる中縫い技術を奥村院長が考案。中縫いによって、傷痕が残りにくくなるのが特長です。
万が一、体質や皮膚の状態により傷痕が残ってしまう場合でも、医療用アートメイクやレーザー治療などで修正対応が可能です。他院で受けた施術の傷痕修正を目的に、紹介で来院される方も。
とくに小陰唇は、ご自身で術後の状態を確認しづらい部位。そのため、術後のきれいさにも徹底的にこだわるルクスクリニックのようなクリニックで施術を受けることが安心につながります。
ルクスクリニックのこだわり:痛みへの配慮
婦人科形成後、生活するうえで気になるのが排尿時の痛みではないでしょうか。「ルクスクリニック」では、術後の傷に外科手術用ボンドを塗布。
これは、傷口を接着するためではなく、表面をコーティングして保護することで、しみる痛みを防ぐ目的で使用されています。
加えて、痛み止めの処方やその他のケアも行っており、可能な限り痛みを軽減するための工夫も。「ルクスクリニック」は、術後のケアも徹底しています。
※外科手術用ボンド:敏感肌やアトピー性皮膚炎など、ボンドによるかゆみや肌荒れのリスクが高い方には、使用できません。
女性の“私らしさ”を応援する奥村先生に聞く 小陰唇縮小術のリアルと可能性
小陰唇縮小術の現実とその可能性を奥村院長がわかりやすく解説。施術に関する疑問や不安に寄り添いながら、女性が前向きに選択できる情報をお届けします。
女性の人生に寄り添う医療を届けたい 奥村院長の想いと取り組み
国際フェムテック医療美容研究会の代表世話人を務め、発起人でもある奥村院長は、まさにフェムケアの進化を牽引する存在。
人生100年時代を見据え、女性の健康と美容をトータルに支える医療に取り組んでいます。
フェムケアとは、生理時のにおいや、かぶれによる痛みなど、内科や皮膚科の知見も求められる複合的な分野です。
「ルクスクリニック」では、外科・内科・皮膚科それぞれの専門的視点からアプローチ。例えば体内の乳酸菌を増やす内服薬や、皮膚科医によるかゆみ止めの処方など、手術以外の方法も柔軟に提案しています。
近年は膣機能の改善に、膣ヒアルロン酸注射を提供するクリニックも増えています。「ルクスクリニック」では膣ヒアルロン酸注射だけでなく、膣壁形成や膣脂肪注入など幅広い選択肢を用意。
それぞれの施術の限界や適応を見極めたうえで、患者さまにとってベストな治療法を導き出します。
提案できる婦人科形成術の種類が多いこと、それは「ルクスクリニック」がそれだけの技術力と知識を有している証なのです。
小陰唇縮小術を受ける前と受けたあとでどう変わる?
小陰唇縮小術は、小陰唇の余分な部分を丁寧に切除することで、見た目のバランスを整えたり、日常生活での不快感を軽減したりする治療です。
黒ずみが気になる場合も、切除によって色味が目立ちにくくなることがあります。
この施術を検討される方の多くは、
・小陰唇の大きさや黒ずみに長年悩んでいた
・下着と擦れるのが気になっていた
・左右差にコンプレックスがあった
といった、デリケートなお悩みを抱えています。
中には、10代の頃から気になっていたものの、出産後にさらに気になるようになって治療を決意される方も。
小陰唇縮小術を受けることで、「ズボンを履いても擦れなくなった」「運動中の違和感がなくなって快適になった」「左右差が整って自信が持てるようになった」といった、前向きな変化を感じられた方もいらっしゃいます。
また、「性行為での痛みがなくなった」といった、生活の質が上がるメリットもあるようです。小陰唇縮小術に“早すぎる”“遅すぎる”という年齢の基準はありません。
小陰唇縮小術は自分らしさを取り戻すための選択肢
デリケートゾーンの不快感を我慢する必要はありません。びらびらの大きさが気になる方や、擦れて痛みや違和感がある方は、小陰唇縮小術によって症状の改善が期待できます。
小陰唇縮小術は一度施術すれば、再び大きくなることはほとんどありません。婦人科形成術により長年悩んでいたストレスから解放され、日常生活の快適さを取り戻せるでしょう。
「ルクスクリニック」では、女性のライフスタイルや心に寄り添いながら、女性器に関する多様な施術を提供。
奥村院長の親身な対応や丁寧な説明が、治療を決断する大きなきっかけとなったという声も多く寄せられており、信頼できるクリニックであることの証といえるでしょう。

デリケートゾーンの大きさや形に悩んでいるなら、美容医療を選択肢に
「びらびらが大きいかも…原因って何だろう」と感じるのは、あなただけではありません。見た目や不快感に悩んだとき、大切なのは“自分がどうしたいか”。
「ルクスクリニック」では、経験豊富な女性医師が一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、必要に応じた治療を提案してくれます。
小陰唇縮小術を始めとする婦人科形成は、外見の変化だけでなく、自信や快適さをもたらしてくれる選択肢の1つです。「こんなこと、相談してもいいのかな」と悩む前に、まずは自分の気持ちに素直になってみて。
自分らしく過ごせる毎日を、ルクスクリニックがサポートしてくれます。
※ご紹介している内容は医師の個人的な意見を含みます。必ずしもすべての方に適用されるわけではない点にご留意ください。
施設名・住所 | LUX CLINIC(ルクスクリニック) 東京都新宿区新宿二丁目12-8 ACN新宿ビル6階 |
電話番号 | 03-3350-0694 |
営業時間 | 10:00~18:00(日曜日休診) |
公式サイト | https://lux-clinic.jp/ カウンセリング予約/相談:https://line.me/R/ti/p/%40598kbtpo |
SNSアカウント | ルクスクリニック 公式Instagram @luxclinic_official 奥村智子院長 公式Instagram(メインアカウント) @tomoko_cosmeticsurgeon 奥村智子院長 公式Instagram(リフトアップ症例アカウント) @tomoko_okumura_liftup 奥村智子院長 公式X @tomokookumura |
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【治療の内容】小陰唇縮小術
【治療期間および回数の目安】1回※状態によって異なります。
【費用】¥275,000~¥398,000※両側価格。同時に副皮切除が必要な場合もあります。
【リスク・副作用等】痛み、腫れ、出血など
【治療の内容】ミラジェット
【治療期間および回数の目安】
【費用】大陰唇¥165,000 顔¥132,000※別途指名料がかかる場合があります。
【リスク・副作用等】
【未承認機器に関する注意事項について】
・本治療には、薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医療機器は、クリニック医師の判断のもと個人輸入手続きが行われています。
・個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
-重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。