これまで、ネガティブなイメージを抱かれがちだったセルフプレジャー。しかし今、自己理解を深められるセルフケア方法の1つとして重視されつつあります。
今回は初心者向けにセルフプレジャーを分かりやすく解説し、国内でも流行中のセルフプレジャーブランド「LELO」から初心者向けのグッズもご紹介。
セルフプレジャーへの認識をアップデートしていきましょう。
INDEX
セルフプレジャーはセルフケアの一部!大人になった今こそ、“ひとり時間の楽しみ方”をアップデート

セルフプレジャーは“恥ずかしいもの”と思っていませんか?
しかし、海外では
- ストレスケア
- 睡眠の質UP
- 生理前の不調ケア
といった効果が期待できることから、【セルフプレジャー=セルフケア】という考え方が主流になりつつあります。
大人の女性が自分自身が気持ち良いと感じるポイントを知っておくのは、実はとても健全なこと。
ひとり時間を楽しむための嗜みの1つといっても過言ではないでしょう。
最近では、日本でも上品でインテリアになじむセルフプレジャーグッズが流行中。セルフプレジャーを“性”ではなく“ウェルネス”として自然に取り入れる人が増えているようです。
どうやって始めれば良い? 初めてのセルフプレジャーは“自分の心地良さ探し”から

セルフプレジャーになじみのない人のために、基礎知識を解説します。
女性のオーガズムのタイプ
まず初めに、オーガズム(絶頂感)にはタイプがあることを知っておくと、自分の心地良さにたどり着きやすいかもしれません。
①外側メインの「外イキ」タイプ
主にクリトリスが性感帯。女性器の外側にあり指で触れやすいため、セルフプレジャー初心者でもオーガズムを得やすいのが特徴。
神経が多く集まる部位のため、強過ぎる刺激には注意。
②内側メインの「中イキ」タイプ
主にGスポットが性感帯。腟前壁の入口から数センチほどに位置し、ザラザラした硬い質感であることが一般的。
腟内を不潔な指やセルフプレジャーグッズなどで触ったり傷つけたりしないよう、注意が必要。
③Gスポットより奥がメインの「奥イキ」タイプ
主に子宮口付近が性感帯。クリトリスやGスポットに比べて快感やオーガズムがより強いのが特徴。
ただし、オーガズムに達するためには時間をかけて刺激し続けることが必要。
④体の緊張と解放で感じるタイプ
快感が高まるにつれて無意識に体に力が入り、ピークに達した瞬間にその緊張から一気に解放されることでオーガズムを得るタイプ。
ピーク時に太ももやふくらはぎなどに力が入り両足がピンと伸びた状態になる、いわゆる「足ピン」もこのタイプの1つ。
オーガズムのタイプに優劣は一切ありません。人によって反応が違うだけなので、安心して自分の心地良さを探ってみてくださいね。
初心者におすすめのセルフプレジャーグッズ
セルフプレジャーグッズの入門編として人気なのが、
- 触れるだけでOK
- 刺激が勝手に強くならない
- 形がいやらしく見えない
といった、刺激と見た目がライトなタイプ。
体が慣れていないのにいきなり強い刺激でセルフプレジャーを行うと、痛みや不快感につながりかねません。
また、いかにも……という見た目のセルフプレジャーグッズも、初心者は抵抗を感じやすいため不向き。まずはライトなタイプから始めてみましょう。
国内でも流行中のパリのセルフプレジャーグッズブランド『LELO(レロ)』では、初心者向きのラインナップも豊富。
入門編として人気の3商品を紹介します。
◆LELO「ORA-3」

出典:LELO
挿入しない、吸引しない強い刺激ではないもので、人間と同じような動きができる初心者向けのマシーンとなっています。
一時期吸引系が流行りましたが、刺激が少し強いという懸念を持つ人も一定数いたため、一番刺激が少ないこちらの商品がSNSでも人気を呼んでおります。
◆LELO「SORAYA™ 2」

出典:LELO
うさぎのようなシルエットの「SORAYA™ 2」は、Gスポットとクリトリス用のバイブレーター。人間工学にもとづいた緻密な設計により、体形に関わらずフィットしやすくなっています。
防水仕様のやわらかいシリコン素材で、お風呂場での使用もOK。振動パターンは12種類もあり、Gスポットとクリトリスへの同時刺激で未体験の快感へと誘います。
◆LELO「SILA™」

出典:LELO
コロンとした形がかわいいLELOの「SILA™」は、クリトリス全体を音波で優しく刺激する吸引バイブ。夢見心地のような快感に浸りながら、じっくりとオーガズムへ導きます。
8種類の振動モードで弱~強のレベルが搭載されていますが、こっそり楽しめる静音設計。防水性と耐久性にも優れ、世界中で愛用されているベストセラー商品です。
足ピン派・振動派・ゆらぎ派…… 自分の“気持ち良さのクセ”を知り、もっと楽しむ

自分の体としっかり向き合うことで気持ち良さのクセが分かると、より一層セルフプレジャーを楽しめるようになります。
例えば、
- 足ピンが好きな人:“緊張→解放”で快感を作る
- 振動が好きな人:表面の感度がとても高い
- ゆるい刺激でゆっくり上がる人:脳の集中が得意な“没入型”
といった傾向を分析できるでしょう。
自分の快感のクセをつかむことで、「無理して強い刺激に合わせなくて良い」「もっとこうしたほうが気持ち良かったんだ」といったことも分かるようになります。
そのため、パートナーとのセックスでも痛みや無理が減るなど、メリットも増えるでしょう。
つまり、セルフプレジャーにより、“自分の体は自分自身が1番優しく気持ち良く扱える”という自信にもつながるのです。
初めてのセルフプレジャーグッズの選び方|“恥ずかしくない・痛くない・置き場所に困らない”が基本

初めてセルフプレジャーグッズを選ぶ際のポイントや注意点などを解説します。
初心者に向いているタイプ
初心者には、以下のようなグッズが適しています。
・小型でデザインが上品
サイズが小さくデザインが上品なものだと、セルフプレジャーに慣れていない人でも心理的な負担を感じにくいでしょう。
・音が静か
使用時の音が静かなタイプも〇。セルフプレジャーに集中しやすく、万が一スイッチが入っても同居している家族やパートナーなどに気づかれにくいのもメリットです。
・形がリアル過ぎない
男性器の形や“いかにもプレジャーグッズ”という形だと、置き場所に困る人もいるでしょう。やや抽象的な形だと、持っていても恥ずかしさや後ろめたさが減りそうです。
・刺激が急に強くならない
プレジャーグッズの中には、刺激が徐々に強くなるよう自動でプログラムされているものも。刺激に敏感な人は、強さが一定のタイプだと安心して使えそうです。
初心者は避けたほうが良いタイプ
初心者はとくに、以下のセルフプレジャーグッズは避けたほうがベターです。
・大き過ぎるもの
セルフプレジャーグッズの場合、大は小を兼ねません。
サイズが大き過ぎると刺激のレベルや刺激の範囲が広くなるため体へ負担がかかり、気持ち良さを感じにくいためです。
・強振動タイプ
刺激に慣れないうちは痛みを感じるおそれがあります。また、肌や粘膜が敏感な人は、グッズの使用により体へダメージが及ぶリスクも考えられます。
・使い方が複雑過ぎるもの
使い方が複雑過ぎるタイプは、初心者には持て余してしまうおそれも。まずは、シンプルなものから使い始めるのがおすすめです。
使うときの“安心ポイント”
セルフプレジャーグッズを使い始める際は、次のポイントを押さえておきましょう。心理的なハードルを下げつつ、安心して使うことが大切です。
・いきなり挿入しなくて良い
最初は、触るだけ・体に当てるだけでもOK。心と体の準備が整い、挿入してみたいと思えたら少しずつチャレンジしてみると良いでしょう。
・痛みを感じる必要はゼロ
痛いと感じるのは自分の体に合っていない証拠。刺激レベルを弱めてみたり、よりライトなグッズに変更したりしましょう。
・1度でオーガズムに達せなくても何も問題なし
最初のうちは、満足な快感を得られなくてもOKです。体が慣れていったり、使い方を工夫したりするうちに、少しずつオーガズムに達するようになるかもしれません。
・水性ジェルを少量使うと不安が減る
不安なうちは水性ジェルを使うと摩擦が減り、刺激もマイルドになるでしょう。
セルフプレジャーは自己理解を深め、心と体をセルフケアする健全なもの
令和のセルフプレジャー事情について詳しく解説してきました。セルフプレジャーはセルフケアと捉えられていて、無理をせず、他人と比べず、正解を求めないことが大切です。
セルフプレジャーで自分自身の心地良さを知ると、セックスをより楽しめるようになり、パートナー関係にも良い影響を与えられるでしょう。
自分を愛する方法は、年齢を重ねるほど増えていくもの。セルフプレジャーは、大人になったからこそ楽しめる“ひとりのご褒美時間”ではないでしょうか。
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