AELLE CLINIC 理事長
和倉 隆造 先生
兵庫医科大学を卒業後、整形外科医として14年間勤務。その後、慢性疼痛クリニックの院長を経て大手美容外科へ入職し、長年培った確かな手技を活かして美容医療に身を投じる。外科医歴19年におよぶ豊富なキャリアの中で、「しっかりとお客様のお悩みを把握し、適切な施術を適正価格で提供したい」という強い思いを抱き、AELLE CLINIC(アエルクリニック)を開業。施術技術日本一のクリニックを目指し、今なお日々研鑽を重ねている。
「クマ取りはどこがいいの?」「失敗したらどうしよう」と、クリニック選びに迷っている方もいるのではないでしょうか。
SNSで「クマ取り後に目の下が凹んだ」といった投稿を目にして、施術に踏み切れずにいる方もいるかもしれません。
とくに、「目の下のたるみがひどい」と感じてクマ取りを検討し始めた方にとっては、術後の仕上がりや経過も気になるポイントでしょう。
クマ取り後の目元は、施術直後から完成するわけではありません。
腫れや内出血だけでなく、組織が回復していく過程でも見た目は変化するため、術後の一時点だけを見て「失敗」と判断するのは難しい場合があります。
では、クマ取り後に目の下が凹んで見えるのはなぜなのでしょうか。
また、「クマ取りはどこがいい?」と迷ったとき、どのような視点で医師やクリニックを選べば良いのでしょうか。
今回はNERO編集部が、「AELLE CLINIC(アエルクリニック)」の和倉 隆造(わくら りゅうぞう)理事長に伺った内容をもとに、クマ取り後の経過や目の下が凹んで見える理由、クリニック選びで確認したいポイントについて解説します。
※本記事に記載された内容は、医師の個人的な見解を含みます。
3秒でわかるまとめ
- クマ取り後の凹みは、瘢痕形成などの回復過程で一時的に見られることがあり、術後の一時点だけで失敗と判断することはできない。
- AELLE CLINIC和倉理事長によると、術後10〜14日頃は凹みが気になりやすく、見た目は3〜6ヶ月程度でなじんでくることがあるため、時間経過を踏まえて見ることが大切。
- クマ取りは施術名やSNSの評判だけで選ばず、診断の根拠や想定される術後経過、フォロー体制まで確認したうえでクリニックを検討することが重要。
SNSで見る「クマ取りで失敗した」「凹んだ」は本当に失敗なのか?
クマ取り後の見た目は、時間の経過とともに変化します。
術後の一時点だけで判断せず、まずは「凹んだ」と感じる状態をどのように捉えれば良いのか見ていきましょう。
クマ取りの失敗が不安で施術を迷う方は少なくありません
SNSでは、クマ取りを受けた方の症例写真や体験談を手軽に見ることができます。実際の経過を知る参考になる一方、「凹んだ」「思っていた仕上がりと違う」といった内容の投稿を見て、不安が大きくなることもあるでしょう。
とくに確認したいのが、その投稿が術後どの時点のものなのかという点です。術後間もない写真と、数ヶ月が経過した写真では、目元の状態が異なることがあります。一枚の写真だけでは、その後どのような経過をたどったのかまでは分かりません。
実際に「アエルクリニック」にも、SNSなどで見た症例写真と自分の状態を比較して、「失敗したかもしれない……」と不安を抱き、相談に来る方もいるといいます。
SNSの情報は、自分の経過を知るための参考材料にはなります。ただし、症状や回復のスピードには個人差があるため、他人の症例をそのまま自分に当てはめすぎないようにしましょう。
「凹んだ=失敗」とは限らない理由
クマ取り後に目の下が以前より凹んで見えると、「脂肪を取りすぎたのでは?」と心配になるかもしれません。
ただし、術後に凹んで見えることと、施術そのものの失敗は必ずしもイコールではないと和倉理事長はいいます。外科的な処置を受けた組織は、回復していく過程で状態が変化します。
そのため、施術直後や術後間もない時期だけでは、最終的な仕上がりを判断することはできません。
また、同じ施術を受けても、回復のスピードや見た目の変化には個人差があります。
「同じ術後1ヶ月なのに症例写真とは違う」と感じても、その違いだけで異常とは判断できません。
逆に、「凹みは経過だから大丈夫」と決めつけるのも避けたいと和倉理事長はいいます。
術後の変化が正常な経過の範囲なのか、何らかの対応が必要なのかは、見た目だけでは判断しにくい場合があるからです。
気になる症状が続く場合や不安が強い場合は、クリニックへ相談し、現在の状態を確認してもらうのも選択肢のひとつです。
クマ取りは時間経過も踏まえて判断することが大切
クマ取りは、施術が終わった直後の見た目がそのまま完成形になるわけではありません。
腫れや内出血などが生じたあとも、組織が回復していく過程で目元の印象は変わります。
だからこそ、術後の状態を評価する際は、「今どの回復段階にあるのか」という時間軸を持つことが重要です。
どの時期にどのような変化が起こり得るのかをあらかじめ知っておくことで、経過途中の見た目にも向き合いやすくなるでしょう。
\「凹んだ=失敗」とは限らない/
まずは術後経過を知ることから
クマ取り後に凹んで見えるのはなぜ?専門家が解説する術後経過
では、なぜクマ取り後に一時的な凹みが生じることがあるのでしょうか。
ここでは、「アエルクリニック」の4Dクマ取り®術を例に、和倉理事長の解説のもと瘢痕形成(はんこんけいせい)と時間経過による見た目の変化を詳しく見ていきます。
術後に起こる瘢痕形成とは
「アエルクリニック」の4Dクマ取り®術は、経結膜脱脂術をベースに、目の下の脂肪を見極めながら摘出する同院独自の施術です。
外科的な処置を受けた組織では、傷ついた部分を修復しようとする反応が起こります。その過程で形成されるのが瘢痕(はんこん)です。
和倉理事長は、瘢痕形成が進む過程では組織が収縮するため、一時的に目の下が引き込まれ、正常な経過でも「凹んだ」ように見えることがあるといいます。
つまり、クマ取りの術後に凹みが見られたからといって、すぐに「脂肪を取りすぎた」「失敗した」と判断できるわけではありません。施術による組織の変化だけでなく、現在が術後のどの段階なのかを踏まえて状態を見る必要があります。
▷クマ取り後の凹みや瘢痕形成について詳しく見る
術後10日〜3ヶ月は見た目が変化しやすい時期
和倉理事長は、4Dクマ取り®術の術後10〜14日頃を、患者がとくに不安を感じやすい時期の1つとして挙げています。
術直後の腫れが落ち着いてくる一方で、瘢痕形成による組織の収縮が目立ち、「思ったより凹んでいる」と感じることがあるためです。
その後、1〜3ヶ月頃になると、組織の状態は少しずつ変化していきます。この時期もまだ最終的な仕上がりを評価する段階ではありません。
SNSに投稿された術後数週間〜数ヶ月の写真も、こうした回復途中の一場面かもしれません。他人の経過と比べるより、自分の状態がどのように変化しているかを見ることが大切です。
見た目は時間の経過とともに変化する
では、一時的に凹んで見えた目元は、その後どのように変化していくのでしょうか。
和倉理事長によると、組織の正常化が進むにつれて、瘢痕形成によって引き込まれていた部分も徐々になじんでいくといいます。
見た目は術後3~6ヶ月程度でなじんでくるケースが多い一方、組織そのものが正常化するまでには1年程度かかることもあるそうです。
ここで押さえておきたいのは、「○ヶ月経てば誰でも完成する」と一律に考えないことです。
術前の状態や施術内容、回復のスピードなどによって経過には個人差があります。
だからこそ、施術前と完成後だけでなく、その間にどのような変化をたどるのかまで知っておくことが、術後の不安を減らすうえでも役立ちます。
症例で見る術後経過のタイムライン

出典:アエルクリニック公式Instagram
施術内容:4Dクマ取り®術
画像の説明:上:施術前 中:施術1ヶ月後 下:施術4ヶ月後
費用:264,000円~374,000円 ※別途静脈麻酔代
副作用・リスク:腫れ、痛み、内出血など
ここで注目したいのは、単純な術前・施直後の変化の大きさではなく、術後1~4ヶ月にかけても見た目が変化している点です。
術後1ヶ月の写真だけを切り取って評価するのと、その先の経過まで含めて見るのとでは、受ける印象が異なることがあります。
クマ取りの症例を確認するときは、施術前と完成後の比較だけでなく、術後1ヶ月、3ヶ月、半年などの経過写真が公開されているかにも注目してみましょう。
「どれだけ変わったか」だけでなく、「どのような経過をたどって現在の状態になったのか」という視点で症例を見ることが、術後のイメージを持つうえで役立ちます。
※術後の経過や仕上がりには個人差があります。掲載症例と同様の経過・結果を保証するものではありません。
▽「アエルクリニック」の4Dクマ取り®術について詳しく見る
\その凹み、本当に失敗?/
経過の見方を専門家に相談
クマ取りはどこがいい?術後経過まで説明してくれる医師を選ぶ重要性
クマ取りを検討するときは、施術方法や症例写真だけでなく、診断や術後経過についてどこまで説明してもらえるかも確認したいポイントです。
クマ取りは施術名だけでなく診断力も重要
「クマ取り」と呼ばれる施術にはさまざまな方法がありますが、同じ施術を受ければ誰でも同じ仕上がりになるわけではありません。
「目の下のたるみがひどい」と感じても、その原因や状態は一人ひとり異なります。眼窩脂肪の突出状態や骨格、皮膚の状態などを確認し、まずは目元にどのような変化が起きているのかを診察したうえで、必要な処置を判断してもらうことが重要です。
「アエルクリニック」では、目の下に突出した眼窩脂肪をまぶたの裏側から取り除く経結膜脱脂術をベースとした4Dクマ取り®術を行っています。
和倉理事長が重視しているのは、「脂肪を取る」という施術名そのものではなく、脂肪の突出状態を見極め、どの範囲をどのように摘出するのかを判断することです。
クリニックを比較するときも、「どの施術を扱っているか」だけでなく、なぜ自分にはその施術が必要なのかを説明してもらえるかまで確認してみましょう。
▽クマ取りで重視したい「診断プロセス」について詳しく見る
術後経過について十分な説明があるかも重要なポイント
クマ取りでは、施術内容だけでなく、その後にどのような経過をたどる可能性があるのかを事前に理解しておくことも重要です。
腫れや内出血といったダウンタイムだけではなく、以下のようなことまで確認できれば、経過途中の変化にも落ち着いて向き合いやすくなります。
- どの時期に見た目が変化しやすいのか
- いつ頃からなじんでくる可能性があるのか
- どの段階で仕上がりを評価するのか
症例写真についても、施術前と完成後だけではなく、途中経過や長期経過が掲載されているかは1つの判断材料です。
メリットだけではなく、回復途中に起こり得る変化まで説明してもらえるかにも注目してみましょう。
和倉理事長が考える「術後経過との向き合い方」
「アエルクリニック」では、クマ取り後に凹みが見られた場合、まずは術後の時期や組織の状態を確認し、回復途中の変化である可能性も含めて判断しています。
そのため、凹みが見られたからといって、すぐに追加施術を行うことを前提とはしていません。
例えば、凹みを補う方法の1つにヒアルロン酸注射があります。経過途中の凹みを目立ちにくくする選択肢となる一方、組織がなじんだあとにボリュームが過剰になる可能性も考慮する必要があります。
これは「何もしなくてもよい」と自己判断することとは異なります。
気になる変化がある場合は医師の診察を受け、現在の状態を確認してもらいましょう。
カウンセリングで確認しておきたいポイント
クマ取りのカウンセリングでは、「どんな施術を受けるのか」「料金はいくらか」だけでなく、診断の根拠や術後経過についても聞いておきましょう。
例えば、次のような質問があります。
|
SNSで見た術後経過の投稿が気になっている場合は、その投稿や「自分もこうなるのではないか」という不安を、そのまま医師へ伝えてみても良いと和倉理事長はいいます。
「クマ取りはどこがいい?」と迷ったときは、症例写真や口コミだけで比較するのではなく、自分の目元をどう診断し、その理由や術後経過まで説明してもらえるかにも目を向けてみましょう。
\ 施術前に知っておきたいこと/
専門家に相談してみませんか?
▽クマ取りの医師・クリニック選びについて詳しく見る
クマ取りの失敗や術後の凹みに関するよくある質問
クマ取り後に凹んで見えたら失敗なのか、完成までどのくらいかかるのか。
術後に気になりやすい疑問について、NERO編集部が和倉理事長に伺いました。
術後の凹みの原因や経過、追加処置を検討するタイミングについて、医師の視点から解説していただきます。
Q. クマ取り後に凹んだら失敗?
クマ取り後に凹んで見えても、すぐに失敗とは判断できません。
術後は、瘢痕形成によって一時的に凹んで見えることがあります。気になる場合は、施術を受けた医師に相談しましょう。
Q. クマ取り後の凹みはいつ頃まで続く?
施術によっても経過は異なりますが、例えば4Dクマ取り®術の場合、術後10〜14日頃は瘢痕形成による組織の収縮が目立ち、不安を感じやすい時期です。
その後は徐々に状態が変化し、見た目としては3〜6ヶ月程度でなじんでくることがあります。経過には個人差があります。
Q. クマ取りの完成は何ヶ月後ですか?
一律に「○ヶ月で完成」とは言い切れません。
見た目としては3〜6ヶ月程度でなじんでくることがある一方、組織そのものが正常化するまでには1年程度かかることもあります。
Q. クマ取り後に凹んだらヒアルロン酸を入れた方が良い?
凹みが気になっても、必ずヒアルロン酸注射が必要とは限りません。「アエルクリニック」では、まず術後経過を確認したうえで、追加処置の必要性を判断しています。
Q. クマ取りはどこがいい?クリニック選びで確認すべきことは?
施術方法や料金だけでなく、診断の根拠、想定される術後経過、ダウンタイム、フォロー体制まで説明してもらえるかを確認しましょう。途中経過や長期経過の症例が公開されているかも判断材料になります。
\「自分の場合はどう?」を/
専門家に相談してみませんか?
クマ取りは経過まで見据えて相談できるクリニックを選ぶことが大切
SNSでクマ取り後の凹みや経過に関する投稿を見ると、「自分も同じ状態になるのでは」と不安になるかもしれません。
しかし、クマ取り後は、瘢痕形成による組織収縮など、回復過程の中で目元の見え方が変わる場合があります。そのため、一時点だけで最終的な仕上がりを判断するのではなく、時間軸を持って経過を見る視点が必要です。
もちろん、すべての凹みが正常な経過とは限りません。気になる変化があるときは、「経過だから大丈夫」と決めつけず、施術を受けた医師へ相談してください。
目の下のたるみがひどいと感じていても、必要な施術は見た目の印象だけでは決められません。
「クマ取りはどこがいい?」とクリニックを比較するときは、施術名や料金だけではなく、自分の目元をどう診断しているのか、術後に起こり得る変化まで説明してもらえるのかにも注目してみましょう。
「アエルクリニック」では、術後の凹みについても回復過程を踏まえて状態を確認し、すぐに追加処置を前提とするのではなく、必要性を見極めながら経過を見ることを重視しています。
クマ取りへの不安を減らすためにも、まずは自分の目元の状態や適した施術、想定される術後経過について、カウンセリングで確認するところから始めてみてはいかがでしょうか。
\まずは自分の目元に合った/
施術方針を確認してみませんか?
| 施設名・住所 | AELLE CLINIC(アエルクリニック) 表参道院:東京都渋谷区神宮前3-5-2 EFビルB1 銀座院:東京都中央区銀座2丁目2−19 藤間ビル 6F 新宿院:東京都新宿区新宿3丁目13-5 クリハシビル7F 大阪院:大阪府大阪市北区梅田1丁目3−1大阪第1ビル3F |
| 電話番号 | 表参道院:03-6804-6663 銀座院:03-6263-2245 新宿院:03-6274-8668 大阪院:06-4256-6650 |
| 診療時間 | 10:00~19:00 定休日:不定休 ※全院共通 |
| 公式サイト | https://aelleclinic.jp/ |
| SNSアカウント | クリニック公式Instagram(症例写真随時更新) @aelle_clinic 和倉理事長公式YouTube @小顔先生ちゃんねる 和倉理事長公式ブログ https://aelleclinic.jp/article/director_blog |
この記事を読んだあなたにおすすめの関連記事
| 施術の内容 | 4Dクマ取り®術 |
| 施術期間および回数の目安 | 通常1回 ※状態によって異なります。 |
| 費用 | ¥264,000~¥374,000 ※本施術は自由診療(保険適用外)です。 |
| リスク・副作用等 | 腫れ、痛み、内出血など |












