輪郭3点の施術でよくある後悔とは?知っておきたいポイントを解説

輪郭3点の施術でよくある後悔とは?知っておきたいポイントを解説

輪郭3点とは、顎骨(オトガイ)や頬骨、エラの骨の骨切りを同時に行い、輪郭のゴツゴツ感やエラ張りなどを整える外科手術。

小顔効果やフェイスラインの変化などが期待できることでも注目ですが、施術を受けた方の中には理想通りの仕上がりに満足する方もいれば、「思ったようにならなかった」と後悔する方も。

本記事では、輪郭3点施術でよくある後悔例を具体的に解説します。美容医療を検討されている方や輪郭3点を受けてみたい方は、ぜひ参考にしてください。

【輪郭3点のよくある後悔】たるみによる違和感がある

輪郭3点の施術は顔全体のバランス調整を目的としていますが、一部の方には施術後にたるみが気になる場合があります。

これは、骨切りや骨削りによって骨格が小さくなっているのに対して皮膚が余ってしまうことが原因の1つ。また、必要以上に骨を削ったり切除したりすると、表情に不自然さを感じることもあります。

このような事態はカウンセリング不足やシミュレーション不足によって起こり得ますので、信頼できるクリニックを選び、十分な説明を受けることが重要です。加えて、アフターケアにも配慮し、ダウンタイム中の肌状態を観察することも大切でしょう。

術後のたるみを防ぐためには、骨切りによって余った皮膚や皮下脂肪を除去する脂肪吸引の併用も選択肢の1つです。

また、たるみやすさには肌の弾力不足や年齢も関係します。例えば、30代以降は真皮層にあるコラーゲンやエラスチンの減少によって、ハリ不足からたるみ感につながりやすくなることがあります。

【輪郭3点のよくある後悔】老けて見える

鏡をみて悩む女性

輪郭3点は若々しくシャープなフェイスライン形成が期待されますが、人によっては逆に老けて見えることがあります。

老けて見えるのは、過剰な骨削りなどによってボリュームバランスが崩れたり、皮膚のたるみやハリ不足が現れたりすることが原因と考えられます。

【輪郭3点のよくある後悔】非対称になる

もともと人間の顔には左右差があるため、顔全体のバランスを見ながら左右それぞれで骨切りの範囲や程度を調整しなければなりません。

しかし、医師の技術力不足や事前の不十分なシミュレーション、患者とのコミュニケーション不足によって、かえって左右差が目立ってしまうケースもあります。

そのため、手術前にシミュレーションソフトを利用するなどして、イメージ共有や精度向上に努めているクリニックを選ぶことも大切。

ただしどんな方法でも完璧ではなく、一部戻りや修正が必要となった例も報告されています。そのため費用面だけでなく将来的なフォロー体制まで確認しておくと安心でしょう。

 【輪郭3点のよくある後悔】噛みにくい・口が開けづらい

輪郭3点で嚙みづらさや開口のしづらさに悩む女性

骨切り3点などの輪郭形成術は、術後に噛みにくい、口が開けづらいなどの症状が出ることがあります。

ただし、これは咀嚼筋への直接的な侵襲によるものではなく、顎の感覚神経の損傷や腫れや内出血による一時的なものです。多くの場合、術後1ヶ月程度で落ち着くとされています。

【輪郭3点のよくある後悔】一度手術すると元に戻らない

骨切り手術の長期的な変化は大きなメリットでもあり、「後悔しても簡単には元に戻せない」というデメリットでもあります。

再調整も不可能ではないですが、高度な技術が求められるうえに、追加施術費用も発生するなど、医師側にも患者側にも負担が大きくなります。

そのため、事前の精密なシミュレーションで骨切り範囲や位置を正確に把握し、しっかりとイメージの共有を行っておくことが大切です。

費用相場と副作用リスクについて

輪郭3点手術の費用はクリニックごとに異なりますが、おおむね200~400万円程度といわれています。ただし施術内容によっても差異があるため、複数院を比較検討すると良いでしょう。

また、輪郭3点手術は自由診療のため自己負担100%となり、公的健康保険適用外です。

クリニックとの契約の際には、料金体系だけでなく返金や補償内容などしっかりと契約書を読み込むことをおすすめします。

輪郭3点の副作用として、感染症予防策を徹底していても稀に炎症が発生したり、あざが長期に残存したりする例があります。他には、オトガイ神経の知覚麻痺や血腫が発生することもあります。
また、輪郭3点を後悔する理由として、腫れや内出血などのダウンタイムがきついことを挙げるケースも。

これらの症状が長引けば日常生活が制限されたり、職場復帰が遅れたりする可能性もゼロではありません。これらのリスクも踏まえて、いつ手術を受けるのか計画的に判断したほうが良いでしょう。

なお、骨切りと同時期に他施術を併行したい場合、トラブルを招かないよう担当医へ必ず相談することが大切です。

後悔しないために日頃からできる情報収集法

医療従事者と問診の風景最後になりますが、骨切り手術前の「理想」と術後の「現実」のギャップを縮小するためには、患者自身による入念な情報収集が不可欠です。

クリニック選びや施術内容を検討する際には、有名口コミサイトだけでなく専門家監修記事なども読み込み、多角的に評価しましょう。

その際、メリット・デメリットの両面に目を向けたうえで「施術への要望」「ライフスタイル」「体質」などさまざまな条件をもとに考えてみてください。

クリニックの無料カウンセリングを活用して疑問や質問を相談し、院内の雰囲気やドクターの対応を確認することも大切。疑問や不安を放置すると誤解を生み、思わぬトラブルに発展する恐れがあります。

まとめ

骨切りは大がかりな手術になるため、焦らずに落ち着いて判断するように努めましょう。

「すぐに変わりたい」という願望が強まりすぎると冷静な判断が難しくなり、満足のいく結果につながりにくくなることもあります。

失敗談ばかりを聞いて怖気づくよりも、客観的なデータや根拠のある知識を積み重ねることで、より賢明な判断に近づけることもあるでしょう。

本記事の内容は一般的な情報提供を目的としています。ご自身の体の状態について詳しく評価し、最終的な意思決定を行う際には、必ず専門の医師と直接ご相談ください。

また、本記事に記載された施術結果を保証するものではないことをご理解ください。

この記事を読んだあなたにおすすめの関連記事

・当サイトは、美容医療の一般的な知識をできるだけ中立的な立場から掲載しています。自己判断を促す情報ではないことを、あらかじめご了承ください。また、治療に関する詳細は必ずクリニック公式ホームページを確認し、各医療機関にご相談ください。
・本記事は、執筆・掲載日時点の情報を参考にしています。最新の情報は、公式ホームページよりご確認ください。
・化粧品やマッサージなどが記載されている場合、医師監修範囲には含まれません。
施術の内容 輪郭3点(下顎角形成術・頬骨骨切り術/骨削り術・オトガイ形成術)
施術期間および回数の目安 通常1回 ※状態によって異なります。
費用相場 ¥2,000,000~¥4,000,000程度 ※各クリニックによって異なります。本施術は自由診療(保険適用外)です。
リスク・副作用等 疼痛、腫れ、内出血、知覚異常、痺れ、麻痺、下顎の形態不全、感染、開口障害など
未承認機器に関する注意事項について ・本施術には、日本国内において薬事承認を受けていない未承認の医療機器を使用する場合があります。
・施術に用いる医療機器は、医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。詳細は厚生労働省の「個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報」をご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一性能を有する他の国内承認医療機器は存在しない場合があります。
・重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の救済制度(医薬品副作用被害救済制度)の対象外となる場合があります。