池袋駅前のだ皮膚科 院長 野田真史先生にインタビュー。日米で臨床と研究に従事した経華々しい経歴を持つ野田先生は、包みこむような優しい受け答えと的確な治療で患者様に安心と満足を提供する皮膚科専門医です。そんな先生に、これまでの医師人生での学びや皮膚科領域への想い、世界も含めた美容医療業界の課題と展望などを伺いました。患者様や若手医師へのメッセージもいただきましたので、最後までぜひご覧ください。
INDEX
ドクターズプロフィール
池袋駅前のだ皮膚科 院長
野田 真史(のだ しんじ)先生
小学生~高校生の時期に重いアトピー性皮膚炎に悩まされていた経験から、皮膚のトラブル解決に情熱を燃やす皮膚科医。日進月歩の医療を学ぶために日本とアメリカで研鑽を積み、多くの皮膚科医とも交流してきました。長年の経験や知識を生かし、皮膚の病気に悩む多くの患者様に貢献するため、アクセス良好な池袋駅近くで開業。患者様の利便性を重視し、皮膚のできもの・ほくろ・イボの手術やレーザー治療は可能な限り受診当日に施術を行うよう心がけています。保険診療をメインに、治療・予防・スキンケアでの皮膚の健康増進を患者様一人ひとりに合わせて提案するオールラウンドな皮膚科クリニックを目指しています。
(経歴) 2007年 東京大学医学部医学科 卒業 2009年~2014年 東京大学医学部附属病院 初期研修修了、東京大学皮膚科 入局、東京大学医学部附属病院、関東労災病院 、米国Northwestern大学、Thomas Jefferson大学 診療研修 2013年 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医 取得 2014年 東京大学大学院医学系研究科 卒業(医学博士)、米国ロックフェラー大学 Instructor in Clinical Investigation兼Associate Attending Physicianニューヨーク州医師免許 取得 2016年 東京大学医学部附属病院皮膚科 助教 2018年 池袋駅前のだ皮膚科 開院 (資格) 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医 医学博士(東京大学大学院医学系研究科) ニューヨーク州医師免許 ECFMG certificate(アメリカ医師国家試験合格証) Master in translational science(米国ロックフェラー大学) 米国ロックフェラー大学皮膚科 (Associate Attending Physician) All About 皮膚の健康ガイド |
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医師としての背景 ~幼少期の原体験から皮膚科医を目指す~
―――先生が医師や皮膚科医を志した理由を教えてください。
中高生のときにもともと興味があった分野は、生物学や生命科学といったバイオロジーでした。「バイオロジーの分野で人と接する機会が多く、かつ人々の健康へダイレクトに貢献できる職業といえば…」と考えた末に、医師を志すようになり医学部へ進学。
大学入学当初から一貫して皮膚科志望だったわけではなく、在学中には神経内科や精神科など他科にも興味がありました。しかし、ひどいアトピー性皮膚炎で幼少期から皮膚科に通院していた原体験や臨床実習で興味深い診療科と感じたことから皮膚科に入局しました。
―――大学在学中や勤務医時代に夢やビジョンはありましたか?
医学部生のときアメリカへ臨床実習に行きました。アメリカでは実習生が患者様のカルテを実際に記入したり、救急医療で患者様を最初に診療したり。日本の臨床実習に比べて、アメリカでの3ヶ月間の臨床実習は実践的で楽しいものでした。
その体験から「アメリカで医師として働きたい」と強く思うようになったんです。ただ、アメリカの皮膚科で働くことは非常に狭き門で、よっぽど強いコネクションを行使するか、臨床経験よりも医学論文で研究実績を上げて上司に推薦してもらうことが必要でした。
診療科にこだわらなければ初期研修を終えてすぐにでも渡米できたのですが、散々悩んで「日本で実績を積んでからアメリカへ行こう」と決めたんです。その後は約5年間、診療以外の時間は研究と論文執筆に費やし、土日祝日関係なく終電に乗るという過酷な日々を送りました。
当時の自分を支えてくれたのは、やはりアメリカで医師として働きたいという想い。一緒に臨床実習を経験して、実際にアメリカの内科で働くようになった友人たちから入るリアルな情報が日々の原動力になっていたと思います。
日米の医療の違い ~一般皮膚科と同様に美容皮膚科も重視されるアメリカ~
―――東大の皮膚科で専門的に診療していた皮膚疾患は何でしたか?
自分自身の実体験から的確な診療につなげられると思い、最初はアトピー性皮膚炎を専門にしようと考えていました。僕の場合は小中学生のとき症状が重く、朝起きると体のあちこちがジュクジュクして痛み、水泳の授業も休まざるを得ないほど苦しめられてきたので。
しかし実際は、メンター*の先生との相性が良く、母校の東大が研究をリードしていた希少疾患の「全身性強皮(きょうひ)症」*を扱う膠原(こうげん)病専門外来を担当していました。診療と研究を日々積み重ねながら皮膚科専門医の資格と医学博士の学位を取って、その後すぐ留学しました。
*メンター…後輩の疑問や悩みなどに答えてサポートを行う先輩のこと。助言者や相談相手を意味する。
*全身性強皮症…皮膚や内臓(肺・消化管・腎臓など)が硬くなる線維化を起こす病気。
*膠原病…体の2つ以上の臓器に同じ症状が起こるもので、全身性強皮症のほか関節リウマチや皮膚筋炎などさまざまな症状がある。
―――渡米前、日本での皮膚科診療で感じた問題点はありましたか?
その当時より後々強く問題と感じるようになったのは、保険診療だけでは患者様の悩みを解決に導けないということでした。大学病院でも外勤先の病院でも、専門の全身性強皮症だけではなくアトピー性皮膚炎やシミなどに悩む患者様も診察していました。
当時の保険診療では塗り薬を処方できるくらいで、十分な治療とはいえない状況でした。大学病院にはある程度の医療レーザー機器がそろっていましたが、保険診療では痣の治療に使える程度。医師に多少の知識はあっても、大学で美容医療の教育や治療は行われていませんでした。
―――アメリカでは一般皮膚科と美容皮膚科のどちらの教育も大学で行われるのですか?
はい、そうです。日本と違いアメリカの大学では研修の一環として一般皮膚科と美容皮膚科の両方とも教育が行われます。例えば、美容皮膚科の教授がフェイスリフトやヒアルロン酸注入を研修医の目の前で患者様にデモンストレーションとして施術します。
また、特殊なケースですが、病気で頬がこけた患者様に研修医のトレーニング目的という趣旨を伝え同意を得たうえで、研修医が無償でヒアルロン酸注入をすることもありました。選択制でしたが、当時は美容皮膚科の教授による研修が毎週1回行われていました。
アメリカでは独立開業しても大学で教壇に立つ先生が多くて。自分のクリニックで週4日診療をして、週1日は大学でヒアルロン酸注入の合併症やボトックス注射の単位数について講義をするイメージです。こういったシステムも日本ではなかなかありませんよね。
―――ほかにもアメリカの皮膚科医療で特徴的なことはありますか?
はい、あります。アメリカのAAD(=American Academy of Dermatology:米国皮膚科学会)では学会の3分の1が美容皮膚科のセッションです。セッションでは美容皮膚科の新しい治療の紹介やライブデモが実際に行われ、先端医療について非常に勉強になりました。
最近は日本国内でも、美容医療の祭典『カッティングエッジ』をはじめ美容医療に特化したセッションは増えてきました。ただ、アメリカでは以前から一般皮膚科と同じように美容皮膚科に関しても、大学教育や学会などでオープンに扱われていたということです。
開業ストーリー ~皮膚科医として自分らしく働き続けるため帰国を決意~
―――日本へ帰国しようと思ったきっかけを教えてください。
全米どこの病院でも皮膚科医として働くためには、日本で取った皮膚科専門医資格は通用しません。アメリカの専門医資格を取るためには現地で4年間研修をしなければないことは渡米前から知っていて、資格を取るつもりだったのですが、あるときふと疑問が湧いて。
郊外でクリニックを開くならば一般皮膚科・美容皮膚科の両方を診ることが多いのですが、一般的にアメリカの医療は分業制です。アトピー性皮膚炎やニキビの診療、それからオペも…と分業ではなくいろいろな分野を扱いたい僕にはやや不向きだと感じました。
また、大学で診療と研究のどちらも行うのであれば、アメリカのほうが環境は良かったと思います。ですが、どちらかというとは診療のほうが好きだったこともあり、僕皮膚科医として自分らしく働き続けるためにも帰国する道を選びました。
―――開業を決意したのはいつ頃だったのでしょうか?
開業を決意したのは帰国直前ですね。アメリカで一般皮膚科と美容皮膚科どちらも扱うスタイルを見てきたことと、「自分が学んだことをいつか教育という形で還元できたら良いな」と思っていたことも開業に至った理由です。
実際に今、僕のクリニックには「美容皮膚科の分野も学びたい」というたくさんの先生方が非常勤で来てくださっています。研修医から数えて開業まで足掛け11年の臨床経験や研究実績を生かし、意欲のあるドクターへ積極的に教育を行っているところです。
―――開業にあたりほかのクリニックと差別化するために行った工夫はありますか?
まず優先して考えたことは開業場所の利便性です。なじみ深い場所ではなかったのですが、池袋は周辺に大学病院が集まる大きなターミナル駅のあるエリア。皮膚科は1回きりではなく継続して通院することが多いので、駅チカという条件も外せなくて。
当院は開業当初より、一般皮膚科から美容皮膚科まで一通りの相談を受けています。ただ、自然と酒さ*(赤ら顔)・ニキビ・ニキビ痕の患者様が集まるようになり、現在はこの3種類の治療がメインとなっています。
*酒さ…顔の赤み(赤ら顔)や赤い盛り上がり、膿を持ったぶつぶつと毛細血管の広がりが主な症状。そのほかにもほてり・ヒリヒリ感・かゆみ・皮膚の乾燥などの症状がある。
野田先生とクリニックの強み ~国際企業と連携した世界との懸け橋であり続ける~
―――野田先生ご自身の強みは何でしょうか?
当院は新しい治療の導入スピードが国内でもかなり速いほうです。海外ですでに使用されている薬やデバイスが日本ではまだ導入されていないケースは比較的多く、海外の先端医療情報が日本語の医学雑誌に掲載されるまでにはかなりのタイムラグがあります。アメリカで医師として働いた経験がある分、最先端の皮膚科学に関する情報も抵抗なく導入できることは強みかもしれません。
また、組織マネジメントにも力を入れていて、職種ごとに適した方法でモチベーションを高めるように努めています。労働環境よりもスキルアップに興味があるドクターやナースには僕自身が直接教えたり、専門性の高い他院で研修する機会も設けたりもしています。
―――先生のモットーを教えてください。
肌の状態を悪化させないために、過度な治療は行いません。デバイスも適正に使用しなければ赤みや水ぶくれを起こすことがありますし、そのほかの肌への負担が強いアグレッシブな治療においても効果が期待できる反面、悪化するリスクも考えられるためです。
皮膚科に限らずどの分野でも、限られた治療法の中で2割は悪化する恐れがあるけれど残り8割の効果を狙って治療を行うというケースもあるでしょう。そのようなときも、まずはリスクやダウンタイムが比較的少ない治療から提供するように心がけています。
―――池袋駅前のだ皮膚科の強みも教えてください。
アメリカ、韓国など海外に医師の友人が多く、国際学会にも多数参加しているため、海外の最新情報が入りやすいのが強みです。治療の進歩がとても早い中で、いち早く効果的な治療を導入して、クリニックを受診していただいている多くの患者様に届けることができます。
医師が臨床経験だけに頼ると我流に走りがちですし、アメリカのようにエビデンス至上主義でも頭でっかちになってしまいます。そのため、僕自身も含めて当院のドクターは臨床経験と医学的な知見のどちらか一方に偏らないことを意識しています。
また、患者様から質問をいただくことが多いスキンケア製品の具体的なアドバイスを行っていることも強みです。市販のスキンケア製品は種類が多過ぎて選ぶのが大変ですし、SNSで発信されている情報は間違っている場合もありますからね。
そのため、患者様一人ひとりに合わせて具体的なおすすめ製品をお伝えしています。当院で開発したニキビ・赤ら顔・酒さをケアするアイテムや他社さんの優秀な製品に加え、必要な場合は処方薬も組み合わせるようなステップで患者様に提案しています。
―――クリニックの今後のビジョンを教えてください。
たくさんの患者様に来院いただけるようになったため一度移転したのですが、それでもスペースが足りない状況が続いています。分院展開して行くよりも1ヶ所で患者様のニーズに応えられるよう広々としたスペースを確保したいですね。
また、当院は新しい治療で実績を上げてきたことが評価され、最近では世界的な企業様から「日本未上陸のデバイスを試してほしい」と依頼が来ることも増えました。企業様とともに治療法を確立し、医学の進歩を通して患者様に貢献したいと考えています。
最近では企業様からは国際学会での発表依頼も増えていて、実際にアジアの学会でアメリカ時代の同僚に会えたり世界中の皮膚科医と交流できる機会を持てたりするようになりました。今後も国際学会で世界中のドクターと診療経験をシェアし合いたいですね。
海外の知見を参考にすると治療がうまく行くことも多々あります。もともと海外のネットワークがあり言語の壁もないことを生かして、日々の診療も大切にしながら皮膚科領域における日本と世界の懸け橋になりたいと考えています。
皮膚科の課題と展望 ~皮膚科の知識不足を懸念、今後は低リスクの継続治療が増加~
―――皮膚科専門医の先生から見た美容皮膚科の問題点は何でしょうか?
世界的に美容皮膚科専門医のライセンスが確立されていないことが気がかりです。美容皮膚科の診療は皮膚科や形成外科で行われることが多い印象ですが、どの科の医師でも参入できますよね。近年は世界中で美容皮膚科がトレンドになりマーケットも拡大しています。
しかし、皮膚科の知識がないとほくろの良性・悪性の見分けがつかなかったり、レーザー治療で予想外の色素沈着を起こしたり。医師がそのようなトラブルに対処できないと、患者様が皮膚科や美容後遺症外来に行かざるを得なくなることが大きな問題です。
また、患者様側にも受ける施術について理解を深めていただきたいです。万人に効果のある治療やリスクが完全にゼロという施術は存在しないことをご理解いただくことで、患者様と医療者側で認識にズレがなく治療経過もスムーズになると思います。
―――今後、日本の皮膚科医療はどのように発展して行くとお考えですか?
美容皮膚科領域に関しては、以前よりも効果的で低リスクの治療が年々増えていると感じています。例えば、シミ・シワ・たるみの治療に適用する優れたデバイスやスキンケア成分を使うことで、「見た目年齢がマイナス5~10歳になった」と実感する患者様もいます。
もちろん実年齢が若返ることはないのですが、外見に自信が持てるようになると気分が明るくなって心の健康につながるのです。肌のケアは筋トレと同じで継続することが大事。僕の経験上、シワやシミだらけになって対策しようとしても難しいことが多い印象です。
一気にドカン!とアグレッシブな治療を行うのではなく、リスクの低い治療を少しずつ継続する韓国のような文化に日本もして行きたいですね。高い化粧品にお金をかけるより、施術を3ヶ月に1回受ける方がコスパの良い場合もありますから。
最近はボトックス注射やシミ取りを行う男性も増えて来たと実感しています。性別に関係なく、皮膚科に来られた患者様へ継続的な治療とスキンケアの重要性を説き、肌と心の健康に貢献できたら良いなと思います。
読者へのメッセージ ~皮膚科は肌と心を健康に導く場所~
―――まずは、患者様へ向けたメッセージをお願いします。
患者様には自分自身の見た目で一番気になっているところから治療を始めることをおすすめします。皮膚科受診をためらっている方も、本当に気兼ねなく相談に来ていただきたいです。健全なクリニックでは不必要な治療の提案やスキンケア製品の押し売りなどはありませんので安心してください。それよりも、患者様一人ひとりに合ったリスクの低い治療法や皮膚科界隈で話題のアプローチ法など本当に役立つ情報を提供したいと考えているはずです。肌や心の健康を保つために皮膚科のサポートを上手に取り入れていただけるとうれしいです。
―――最後に、美容医療業界を目指す若手医師へメッセージをお願いします。
僕の場合、最初から美容医療業界に興味があって開業を考えていたわけではありません。大学で診療や研究を行いながら皮膚科専門医の資格を取り、海外の医療も経験して帰国したので、開業までに11年を要しています。一般的な医師のバックグラウンドとは異なりますが、逆にそれが現在活きることもあり、何が役立つかは本当に分からないなと思います。
ですから、美容医療以外にも興味深い分野がほかにあるなら、やりたいことをやり切ってから最終的に美容医療業界に入ることも面白いのではないかなと。結果的に直接キャリアと結びつかなくても、少し回り道している間に経験したことがその後の医師人生に貢献することもある気がしています。また、今後の美容医療業界は他者にはない特化した技術を持つ人が生き残る時代になると感じているので、身の振り方はぜひ熟考してほしいですね。
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【治療の内容】
・ボツリヌストキシン製剤の注入
【治療期間および回数】
・3~4ヶ月ごとに1回程度
【費用相場】
・顔:約¥40,000~¥100,000
・脇:約¥8,000~¥80,000
・肩:約¥10,000~¥100,000
・ふくらはぎ:約¥50,000~¥100,000
・ボトックスリフト:約¥55,000~¥110,000
※注入部位・注入量よって個人差があります。
【リスク・副作用等】
・頭痛、注射部位の痛み、腫れ、筋肉の部分的な脱力、無感覚、内出血など
【注意事項】
・次の方は施術を受ける前に慎重な検討が必要となります。
-全身性の筋肉の疾患がある場合(筋萎縮性側索硬化症、ランバート・イートン症候群、重症筋無力症など)
-妊娠する可能性がある場合
-過去にボツリヌス治療を受けてアレルギーを経験している場合
-服用中の薬剤がある場合(抗生物質、筋弛緩剤、精神安定剤など)
-喘息など慢性的な呼吸器疾患や緑内障の場合
-他の医療機関にてボツリヌス製剤の治療を受けている場合
※詳細については医師にお尋ねください。
【未承認医薬品等であることについて】
・ボツリヌストキシン製剤注入の治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認された薬剤を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品はありません。
・重大なリスク・副作用などが明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。